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今日はお昼にこの日記を書いている。昨日は会社で頭が朦朧としてきて、熱っぽく、とりあえず定時までは仕事をしたけれど、帰り、ちょっとだけ地元デパートに寄り道、キルティングのクッションカバー2つと、キッチン?マット2点、薔薇のお花のガーランド3点を買って(こういった買い物が大好きな私)、晩御飯はすぐに食べれるお惣菜を買って、家に着いた後、お惣菜を食べたあとすぐに眠った。今日のお昼前まで眠りに眠ったけれど、まだちょっと熱っぽくおかしい感じ。起きてお洗濯をしたけれど、っこ一週間くらい、洗濯機の調子がいまひとつよくない。途中でピピピといって一度止まってしまうことが多い。そろそろ買い替え時なのだろうか?今日は朝から強く雨が降っていて、蒸暑い感じ。さわやかな秋晴れだと家でじっとしているのも勿体無い気がするけれど、雨なら、今日明日は家でゆっくり休もうと思う。ルーヴル美術館展が来年開催されるそうで、パリで調印式が行われたというニュース、嬉しく拝見した。夏に東京、秋に京都、東京は行けそうにないけど、京都なら何度か出掛けてしまいそう。今から待ち遠しい、気が早い私。今日の写真は、バカラのベース。とはいっても、家でお花をこの花瓶に活けることはめったに無く、ただ置いて飾っているだけになっている。5~6年前にデパートでもらったバカラのベースを中心にしたパンフレットには、このベースにやはり真っ赤な真紅の薔薇が活けられ写っていて見事だったけれど、自分で真っ赤な薔薇を買うのが、どこか気恥ずかしく勇気がいるため、この実物のベースの横にそのパンフレットを広げて置いている。
October 15, 2005
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今日、ニュースでJR京浜東北線の死傷事故を知って非常に痛ましく思う。私自身、通勤途中の踏み切りで遮断機がなかなか上がらず同じように渡った経験がある為、よけいに興味を持ってニュースに聞き入った。多分どこかで事故などあって列車が遅れたりするとき?は、全く遮断機が上がらない。電車は随分向こうでstopしたまま、とか、人が歩くような、のろのろ運転で何台も数珠繋ぎに通っていくとか、もうちょっとどうにかならないものか、と思う。たとえ数十秒でも遮断機を上げ、少しずつでも待っている人、車など通したほうがイライラせず安全と思うのなが、無理なことなのだろうか。亡くなった方が、佐藤愛子さんという名だとかで、私は一瞬、作家の佐藤愛子さんではないか?とハッとしてしまった。どうやら同姓同名の別人のようで、亡くなった方には大変申し訳ないが少しホッとしてしまった。作家の佐藤愛子さんというと、私の大好きな作家で、彼女のエッセイは本当にいいと思う。何度読み返しても笑いと涙と教訓とを、まるで人生の教科書のように教えてくれる気がする。学生の頃から、尊敬する人は?と聞かれると、彼女の名前を答えていたものだ。今も変わらず、ずっと好きである。今日の写真は、フランス パリ窯の蓋付きのコンポート。やはりどこかフランスらしさが漂うデザイン。大きさがあるのでチェストの上にそのまま飾っておくだけで存在感があり、また、時には蓋をとって葡萄などフルーツを盛ってテーブルの置いてもサマになるので、有難い一品。
October 12, 2005
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今日は会社で歓送迎会があり、会社近くの懐石料理屋さんで松茸のおまかせコース料理をいただきました。入社以来、頻繁に行っているところで、私はそれ程よいと思わないけれど、いわゆる名の通ったところで地元では有名、年配の方は、名前だけ聞いて、よいお店と認識するから、幹事さんは文句を言われることが無いからついつい選びがち。今日も松茸づくしだったけれど、あまり感激も無く、歓送迎会といっても、とっても静かな食事会でした。どこか不満が残って、お腹が一杯なのに、帰りにコンビニでタルトケーキを購入、ボソボソと家に帰ってきてから食べる始末。美味しいお料理が食べたーい!!!今日の写真は、ドレスデンのお皿達で、Richard & Gerhard Wehsenerの作品。100年くらい前のものですが、当時のドレスデンには磁器を焼く窯が無かった為、このお皿も磁器そのものは、ドイツ、ローゼンタールのもので、それにドレスデンで絵付けをしています。大変生き生きとしたドイツ(ザクセン)の花が描かれています。10枚のみ持っていますが、お気に入りで大切にしているお皿達です。
October 11, 2005
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今日は、久しぶりの10月10日、体育の日だったような気がする。生憎の雨だったけれど。ハッピーマンデーということで3連休にするために、この体育の日や成人の日が、その年によって日が変わるというのは、私個人的にはあまり好きではない。昔どおり、体育の日は10月10日、成人の日は、1月15日であって欲しいのだ。それ程自分に影響があるわけでもないけれど、どこかこの日でないと違う、と思ってしまう。今日の写真は、ドイツ、リンドナーのトレイ。このパターンは結構好きで、手描きではないのに気に入っている。コバルトブルーもなかなか美しく、厚い金彩とのコントラストが絶妙。普段は、シルバーのカトラリー置き場となっているが、時々、同じパターンのカップ&ソーサーと共にサーヴィスセットとして活用している。
October 10, 2005
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日曜日はデパート巡りで歩きつかれました。大阪のなんば高島屋、心斎橋大丸、そして最近再オープンしたそごう、梅田阪急に、神戸の大丸。阪神タイガースの優勝がなければ、阪神百貨店も寄っていた気がするけど、今日はパス。大阪では人の多さにびっくり。皆、景気がよさそう。得にそごうがすごい。以前のそごうよりも明るくゴージャスになった感じ。洋食器売り場では、ヘレンドが少しだけだが置いてあって驚き。ウイーンの薔薇とかインドの華とかアポニーとかの定番のみだけど、そごうでヘレンドを取り扱っているところを初めて発見。心斎橋大丸では、セーブルが数点置いてあって(以前は無かったように思う)見入ってしまいました。だけど高くてとても買えない。梅田阪急は、英国フェアをやっていてアンティークショップが催し場一杯にひしめいていました。特選洋食器売り場は、縮小されていて取り扱いも減り、売り場がすごく変わっていたので驚き。だけど今日一日中、足が痛くなるくらい随分歩き回ったけれど、結局買ったのは洋服、黒の長袖カットソー2点のみ。なんだか、張り切って出掛けただけに少し残念。今日の写真は、デコラティブな感じのイギリス製アンティーク、シルバースプーン。シルバーはやはり美しいと思う。食事に出掛けたときでも、シルバーのカトラリーを使っていると、それだけで感激し、私の中では、「よいお店」となってしまう。東京に出掛ける機会があったら、「英国骨董おおはら」に是非行ってみたいと思う。
October 9, 2005
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会社での仕事が一応一段落。あと報告、修正など一部週明けにばたばたが残るけれど、ホッとした途端、疲れがドッと出て、夜遅く帰宅し、久しぶりのアルコールが少し入ると、日記の「お休み」さえ書き込むことも無く、メールチェックさえせずに、バタンと眠ってしまった。今日はゆっくり目覚めて、仕舞い込んでいた秋の服を出してきて、洗濯をした。秋雨が朝から降っていたけれど、お昼間、気温は上がったからか、思ったより早く乾いて、明日はその中から選んで着て出掛けようと思う。今日の写真は、ヘレンドのフォーシーズンというシリーズのカップ&ソーサー。3客だけ持っている。青空の中、風にそよぐ草花が丹念に描かれて美しい。このカップ&ソーサーに描かれた季節はフォーシーズンというものの、この澄んだ青空は秋も連想させてくれる。ホッと一息するのにぴったりの一客である。
October 8, 2005
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今日、初めて10月から衣替えになったことに気付いた。高校生達の制服を見て、ハッとさせられて、気付いていなかった自分がなんとも恥ずかしい。10月3日の月曜日から、何日か経つというのに。都会では私服の学校も多いようだが、私の住む近辺では、やはりまだ制服の学校が多い。自分が高校生だった頃は私服の学校に憧れたけど、制服っていいものだと思う。今日の写真は、マイセンの葡萄モティーフのフィギュリン。まさに「秋」だ。杯を掲げている子が向こう向きになってしまったのが残念。ただ、このフィギュリンの肌の色がもうひとつ好きになれないままの私。購入した当時は肌の色なんてあまり気にせずにいたのに、今は気にするようになってしまった。さあ、明日は金曜日、もう一踏ん張り。今日は早く眠ります。おやすみなさい zzzzz
October 6, 2005
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ここずっと、私の贅沢といえばお気に入りの食器(主に西洋磁器)を購入し、楽しむことだったけど、ここ1年くらい、やけに違ったジャンルのものに手を出し始めていて、ちょっと困った自分がいることに少し前から気付いている。困った自分というのは、のめりこみそうな、という意味である。今日の写真は、エンリコべノリオの「青い首飾り」という油彩(20号)とイタリー製のビスクドールで結構大きなもの。「青い首飾り」の方は不思議な感じの絵。最近はこれ以外に数枚の絵(油彩)を購入した。ビスクドールも数体購入してしまった。まだ、ジュモーなどといった域には達していないけれど、あの数百万円とかするお人形がどうしても欲しくなったらどうしよう?とか今から心配している。きっと1体購入すると、次々と欲しくなるのは分っているだけに、心配。その他にもステンドグラスのランプなども幾つか購入している。また以前はデパートの画廊のようなところをゆっくりみたりすることは無かったのに、少し前から必ず立ち寄るようにもなっている。心配は無用に終わって欲しいけれど...、どうだろう?
October 4, 2005
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会社の決算は、まだこれから10日間くらいは色々あるものの、ピークをようやく超えて気分はすっきりしている。今朝はコスモスの花が咲いているのが眼にとまり、嬉しくなった。ここ数日はそんなこと感じる余裕も無かったのだと改めて思った。隣町に、別名、コスモス街道と呼ばれる路があって、この季節とっても美しい。田舎のほのぼのした自然の風景が残っているところで、最近は少し有名になったこともあり、人工的に種をまき育てたりもしているが、少し前までは自然に生えた花ばかりだった。人工的に手を加えて、花数が多くなり、人も集まるのかもしれないけど、少し残念にも思う。このコスモス街道、秋の休日にサイクリングなど楽しんでみたいと思う。コスモスといえば、山口百恵さんが唄った「秋桜」がよみがえってくる。この歌が流行ったときは、まだ幼くて歌詞の意味も考えずに聴いていたけれど、少し大きくなって改めて聴いたときに、歌詞を知って何とよくできているのだろうと情景を思い浮かべ、感動し涙した。さだまさしさんの作詞作曲の名曲である。--------------------------------------------------------淡紅の秋桜(コスモス)が秋の日の何気ない 陽溜りに揺れているこの頃 涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話 くりかえす 独り言みたいに 小さな声でこんな小春日和の 穏やかな日はあなたの優しさが 浸みて来るあした嫁ぐ私に苦労はしても笑い話に時が変えるよ心配いらないと笑ったあれこれと思い出をたどったらいつの日も ひとりではなかったと今更ながら我儘な私に唇かんでいます明日への荷造りに手を借りてしばらくは楽し気にいたけれど突然涙こぼし元気でと何度も何度もくりかえす母ありがとうの言葉をかみしめながら生きてみます私なりにこんな小春日和の 穏やかな日はもう少しあなたの子供でいさせてください--------------------------------------------------------
October 3, 2005
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毎日、何か一言でも書こうと思ってういるけれど、なかなか難しいですね。今日もお休みです。
October 2, 2005
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今日の日経平均は空前の出来高、大幅続伸して終了でしたよね。このところオンライントレードも全く手につかず、ポートフォリオを眺めているだけで売買をしていなかった私にも、今日は驚き、ワクワクしています。また、決算が落ち着いたら、売買も再開しようかな、なんて思わざるを得ないような、本当にすごい数字だ。最近、にんまりが続いていたけれど、今日は更ににんまり。疲れも吹っ飛びそうなくらい、ドキドキワクワクでした。プロ野球は阪神の優勝も決まったけれど、そのニュースも曇ってしまった気がする。関西では圧倒的に阪神ファンが多いので(私は特別ファンというほどではないが)こちらは今週末くらいにデパートなどの優勝セールがありそうで、出勤が決まっていて行けそうに無い私にとっては、もっと後に決まって欲しかった、なーんて思ったりしてしまいます。今日の写真は、ロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカのプレート、自分が持っているフローラダニカの中では、あまり気に入っていない(←何故買ったのか?と問われそうだけれど)植物が描かれている。真ん中上方にも、もっと黄色の花が伸びていて欲しいのです。だけど、不思議なことに、何故かあまり気に入ったわけではないのに買ってしまうことって、時々ありますよね。何でだろう?
September 29, 2005
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今日は夕方から、雨が降り始めた。天気予報では降るっていってたっけ?って思いながら、会社からの帰り、会社ロッカーに置き傘にしていた、コンビニなどでおいてある透明のビニール傘をさして帰ってきました。激しくはなく、しっとりと降る雨、優しい雨で、傘についた雫も、ポロポロ落ちるまでもいかず、傘の上にとどまっています。街の灯りにきらきら輝いてきれいだ、と雨の雫を眺めながらの帰宅でした。少し心地よい感じ。今日の写真は、昨日に引き続き、マイセンのプルーン柄のリーフディッシュ。これは昨日のものに比べて少し小さく(これが普通のリーフディッシュといって想像する大きさ、20cmくらい)、やはり、取っ手のそばに、アップリケのガーランドがあり、これも残念ながら花びらなどに僅かな欠けがあります。また、流れるようなラインのレリーフが入っており、美しい。購入価格は、昨日のものの約15分の1くらい、そんなに違いがあるの?と友人からも驚かれたけど、私にも値段については何ともいえません。そんなものなのかなぁ、という程度のもの。ただどちらも、それなりに好きで、今日のもののほうが、どちらかといえば気楽に使っているかな?
September 27, 2005
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昨日の夜から急に冷え込んで、ぶるぶるというくらい、一気に冷え込みました。長袖のパジャマ、毛布にくるまって眠ったけれど、9月末でこんなに冷えるなんて...。今朝から本格的な秋冬物というか、秋色の服で出掛けました。だけど、通勤途中に、まだ夏服の、それもノースリーブの女性などみかけて、よく寒くないなーって感じでした。今日の写真は、マイセンのアンティークリーフディッシュ。少し大きめです。アンティークに興味をもちだした頃に、地元のデパートの大マイセン展にて求めたもので、当時は随分、奮発して購入した記憶があります。アップリケのガーランドも、完全でなく欠けが数ヶ所あり、値段も引いていただいたのに、今ならきっとその金額の半分でも買わないかも?というくらいでした。だけど、リーフディッシュというのは好きで、こういう変形皿があると、テーブルに動きが出る気がするので、重宝しているアイテムです。今日は寒くなったせいかもしれませんが、スイートな気分、ちょっとセンチメンタルな気分に浸りたい1日でした。
September 26, 2005
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何の変哲も無い真っ白いお皿、こんなお皿も好き。特に朝食や休日のゆったりブランチには活躍のアイテムです。白い器は、全く同じシリーズでセッティングするよりも、微妙に違う「白」をテーブルの上に色々と無造作に並べることで、とても心地よい空間が生まれる。このお皿は、ウェッジウッドの業務用のようなお皿、随分前に、プランタン神戸で購入したものだ。H7年の阪神淡路大震災で無くなってしまったが、プランタン神戸は、とてもお気に入りの場所で、よく通った思い出の場所。7階くらいに、ワンフロアー全てがフランスを中心にした輸入雑貨がぎっしり並んでいて、華やかで、ずっとその場に居たくなるような素敵な空間だった。英国のアンティーク家具なんかも並んでいたっけ。ファブリックやカトラリー、食卓小物、食器(食器は、マイセンやヘレンドが置いてあったわけではないけれど)全てエレガントで美しかった。いつも、まるで子供がおもちゃ箱をひっくりかえして目を輝かせるような感じでワクワクして通ったものだ。今はなくなってしまって、本当に残念に思う。色々な素敵な雑貨を購入して、今も多くのプランタン神戸で求めた品が家のあちこちにある。震災から10年が経ったので、十数年前くらいのことだ。今でも違ったショップが沢山できたりしているが、私の中ではプランタン神戸のあの階ほど、お気に入りだったショップ、場所は、かつてない。この白いお皿も回顧にひたるというか、素敵な思い出が詰まっているからこそ、何の変哲も無い白いお皿が、とても大切だしお気に入りなのかもしれない。
September 25, 2005
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大型ハリケーン「リタ」は、幾分勢力が小さくなって、最悪の事態を脱したのかもしれないが、色々と被害は出ている模様、まだ油断大敵といったところだろうか。これからのニュースにも目が離せない。今日は3連休の真ん中、折角の行楽日和だというのに出勤して会社で仕事。あともう少し頑張らなければ! 一段落したら、自分へのご褒美?に何かしようと思う。ちょっとした買い物くらいだろうけど、それくらいの楽しみがなくちゃ、と思う。今日の写真は、フランス セーブルの小さなアンティークリーフディッシュ、10cm×10cmくらいのもので、愛らしいブーケが描かれている。セーブルといえば、ルイ15世の愛人、才色兼備のポンパドール夫人の存在あってこそ、だと思う。彼女の功績は何と偉大だろう。ポンパドールピンクといわれる、愛らしいピンク色の磁器は格別に美しい。ローズ・ポンパドールと呼ばれたりもしているが、とても素敵な表現だと思う。勿論、王者の青と呼ばれる美しいブルーも、まるでラピスラズリの如く美しい。今も国立製陶所として、利益を追求することなく、素晴らしい作品を作っているが、日本では最近、取り扱うショップが減り、入手が困難になってしまい、残念に思っている。
September 24, 2005
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今日はお休みします。日記。
September 22, 2005
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アメリカで、またハリケーンですね。今度は、「リタ」でしたっけ?大型ハリケーンだそうで、は一体どうなんだろう?「カトリーナ」の時も、店舗で略奪など起きたり、治安もひどく醜い様子がテレビに映っていたけれど、人間ってあのような危機的状況に陥ると、あんな風になるのがある程度自然なんだろうか?勿論、自制心をもって行動する人もいるだろうけれど、略奪をただ悪いということで片付けられない気もする。もう随分前の映画で、「タワリングインフェルノ」という超高層ビルの大火災の映画があったけれど(テレビで放送しているのを見た記憶がある)、あの映画を思い出した。この映画では、最上階でビルのオープニングセレモニー及び祝宴が行われている最中に下の階で火災が発生するのだが、火が見事に回り、最上階から我先にと逃げ出そうとする人々の様子、醜さを見事に描いた映画だと思う。性善説、性悪説などという言葉があるけれど、もし自分が同じ立場、状況に立たされたら、どのように行動するだろう?自分のことながら、よくわからない。盗みなどしない、とかは胸をはって自信をもって、今、言い切ることができない。そんなことしたくない、という気持ちと実際の行動は違うような気もする。一生のうち、そんな窮地に立たされることがあるのだろうか。とりあえず、今回もできるだけ被害が少ないことを祈るばかりである。今日の写真は、ウェッジウッドのピーターラビットのカップ&ソーサー。こんな、ぽってりとしたカジュアルな食器も好きである。子供用の食器ということらしいが、大人でも気取らずに楽しむことができて、心が和む。このシリーズは廃盤になったとチラット耳にしたけれど、本当なのかな?ニュールックとか、少し違った雰囲気のピーターラビットが数年前から出ているけれど、そういった方へ変わってしまうということなんだろうか?少しさみしい気がする。今のところ、今日の写真よりももうひとつ古い似たタイプのピーターラビットの食器がいくつかあるし、このカップ&ソーサーも6客だけストックしてあるので、今のところ新たな購入予定はないから、廃盤だから困るというわけではないけれど。
September 21, 2005
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今日は、アルコールが入って、今、ほろ酔い気分の中、この日記を書いています。虫の音を聴きながら、昨日までこんなに鳴いていたっけ?と改めて秋の到来を実感しています。会社では、他の部門との間での「常識の違い」を感じずにはいられない。通じない人たち、何故そんなことが出来ないの?ってイライラが募る日々。前からなので半分諦めもあるんだけど、だけど時々、つきあってられない、って突き放したくなる。あなたたちの面倒みるの、もう嫌って放棄したいものだなぁ。責任の所在を追及したがらない人たちも多いけど、言うべきことは言わなきゃ!言ったってやらせるのは難しいし、また変なことしてくるのは見えているんだけれど。みんな、永遠の課題なんて言いながら、なあなあ体質になっている気がしてならない。今日の写真は、マイセンのピンクローズのモカセット。他にプレート類を持っています。このシリーズは現代物かアンティークを買うか迷った挙句、アンティークを選びました。女性好みのシリーズですね。普段は、スイートスイートな感じにまとめるのは、ちょっと恥ずかしいというか、何故か後ろめたさ?があるけれど、時には思いっきり甘ーく、甘ーくしてみたい気分もあって、そんな時に使っています。
September 20, 2005
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今日は会社へ行くかどうか迷いに迷った挙句、結局やめて地元の神戸でお散歩がてらウィンドウ ショッピング、といった感じ。旧居留地の超ブランド街を見て歩き、秋物のコレクションに溜息。人が多いし、休日はオープンな感じになっていることが多く、ショップに足を踏み入れやすい。ただ見るだけでもワクワクしてしまう。カフェで美味しいコーヒーを飲んで、おしゃべりしていると、ああ、来てよかった、としみじみ思った。こういうことも大切って。今日のお買い物は、銀座ブルーメで、まるでバカラのような澄んだ赤の小さめのキャンドルホルダー2つと、小さなボウル2つ、あと小物を少し。歩き疲れたけれど、なかなか嬉しい一日でした。神戸市立博物館で行われている、ベルリンの至宝展に行きたかったけれど、今日は平日扱いの時間帯で閉館時間間際だったため、また今度のお楽しみ、ということに。土日だったらすこし遅くまでやっているらしいけれど。今年はドイツイヤーということがあってか、あちこちの美術館、博物館でなかなか興味深いコレクション展が多い。時間を出来るだけ作って、出掛けたいと思う。帰り、昨日の十五夜お月様はあいにくの曇り空であまり見れなかったけれど、今日は、十六夜(いざよい)の月が美しい。いざよい、この言葉、とても好きで、日本語って美しいなぁ、とつくづく思う。明日からも当分、空を見上げて帰宅する日が続きそうだ。今日の写真は、リモージュ、あのカルティエのお皿で、ずっしりと重みがある。家でフレンチもどきの夕食のときは、よくリモージュのお皿を使う。カルティエの食器の中でも、好きなデザインのひとつ。
September 19, 2005
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中秋の名月、なんですよね、今日のお月様。今日は今、仕事から戻ったばかり、帰りに空を見上げながら帰ってきましたが、あいにく雲が多くて、まあるいお月様が顔を出したのは、ほんの極僅かな時間でした。休日出勤は、電話がかかってきたり打合せがあったりしないので、はかどりやすいのが常なのに、今日はなんだか満足いくまで進まなくて、明日どうしようかまだ迷っています。出たくないなー、というのが本音だけれど。今日の写真は、ノーブランドのリキュールセット。地元のデパートの輸入雑貨店で数年前に購入。グラスの下が葡萄模様になっていて可愛い。デカンタも、ダックのような形をしている。ガラスはクリスタルではなく、やさしい雰囲気で気軽に使えるのがいい。
September 18, 2005
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この8月のお盆からこの日記をはじめて、1日、何か一言でも書こう、それを目標にしてたけど、昨日はお休みしてしまいました。昨日は遅く、日付が変わるころ仕事から帰ると、シャワーを浴びることさえ出来ず、バタンと眠ってしまって、今日は一応休んだものの、疲れがとれない。仕事が山積みの為、明日は、いやでも休日出勤しなければならない、と考えると気が重いが、明後日は休めるよう頑張ろう、と思う。明日、ある程度進んだら、明後日は久しぶりに秋色の街で、ショッピングに出掛けたい。今日の写真は、ヘレンドのターコイズエンブレム というティーカップ&ソーサー。ヘレンドのパンフレットによると、「ドイツ、ザクセン地方に古くから伝わる伝統的なパターンのひとつですが、このヘレンドバージョンに加えられた手間数の多さは余りに経済性を無視しているため、滅多に製作されない。 美しいトルコイスの市松文様と端正な金彩が本来重厚な構図を明るく軽快にしている。 金彩には盛り上げ技術が用いられており、完成までに4回焼成する。 ヘレンド最高級のディナーパターン。」ということで、本当に美しいシリーズ。秋のゆったりしたお茶の時間には、お気に入りのカップで、リーフティーをいただくのが疲れを癒してくれる。最初の一杯は、ミルクティー、2杯目からはストレートでいただくことにしている。ターコイズエンブレムは、ダージリンティーなど濃い目の紅茶をいれると、ルビー色とのコントラストが本当に美しのです。このシリーズのディナーセットは、憧れ、まだ少しのアイテムしか持っていないけれど、ディナーセットは憧れのままで終わってしまいそうなのが残念。
September 17, 2005
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今日は22時過ぎまで仕事をして先ほど帰宅したばかり。定時間中(8:30分~17:30)は、打合せ、会議の連続で本来の仕事が手がつかず、9月末の第2四半期決算が近づいてくるので焦ってばかり。どうやら、今度の連休も3連休とはできないことがわかって、残念。折角残暑も和らいで、過ごしやすくなってきたというのに。今日も会社帰りに、コンビニ、セブンイレブンに寄った。私は、コンビニは色々ある中で、セブンイレブンが好きである。今日、買って飲んだジュース、Wピーチというピーチの果汁入りジュースにピーチの果肉が入ったもの、がなかなか良かったです。すこし甘めだけど、疲れている時にはぴったり。セブンイレブンのオリジナル商品だと思う。セブンイレブンのオリジナルっぽいもので、よく買うのが、1.今日買ったピーチのジュースと同じ形の容器に入った、クレムリ?とかいう名前の、カフェオレの中に、コーヒーゼリーの細かいのが入っているもの。2.職人かたぎ、とかいう小さめの袋に入った明太子あられ3、ここ1ヶ月ほどですこしタイプが異なってしまったけれど、あじわい梅という名前のついていた、梅干を細かくしたものが入っていて、ゆかり味のおにぎり、である。3については、ここ最近見かけず、同じような名前の違う梅干おにぎりが並んでいる。買ったことがあるが、以前のものの方が私は好きだ。今日買ったピーチジュースも、よく買うお気に入りとなりそう。1のコーヒーゼリー入りのカフェオーレは、最初に飲んだ時に感激した記憶があり、その後買い続けている。もう随分長い間のみ続けていて、この味を家でいれる時に再現したいと思い、色々と自分なりに研究?しているけど、なかなかこの味にはならない。この味で、知人を招いたときなどコーヒーを出してみたい思いに駆られるけれど。今日は、セブンイレブンのレジの後ろの壁に、アメリカのカトリーナ被害の募金をしているポスター?が貼ってあって、本当の心ばかりでしかないが、小銭の釣銭を募金箱に入れさせてもらった。普段、何もできないので、せめてこれくらい、と思い、何回かに一度、小銭の募金をこのカトリーナ被害にだけでなく、させていただいている。本当に小さな小さな金額ではあるけれど、なんだか自分の気分もよくなるのだ。いいことをした、ってまではいかないけど、その気分のよさを味わいために、そうしている気もする。一日一善、という言葉があり、昔からよく1日に何かひとつ、いいことをしよう、と言われて育ったけれど、なかなか現実には出来ない、というか難しい。せめてもの穴埋めのつもりである。今日の写真は、今はロイヤルコペンハーゲンに吸収されたB&Gの、フィギュリン付のディッシュ。湖の水際の裸婦、抑えた色合いが清楚な感じを際立たせていて、お気に入りである。食器としては使わず、時計やアクセサリーをちょっと置いておく場所として使っている。
September 15, 2005
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昨日、通勤途中、赤信号で立ち止まったときに、それまで気付かなかった草むらの中に咲く、野生種の小ぶりの朝顔の花。好きな花、最近、あまり見かけなくなったことだし、もう季節も終わりだから今のうちにと、デジカメで撮影しようと思ったまではよく、デジカメも今日持って出たけれど、立ち止まって、少し屈んでカメラを向けると、皆の視線が気になって、人通り、車などが途絶えるのを待ってみるけど、なかなかその時がこず、撮影できずに戻ってきました。 気にしなかったらいいのでしょうが、ダメ。悪いことしてるわけじゃないのにねぇ。残念。今日の写真は、リーデルのクリスタル器とぶどう。サンルイ、バカラなども好きだけど、リーデルのシンプルなグラスも好き。これから秋が深まってくると一層ワインの美味しくなる季節。ワイン通ではないけれど、色々なワインを楽しみたい。
September 14, 2005
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昨日も今日も会社との行き帰りの際の信号が、ことごとく赤。昨日からなんだかついてないなー、と思いつつ、今朝、会社へ行く途中赤信号で止まった時に、空き地のフェンスの向こうの雑草の中に、私の好きな自然の朝顔をみつけて、なんだかとっても得したような気分。立ち止まることも、やはり必要なんだ、と改めて感じました。いつもはデジカメなど持ち歩いたりしない私だけど、今日、ふと、毎日デジカメ持って出て、気に入った草花など見つけたら、その場でカメラに収めるのもいいかな?なんて思ったりしています。今日の写真も、ロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカのカップ&ソーサー。ロイヤルコペンハーゲンの最新カタログ?&プライスリスト(今年の3月頃、日本での正規取扱店での販売価格が変わって地元神戸大丸でもらったもの)には、本当に沢山の、実物は見たことないようなアイテムが沢山載っていて驚きだったのを思い出す。カタログに載っているということは、購入可能ということなので、とりあえず購入可能なうちにできるだけ購入しておこうと思う。お小遣いのゆるす限り、」になってしまうけど。このシリーズは、きっと何時になっても集め続けたい存在だと思う。
September 13, 2005
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9月という時期だから仕方ないけど、今日は本当によく仕事をしました。選挙の様子は、昨日の夜から殆ど情報を知りません。ニュースをチェックしたりする暇もなく、がむしゃらに仕事、仕事です。何故こんなに仕事しているんだろう、って思うけれど、やるしかないっか。バタバタ汗をかいて、眼も血走って、って感じで、顔つきまでイヤァーな感じ。ゆったりと気持ちよく、マイペースで出来たらいいのに...。今日の写真は、イタリア、リチャードジノリのインペロ ヴェルデシリーズ。私は、このシリーズも好きで、写真のヴェルデの他に、ロッソ、イエロー、ロイヤルブルー、ブラックといった今はもう取り扱わなくなってしまった色も、取り混ぜて集めている。プレートの中央に描かれているのは、ポンペイ遺跡から出土した古代ローマの壺だとか。ゴールドとのバランスもよく、格調高い雰囲気です。日本では、ティーセットやコーヒーセット、そしてデザートプレートなどはよく売れるけど、ディナーセットはあまり売れないからか、すぐに取り扱いがなくなってしまい、残念に思います。このシリーズも取り扱いアイテム自体、随分減ってしまいました。もっと揃えたいのに!
September 12, 2005
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今日は、残暑が厳しく、日中、ボワッとしていて、クーラーをつけて過ごした。久しぶりに焼き菓子を作って、コーヒーと一緒にいただいた。焼き菓子といっても、簡単ケーキで、チョコレートブラウニーのような感じのもの。最近は、こういったシンプルケーキが好きだ。アップルパイやドライフルーツを沢山混ぜ込んで焼いたパウンドケーキなども好きで、秋から冬にかけて休日のんびりとした日にはよく作る。やっぱり、焼いているときのぷーんといい匂いがたまらない、幸せの時間だ。そして、焼きたてはすごく美味しい。パンなども、焼きたてだと、ふんわりして美味しくてついつい食べ過ぎてしまう。パイは、冷凍のパイシートを使った簡単なものをよく作っている。冷凍パイシートは、なんでも好きなもの、冷蔵庫の中の整理のときなど色々集めて包んで焼いて使っている。常に常備している。食欲の秋、1~2KG増は覚悟しているが、それ以上体重を増やしすぎないよう、心がけて、食事やデザートを楽しみたい、と思う。今日の写真は、ドイツ、ジッツェンドルファのレース磁器人形のオーケストラ。なんとも可愛らしいシリーズです。
September 10, 2005
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ネットのニュースをみていて、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050907-00000131-mai-int<人間開発指数>日本は11位に後退 女性社会進出は43位というニュースが飛び込んできた。「【ジュネーブ大木俊治】国連開発計画(UNDP)は7日、05年版の「人間開発報告書」を発表した。健康、教育、経済力の総合的な充実度を示す「人間開発指数」で、日本は昨年に比べて数値は改善したものの、順位ではスイスなどに抜かれ、昨年の9位から11位に後退した。 「人間開発指数」は、177カ国・地域で各国の平均余命、教育予算、国民1人当たりの国内総生産などをもとに算出。03年のデータに基づいた今年も、昨年に続いてノルウェーが1位だった。米国は昨年の8位から10位に後退し、中国は94位から85位に躍進した。 また、女性の社会進出度を示す「性別権利指標(ジェンダー・エンパワーメント・メジャー)」でも、日本は昨年の38位から43位に後退。報告は、日本を米国、イタリアとともに「国民所得に対する途上国支援の比率が低い先進国」の例に挙げ、支援の増大を求めた。 また、各国内の地域や人種による不平等にも着目し、米国では首都ワシントンのアフリカ系米国人の乳幼児死亡率がインドの農村部より高いことを指摘。中国では上海の「人間開発指数」がポルトガルに匹敵する一方、南部の貴州省ではアフリカのナミビア並みであると分析している。(毎日新聞) - 9月7日23時28分更新」ということで、私は、この「人間開発指数」という言葉をこの度初めて見聞きした。きっと私が無知で常識がなかったからお恥ずかしい話であるが、ノルウェーが5年連続の1位というのは、頷ける気がする。また、日本が後退しているのも、そうだろうなぁ、と思ってしまう。2位以下はアイスランド、オーストラリア、ルクセンブルク、カナダ、スウェーデン、スイス、アイルランド、ベルギーと欧州諸国が大勢を占め、米国は10位。アジアでは香港が22位、シンガポールが25位、韓国が28位に入って、中国は前年の94位から85位になった。最下位はニジェールということだ。 日本の女性社会進出は43位というのは、今、働く女性が多いように思うが、低い数字だなぁ、と逆に驚いてしまう。ゆとりのある生活、特に心にゆとりのある暮らしができたら、と思う。なかなか今は自分自身、「ゆとり」が欠如しているように思う。毎日を大切に、と自分に言い聞かせているが、なかなか行動は伴っていないように思う。だけど、このニュースを見たことがきっかけで、もう一度、色々と考える機会となったことを嬉しく思っている。今日の写真は、ドイツ、KPMの原画コピー、購入価格は安価だけど、貴重なもののようだ。ペインター達のお手本らしい。私の好きな油彩などではないが、そっと立てかけて飾っている。(壁に掛けようとは思わないのは何故なんだろう?)お気に入りの品である。
September 8, 2005
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今日の夜、日曜日の午前中に修理に出したパソコンが終わり戻ってきた。富士通のパソコンだが、こんなに早く戻ってくるとは思っていなかったので、対応の早さに感激している。ポイント、ポイントで適切な連絡をもらい、大変有難かった。やはり、アフターサービスはこうありたいものだ、と思った次第である。ハードディスクの交換となって、クリアーになってしまった為、今度の休みに細々とした設定、インストールなど行おうと思っている。今日は、たった今、最低限の設定と、普段よく使っているソフトのインストールを終えたばかり。こういった設定は私の苦手とするところだが、比較的早くスムーズに終えたようで、満足している。今、そのパソコンからこの日記を書いている。やはり、こちらのパソコンのほうが使い慣れているため、ホッとする。今日の写真は、テーブルウェアには関係ないが、シルバー製のヘアブラシとミラーである。シルバーウぇアも好きだ。ゆったりとした気分のときには、空気に触れて黒ずんだシルバーを磨き剤で磨くのも楽しみの一つである。シルバーのカトラリーも好きで集めている。(もう数年新たに購入はしていないが)好きな食器でテーブルコーディネートする時は、やはり全体の雰囲気、それぞれ構成する物のクラス(格式)をある程度揃えたいと思う。
September 7, 2005
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台風の風、今日の日中は殆ど影響がなかったが、先程から強い風が吹き荒れている。明日の朝の通勤時間帯はどうなんだろう?今日は台風ということもあり、早期退社命令があって、思わず早く帰宅することになったので、帰宅途中寄り道をした。ショップはもうすっかり秋のファッション、何故、あんなに素敵に見えるのだろう。季節の初め、それぞれのショーウィンドウがそれぞれに素敵である。今日は、あまり普段はかないけれど、シンプルなベージュのパンツを1枚購入した。今日の写真は、ロイヤルコペンハーゲンのサクソンフラワーのオープンワークのアンティーク。サクソンフラワーと言えば、数年前、ここ2年位前から?、現代物のシリーズが復活したとかで百貨店などで取り扱い始め、地元の神戸 大丸でも数は多くないが並んでいる。だけど、私は現代物は、あまりにも、こじんまり纏まり過ぎている気がしてならない。アンティークの方が、伸びやかに動きのあるブーケになっている気がして、アンティークの方にばかり目がいってしまいがちだ。描き手の遊び心が感じられる、それでいて丁寧な絵付けの作品と出合うと本当に嬉しいものだ。現代物のお値段も結構していたように思うが、それでもやはり今後もっと上がってしまう気がする。今のうちが買える値段なのかもしれない。
September 6, 2005
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今日は先ほど仕事から戻ったばかり、帰りは台風の影響で雨風がきつく、風で傘の骨を折ってしまった。今までに何回もやっているし、最近買ったばかりの傘だったので気をつけていたつもりが、また骨を折ってしまって、何とか傘が閉まる程度。台風は明日が一番接近しそうなので、この台風が過ぎ去るまでこの傘で過ごそうと思う。また新しい傘を買わなきゃ。ところで、傘って、なかなか気に入ったものがみつからない。それ程こだわりがあるわけでもないのに。今日の写真は、シノワズリのテーブルランナーで、オレンジ色のところはシルク、そしてそのオレンジに金糸でシノワっぽい模様の刺繍がある。近くの雑貨屋さんで少し前に買ったもので、お気に入り、グリーンと青の色違いもある。このテーブルランナーと同じデザインのランチョンマットも含め、同じ物を沢山ストックしている。私には、ある程度、気に入ったものが安く手に入り、それが今度いつ出合えるかわからない、と思ったら、同じ物を幾つも買い込む癖がある。食器にしても、こういったテーブルリネンも、タオルも、そして洋服に至っても。時々、ショップの店員さんに驚かれることがあるが、ストックするとはちょっと言い出しにくくて、友達へのちょっとしたプレゼントにするのだ、と嘘をついてまで手に入れたりしている。この癖はなかなか直りそうにない。
September 5, 2005
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今朝、壊れたパソコンを診てもらいに出したので、今日はもう1台のパソコンを使って書いている。どちらもノートPCだが、こちらのパソコンの方が画面が大きく使いやすい気もする。今日は台風の影響で、風が強くなっている。昼間は雨は殆ど降らなかったが、夜になって降ってきた。明日、明後日、台風が一番近づくのは明後日のようだが、月曜日から雨で始まるなんて、ちょっと滅入った気分。この楽天で日記を書いている人って何て多いのだろう、と今日、ゆっくり拝見していて思った。私は8月のお盆から参加したが、今日のように他の人の日記を色々拝読させていただいたのは初めてだ。みんな、とっても凝っていて、こだわりが感じられ、またパソコン上級者が多く、自分の拙さにショックを受けた次第だ。みんな、どこでパソコンの使いこなし方を覚えるのだろう。私は会社で仕事中も、殆どパソコンに向かってばかりいるが、使い方は決まっていて、とても新しいことにチャレンジする余裕がない。もっと時間があれば、というのは、きっと甘えている証拠なんだろうと思うが、気合を入れて勉強する、ということに長らく離れているので、打ち込んでみたい、と思う。今日の写真は、B&Gのアンティーク小皿、直径15~16cmくらいのものである。この写真の6枚の他に同じシリーズで、カップ&ソーサーが何故か7客、そして同じサイズの小皿が6枚ある。150年以上は前のもので、手描きでブーケが丁寧に描かれている。金彩もほぼ綺麗に残っており、アンティークというか、古さを感じさせない。B&Gは、今はロイヤルコペンハーゲンに吸収されているが、ロイヤルコペンハーゲンとはまた違った魅力があると思う。お互いの「サクソンフラワー」と呼ばれるドイツ ザクセン地方の花を描いた、お花のブーケも、どこか違った趣がある。どちらも好きだが、日本ではやはりロイヤルコペンハーゲンの方が人気があるので、少し悲しく思っている。
September 4, 2005
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今日は1日中、どこにも出掛けず家の中にいてのんびり過ごした。朝の目覚めもゆっくり。 大抵金曜日の夜は遅くまで雑誌を読んでいることが多い。毎週、木曜日に発売され、必ず買ってくる週刊誌、「週刊文春」と「週刊新潮」の2冊、これらは木曜日の夜に読みたいところだが、金曜日が会社ということもあり、金曜日の夜というのがパターンとなっている。唯一、毎週買っている週刊誌だ。これらの2冊、買い始めてから15年くらいにはなる。すぐに読み終えた雑誌がたまっていき、廃品回収に出すのに紐で括ってしまうが、毎週楽しみにしている。まるで、おじさんのようだって友人たちからは呆れられるけれど、買わずにいられない。普段は、文春が¥320、新潮が¥300、この値段で得られる情報が、私にとっては貴重なものだ。それぞれが¥1000に値上げしたとしても、やはり買うと思う。ただ、時々、なんとなく今週は中身がイマイチだな、と思うこともあったりするが、総じて気に入っている。今晩は、昨日の夜の帰宅途中に買ってきたインテリア雑誌と秋のお料理の雑誌を読みながら眠ろうと思う。明日の朝、ハードディスクが壊れたこのパソコンを修理に出すことにした。データは今日中に一応移したり、控えたりしたつもりだがもしかしたら抜けがあるかもしれない。ただ、それ程重要なデータが入っているわけでもないし、もう1台ノートPCがあるにはあるので、気楽なものだ。仕事は月曜日以降のことを考えると少し憂鬱。おそらく来週早々、ある会社との取引で、100件以上の契約のし直しを強いられそうであることが昨日金曜日に整理した中でわかってきたからだ。9月末決算までにやらなくてはならない。来週は長残業が続きそうだ。あーあ。写真は、イタリアのファブリスというメーカーのものである。ごく最近(といってもここ1年くらい?)に知ったメーカーである。イタリアといえば、リチャードジノリが有名だが、こんなメーカーがあったのかと驚いた次第である。作品は細やかで大変繊細なもの、なかなかのものだ。気をつけて見るようになってからも、この、ファブリスについては、ほんの僅かしか目にしていない。また目にして気に入れば、是非欲しいと思う。
September 3, 2005
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今日は仕事で結構、疲れて帰ってきた。帰宅途中、すれ違う人に悲壮な顔をしている姿を見せたのでは?と思う。もうすぐ中間決算となるので、9月に入り、やたらめったら確認整理事項が多く、数字のにらめっこが続いている。中間決算というより、正確にはH17年度の第2四半期決算となる。昨年度から、3ヶ月毎の四半期決算となり、年中追われている気がする。年2回と年4回とでは、大違い、これから1ヶ月ちょっと、バタバタの毎日だ。今日の写真もドイツ、ジッツェンドルファのもので、これはアンティークでなく、ミレニアム記念だったか、2000年か2001年くらいに限定製作されたレースドールで高さ25cmくらいの、ちょうど私の好きな大きさである。あまりに小さなものよりも、このくらいのサイズが好きだ。昨日のアンティークレース人形も、同じくらいのサイズのものになる。ジッツェンドルファは、1850年に世界で最初にレースドールを開発したメーカーということで、現在も毎年新しいものを製作・発表し続けている。ドイツ、ワイマールまたはエアフルトの南方約50m、チューリンゲンの森の中に工場があるらしく、工房見学、絵付け体験なども受け入れているようだ。時間があれば、ゆっくりヨーロッパ陶磁器の窯めぐり、なんてしたいものだ。いつか、きっと...。明日と明後日(土日)はとりあえず休めそう、ゆっくりしようと思う。
September 2, 2005
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やはり数日前から危惧していたが、不安は的中、昨日、パソコンに搭載されていた診断ソフトを使って調べてみたところ、「診断の結果、ハードウェアに異常が検出されました。修理にお出しください。」だそうで、現在、どうしようか迷っている。今日、今もその壊れたパソコンを使って書いているが、何しろ立ち上がるまでに、およそ1時間かかってしまった。数日前からおかしいな、と思っていたけれど今日ほどではなかったのに。壊れたのはノートパソコンだが、幸い、もう1台、同じくらいに古いが正常に動くノートパソコンがある。とりあえず、こちらを使おうか、思い切って新しいのを買おうか、といったところだ。だけど立ち上がりが遅いことのほかには、何も問題ないように思えるくらい、普通だ。うーむ。今日の写真は、ドイツのUnterWeissBochのレース人形。Sitzendorferや、Volkstedtなどと共にドイツのレース人形で有名な窯だ。日本では、レース人形というと、アイリッシュドレスデンを思い浮かべる人が多いかもしれない。アイリッシュドレスデンの方が、デパートでの取り扱いもあり、有名だと思う。だけど、私はドイツのものに惹かれる傾向があるようだ。この繊細なレース、製法を最初に考え出した人は、本当にすごいと思う。試行錯誤、何度も失敗を積み重ね、製品化したものであろう。これらのレース人形は、普通の磁器のお皿などに比べて、製作過程でボツになる失敗作も多いことだと思う。クラフトマンシップを思うと、大切にしたいと心から思う。きっと精魂込めて、丁寧に丁寧に作っているはずである。
September 1, 2005
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空が高くなった、とここ数日思う。朝晩も、やはり随分涼しくなって秋の気配。先日、夏も終わりということで、プチ模様替えをした。模様替えというほどのものでもないが、リビングの絵を1枚、仕舞って、キャンドルスタンドを出してみた。今日の上の写真、「Famille au bord de la mer」 というタイトルのピカソのリトグラフ。海辺でくつろぐ幸せな家族、これがピカソ?とよく人に言われるが、本当にピカソだ。夏の間は涼しげで微笑ましい構図でちょうどいいのだけれど、夏しか似合わない気がする。額縁をブルーにしているから、よけいにそう思うのかもしれない。下の写真は、ドイツのレース磁器で有名なジッツェンドルファの一対のキャンドルスタンド。 アンティークである。高さは50cmほどあり、結構存在感がある。ジッツェンドルファは、私好みの磁器を多く作っているメーカーだ。こちらのキャンドルスタンドは、実は残念ながら上のキャンドルホルダーの武運が壊れて直してある。素人の直しだ。下のフィギュリンの部分はプロの修復がある。至る所に直しがあるような感じだけれど、それでも近くでじっくり眺めない限りはそれ程わからない。磁器は破損がつきもの。地震でも大震災ともなると、どうしようもないが、できるだけ大切に愛着を持って磁器とつきあっていきたいと思う。
August 31, 2005
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パソコンの調子、特に立ち上がりが極端に遅くなった。おかしい。何故だか、パソコンなど機会オンチの私には理解できない。このパソコンは、windows Me でもう6年使っている。考えてみれば、ほぼ毎日、何時間か使っているので随分よく働いてくれている。そろそろ、お疲れ、なのだろうか?今日は、私自身も少々“お疲れ”のようで、19時半に仕事をおいて帰宅したけれど、途中、体の力が抜けたような変な感じが続いているのを感じながら、戻ってきた。うーん、最近の睡眠不足が少したたっているのだろうか?今日は早く眠ろうと思う。今日の写真も、やはり好きなフローラダニカのプレートで、数年前に購入したもの。今年のGW、もう4ヶ月ほど前になるだろうか、大阪の大阪市立東洋陶磁美術館で、特別展として、「デンマーク王室の磁器コレクション-ロイヤル・コペンハーゲン」 を見に行った時、沢山の古いフローラダニカを鑑賞し感銘を受けた。それまで、私は、小さい欠けや、金彩のはげている部分のある磁器を飾ることに、どこか少し抵抗を感じていたのだが、その場では、このうえなく気品があるというか、揺るがない美しさを感じた。オーラがある、といったらよいのだろうか。私自身が、どこか抵抗を感じていた、ということに恥ずかしさを覚えた次第である。今もデンマーク王室の食卓を飾っている、普段に使われているフローラダニカ、私も劣化を気にせずどんどん使っていきたいと思う。
August 30, 2005
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上の写真は、ヘレンドのフィギュリン、裸婦像。なんと穏やかな、たおやかな姿だろう。西洋の女性のフィギュリンを眺めていて安心するのは、意外とふっくらとした体系の女性が多いからだろうか?こちらの裸婦像は数年前、一度手放してしまおうか、と思ったことがあった。だけど、今も私の手元にある。これから先も手放すことはないだろうと思う。こちらの写真は、フランスのシャレントン Charenton というメーカーのものだ。私は、このシャレントンというメーカーについては殆ど何も知らない。もっと知りたいとも思うが、日本では殆ど知られていないし、日本語の解説書もあるのかどうかさえ、知らない。調べてみたことさえ、ない。写真が全体像でないのだが、背後に大きめのバスケット状の花瓶が配されている大変大きなフィギュリンである。 高さ40cmはあるだろうか?これもずっと大切にしたいと思う人形である。
August 29, 2005
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プロフィールの写真は、勿論、私ではない。KPMの陶板で、「ヴィジェ=ルブラン男爵夫人」である。[ Malerin Elisabeth Vigee-Lebrun Baronne ] ( フランス : 1755 - 1842年 )美しく高貴な女流画家として有名だとか。この陶板を初めて目にしたとき、なんて美しい女性だろうと思った。そして、絵付師のペイントの技術力に恐れ入った。陶板は大変高い技術力が必要だというが、作品から丹念に丁寧に製作されたことが伝わってくる。私もこのように美しくありたいと願っている。その願いをこめて、プロフィールの写真とさせていただいている次第だ。私は西洋磁器に限らず、美しいものが好きだ。それは、油絵であったり、英国のアンティーク家具であったり、繊細なレースであったり、だ。油絵といえば、ここずっと描いていない。中学生の頃は美術部に入っていたので、その時に油絵を覚え描くようになったけど、もう道具も使えないくらいになっているのではあるまいか。社会人になるとき、履歴書の趣味には「油彩」と書いていた記憶があるが、油絵を描くのには、ゆったりとした時間と心のゆとりが必要である。なかなか、そんな時間がゆっくり取れない現実が悲しくもあるが、まぁ、仕方ないかな、と思っている。
August 28, 2005
