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奇妙礼太郎 × U-zhaan ワンマンライブ@下北沢440毎度のことながら #奇妙礼太郎 さんの独特の声の圧に心震わされ、#ユザーン さんの引出しの多さと抜群の包容力を纏った絶品演奏に感動しっぱなし♫アンコール最後の『ギンビス』が盛り上がり過ぎてダブルアンコール😆!礼太郎さんの『天王寺ガール』素晴らし♬こんなに素敵なエンタメが日常の傍らにある多幸感よ✨ワタシはいつも会場で話をすることなど皆無なのだが、偶然お話かけて下さった隣のお客さんとの交流が嬉しい夜だった⭐️印象的だった『vintage』♪
2023/12/12
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昨年暮れにも440で行われた、奇妙さんとユザーンさんの2マンライブ。今日は4/4だが、4/2夜に流れ込んできた坂本龍一さんの訃報によりなんともいえない痛い気持ちで440にやってきた。ユザーンさんの心中察せども察せども計り知れず・・。明るいトーンのMCでタブラソロの準備を始めるユザーン。Fで演奏、タブラの巨匠たちの曲たち、タブラボルからの超絶演奏。笑いを取りながらも途中「何が言いたいかというと、坂本龍一さんが亡くなって悲しいということですね」と吐き出した。いつもそうなんだけど、ユザーンさんのタブラボル、タブラ演奏は全力で好きが溢れている。超高速の指さばきには強さが常に備わっていて、素人耳にはついていけない難しいリズムを正確に刻む。ギターやらないんですか?とスタッフさんに言われて、急遽持ってきたギターで、弾き語りもやってくれた。環ROY+鎮座DOPENESSと3人で演っている「ニャー」は矢野顕子さんとのコラボ。それをひとりで「1,2,3,4,5.5」で演りきった!タイヘン!そして坂本龍一さん作曲、ユザーンさん作詞の楽曲「猫村さんのうた」。「どうしても今日演りたかった」と、囁くように弾き語るユザーンさんの胸中は、きっと誰にもわからないんだな。奇妙礼太郎のソロ。圧倒的なヴォーカルでひとつひとつを歌い上げる。照明を全部消して、スポットも消して真っ暗な中、礼太郎さんのギターと歌声が鳴り響く。なんか、この人がいるステージは、全部持ってく感がスゴイんだ。圧巻の独り舞台に鳴りやまない拍手。2人での演奏では楽しいMCと一緒に聴衆を沸かす。「奇妙さんはいいですよね。何言っても歌えば帳消しになる」で大爆笑。礼太郎さんも自覚・笑。礼太郎さんの曲にタブラ、アルトホルンで絶妙な色彩を取り込むユザーンさん。ほんっとかっくいい。「相性が良くない」と楽屋で言ってたのが、なんか変化していくかのようなDUO演奏に拍手の渦潮がアンコールのリズムに変化してった。素晴らしいミュージシャンの、素晴らしいステージは、いつだって我々を興奮させて安定させる。今夜のライブも確かにそうだった。
2023/04/04
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自由で正確なベースとドラムのトンネルから、フワリとしたテナー、パッキリとしたピアノで曲の輪郭が聴こえてくる展開。スネアとハイハットの乾いた音が「追い風」のスイングっぷりを引き立て。久々に聴いた「southbound」では、存分に楽しんでる聴衆のハンドクラップで美しさを増し、僅かなくすみを含んだ爽快感で素晴らしの演奏でした。the otherside quartet are古谷淳(pf)千北祐輔(b)服部正嗣(ds)西口明宏(sax)
2023/03/13
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あ゛ーぎもぢよがっだー!レスリースピーカーでオルガンを頭からかぶり、ベードラとベースの激振動を足裏から全身に巡らせ、バリトンサックスを頭上のスピーカーで浴びるこの多幸感。細海魚さんの職人技も至近距離でウットリ堪能♫「Freedom Jazz Dance」オモシロかったです♡芳垣細海伊賀吉田 are芳垣安洋(ds)細海魚(key)伊賀航(b)吉田隆一(b-sax)
2023/01/31
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吉田隆一 The Third World of Jazz 1日めプレイズ・ガトー・バルビエリ第1回めの2019年は、予約してたのに残業で間に合わず、入店させてもらえなかった( ; ; )。あのくやしさを、一気に払拭する今夜。はりきって定時で終わって新宿ピットインへ。吉田さんの、ガトー愛溢れるアレンジで、めっちゃステキな演奏。 1曲目の最後の最後、客席から拍手が始まっちゃったが、毛筆の右払いみたいな超絶キレイな余韻を残したダイローさんのピアノに感動✨ダイローさん、吉田さんの「ヘーーーィ!」にツボっちゃって(「なんかやんなきゃ」って思っちゃうらしい・笑)そっから、最後まで全員で「ヘーーーィ!」が止まらない・笑。秘密のピアノカバーをバサッとあけたら、よく見るギターアンプが(笑)。シークレットゲスト・大友良英さん登場。でもそのテンションに入ってゆけず・笑、転校生扱い。大友さんのギターがはいって、またさらに濃厚なガトーに。素晴らしい✨✨組曲形式ではさまざまな顔をした吉田さんのブロウが秀逸だった。不破さんの指の不調により、ピンチヒッターのかわいしのぶさんが、骨太のバリバリベースを轟かせ、すんこい重厚だったなー。もう、吉田さんの「ヘーーーィ!」が、なんの指示なんだかわかんないダイローさん・笑。ボレロなのに4拍子の・笑、衝撃の楽曲の前に「やりたくない!」と言い出すダイローさん・笑。ダメだ、おもしろすぎる。おもしろくて楽しくて絶品の演奏に包まれて、もうアンコール…。大友さんが吉田さんに「すぐ入ってよ!」と、高校生の時にストリップ見にきた時にかかっていた「哀愁のヨーロッパ」で、大オチがついた!こんなん、ここでしか聴けないべ!青春に決着!!そしてほんとに吉田さんのブロウ、最高!溢れ出るガトー愛♡最後には転校生の大友さんもすっかり溶け込んで「ヘーーーィ!」に。なんだコレ・笑。#GatoBarbieri#吉田隆一#スガダイロー#かわいしのぶ#関根真理#芳垣安洋#大友良英
2023/01/27
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U-zhaanさんの超絶技巧のタブラソロ、ずぅーっと聴いていたかった♬しかもなんとびっくりギター弾き語りまで♫礼太郎さんのとびぬける声量は圧巻の極み♫お見事圧倒的に圧倒されまくりで、超絶楽しかった♫♬【memo】尊い思い出の店ハミングバード
2022/12/21
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5/15の午後栗田さんの軽やかなピアノ、タイセイさんの穏やかな鍵ハモ、トロンボーン、5弦ベース、吉岡さんの清々しいドラムが、絶妙に混ざり合った素晴らしい演奏を聴きました。気持ちのいい日曜の午後♬所用があり1stしか聴けなかったけど、行ってヨカッタ〜❣️
2022/05/15
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前回の衝撃で免疫ついた気がしたが、やっぱ面白すぎる!全メンバーがコンダクター!インプロと思いきや譜面あるし😆!とにかく楽曲のカッコよさが、メンバー全員から溢れ出る楽しいオーラで引き立ちまくる。極上絶品ライブ♫
2022/05/05
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下北沢leteの 山田稔明 SOLO としては2年4ヶ月ぶりの有観客ライブ。 『夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽44』 ひっさしぶりに町野さんも見れたし♫山田さんも楽しそうに歌ってて聴いてるこちらも気持ち良かったな♬ 空間に充満するギターの響きが心地佳き✨✨ ここ独特のライブ感覚、思い出した
2022/05/05
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eplus LIVING ROOM CAFE & DINING(渋谷)山田稔明【Living Live】「FAVORITE POETーslo-mo replay」キラキラのサロンで、GOMES THE HITMANの曲ばかりをたった一人で演奏。20年以上前に作られた楽曲を新装した新譜全曲を、張りのある直球の歌声で披露してくれた。gibsonのカッティングも秀逸♫かっくいかった♫encもありがとう
2022/04/30
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4/9(土)新宿ピットイン気合いのイチバン👍。残業で諦めた4/6(水)もきっと早い順番だったはず〜(泣)。なんと、吉田隆一さんがダブルブッキングで(笑)岡山行ってて、松井さんがピンチヒッター。サックス3人は、まさに三者三様の強い個性をぐいぐい提出。落合さんのベースラインは独特なセンスで牽引する。やんちゃで懇篤なドラムスとそれらが並走していくさまは、痛快で爽快。心地佳き ✨✨Limited Edition plays "The Guri Guri Man’s Flying Circus"#芳垣安洋 #後関好宏 #上運天淳市 #松井宏樹 #落合康介
2022/04/09
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青山 月見ル君想フピアノ2台のセッション。たくさんのラインナップから、南博さんと渡辺シュンスケさんのセッションを選択。かなり前に、代官山晴れたら空に豆まいてで同じセッションがあったことを懐かしく想う。シュンスケさんは、過去、南さんに4年師事。「こんなにエロティックで美しいバラードを弾く人がいるなんて」と魅了され、そのあといろんなライブ、スタジオのお仕事を経験して、やはり南さんのピアノのエッセンスが自分の中にあると実感しているそう。年に一度二度程度になってしまった、南さんの生音。久々だけど、彼のライブにしこたま行ってた時の感覚が戻ってくる。この優しいタッチ、音の色の美しさ、儚さ、繊細さ、南さんのピアノは20数年前に初めて心惹かれたあの時と変わってなかった。昔聞いた「美しい音楽を演奏し続けたい」との南さんの言葉がよぎる。シュンスケさんも細かな指さばき鮮やかで、音の明らかな違いがわからないぐらい、二人の演奏は融け込んでいた。とろけるような『月』のインプロアグレッシブな『白と黒』のインプロ二人の技術と感性が、そして互いのリスペクトが見事に交わる師弟セッションだった。
2021/09/23
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このご時世にキチンと倣って18時開演という、ライブハウス的にはコレ「夕方の部」みたいな時間帯、休日であればイケル!とばかりに、本日はアケタの店にゆきました。吉田さんのバリトンはこの店で聴くと、木の温もりと樹の丈夫っぷりがその音に表れて聴こえてくる感じがスル。浸透圧の高い幹雄さんのピアノと好相性。そのピアノは、音粒のコントラストが明瞭で、繊細で逞しい。1stの2曲目で演ってくれた『あおいまち』(作曲:吉田隆一)の吉田さんのソロ、『メソッド』の幹雄さんのソロ、いや、それだけじゃない、全曲において其々のソロが、美しくエキサイティングで、膝叩いて唸りたし。2ndの南米音楽大会。とても気持ち良かった〜。いつも演ってくれる『Bebe』はもちろん、チャーリー・ヘイデンとかカーラ・ブレイの娘の曲とか、超カッコいかった。吉田さんはとても曲を丁寧に紹介してくれるのでそん時はわかるのだが、すぐ忘れてしまう!ノート取らないと覚えてられんダメなワタシ・・・気が付いたら終演で、あまりにも素敵だったのでずっと拍手してたらアンコールで『真夏の昼寝』を演ってくれたこのご時世厳しくなってる閉店時間が迫ってるのに、演ってくれた♪うれし~~~!!COVID-19感染防止で「不要不急の外出は控えるように」ではあるけど、ほんっとに、家のテレビでオリンピック観てるより(そもそも家にいてもオリンピック観ないが)何百倍も楽しく心地よいひとときでありました。
2021/07/24
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『やんてらの企画 聴こえるスペース』芳垣安洋 × 石田幹雄 @公園通りクラシックスまるで舞踊やライブペインティングを見てるかの如く、音が映像・画像を連れてきて、表現の広がりをどんどん増幅させていく。観えるような音の重なり。繊細で力強く、どこまでも美しい音の饗宴デシタ。素晴らしすぎ。いつ聴いてもこの店のピアノの音は、グイと上昇してストンと落下するカンジがする。
2021/07/16
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大友良英 セッション 2DAYS大友良英(G,TT)Aaron Choulai(P,Electronics)最初から落涙モノのインプロ。美しすぎる。「Lonely Woman」や「青い凧」といった曲も演ってくれたんだけど、今まで聴いた中でも特出した叙情性を持つ、素晴らしいDUO。なんと美しい、なんと儚い。感動モノの一夜。
2021/07/12
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久方ぶりのBondageFruit@新宿ピットイン楽しかった!楽しかった!楽しかった!かわいくてカラフルでメロディアスでありながらも、ハードボイルドな上質なファンタジスタゆるぎない安定感を裏付ける30年という年月、素晴らしき継続鬼怒無月大坪寛彦 高良久美子 勝井祐二 岡部洋一
2021/07/02
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大友さんの劇伴を演奏するバンド「GEKIBAN」、昨年末のピットインのライブも素晴らしく、今回も予約チケット売り切れ!江川さんのサックスと近藤さんのハモニカがとけあう瞬間など鳥肌モノだったな~「暦の上ではディセンバー」のレゲエバージョン、ホントはみんなで大声で歌いたいところだよね(泣)。たくさんの悲喜こもごもがうねってさまよって、音の渦にのまれていく。演奏される楽曲のドラマ(映画)のシーンが次々と思い出せるのは、この人が音楽担当だからこそ、きちんと作品を観てたからなんだな。ドラマ(映画)から教わった事もたくさんある。あの頃の自分を回顧したりなんかして。ずっとこの音楽についてきて良かったな大友良英(g)近藤達郎(keyb.harmo)江藤直子(pf.key)江川良子(sax)かわいしのぶ(b)イトケン(ds)
2021/06/27
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30 years after / without 高柳昌行〜いくつもの自転するものたちVol.2@公園通りクラシックス山崎比呂志 (ds) 加藤崇之 (g) 大友良英 (g) 南達雄 (写真) 技術と感性が多方向から交差する良質な音の渦中に居られる至福の夜高柳さんとの思い出を話される山崎さんは、寂し気でそして頼もしかったこのクラシックスの場所はかつて、ジァンジァンの楽屋だったそうです。山崎さんが懐かしそうに語る、高柳さんとのお話、もっと聞きたかったなぁ。
2021/06/25
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新井孝弘(サントゥール)×U-zhaan(タブラ)北インド古典音楽ライブ@東中野aptp 窓開け放った風通し良すぎるぐらいの空間に、極上の超絶技巧の奏で。美しすぎる音粒が滑り流れ、上質な迫力を印象づける。ワタシは16拍子と10拍子を見失いながら(笑)、素晴らし過ぎる二人の生演奏を聴けることに感謝新井さんは、このライブが終わったらまたインドへ戻るそうだ。こんな状態の中、インドに戻るなんて!?と思うけど、新井さんは行っちゃうんだ。どうかどうかご無事で。またこっちに帰国したら、U-zhaanとツアーしてほしいよ。アンコールの「赤いスイートピー」がビミョーな音階で演奏され、こんな世の中なのでビミョーな気持ちで帰りましたww。ホントに素晴らしい演奏、楽しい掛け合い、この二人の演奏、大好きだ。
2021/06/13
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今年のライブ初めは、本来であれば440ランチライブで勝井さんU-zhaan坂本美雨さんであったのだが、昨今の新型コロナウィルス感染拡大による2度目の緊急事態宣言か、出演者の都合により、とのことで延期に。てなわけで、今年のライブ初めは後藤篤ソロ、となった。楽しみにしていたので、延期中止にならなくてヨカッタな~。場所は1年以上ご無沙汰の入谷なってるハウス。後藤さんのSOLOは、アケタの店以来。今日はかたわらにエレクトロニクス揃えての布陣。循環奏法っていうのかな、むらのない滑らかなロングトーンでスタート。インプロも曲も、後藤さんのトロンボーンの音はトーンがキレイでフレージングの引き出しも多さに感動する。エレクトロニクスはふんだんに使われるでもなく、効果的で印象的な音像をうっすらと長く残すような、シンプルでスタイリッシュなものだった。次々にページをめくるように展開されるも、練りに練られた順でひとつのアルバムができてゆくよう。SOLOというのは、いまそのミュージシャンの中にあるもの、が、考え抜かれて表出されるので、通して聴くとおもしろい。前回アケタの店で聴いたSOLOも素敵だったけどそれのグレードアップなどではない、別な面白さを出してきた、って感じ。率直にオモシロかった!しばらくしてまたきっと演ってくれるだろうな、音がとても楽しそうに聴こえたから。
2021/01/10
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細海魚 Solo Live@下北沢Lete ツイキャスプレミアム配信 lete 町野伸太郎 (@machinoshintaro) なんて自然な心地好さでしょうか。音色(オンショク)の選択が絶妙で、ゆっくり次々に、独自の音像を描き出していくわけです。自然に入り込んでくるフレーズに深呼吸する、美しく儚い夜。
2020/11/28
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今宵の後藤篤カルテットはスペサルな編成。ゲストの栗原健さんは、最初の『Grand Open』ではそんな感じなかったけど、『三陸ファイトソング』でのアドリブが、楽曲を知り尽くしてるかのようなドンピシャな素晴らしい演奏でした。思わず唸っちゃった(*゚∀゚*)。栗原さんは、身体を上下に大きく揺らしながら、ダイナミックに演奏する方で、そうするとマイクの拾い方にムラがでるのかな?まっすぐに演奏してる方が音がデカく聴こえたり。後藤さんと栗原さんはファンクのライブで知り合ったそうなのですが、オフタイムにはジャズの話で盛り上がったのですと(≧∇≦)。演奏する姿に派手さを感じるのは、クラブジャズでの盛り上げを連想させます。岩見さんと服部さんの、畳み掛ける鉄壁リズムがほんっとに心地よい。とにかく華があるんですよねー。強靭な中に振り幅の大きいしなやかさがあって、かっくいい♬幹雄さんの美しく儚いピアノのフレーズがまた、それにぴったり合う♫ピアノも打楽器にして存分に楽曲に色を添えてゆくのですな。後藤さんのトロンボーンに出会ったばかりの頃、ワタシが感動したのはそのタンギングのクリアな滑らかさだったのを思い出します。最近は手馴れたカンジがして、全体的に包み込んでるカンジがして、それもまた年月を重ねてきたことによる進化なのかもな、と思えます。エネルギッシュで楽しい演奏でした。あと、MCの声、ちっちぇ〜ww(`▽´)ノ。お人柄ですねw。毎回のことなのですがこのバンド、唸りドコロ満載♫残業で遅れちゃって、1曲め途中からだったけど、行ってヨカッタ♬後藤篤カルテット are後藤篤(tb)服部正嗣(ds)石田幹雄(pf)岩見継吾(wb)ゲスト栗原健(ts,ss)
2020/09/03
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今日の下北沢440ランチライブは「フルカワミキ ÷ U-zhaan + ナカコー × 勝井祐二」ミキちゃん除いた3人の冒頭のインプロ、強烈な浮遊感と絶妙な交錯っぷりがカッコ良すぎ。その後でミキちゃんは出にくかったそうですww。7拍子多め、世相斬ったり、お前が歌うんかいがあったりw、楽しくて気持ちいい昼下がり。
2020/02/16
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宅配便の配達が遅れちゃって、間に合わないかと思ったが、間に合っちゃった!ヤッタ!新宿ピットイン昼の部での後藤さんのカルテットが、最近は土日祝日に演ってくれるようになってありがたい!聴きにゆける確率が高いのだ。このバンドに限らないのだろうけど、何回聴きに来ても飽きないのって凄いよな、って思う。さては、こういうのを「魅力」というのだな。ワタシが聴き続けているライブって、一貫して美しい演奏なので(個人の感想です)、このカルテットも例に漏れず。後藤さんのバリつくトロンボーンの音も、幹雄さんの硬く粒立ったピアノも、岩見さんの地鳴るようなウッドベースも、服部さんのセンスが際立つドラムスも、全部が絶妙な合わさり方をして、楽曲のクオリティをぐんと上げるのだ。「三陸ファイトソング」の自由でナチュラルなイントロから、それぞれのソロパートのそれはそれは見事なこと!「Möbius」だったか、Muteでずーっとテーマを演奏するトロンボーンの質感は楽曲の持つ情景を徐々に塗り固めていき独自の世界へ引き寄せた。終盤で服部さんがシンバルを廻すような奏法をしたとき、その情景がせつなく薄まって閉じられていった。幹雄さんはピアノを使ってダンスしているかのように、指の付け根をぐっと立たせて弾き倒すのだが、音たちの群舞のようでそれが物凄く美しい。ウッドベースの重厚さもこのカルテットの特出したところで、ヘヴィーで分厚いのにリズムが軽やかでしかも音が明るい。岩見さんのお人柄も関係してるのだろうな、聴いていていつでも気持ちがよくなる。4人が4人ともカッコイイし、何より楽しそう(重要)で、サラッと面白い手技を発揮してくるので、うかうか聴いてたらもったいない。林栄一さんの名曲「鶴」、情感たっぷりに歌いあげるトロンボーンが美しすぎてせつなくて。今日は、ラストナンバーが、大原裕さんの「よろしく」。「テネレ…」やんないというのも新鮮でヨカッタな。アンコールにも応えてくださって、「家族のマーチ」を演ってくれた♪いつも、つい声が漏れてしまうほど新たな衝撃があるこのバンド。次は国立で、5月に新宿ピットインだそう。後藤篤カルテット are後藤篤(tb)岩見継吾(b)服部正嗣(ds)石田幹雄(pf)2月なので(笑)ヴァレンタインのチョコレートを。去年もメンバーの皆さんにお配りしたが、考えてみたら、後藤さんだけにはこれが4回目なのであった。4回チョコ渡してるって4年経ってるってことか……!なんか感慨深いものがあるなぁ。2016年の6月29日だっけ?このカルテットを初めて聴いたのって。あれから目まぐるしくたくさんのことがあったけど、ワタシにとって後藤篤カルテットはいつも新たな素晴らしさ。
2020/02/02
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フェルナンド・カブサッキ, 芳垣安洋, 高良久美子、ゲスト:大友良英 透明な美麗さと軽やかな優しさを兼ね備えたギター、耳に馴染んだ秀逸ノイズ、色とりどりの鳴り物に深みのあるヴァイブラフォン、やんちゃで的確なドラムス、映像が浮かぶインプロにワクワクしたりうっとりしたり。
2020/01/30
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アースガーデン2020冬@代々木公園。勝井祐二さんとYaeさんのライブは、放たれる音たちが冷たい空気に消えゆく儚さを纏って、素晴らしく愛おしい演奏。勝井祐二さん(ROVO)& 三上浩太さん(清里 萌木の村Rock)と南兵衛さんの「八ヶ岳でこそ出来る理想のコミュニティ」トークも興味深かったな〜
2020/01/19
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イトケン with SPEAKERS How about this?? trio with doctor Hspeak with … vol.5@荻窪ベルベットサンでした♪ 今宵の対バンはHow about this?? trio with doctor H。確かな演奏技術とゆるめの進行で(笑)楽しいライブでした♪イトケン with SPEAKERSは期待を裏切らないおもしろさ。半年に一度は聴きたくなるバンド♪楽しかった!
2019/12/02
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月見ル君想フで「2 PIANO 4 HANDS 」というイベント。今日は1日めらしいけど、sold outの超満員。原田郁子 × 小田朋美。ふたりの才媛をこの耳で直接確かめるために、たくさんの人が集う夜。最初は郁子さんのSOLOで、小田さんはピアノの下にもぐりこんだ!「ヤバいヤバい」と繰り返し、ピアノの下での体感に歓喜する。郁子さんも同様に小田さんのSOLOで潜り込んで奇声をあげる。二人がへ部屋で遊んでいるのを見てるみたいだ(笑)。小田さんの「Bfor Brasil」、いつもは三枝伸太郎さんのピアノでスキャットを披露しているが、今日は自らピアノとともに一体化していた。「これが私の優しさです」は、生と死とをさりげなく感じさせる曲。最近、大好きな人が他界したからか、ワタシの心にも深く沁みこんできた。ふたりで演奏した「病室でハミング」もしかり。逝ってしまったあの人と、自分にこれからやってくるその日をぼんやりながら想像して落涙する。「マリーアントワネットの歌」で歌い上げる小田さんの情感。それぞれの心の中で解釈されていくのだろうと思うと、やはりライブって不思議な体験だな。「青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている」や「風が吹き」での郁子さんと小田さんの掛合いは、青い闇にかすかに見え隠れする光と、豪風の森の中で重く輝く月の光を場内に拡がり渡らす。厨房や客席でのかすかな音すらもその曲に反映するフレキシブルっぷりは、いつもながら見事。「シカゴ」終わってから、撮影OKになって場内のほぼ全員がスマホかざしたのは圧巻!心がもっと健全なときに体感したらもっともっと笑っていられたんだろうけど、今日は今日でこの日だけの感情で聴く運命だったんだな。素晴らしい夜にいられたのは幸福なことのだ。2台のグランドピアノと2つのヴォイスが織りなす超絶品の音世界。耳慣れた多彩なメロディーが今その場所にだけ存在する見事な形。濃すぎる個性ふたつが薄まることなく見事に調和した成功例。感涙。入場時、お目当て聞かれて「小田朋美さん」と答えはしたが、どっちか選ぶのって酷じゃんねー(←田畑)
2019/11/25
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転籍後はじめての会社の健康診断で、有給休暇をとった。昼の部の新宿ピットインに行こうとしてたのに遅れちゃった!( ;∀;)今日は古谷淳the other side quartet。昼の部で聴けるのは久しぶり。古谷さんのピアノは、優等生っぽいとことやんちゃなとこが混在してる感じがするのでおもしろい。流麗で滑らかなフレーズも、かわいく跳ねるリズムも、堅く重厚な音像も、しつこさがなく届いてくる。西口さんがサックスで歌いあげると、その音の裏側に古谷さんのピアノの音がくっついてる。曲によってベタっと貼りつくような音でアクセントを入れるのも西口さんのおもしろいとこ。ベースの千北さんの、重たいコードで始まる『Saga』が好きで好きで。一音めからテンションあがっちゃった(笑)。あの曲は、メロディに和の香りがする。西口さんのソプラノサックスでの歌唱力が光る光る。服部さんのドラムスがかっくいいのはいつものことなんだが(笑)、ソロの聴かせどころが絶妙なんだな。バランスとか。またうなっちゃった!(笑)このバンドは、どこに出しても誇れる上質なJAZZを、きっとこれからも進化しながら聴かせてくれるのだろう。古谷淳the other side quartet are古谷淳(pf)西口明宏(sax)千北祐輔(b)服部正嗣(ds)
2019/11/21
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今宵の下北沢leteの山田稔明SOLOライブの客入れBGMがとってもよい!あのアルバムなんだろ?!BCRの「サタデーナイト」とかPOPSをこどもたちが合唱してるの。山田稔明「夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽 38」今年最後のLeteだそうで、そのMCを聞くのも2回目なんだなぁ、なんて感慨深くなっちゃりなんかして・・・。紅葉(もみじ)の3番の歌詞を独自に書いたという素敵なアレンジ。「しあわせはねむるネコ」に落涙しそうになった。カネコアヤノさんの「祝日」も素敵だったなぁ。山田さんは「嫉妬をしない」という理由から、女性シンガーソングライターの書く曲が好きなんだって。わかるような気がするねぇ。その「祝日」という曲の歌詞をじっくり聴くと、これは女性(的な)歌だと思える。まぁ、実際の性別などあてにならないものではあるけれど。Leteでのライブはほんとうに親しみやすく、ただ客はぐいぐい入り込んでいかなくて、最初山田さんのSOLOライブって不思議だなぁ、って思っていたけど慣れるもんだね(笑)。GOMES THE HITMANのアルバム制作に神経をすり減らしているのだろう、ライブするのが楽しいのだ、と。伸びやかで、かつ清々しさの中に捻れが混じったまっすぐな歌声は、時間がたつほど安定と熱量が増していった。この人は、「ヴォーカリスト」だなぁ、とつくづく思う。Gibsonの深い音波の中、一貫した強い芯を持った柔らかな歌声を直球で捕らえられた至福のひととき。今日はMartin F-55も大活躍。
2019/11/08
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残業予定だったが、定時過ぎに入ってきたいけ好かないメールに久々激怒し、全然おさまらないのでこりゃいかん、と、さっきまで一緒に笑って話してた人達に迷惑かからぬよう誰とも話さず退社。ここはライブでも、と探した場所はエライ遠い場所。荻窪でもヨカッタのだが、乗り続けて国立駅。こんなに長い時間電車に(しかも快速)乗っているなんて…(^▽^;)。“いま聴くべきトロンボーン・カルテット”初めて出会った3年半前からワタシも同じことを思っていたよなぁ♪いまだってそうだと、誰にも言わずに思っている(=゚ω゚)ノ。セカンドでの『Que Sera, Sera』は想定外だったな。しばらくライブで聴いていない。この曲を頻繁にライブで演ってたときって、イントロダクションが毎回とっても凝ってて違ってて、それが大好きだった。ほかの曲に関しても素晴らしのアレンジの妙。だから毎回毎回感動するし高揚するんだろうな。今日も期待通り素晴らしく、期待以上の熱演。やさぐれた神経抱えながらも、ここにがんばってきてみてヨカッタよ♪岩見さんと服部さんによる鉄壁リズムコンビネーションが脳内を席巻し、幹雄さんの流麗で滑らかな音玉が耳を這うまで、後藤さんの芯の強いダークなトロンボーンの音の襞が空気中に響き渡るわけだ。あ~、また声が出てしまった( ´艸`)!後藤篤カルテット are 後藤篤(tb) 服部正嗣(ds) 岩見継吾(b) 石田幹雄(pf)今夜の後藤篤カルテット、2019年最後のライブだそうだ。今年もおつかれさまでしたね。来年もできるだけ何回もこの生音に会いに行けるよう、ワタシもやっぱりまだがんばらなければいけないのだろうな。
2019/11/06
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20代のワタシがJAZZを楽しいと思い始めたのは、この村田陽一オーケストラのおかげといってもいいぐらいなのですな。その精鋭たちの、いま現在を聴くことができる豊かさよ♬30年続けているというこのオーケストラ。ワタシはせいぜい25年ぐらいかなぁ?変わり続けていること、何も変わっていないこと。このメンバーだからこそのグルーヴが、あの時と変わらない感じがしてそれが嬉しい♪キメ方、くずし方が、他のバンドでは感じたことのない独特さがあって、あの時に心震わせたこの音がやっぱりここに在る、という幸福感で酔いしれ…。メンバーにも内緒で、というサプライズはアンコールで起きました。矢野顕子さんの公演で来日中のウィル・リーさんが自前のベースでアンコールに参加♬ジャコの「Chicken」で贅沢な夜★村田陽一オーケストラ are 村田陽一(Tb,Pf)、奥村 晶(Tp)、松島啓之(Tp)、竹野昌邦(T.sax)、津上研太(s.sax、a.sax)、山本拓夫(B.sax)、青木タイセイ(Tb)、三好功郎(G)、納 浩一(B)、佐野康夫(Ds)飛び入りゲスト:Will Lee (b)
