スピリチュアリスト（霊能者）の目で見た世界

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masako-Love

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早いもので今年も残すところ二週間と成りました。

皆さん年越しの準備は進んでいますか？

私はですネェ・・・・・

京都での〜〜んびり・・・・してられるほど我が家は豊かでは無いので

色々と飛び回ってますけどね

先日の水曜日でしたか祇園町に出かける事となりましてね

その日は京都の華街の一大イベント

「事始め」ことはじめ、なんて事が行われていました。

これはですねぇ、華街(かがい)って言って判りますかねぇ？

京都では「はなまち」の事を華街と書いて「かがい」と呼ぶんですけどね

その華街に所属している舞妓さん、芸妓さん達が、舞のお師匠さんに挨拶に行くんですけど

その際に新年の挨拶を兼ねてましてね

お師匠さんから、新年の扇子を頂いて帰るんですね。

京都には５箇所の華街が有りましてね

皆さんに馴染みが有るのが祇園町でしょ

この祇園町も二分されてまして、祇園甲部と祇園南なんて呼ぶんですわ。

四条通りの北側を甲部、南側を祇園南なんて覚えとくと良いかも知れまへんなぁ

他にも先斗町、上七軒(かみしちけん)、宮川町が在ります。

合わせて五華街って訳ですな

因みに、この芸妓さん舞妓さん達の舞のお師匠さんがですね

井上八千代さんと言いまして、現在の井上八千代さんが五代目で、先代の四代目は人間国宝として認められた方でした。

京都の華街で舞われる舞は、全て井上流なんですねぇ

芸妓さんと舞妓さん達が必ず身に付ける習い事として無くせないのが舞です

この他に、必修科目が二つ有りましてね、それが御三味線と茶道だそうです。

こんなの知ってると、チョッピリ京都通に見られちゃうかもね。

さてさて、今日は

その時に祇園町で見かけた幽霊さんのお話し

この祇園町にも色々な通りが在りましてね

なかでも有名なのが白川南通りと新橋通りですかねぇ

この二股に別れる所に「巽神社たつみじんじゃ」が在りまして、サスペンスドラマ等ではよく見かける場所だったりするんですね

巽神社の手前に有るのが巽橋、そこから延びる小道が祇園では、切り通しと呼ばれます。

因みにですけど、井上八千代さんのお住まいが新橋通り辺りに有るそうですので

この日は多くの芸妓さん舞妓さんが、この界隈を通るんですねぇ

それを目当てにしたカメラ片手のぢぢばば達がワンサカ詰め寄りましてね

細い通りを道幅いっぱいに広がってシャッターを切る訳ですよ

するとどんな事が起こるのか・・・・

祇園と言えば京都一番の繁華街ですやろ

商売は夜からですけど業者さん達は昼から取引先へと足を運んでいるんですね

もちろん自動車やバイクも使ってね

そんな所に道幅いっぱいのオッチャン＆オバチャンでしょ

当然のごとく立ち往生しちゃうの

細い通りが渋滞しちゃう訳ですわ

そんな渋滞中の通りをオッチャン＆オバチャンをかきわけながら歩いてた時の事

ふと目に止まった一台の営業車

運転手さんはムスッと顔をしかめながらも人通りが落ち着くのを待ってるんだけど

気に成ったのは助手席でね

車の前から見た時は、髪の長いお姉さんが座ってたんだけど

真横から見ると居ないのさぁ

アリャ？と想ってね

もう一度下がって前から見たら座ってるやんか・・・・

でもって横から見ると見えない

もちろんスモークガラスで見えないとかじゃ無いんよ

メッチャ変ですやか

でも、それをジロジロ見てるのも怪し過ぎるので止めましたけどね

あのお姉さんはきっと、前から見られる事が許せても横から見られるのが嫌なんだろうなぁ・・・

と、勝手に決めちゃいましたけど

えぇ・・・・コンプレックスって言うのかなぁ

誰にでも有るでしょう？

最近は自撮りの写メなんかが流行ってるですやろ？

そんな事に興味が有るとさぁ、自分の見た目が、どの方向からが良くて

どの方向から見るとダメだなんて事を真剣に想っている人も居たりするんでしょね

生きてる内は勝手に見られちゃう事が有るけれど

死んじゃってからは自分で自分の姿も生み出せたりしちゃいますからねぇ

彼女は前からしか見て欲しく無かったんだろうね

女性の心理？

わたしなんて、どっから見られてもただのオッチャンですから

そんな事を気にした事も無いですけど・・・・・・・・(Ｔ＿Ｔ)

死んだらイケメンに変身してやるぅ〜〜〜！！！

この所、低気圧の影響で全国的に寒かったり大雪が降ったり

環境の変化も大きいですから、皆さんも体調管理に気を付けて、素敵なクリスマスを迎えて下さいね！

そうそ、電話が復活しましたので、何か有れば気軽に電話を下さい。

０９０－６６６３－３３０４

いつでもお待ちしています。

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