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このHPの上の方でも紹介しているヘレンドのモーニンググローリー、清楚なブルーの朝顔が描かれた季節感溢れる食器、私は夏の間、ティータイムによくこの茶器を使っている。ティータイムだけでなく、ディナーでも使いたいが、残念ながらディナープレートやスーププレートは持っていない。ティーセットも6人余うでなく4人分しか揃っていない。朝顔は、南仏(フランス)の花だとどこかで読んだ記憶がある。南仏の夏はゴッホの名画、ひまわりから連想するように、一面のひまわり畑を連想しがちだけれど、この朝顔の花も一面に咲いているのだという。朝顔は小学生の頃、夏休みに観察日記を書かされた思い出がある。昔は、道端に咲く野生種の朝顔よりも、毎日水をやって育てたような家庭用の朝顔の方が好きだったけれど、今では、断然、自然に咲く少し小ぶりの朝顔の花が好きだ。だけど、今年の夏は、あまりこの朝顔をみかけなかった。去年までは朝夕の通勤の時に、空き地のフェンスなどにつたう朝顔をいたるところで見かけたものだが、今年は多くが住宅街に変わったせいか、咲いているスポットが限られてしまった。 数年後にはみられなくなるのだろうか?自然に咲く野生の花、昔はそんなことなかったのに、今では、ただ無心に咲いているその姿を見て、泣きたいほど美しく思う。人は歳を重ねるごとに、性格が丸くなった、などとよく言うけれど、このように自分の中が変化していくのもそんなものなのだろうか?今、テレビの台風情報によると、関東、東海地方は迫っているようで、できるだけ災害などないように祈りたいと思う。こちら、関西は若干風が強かっただけで過ぎ去ってしまった。もう少し雨が降ってもよかったのに...。
August 25, 2005
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台風の前兆、雲行きがだんだん怪しくなってきた。去年の今頃、たくさんひどい台風が来たことを思い出す。停電や交通期間のSTOPや、全国各地、大変でしたね。水害の地域も多かったし、四国だったか土砂崩れならむ山崩れみたいなのもありましたね。自然の偉大さ、人間にちっぽけさを感じずにはいられなかったけど、普段、つい忘れがちなので、そうならないよう心掛けたい。今年は去年ほどではないことを祈るばかりです。今日の写真は、ヘレンドの森の精っていうシリーズだったか、野イチゴが描かれた可愛らしいシリーズ。 このシリーズは実際に目にするまでは購入するとは思っていなかったけれど、手にとって目にしたとたん、ペイントの精密さ、丁寧さに驚かされた。特に葉っぱの茎の描き方、いつまで眺めていても飽きない。素晴らしい作品だと思う。ヘレンドの傑作のひとつだと確信している。ヘレンド FSB 森の精 ティーカップ&ソーサー 20724
August 23, 2005
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洋食器、私の最初の衝撃は、英国ロイヤルアルバート社のオールドカントリーローズの食器でコーディネートされたティーテーブルを見たときだった。もう、かれこれ20年近く前。オールドカントリーローズといえば、全世界でいちばん有名な柄で、殆どの人がどこかでみかけたことがると思う。英国では一億ピースを輸出した、という記事をどこかで読んだけど、それがもう随分前のことになる。英国の気品と優雅さに満ち溢れた、そのテーブルセッティングに魅せられ、まず、ティー、コーヒー兼用のカップ&ソーサー6客を購入したところから始まった。それから、次々とこのシリーズを買い揃え、6人用のディナーセットとなった。スポンジのようなもので叩きつけるようにする22kの金彩が美しく、大変華やかなセットだ。赤毛のアンの映画の中でも登場した。アンがおばさんに友達を家に招待するときに使うティーカップを、このオールドカントリーローズを使ってもてなしてよいか、と問う場面。答えはノーで使わせてもらえなかった。また、私の記憶に残るのは、テレビドラマ、「ふぞろいの林檎たち」の中で、石原真理子演ずる豪邸に住むお嬢様が、友達たちを家に招いたときにもてなす食器が、このオールドカントリーローズだった。最近は、英国のものよりも、ドイツのマイセン、ドレスデン、ハンガリーのヘレンド、デンマークのロイヤルコペンハーゲンなどを好んで集めている私。だけど、このオールドカントリーローズは、高価でないけれども華があり、今でも好きなシリーズの一つだ。きっと、この先もずっと好きでいると思う。気軽に使えて、白いクロスの上でも、また剥き出しのテーブルの上でも美しく、無造作に置いているだけで心地よい、ノスタルジーな気分じさせてくれる。趣味が変わったね、という人がいるけれど、私はそうではないと思う。好きなものは普遍的に好き、ただそれだけだ。高価なものだけを好む訳でもない、好きなものは好きなのです。
August 22, 2005
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週末は雨だと思っていたのに、昨日も今日も、パラパラッとした程度で、土が湿るまでもいかない。昨日、高校野球の優勝が決まったけれど、今年は雨で流れた日なんてあったっけ?今年は全く高校野球を見ずに終わってしまったな。こんな年も珍しい。夏が過ぎ去っていく。明日はまた会社、今、アンケートをどう書いて提出しようかちょっと悩んでいる。記名式で会社について思うことを様々どう思うか書くのだけれど、数年前に同じようなアンケートがあった時には無記名だった。自分としては記名式でも無記名だとしても、書くことを変えるつもりはない。辛口でピシッと書いて提出したい。ただ、それがただ不満に思っているととらえられそうで、向上心を持っているからこそ、というところを、どう表現するか、後悔しないよう考えたい。今日の写真は、やはりロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカのケーキスタンド。写真からは想像が難しいけれど、三角形のプレートの下にスタンドがついていてコンポートのようになっている。フローラダニカの模様としては珍しいのが気に入ってる。
August 21, 2005
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家での自分用にパソコンを買ってインターネット接続するようになって6~7年くらいになるけど、浪費する金額が大きくなったことが玉に瑕。半年くらい前だったか、友達に誘われて、よく当たると有名な占い師の方にみてもらった時に、手相が専門ない筈だけど、私の手相を見て、最近の浪費癖を指摘され驚いたことがあった。私の場合、浪費というのは、全てコレクションの磁器を購入すること。それ以外の贅沢はないと思う。いわゆるブランド洋食器といわれる、マイセン、ロイヤルコペンハーゲン、ヘレンド、ドレスデン、セーブルなどなど大好きで、ペインターの息づかいが聞こえてきそうな美しい手描きの器は、ずっと買い続けている。そんなに沢山必要ないだろう、そんなに集めてどうするの? とよく言われるけれど、何かにとり付かれた様にすさまじい。私にとっては、美しいものを愛している、大切に思う結果なのだが....。生活必需品でもなく、好きでない人にとっては、全く価値がないもの。本当は、必要なものを必要な数だけ、持ちすぎることなく質素に慎ましやかに、だけど清楚な美しさで満たされている設えの中で暮らしたい、と思う。生活習慣は人の外見に出るものだと思う。そう思うと気をつけなくちゃ、と思う毎日である。今日の写真は、やはり北欧デンマークが誇る、ロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカのカップ&ソーサーとクリーマー。 これも数年前に手に入れたお気に入りの一つです。
August 20, 2005
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四国の水不足は深刻ですね。子の週末は天気が崩れるらしいけれど、それでも全然足りないんだろうな。自然が相手だから、ちっぽけな人間がどうのこうのってできないけれど、知恵をしぼってどうにかそれを超えていくのを神様は見守っているのだろうか?地球温暖化が自然をおかしくしている部分、あちこちでとり沙汰されているけど、本当に個人個人が自分に出来ることとしてとらえ、頑張ろうとしない限り、なかなか難しい気がする。ゴミなどの問題にしてもそう。だけど、みんなの気持ちを一つにすることは難しいだろうな。できることから始めよう、って、それしかないのかな?写真はドイツの陶磁器メーカー、ジッツェンドルファの豪華なシャンデリア。いつかこんなシャンデリアが似合う家で優雅に暮らしたいな、昨日までの写真は実際に家にあるお品だったけど、今日のは憧れ。 いつかきっと手に入れたいです。だけど、このようなお品は食器やカトラリーといったものと違って買い置きが出来ないからタイミングが難しそう。 破損も心配だし、お掃除などのメンテナンスも大変そう。 でもやっぱり欲しいな。
August 19, 2005
