B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ガーゴイル@ どこのドイツ ウチナーは沖縄ではない。ウチナーは内南…
たけちゃ@ Re:0195 映画 謎解きはディナーのあとで(10/16) そういう映画だから(^^) 分かってないのは…
ゆきこ@ 日本にとって大切な参院選 初めまして、こちらのブログとは場違いな…
http://buycialisky.com/@ Re:0882 007 リビング・デイライツ [ブルーレイ](09/02) ultra cialisefectos cialis 10mghow long…

Freepage List

2024.06.08
XML

​​​​ 2388  ロンギヌスの槍を追え!/ EPISODE 1 死海文書の預言

ジャケット(オモテ面)

​【 スタッフ 】
監  督  デニス・ペリー『スター・ゲイトSG』
製  作  バーナード・バカレット
      ジャン・ピエール・デュシュー
      アンソニー・モーゲンドレ
脚  本  ローレント・バーリング
      イヴ・ローレント
音  楽  ローレント・サヴァグナック
撮  影  アーサー・クロケット
編  集  キャロライン・ビガースタッフ
衣  装  エリック・ベロン
特殊効果  ステファン・ビドールト
【 キャスト 】
ソフィア(中村千絵)…ヘレナ・スーザレット
デビッド(中村浩太郎)…ジャック・ペラン
     『ニュー・シネマ・パラダイス』
ジェイコブ(小島敏彦)…ジャック・ウエベール
     『地上5センチの恋心』
キャサリン(森本73子)…
     マリー=クリスティーヌ・アダム
     『プライスレス/素敵な恋のみつけ方』
ピーター(原田 晃)…パオロ・セガンティ
     『LAコンフィデンシャル』


※ジャケット(ウラ面)

​【 仕  様 】
型  番   NSD-3250
製作年度   2007
製 作 国  ベルギー・フランス
原  題   THE LANCE OF LONGINUS
発  売  ニユーセレクト株式会社
販  売  ニューセレクト株式会社
提  供   ----
価  格   ----
字幕翻訳   ----
吹替翻訳   ----
吹替演出   ----
日本公開   ----
リリース   ----
収  録   86
サ イ ズ   16: 9 LB ビスタ
音  声  1.オリジナル〈英語〉 (Stereo)
      2.日本語吹替 (Stereo)
字  幕  1.日本語字幕
そ の 他  片面1層、 MPEG-2 COLOR
      複製不能、 DOLBY DIGITAL
2 NTSC 日本市場向、
DVD 、セル専用 レンタル禁止
映像特典  予告編


※ディスク

​【 ジャケット 】
オモテ面:奇跡の力を手に入れろ
ウラ面 :ナポレオン、ヒトラーをも魅了した聖槍伝説 !!
     人類史上最大の謎に挑む
     アクション・アドベンチャー巨編 !!

地下の遺跡のようなところで主人公が《ロンギヌスの槍》とおぼしき武器を手に取っているところが描かれている。白いシャツから胸の谷間がのぞいている。素晴らしい! でも、どうしてバスト・ショットなのだ? スカートなのかショーパンなのか気になるではないか。 ( )

【 感  想 】
「主演女優たるもの」

何がダメって、主演女優さんの立ち姿が美しくないこと。これは致命的でしょ。痩せているのもあるけど、足がゴボウみたいで色っぽくない。歩き方もガサツ。短いスカートをはいているのだから、お尻からフトモモはムッチリしていて欲しいし、膝と膝の間に卵を挟んでクルクル回すように歩いて欲しい。いつもテレンテレンの衣装なのに、胸が小さいので、ちっともソソられない。それに、腕も開き気味で変な動きだ。美人っちゃ美人だけど、両目が離れていて、何となく知性が感じられない。逆立ちしても、考古学者役には見えない。第一、フィールドワークを伴う考古学者なのに、シルクのブラウス姿ばかりでは説得力がないではないか。いくらTVのミニシリーズとは言っても、衣装には凝って欲しかったなぁ。発掘現場では作業服、タンクトップ姿で汗を拭うショットは必須だな。夜は入浴シーンを挟んでシルクのガウン姿でウロウロしなければならない。乳○が起っていると、なお善し。私なら、彼女を拉致するなら、このタイミングを狙うな。日中はタイトな黒のミニスカート、眼鏡も黒縁で、薄いピンクのブラウスに白衣で決める。ピンヒールをカツカツ鳴らしながら歩いてM男クンの淫らな欲望に火をつけるくらいドSな雰囲気を漂わせないと、考古学者とは言えない。(←妄想全開だな)

――パリの工事現場で崩落事故が発生し、地下聖堂が発見される。考古学センターから調査に遣って来たソフィアは、棺とともに男性の遺体を発見する。ナポレオン時代の軍服を身にまとい、従軍日誌を所持していた。そして、あろうことか、遺体から血が流れていた。生きていたのだ。遺体はナポレオンに仕えた将軍ドロマールだった。
……というお話し。

キリストを刺したと言われるロンギヌスの槍は、それを持つ者に世界を制する力を与えると言われている。B級映画や漫画、アニメではお馴染みの伝説だ。だから観客としては、その槍がたっぷり見られることを期待してしまう。でも、『/ EPISODE 1 』では全く出て来ない。なんだかチープな秘密結社がウダウダするシーンが延々と続く。キリストの受難にも匹敵するほどの苦痛だった。 ( 溜息 )

――従軍日誌に《ロンギヌスの槍》が隠された場所を知る手掛りがあることに気づいたソフィアだったが、彼女の周囲で不可解な事件が起き始める。軍病院に収容されていたドロマールが盗まれ、捜査していた警察官が絞殺される。ソフィアの母親も自宅で刺殺されてしまった。背後には、ロンギヌスの槍を信奉する《世界軸派》、ロンギヌスの槍を護る《エッセネ派》が、槍の行く方をおって暗躍していたのだ。
……という展開。

ソフィア役を演じたのは、エレーヌ・スザーレ。お世辞にも演技が上手いとは言えないかな。
もっとも、彼女以外の役者さんも下手な方が多い。名前のない「その他大勢」の方々はシロート同然。いや、もしかしたら本当にシロートさんなのかも知れない。(その一方で名優も出演しているところがTVMらしいと言える)

なので、全くオススメする気はありません!(引き返すなら、今です)

【 アドベンチャー映画のカテゴリー作品 】

『 アドベンチャー映画 』






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.06.08 00:00:36
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: