さて、鎌倉から小田原って遠いんですね(40キロ以上)。カーナビは「海岸通に行け」っていって東名まわりじやないんです。とにかく決断しないまま「渋滞してます」とか聞こえているのですけど、江ノ島・茅ヶ崎を通りました。「渋滞」っていっても熱中症の救急車が来てたりするだけですから、 西湘バイパス
に入るくらいまでは意外にもすんなり、ついてました。
その走っている間も 巡礼師
さんとコンタクトとっていて、遠隔エネルギーを送ってもらっていたので一緒にいる感じでうれしかったです。大磯→平塚→小田原とついたところで、ほっとして昼休みが重なりおなかがすきました。インターを降りてすぐのコンビニでご飯を食べながらパンフレットを見ていたら、重大なことに気がつきました。
途中で七番に寄ってから→五番→六番→八番と回れば、距離と時間の効率が最もよかったのですが、手遅れです。 巡礼師
さんに聞いたら
「小田原が呼んでいるんじゃないですか?」
ということなので肯定的に捉えることに。そもそもお昼休みにお寺に行くということは基本的にNGなので、平塚に着いてもお昼では意味がありません。何かを諦めた感じで、お昼ご飯を食べていました。そして暑いなか、五番・ 勝福寺
へ。
ご由緒ですけれども、もともとあった観音堂が、二キロほど離れた現在の地に移され、八幡神社と習合し「 小田原城
」の鬼門として歴代城主に保護されていて、武門の道場みたいな感じで栄えていたということです。ということは、 北条早雲
などの「 後北条氏
」ゆかりの場所で、武田・上杉氏にも負けなかった誇りというものを大河ドラマ風にイメージできてしまうのですが、あまり深く立ち入るとカルマを受けてしまうので、探求しすぎるのはやめましょう。しかしここに立ち寄ったことが後ほど思わぬ展開へ・・・。
ところでこのお寺、四国八十八か所を巡礼したことにできる「石仏」がずらりと並んでいるんですね、御朱印を頂いた後気が付き、一番から順番に数えたのですけど、確か57番あたりでその先がみつからなくなり、暑さと時間がないので全部確認することは諦めることにしました。車が6時間コースで14時30分までに大船に帰るには、すいていても1時間はかかります。時間延長はできてもこの時点であと1寺ということにしました。ところでおみくじは大吉。
六番と八番は山側に迂回するのでいつ帰れるのかわからなくなってしまいます。七番なら東名経由で帰りぎわに寄ることができるので、二つ諦めてカーナビを平塚にセットしました。今度は海岸沿いではない道を選んでくれて 金目観音
さんへ。
さて、急いだので途中でいろいろ何か諦めたような気がするのですが、2回分に分けました 7月27日(日)
は終わります。道路がすいていれば車が1時間延長くらいで済んだと思いますが、国道一号の藤沢で混んでいて、さらに夕方の大船駅前というのが車が入れないような商店街みたいに賑わい、2時間延長でぎりぎりぐらい、16時半返却でそこから千葉へ電車で帰るので限界。結果的によく頑張りました、感謝。
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