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今日は会社では先月から気にかけつつも放っておいた手続きを仕方なくやった。なかなか、イヤな仕事で、どう処理しようか悩みつつなかなか妙案も思いつかず今日まできたけど、もうリミット。案の定、イヤーな思いをする羽目になってうんざり。私が悪いということは決してないのになぁー。最近は、会社ではやたらと「コンプライアンス」を高々に叫び、何かある毎に、変なところでそれを振りかざす人が多くてかなわない。意味をはきちがえているのでは?と思う人が沢山いる。だけど、社内の人に対してはおかしい、とたてつくことが出来てもお客には難しい。CS(シーエス: カスタマーサティスファクションの略)、シーエス、シーエスとも、うるさくて、ここ数年来ずっと耳にする言葉。これも、勘違いの人が多くてたまったもんじゃない。まあ、ともかくひとつ懸案が片付いたけど、ホッとするよりは精神的疲れでぐったり。こんな日は、お気に入りのカップ&ソーサーで美味しい珈琲か紅茶をゆったりいただいて、少しでも落ち着いたすっきりした気分になりたい。今日の写真は、ロイヤルコペンハーゲンのフィギュリン。素朴な感じの少女、ペイントも造形も美しい。大変丁寧な仕事です。数年前に購入、いつも眼の届くところに飾っている。神戸大丸では、時々入荷しているようで、最初にその金額を見たときには驚いた記憶がある。私が手に入れた価格の十倍を超えていたから。それでも、すぐに売約済みの赤札が貼られていて、それが何度かあったように思う。私はとってもラッキーだったのね、って後から思うのって嬉しい。ロイヤルコペンハーゲンで、この写真のように多色にハンドペイントされたフィギュリンは、なかなか見当たらないけど、また出会えれば欲しいと思う。だけど、デパートの30万円以上もするのを定価で購入というのは、ちょっと出来そうにない。 だけどもし本当にお気に入りと出会ってしまったら、家に連れて帰りたくなるかもしれないな...。
August 18, 2005
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お盆休みも終わり、今日からまた会社勤めの毎日です。お盆が終わると、まだまだ暑いのに夏が終わったような気になるのは私だけ?井上陽水の「少年時代」がよみがえって来る。私の大好きな曲。歌詞とメロディーが調和して醸し出す、どこかもの悲しい蜃気楼の向こうの白い白い世界、だけど、そんな感傷にも浸っていられない日常という現実。今日の会社は、まだ眠気混じりの感があって、エンジン全開の人は少なかったように思う。私も例外ではなく、どこか調子がのらない1日を過ごした。休み前の自分の仕事のミスを見つけても焦るでもなく、どこか気が抜けている。やるべき仕事は山積みだというのに、残業も1時間だけで切り上げ帰って来た。数字とにらめっこしても、正確に理解できそうになかったから。明日から、気分一新、打ち込めるだろうか?今日の写真は、あまりにも有名なロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカ。フローラダニカとは、デンマークの花という意味だとか。このプレートは、たしかフローラダニカ製作200周年記念のもので、数年前に購入したお気に入りの1枚。フローラダニカの美しさは、マイセンやドレスデンといった豪華なブーケとはまた違い、凛とした野生の自然の力強さを表現しているところにあると思う。フローラダニカ、これからも少しずつ集めていきたい。
August 17, 2005
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昨日は午後から雨があがったけど、やはりお出かけ中止、今日もバーゲンは行きませんでした。今日は、東北地方 宮城県沖で大きな地震がありましたね。地震の規模の割には、被害も思ったほど大きくなくホッとしています。勿論、こちら関西は全く影響ありませんが、H7年1月 阪神淡路大震災を経験し被災したので、地震には敏感になっています。被災といっても私はそれ程でもない部類に入ると思います。建物の倒壊などはありませんでしたし、家族の怪我などもなかったので...。だけど家具は倒れたりして、集めていた磁器たちが数点壊れて、それがショックで涙しました...。地震直後は無事だった磁器たちを一旦ダンボールに押し込んで守っていたのですが、やはり眼の届くところに置きたいって思って、その内、半年ほどしてキャビネットに戻しました。だけど小さな地震で少しの揺れでもビクビクしています。あれから10年と半年くらい経ちますが、西洋磁器はまだまだ増え続けています。今度、あの時のような地震がきたら、被害額は相当だろうな、とか思いながら、止まらず買い続けています。集め始めたのは平成に入ってからですが、何故こんなにポーセリンの魅了され続けているのか不思議です。自分では、「磁器貯金」と称して、自分を勝手に納得させながら集めています。何故「磁器貯金」かっていうと、磁器は壊れない限りいつまでも美しく、価値も落ちることがないから。アンティークも現代のものも、どちらについてもいえますよね。そういったものって、それ程ないと思うのです。そういう意味においては、こういう趣味でよかった、と思っています。写真は、ヘレンドのシノワズリ、「西安の黒」というシリーズのビッチャーとシェルプレート、どちらも結構高額で、2点で150万円は軽く超える筈、定価は今いくらなんだろう?。日本に今、それぞれ何点ずつあるのかわかりませんが、あってもそれ程多くない筈。この2点、随分前に大阪心斎橋の大丸で飾ってあって(今は高価なものは置いている数が減りましたが、バブル末期くらいの頃ってすごかったんです。見たいがためによく通いました。)、見た時の衝撃といったら忘れられません。一目惚れして恋焦がれる、そんな気持ちに似ているかもしれません。ビッチャーの方は今も健在で手元にあります。本当に置いているだけで存在感があって、惚れ惚れするシェイプです。シェルプレートは悲しい思い出で今は手元にないので、いつかまた是非手に入れたい、と思っています。だけど、いつになるのかしら???
August 16, 2005
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今日は朝から雨が降っています。せっかくのお盆休みで家にいるのに、雨が降ると出掛けるのも億劫になります。大阪か神戸のバーゲンでも、と思っていたけどどうしようかな?私はバーゲンといっても、関心があるのはやはりデパートの「特選洋食器」売場。お目当てが割引になることはまずないけど、new arrival をチェックできるし、こういう休みの時って、古い在庫を出してsale してたりするから、それが楽しかったりします。「特選洋食器」は、私にとって眼の保養でもあります。到底買えない沢山のお品の数々、見ているだけでうっとり。だけど、これ素敵!って思うものに限って、「売約済」の赤札が貼ってあったりなんかして、羨ましいのなんのって、どんな人が射止めたのか是非知りたい、って思っちゃう。知ってどうするの?って感じだけど、この人なら許せる、とか許せないとか、勝手に決めつけたいのかも?一度、あるショップが閉店する時に、お金持ちの会社経営者っぽい年配のご夫婦と一緒になって、その夫婦あまりいい感じを受けなかったから、同じものを狙っている感じで趣味も同じ(ヤダー)みたいで、どうしても負けたくなくて、思わぬ沢山の高額の買い物しちゃった時がありました。普段はよく鑑賞してから、これ下さい、っていうのにその時だけは、その夫婦に見せつけるように、これもいただきます、これも、これもって感じで1枚のカードじゃ足りなくて、数枚のカードで支払いました。どれくらいの金額になるのかを考えずに、買いたいだけ買ったのはまさにこの時が最初で最後(にしたくないけど)。ショップに並んでいるだけでは止まらずに、カタログからもお取り寄せ。2年位前のことだけど、その時はカードもゴールドじゃなかったので...。おかげ様でゴールド会員への招待を受けて、今はゴールド。これで限度額を超えるって心配もないけど、そんなにいつもいつも高額の買い物してられない(悲)。あまりに沢山買い物したからか、後日、閉店して数ヶ月経った頃、ショップの店員さんから、有難うございましたって、お礼の手紙と手作りの「いかなごの釘煮」を送っていただきました。「いかなごの釘煮」は、兵庫県の播州地方の名物で、ある短い季節しかとれません。季節には、どの家庭の食卓にものぼる有名なものだけど、その時はなんだか感激しちゃいました。だけど、その人も思わぬ売上増だったので、ご利益を私が作ってあげたのかも?って、どちらもhappyでよかったです。さて、ところで今日は午後から出掛けるか、出掛けないか。見ると欲しくなっちゃうし、だけど眼の保養、選択は難しい !!!!!写真は最近やってきた、ドレスデンの透かし絵皿。お気に入りのひとつです。 こういった雰囲気が大好きな私です。
August 15, 2005
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昨日、この頁を開いてしまったので、何か書き込まなきゃって思って、だけどいざ何を書いてよいのやら思いつかないまま、はじめの第一歩です。何故、こんな頁の登録をしちゃったのか、ちょっと自分でも不思議。ゆったりとした休日、私は今日はお昼寝しっかりしちゃいました。朝、先日購入したお気に入りが無事到着し、今日はhappyな気分です。長い間、西洋磁器が魅力にとりつかれているので、休日はインターネットでお気に入りを探すことが楽しみです。日本も海外のサイトものぞきますが、磁器という破損の恐れのあるものが相手だけに、海外からは慎重になっています。何度か海外からのお取り寄せ、壊れて届いて保険はあるというものの、壊れて届いたときの精神的ダメージは避けたいな、と思います。
August 14, 2005
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