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2005.11.17
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カテゴリ: 飲み歩記
ボージョレー・ヌーボーの解禁日 となりましたね。

近所の量販店も午前0時に開店という荒ワザ(でもないか)を繰り出し、
各バーも0時にはボージョレー・パーティーと化していたことでしょう。

私のチョイスは 『アントナン・ロデ ボージョレヴィラージュヌーヴォー』


ボージョレーの早飲みが話題になり始めたのは、やはりバブルの頃だったでしょうか。
それ以前は、と言うと・・・。

私が「ボージョレー・ヌーボー」を知ったのは20年ちょっと前 です。
レストランと言えばフレンチ、ワインと言えばヴィンテージ物という時代。
その頃のヌーボーは フランスから船積みで出荷 されていたようで、
解禁日に出航
ちょうどクリスマスシーズンに当たることもあって、デートの時にレストランで
『ボージョレー、ある?』と頼むことが 『ちょっとした、通』 を気取るキーワードになりつつありました。

さて、 『アントナン・ロデ ボージョレヴィラージュヌーヴォー』
どのようなヌーボーでしょうか。
それこそ昔は 『ヴィラージュ』はちょっと高級 、なんて言われてましたけれど、
ワタシのことですから、 例によって安いヤツなんで、
味わいを『表現』する参考書に 『神の雫』 、買ってこなくっちゃ(笑)。

神の雫(1)

が、
自家消費ボージョレーの前に、 ワインダイニングK で2種類のみ比べ。
先日『お振る舞い』を受けた答礼を兼ねて差し入れ付きで伺う。

最初の 『LABOURE ROI』 は、一口めからいかにも 新酒らしいフレッシュな味わい
続くもう一種は、最初の一口は渋みもそれなりにあり、ボージョレーらしからぬ(?)、
と思いきや 時間が経つと(空気に触れて香りが開くのか?)若さが際立ちます
さらに グラッパ なんぞをを補給してしまう、 意思の弱いオレ・・・。

さすがに今夜は客が多く ほとんどが女性。
後ろ髪を引かれる思い(客の構成による、のか)ながら
あちこちのテーブルからのオーダーが混み合い、そろそろ席を立つ頃合い。

『今日は自宅でもボージョレーを飲むから、他には行かないよ』と
ソムリエH氏に言っておきながら、もう一軒行ってしまう、 意思の弱いオレ・・・。

BAR Selene でオススメの
『ヌーボー×ヌーボー』 を頂く。
ボージョレーと できたてクレム・ド・カシスのカクテル
ここでも、『今日は自宅でもボージョレーを飲むから、一杯だけね』と言いながら、
おかわりしてしまう、 意思の弱いオレ・・・。
いや、これはおかわりしちゃうって、ホント。
大雑把に言って、クレム・ド・カシス1に対してヌーボー4ぐらい、とシンプル。

今度こそホントに帰宅、と扉を出るとセレーネ・マスターが店に戻って来る途中。
挨拶のみで辞去。カシス・ヌーボーも買っちゃおう♪

さらに進むと、バーテンダー協会副支部長U氏が、何故か(!?)走っている。
走りながらも挨拶をもらう。しかし、何故に走る?副支部長!!

そしていよいよ、 『アントナン・ロデ ボージョレヴィラージュヌーヴォー』

2005new_wine

ラベルを見ると『甘ったる~い』感じがしますが、意外とシッカリとした味。




さんざん引っ張って、それだけかよ! >オレ



一般的表記 である『ボージョレー・ヌーボー』を用いています。







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Last updated  2005.11.17 21:48:52


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