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2006.01.19
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カテゴリ: 飲み歩記

昨日に続いて「対決」ってことにしよう。

ホテルのバーと街のオーセンティック・バーの対決を同じカクテルで。


活動エリア (!) 拡大のために、滅多なことでは足を踏み入れない
ホテルのバー に行ってみた。
メニューをお出しいただくが、バックバーを眺めながら・・・。

オーダーは 「ジョン・コリンズ」。
バーボン、もしくはライ・ウイスキーをベースに、レモンと砂糖、炭酸で仕上げる
アフター5カクテル ってところか。

ベースのウイスキーは何がよろしいですかと聞かれたので、いくつかライを出してもらい、
ワイルドターキー ライ(正規品)
ワイルドターキー ライ で。

ちょっとレモンが効きすぎという感じがしたけれど、その表情を読んでくれたか、
『お気に召さないようでしたら作り直します』と、潔い。

二杯目は何かお奨めをとのオーダー。
バーテンダーとしての感性が、初見の私から何かを嗅ぎ取ったのか
「来月の」お奨めに予定している、ブランデーベースのカクテル を出してくれた。
(ネーミングやレシピは控えましょう)

味は悪くない。むしろ良いといっていい。

少しだけ感想を申し上げた。
調製にかかってからよりも、事前に冷やしたグラスを使って
シェイカーの氷の数次第では 格段に美味くなるはず と。
ぱっと見、シェイカーに入れる氷がちょっと少ないかな。
シェイクは小気味良いのだけれど、氷が少ないので外からでもムダに『氷が暴れている』感じ。

大変熱心な女性バーテンダー で、まだこの街に来て間もないらしい。
勉強のためにもと、街のバーをぜひ回って欲しいと伝える。


その後、いつもの通り BARセレーネ へ。
ここでも 「ジョン・コリンズ」 を頼んでみる。
こちらでは オールド・オーヴァーホルトライ を使って。

オールド・オーヴァーホルトライ

んー、やっぱりチョイと格が上の印象だなー。酸味と甘みのバランスが良い。

まあ、私の好みを良く知ってくれているところだけにツボを押さえているワケで、
同じ頻度で通っているのではないという点は考慮しないといけませんな。
決してホテル・バーのバーテンダー女史の腕が悪いと言うことではない。




対決終了後の二杯目はシングルモルト。
マスターのお奨めは、ということで入荷したばかりの、11年と若いモルト。
【TWE】アードモア 1994 (11年) ヘビー・ピート
【TWE】アードモア 1994 (11年) ヘビー・ピート

ヘビーピートだそうだが、それをあまり感じない。60度オーバーの刺激はあるが
加水でまろやかさと香りが立ち上がってくる。むしろ加水したほうがよりピーティー。
『優しいラフロイグ』 、て印象。んー、いいな、コレ。



『対決』も、ポジティブなものであればホントにシリーズ化しても良さそう。

ちょっと縁が薄いかなと言う印象だった ホテルのバー も、少し足を踏み入れやすくなったかな。


「余計なこと」は考えていませんって。もちろん。



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Last updated  2006.01.20 09:54:59


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