2019/08/28
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角銅真実さんのSolo、舞台を観てるよな独自の空間と逞しい儚さを纏った声がピアノ🎹に乗っかってて素敵イトケンさんとSPEAKERSは期待を裏切らないゆるさと、イトケンさんの曲解説の面白さがクセになる!スタイラ(?)という単音装置の合奏、めちゃおもろい!あー、おもしろかった〜!いつもの如く後方には音楽家の皆さんがいっぱい。
2019/08/26
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2019/08/25
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吉祥寺から渋谷方面途中下車して下北沢、スーパーオオゼキを曲がってAPOLLOへ。なんでそうしたのかはわからないけど、勝井裕二・ルイリロイ・石原雄治の演奏中に入り込んじゃった。最初に江古田フライングティーポットで「おもしろい!!」って思って、APOLLOでもまた違ったおもしろさがあって、次も聴きたいなぁと思うこのユニット。途中からだけど、やっぱりおもしろい♪3人それぞれの扉に入っていくと、よくよく考えたら同じ空間だったみたいな、うたた寝の短い夢みたいな、現実も混ざってあれなんだっけ?みたいな・・・。誰からともなくけしかける高鳴りが大きな渦となってそれは美しい壮大な奏でとなる。あれ?もう終わるのかな?って思ったところで次の引き出しを開放する石原さんのドラムはまるでライブペインティングしてるように自由に聴こえる。勝井さんのヴァイオリンについてはかっくいいのは言うまでもなく、華やかさも野暮ったさも持ち合わせた「勝井祐二」のフレーズの美しさが際立つ。この人のインプロヴィゼーションが素敵なのは、そのバランスが絶妙だということだ。あくまで個人の感想ですが(笑)。ルイさんのギターの音色(オンショク)が独特の光を持っているのは、演奏が終盤になったときに顕著に現れる。音がむやみに興奮してないのだ。熱量が低いと言うのではないよ、遠慮がちということでもないよ、自分のベストな音色と音量と歪みを保ったまま高揚していくのだ。この日は特にそう感じたなぁ。しつこいけど、あくまで個人の感想です(笑)。(こんな素人がただ感想文記録してるだけなのに、去年遭遇した某音楽家からのディスられ経験があとを引くなぁ(笑))いやぁ、ホントに気持ちいいインプロヴィゼーションだった。やっぱりまた聴きたいと思わせる。帰りにマスターに、お店の名前と同じアポロ(猫)と同居し始めたことを報告したら、マスターも昔似たようなハチワレ猫を飼っていたんだって!アポロ(猫)の名前の由来はアポロチョコみたいに肉球がピンクと茶色だということ、マスターもスッゴい猫好きだということ、また仕事の事も応援してくださってほんとうに気持ちがあったかくなるライブハウスだな、ここは、と、改めて思う。帰り際、ルイさんがお礼と併せて「おひさしぶりです」といってくださったのが印象的。勝井さんも石原さんもスッゴい大きな声で「ありがとうございました!」ってご挨拶してくださるのが本当に嬉しいなぁ。それも「また聴きに来たい」って思わせる要因なのかも。笑顔で帰る夜
2019/07/24
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今日は3つ行きたいライブがあったので、退社後、駅でどの電車に乗ろうかをギリギリまで悩み、結果、吉祥寺へ。古谷淳the otherside quartet を聴きにSOMETIMEへ入りました。いつものようにキメどころのセンスに長けている服部さんのドラムさばきに唸ってしまう控えめかなと思って聴いてると、要所要所でスパッと自身のテクニックを発揮する西口さんのサックス。バリンとした音もソフトな音もなんか特徴的なウッドベースの千北さん。全力疾走するその指さばきからは、細やかでなめらかなフレーズしか出て来ないピアノの古谷さん。ほとんどの客席を埋めるこのカルテットについては、よほどの方向転換がない限り上昇していく予感しかない。the otherside quartet are古谷淳(pf)千北祐輔(b)西口明宏(sax)服部正嗣(ds)1stしか聴かなくてスイマセンでしたこのあと京王線にのってまた直前まで迷って・・・。
2019/07/24
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今日の下北沢440ランチライブは、勝井祐二×U-zhaan×ermhoi。初対面の勝井さんとermhoiさんの会話がいかにも初対面っぽい(笑)にもかかわらず、絶妙なバランスのインプロビゼーションに場内大喝采でありました(^o^)。新しい刺激に細胞が更新される日曜の午後。写真が横になるのはなんでか?
2019/07/14
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山田稔明『夜の科学vol.57』恵比寿天窓switch。gibsonの響き美しく、伸びやかな歌声が切なくも清々しい。演奏でもMCでも山田氏のプロフェッショナルに改めて心震える。「Saturday Song」での近藤研二(g)さんの12弦の音もカッコよかったなぁ。素晴らしい一夜
2019/07/06
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魅惑の三文字トリオを聴きに、もんのすんごく久々にSOMETIME(吉祥寺)へ。今夜は大村亘トリオだって!ある程度残業しちゃったもんだからファーストステージは聴けないなぁ、とあきらめながら中央線に乗り込んだ。この一年は山田稔明さん絡みで来ることが多い吉祥寺。だいたいでも場所を覚えているものだね、SOMETIMEに到着。セカンドから入ったクセにドラムの後ろの席を確保。スネアの正面の響き、ベードラの背面の響きを満喫♪曲のオモロさとリズムの遊びと演奏の素晴らしさにココロ潤う。大村亘トリオ are 大村亘(ds)吉田豊(b)古谷淳(pf)しかしあまりにも久々のサムタイム。すんごい前は3rdまであって、南博さんとか芳垣安洋さんとかのライブを23時ごろまで聴いてたよなぁ、なんて懐かしむ夜♪
2019/06/13
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下北沢440ランチライブ、今日のゲストは岡部洋一さん。冒頭のウェーブドラムから、百戦錬磨の手腕が輝きまくりで、終始うっとりモノ。いつ誰を交えても、高い熱量のまま絶妙なバランスで心地よいインプロを聴かせてくれる勝井さんとU-zhaanさんにもまたホレボレする。
2019/06/09
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今日の440ランチライブは勝井祐二×U-zhaan×石若駿。勝井さんも仰ってたけど、楽器が上手いって共通!今のあのぐらいの年代の技術力、表現力は凄まじいけど、石若さんのそれは幅と深みがダントツなような気がする。U-zhaanさんが1曲めで終わろうとするほど(笑)のっけから3人の激熱プレイに歓声が湧いた 。
2019/05/19
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吉田さんのバリトンサックスの音が好きだ。バンドの中では割りとピギャーっ毛を出すことも多いけど、ホントに美しい単音でメロディーを奏でるのを聴いてると、ただ単に技術的なものだけではない何らかが働いてる感じがして、ひきこまれっぱなしになってしまう。SOLOはそのひきこまれるには申し分ないシチュエーションw。深みのある低音と透明感のある高音、循環奏法も倍音も時おり混ざる歪みも、分厚くてしっかりと響いてくる。みぞおち辺りに震えをもたらす不思議な気持ち良さ。今日は少々の鳴り物とバスフルートも。しかしバリトンサックスが主で、この楽器に備わる魅力を存分に聴かせてくれた。なんと今日は移送時に楽器のケースのストラップが破損して楽器が曲がっちゃったのだという。ヤナギサワのぴかぴか代替楽器で、頑張ってくださいました。毎年一回演ってるというソロ、去年に引き続き今年も聴けたことは幸運♪ソロでの録音の話も出て楽しみだなぁ!!
2019/05/12
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吉祥寺から急いで急いで新宿へ。ピットインに到着したときはもう予約者の名前が呼ばれてたんだけど、呼ばれたのかまだなのかわかんないまま待ってたら、ヨバレタ( ≧∀≦)ノ!(こういうときって整理番号がいーよねぇ)久々に菊地さんファンの友達カップルに会って、隣あいてたから同席させてもらって楽しかったな♪今日も珠也さんの「こんばんは!」という元気なあいさつで始まる。この人のこういうとこ好きだ。客を迎えいれる心意気みたいなものを表してくれているような感じがして。もうこのメンバーでは3回目だったっけ。お待ちかねのインプロヴィゼーションであります。最初3人のうっすらした音波からリズムが確定してきて、やがて壮大なウェーブを巻き起こしてめっちゃカッコいい一つの曲になる。坪口さんのシンセさばきとヴォコーダーの挿し込みがまた面白いし、菊地さんのサックス(今日はアルトとソプラノ)のフレーズも独特で、たまにはさむスキャットが菊地テイストを決め込むのがさすがとしか言いようがないわ。珠也さんのドラミングは迫力と繊細さのバランスが絶妙で、その一音一音の丁寧さに感動する。特にインプロヴィゼーションではそのセンスが顕著に出るような気がする。このメンバーって、どーしてもYMOになってしまうのがご愛嬌。BEHIND THE MASKとあとなんだっけな?展開のなかでそれぞれが反応して笑顔になるのが楽しい!3人の中に貯蔵されている音楽ライブラリーがいかに潤沢であるかを示すように、色彩の異なるセットメニューだったよ♪毎回毎回思うことだけど、もう超絶カッコいかった!!この3人だから為せる、バラエティに富んだエキサイティングで楽しいインプロに、会場中の拍手が鳴り止まず。アンコールも短いながらも丁寧に演ってくださって嬉しかったなぁ♪本田珠也(ds)坪口昌恭(pf,syn)菊地成孔(sax,cd-j)配られたフライヤー陣の中には池袋バレルハウスの5月スケジュールもあった♪店主そんさんと大の仲良しである珠也さんの粋なはからい♪
2019/05/05
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池袋バレルハウスで、ランチの燻製チキンカレーで腹ごしらえ。状況的にあんまりのんびりもできず、新宿へ移動して仕事に使うものを見てから新宿ピットインへ。今日は遂に祝日の昼の部(!)で、後藤篤カルテットです。パァーっとした始まりからうようよすることしばし、「三陸ファイトソング」のリズムが…。プロなんだから当たり前なのかもしれないけど、本当に4人の演奏力にはホレボレさせられます。ツボをわきまえてる服部さんのドラムには、他の3種類の楽器音を引き立たせるような技術が備わってて、それに乗っかる岩見さんのベースが分厚く幅広く聴こえてきます。幹雄さんのはっちゃけ方もエレガント。粒立つピアノの音流に服部さんが煽りを入れて場内にも歓声が!チャーリー・ヘイデンの「BLUE ANTHEM」では後藤さんのプレイになんか訴えのようなものが感じられました。「Mobius」の4人の音の混ざり方といったら、静かな迫力を秘めた絶妙の美しさ。ホント耳触りがいい至極のアンサンブル。後藤さんのtbが音の輪郭をたたせたまま、滑らかに歌いあげたとこで、んーーーーっ!と声が出てしまった。後藤さんには是非今まで共演した事のない音楽家たちと交わってほしい。いつも共演してる人たちはこの素晴らしさを充分わかってる人たちだから、知らない人たちがいっしょに演ったらどんな感じ方をされるんだろ、と…。直接しゃべる事もないので気楽に好き勝手なこと考えてられるのが1ファンの特権w。聴く度にこのメンバーだからこその色合いってものがワタシの中で確定してきて、それでいて毎回膝叩いて唸るほど感動するバンドだなーって思いました。このカルテットをこれからも聴いていられますように!と願います。4人とも素晴らし過ぎ。その4人のみなさん↓後藤篤(tb)岩見継吾(b)服部正嗣(ds)石田幹雄(pf)休憩の時に、関西から来た後藤さんの大ファンの方に話しかけてもらって、とっても楽しい時間でした♪SNSでワタシがちょっかい出したのをきっかけにフォローしあったのだけど、とっても感じのいい楽しい人で、嬉しかったなぁ。そんなこんなでもセカンドステージは1曲めの「grandopen」の最後まで聴けませんでしたの。まことに残念ながら。下北沢風知空知に16時45分には並ばねばならぬライブが控えておったから。でも後藤カルテット、半分でも聴けてヨカッタな。
2019/05/03
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今年は5/6にジーダブリュー2度目のしゅっちょーがあるため、曰比谷野音のROVOに行けないわけですが、いつまでも泣いてばかりもいられず、衝動的(2日前の夜中)に予約してしまったこのライブ。名古屋TOKUZOのROVOワンマン!2019年のツアー初日!出張帰りでめっちゃ疲れてたけど行ってヨカッタ!比較的キャッチーなフレーズが身体中のノリを加速させる冒頭と2曲め。ドラム(ダブル)がめちゃカッコ良すぎるフィルインばっか。パーカッションとドラムだけの時もめちゃアガッタ( ≧∀≦)ノ!山本精一さんのノイズバリバリのギターもキモチヨカッタな。最後の曲では勝井さんのアルコがほとんどなくなっちゃったんでないか?と思うぐらい切れてしまっていて、熱量がどんだけ高いかを思い知らされる。仁さんのベースもへヴィーで盛り上がるし、益子さんがピョンピョン跳ねるとこっちも跳ねたくなって楽しいし、一部の客のうるささを除けばホンットに楽しいひととき。勝井さんの「これがツアー初日…。なんの問題もない」との言葉に、頼もしさを感じずにはいられない。ROVOのツアーは初日このTOKUZOから始まるわけだけど、明日は大阪シャングリラ、次は京都メトロ、そして5/6は曰比谷野音。この10連休中だもんだから全部に行ける人もたくさん居るんだな。いいなぁ。ROVOはいつ聴いてもその時の音を、どこで聴いてもそのハコの響きを、そこに居る聴衆みんなで共有してるのを強く感じさせてくれる。「今日みんな来てくれてありがとうございました!」勝井さんの丁寧な言葉に、清々しいエネルギーがみなぎってるようで、ツアー全日程が無事に成功するようにと願う。ほんとうにこの6人の素直なカッコ良さときたら…恍惚の夜。
