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最近、本当にNPO法人それいゆの服巻先生について歩いているような状態の私です。
今日は、中学、高校、大学での支援~成人期への移行を見据えてというお話でした。
実は、同日、近場で愛しの重松先生の講演会があり、(しかも無料で)、すでに服巻先生の講演会申し込んでいて、キャンセルしようかどうしようか、すごく悩んだのですが、やっぱり行ってよかったです。
花はまだ、小学校入学を目前とした段階ですが、小学校入学後、親としてどのようにしていくか、考えるには良い機会となりました。
今、女の子の自閉症スペクトラムの特異性について言われていて、女の子の自閉症は1歳代には分かりやすくても、模倣ができたり、観察力があるから、幼児期には非常に目立たなくなる。で、思春期になって問題が生じやすくなる。ゆえに、女の子用の診断基準なるものも作成されているんだとか・・・
うちの二人娘で考えてみると、花のほうがASDの特性は分かりやすかったが、優は確かに1歳代のほうが、自閉らしさは強かった。今は、多分、二人ともかなり分かりにくいタイプになっていて、(特に優は)、ゆえにかなりしんどいと思います。今の担任理解ないしねー。
二人とも、模倣は上手です。なので、TVやビデオで学習してます。
おお!服巻先生の言われたこと、ぴったりじゃん。
花は一人目で、私が仕事で自閉症のお子さんと会っていたのは、それこそまだ、PDDなる概念が広がっていなかったころ。
いわゆるカナータイプ、クラシカルな自閉症の方だけが自閉症と呼ばれていた、そんな時代で、最初はAD/HDだと思っていましたからねー。
職場復帰してびっくりだったのを思い出します。子育てで世間と隔絶した生活を送っていたので、2年8ヶ月の間にどんだけ、世の中が変わったか、あの衝撃。
そして、保育所入所という環境の変化とともに、花の自閉症の特性が目立ち始め、診断に至ったわけですよ。そのころには、優もかなり気がかりな存在になってましたがね。
こいつは私に似てる!!やばい!!見たいな。笑
私の場合、PDDぽさとACC(アダルトチルドレンのこども)の両面があるので、診断がつくかはよくわかりませんが、実行機能の低さとか、環境の変化への弱さとか、ビジュアルアイなところはかなりASDっぽいです。変なこだわり持ってましたしねー。鉄子だしー。アニメオタクだし。笑。
そんなにコアじゃないけど。
それはともかく、世界は進んでいますなー。
なのに、日本の医学は?いまだ、幼児に多動が目立てばすぐにAD/HDっていっちゃうDr多いし。
いやー、どう見てもASDだろうって、三つ組みはっきりしてるじゃんって思うけど。日本じゃ心理士は診断つけられないからねー。目に付きやすいとこだけ見てたんじゃ仕方ないと思うんだけどさ。
ああ、でも、発達障害を見るお医者さんに悪い人はいないです。個性が強い人が多いけど。笑
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