奈落 by ガイア教

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ありふれた不安　
ありふれた恐怖　
それは　思い描くだけのもの？　
本当は　あったこと　
起こらないでほしいのは　
起こってしまったこと　
そんな　ことって　ない？　
生きているって思えることが　夢　
今これを見ているのも　夢　
・・・かもしれない　

ちょっと・・・動画配信を見ていて、ふと　思ったことを綴ってみる。
あくまでも・・・妄想的な話なので、
現実とは違うというところで読んでちょ。

動画を見終わって　父寝ている部屋を通ってトイレ行って来た。
家の構造上、通らないといけないんだょね。。。
布団に包まるようにして　寝ているその身体は
果たして本当に生きているのだろうか？ふと疑問に思った。
本当はわたしが殺して布団に包んで放置してるのかもしれない。

トイレからの帰り、再び眺めても熟睡してるのか
動いた形跡も見えない。死んでても生きてても関係ないけどさ。

部屋に戻ってふと隣の部屋の母は　生きてるのだろうか？と思った。
凄惨に血が飛び散る中で絶命してたりなんかして。
もちろん、やったとしたら　わたしに違いない。

ときおり、寝言のようなうめき声が聞こえる。
・・・これはいつものこと。
幻聴なのか心霊現象とかいうものなのか実際の音なのか
いつも判断付かなかったりする。

そういえば　夕方に起きてから・・・
生きている親を見ただろうか？覚えてない。
時間的な感覚が　相変わらず　おかしいんだけれど
以前に生きている状態の親を見たのは　いつだっけ・・・。

生活音がするように聞こえるのは　幻聴のこともある。
だから、そういう音を聞いた気がするなんてのはアテにならない。
生きていると思いたい心はいくらでも幻聴を奏でる。

本当に殺してるか　死んでるか　生きてるか　なんて　知らない。

でも　それも　また　やりかねない行動の１つ　と　知ってる。

次に寝て　起きたときに　それに気付くだろうか。
単に　ただの妄想だったと　日々　恐々として生きるのだろうか。

・・・それを実際にやっていたのなら、
次に向かうのは・・・

と、妄想にふけって深夜を過ごしてる。

躁気味になってたのが　一気にフラットになった感じ。
変に気味が悪いくらいに　落ち着いてる。
ただ・・・胸が痛い。心臓がきしむように痛い。
脈拍に同期するように痛みが波打ってる。
吐き気もしてきた。。。
軽いパニック発作の兆候なのかよくわからないけどさ・・・
孤独というのを実感するとこうなる。。。
この家は　出ないと　いずれ精神的に持たないかもしれない
それは　そう　感じているんだけれど・・・
かといって　１人で　というのもまた　どうなるか　わからない。
起きたの夕方で　もうだるい　眠い気がする。
いつものように　ただ　時間が　月日が　過ぎてく。

ユウ

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