2019/04/27
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超満員のハレマメ。前売りはソールドアウトだったそう。極上の超絶技巧は更に強力な華を纏って神経を震わせた。新井さんの丁寧で流れるようなサントゥールの調べ。聴くたびに指の動きが速くなってる気がするような、U-zhaanさんの迫力あるタブラ。二人が顔を合わせて笑顔になるシーンが度々あり、息ピッタリな関係性が観客にもはっきりわかるよう。1st の7拍子と12拍子はなんとか拍子とれたけど2ndの16拍子は途中わかんなくなっちゃった(*>∀<*)!長い曲の間に、素晴らしい!と何度も言いたくなった。ギャバ♪絶品の古典音楽。このままずっと聴いていたかった。絶大な拍手を浴びながら丁寧におじぎをして去っていった二人に、聴衆は変わらぬ迫力の手拍子でふたたび二人をステージに戻してくれた。アンコールでは新井さんの好きな『あなた』(小坂明子)を演ってくれたよ♪今年もこの二人の古典が聴けたことは本当に幸運なことだと思う
2019/04/21
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今日は行きたいライブ3つの候補から選んだのは新宿ピットイン「大村亘TRIO」。大村さんは、昼ピでimpromptu(リンク)を聴いたのが初めてかな。なんかトリオが気になって、休みの日だし聴いてみたいなーと思いまして。曲で表情がガラリと変化する吉田豊さんのBass、シンバルの音の拡がり、特にハイハットの音色(オンショク)が独特の華やかさを持つ大村さんのドラム、滑らかさと固さのコントラストを自在に操る古谷淳さんのピアノ、3人のバランスがものすごく気持ちがヨカッタ。曲もどれも上質で素敵♪ JAZZファンでなくとも浸透しやすい感じのメロディーが魅力。これはファン多いだろうなー、と思ってたらやっぱりお客さんたくさんでした♪名前3文字トリオ!
2019/04/13
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大阪は本町のシェドゥーブルにて、勝井祐二さんとルイ・リロイさんのDUOを聴いて来ました。ルイさんSOLO、勝井さんSOLO、お二人のDUOという運びで、結果的にそれぞれをリセットしてから聴くことができた感じがしました。このところの生音飢餓状態をピンポイントで潤す、美音と流麗な旋律のインプロ。二人の持つ引き出しの豊かさに感動しきり。気持ちいいライブでした♪
2019/03/31
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やっぱし残業で30分以上遅れたけど、もんのすごい久々にBuddyでの芳垣安洋さんを聴けてめちゃ楽しかった!Vincent AtmicusやEmergency!などなど、芳垣さんを聴きにきていたのって、もう18年前とか19年前とか?ある思い出があるハコなのです、Buddyって。いろいろあれども、数々のビートを駆使して立体の音を組み立て、瞬時にして独特の世界に惹き込む5人の精鋭。ノン休憩の2時間は、楽に呼吸ができる妙な緊張感があって、素晴らしく気持ちイイ時間。吉田さんにご挨拶して喫煙所で元晴さんと羅人さんにカッコいかったと直接伝えられてとても佳き夜♪キモチいい演奏を周りに提供するMoGoToYoYoはみんな優しい。がんばって行ってみてヨカッタ♪
2019/03/18
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昨年、地方遠征をあきらめた一年を過ごしたので今年はゼッタイいっぱい行くぞ!って決めたんだ。スカシ!職場が代わって仕事が代わって平日ライブすらもあきらめ、しかも休日出勤が満載で休みの日すらもライブ行けないというなんの罰ゲームだ?てな状態のなか、意を決して予約した大阪雲州堂の山田稔明ライブ。雲州堂の猫。なでなでしたらごろんこしたのでもみもみしてきました。めごい猫。忘れられない静かな遠征。ずきゅんとくるよな華やかな高揚は特にないのに心穏やかに気ままに時間を過ごしているのが新鮮でよい。雲州堂は、蔵のハコの音響、音像が素敵。この昼っぱらから全力の歌唱と圧巻のギタープレイに感動しきり。めちゃかっくいかった♪写真はどう見ても飲み屋の画像だがホントにライブ行ってきたんだからね!雲州堂の猫ちゃんに触れたのはとてもいい思い出だったな。久々の毛ものの肌触りに切なくなってたら、山田稔明さんが『些細なことのように』を歌ってくれて、もうさわれないかわいこちゃんを思い出して派手に落涙した。次の曲のときも顔を上げられなくて、ずっと山田さんちのポチとうちのさくらを思っていた。アンコールでは今年はじめてTシャツ姿になった、という山田さんが、こんなに歌ってしゃべってくれてるのに、全くヘタることのない抜群に伸びやかな歌唱を披露してくれた。本当に大阪まで来てヨカッタな。
2019/03/16
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