魅惑の西洋食器でテーブルコーディネートを

魅惑の西洋食器でテーブルコーディネートを

PR

Profile

heren's

heren's

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

SG-YORI @ Re:ご無沙汰しています(03/31) ご無沙汰しております! スゴイ、お家を…
kopanda06 @ Re:ご無沙汰しています(03/31) お久しぶりです。 暑いぐらいの陽気で、…
kopanda06 @ Re:2023年春の桜(04/02) こんばんは。 いつもありがとうございま…
kopanda06 @ Re:ご無沙汰しています(12/30) こんばんは。 いつもありがとうございま…
heren's @ Re[1]:ご無沙汰しています(12/30) kopanda06さま 明けましておめでとうござ…
August 22, 2005
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

もう、かれこれ20年近く前。
オールドカントリーローズといえば、全世界でいちばん有名な柄で、殆どの人がどこかでみかけたことがると思う。英国では一億ピースを輸出した、という記事をどこかで読んだけど、それがもう随分前のことになる。
英国の気品と優雅さに満ち溢れた、そのテーブルセッティングに魅せられ、まず、ティー、コーヒー兼用のカップ&ソーサー6客を購入したところから始まった。
それから、次々とこのシリーズを買い揃え、6人用のディナーセットとなった。
スポンジのようなもので叩きつけるようにする22kの金彩が美しく、大変華やかなセットだ。

赤毛のアンの映画の中でも登場した。アンがおばさんに友達を家に招待するときに使うティーカップを、このオールドカントリーローズを使ってもてなしてよいか、と問う場面。答えはノーで使わせてもらえなかった。
また、私の記憶に残るのは、テレビドラマ、「ふぞろいの林檎たち」の中で、石原真理子演ずる豪邸に住むお嬢様が、友達たちを家に招いたときにもてなす食器が、このオールドカントリーローズだった。

最近は、英国のものよりも、ドイツのマイセン、ドレスデン、ハンガリーのヘレンド、デンマークのロイヤルコペンハーゲンなどを好んで集めている私。

だけど、このオールドカントリーローズは、高価でないけれども華があり、今でも好きなシリーズの一つだ。きっと、この先もずっと好きでいると思う。

気軽に使えて、白いクロスの上でも、また剥き出しのテーブルの上でも美しく、無造作に置いているだけで心地よい、ノスタルジーな気分じさせてくれる。

趣味が変わったね、という人がいるけれど、私はそうではないと思う。
好きなものは普遍的に好き、ただそれだけだ。
高価なものだけを好む訳でもない、好きなものは好きなのです。
old country rose





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 22, 2005 10:15:12 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: