ひめのゆめ活動日記

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2010年05月14日
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カテゴリ: 東北への旅
今日も 宮城県登米市 にお住まいの方のセッションから この地方に関するエネルギー中心にお伝えします。




この方がお住まいの土地では 過去においてたくさんの戦いが行われたそうです。

武士団同士の争い、宗教同士の対立、 ある時は東北同士のぶつかり合いであったり

ある時は 都の朝廷対東北であったりするのですが  とにかく 

あちこちでエネルギーがぶつかっているようです。


特にこの方のお家は そこがかつては寺の敷地であったこともあって 

夜になると落ち武者の鎧かぶとの音が聞こえるという人たちもいたようです。


(お家の庭の中に 伊達に滅ぼされた 大崎氏の姫君と侍女のお墓 がありますが

大崎氏は 最上氏 に 姫を婚姻させているのですが その最上から時の関白に差し出した姫が

まだ秀次に会う前だというのに 秀次事件に巻き込まれて三条河原で処刑されていますが、

そのような悲しい出来事を沢山経験した一族です。)


ただし ご相談者の彼女は かなり大きなエネルギーの持ち主ですので 

そういった武将の霊が出てきたとしても

どうということもないと思いますが(笑)

しかし 浮かばれない霊体が家の中を浮遊しているのでは よくありませんので

彼女はずっと土地の癒しをされていたようです。



ところが あまりに沢山の因縁が土地に、またそこに生きた人々に絡んでいるので

彼女の癒しのワークは 焼き石に水の感がありました。


そこで 私は 彼女にこうアドバイスしてみたのです。


「その土地には必ず その土地や民を守っている神霊があります。

土地の氏神さまのなかで この重いエネルギーを発している土地を一生懸命守ろうとしておられる神社のご祭神について 心あたりはありませんか?」


『○○神社というのがまず思い浮かぶのですが、、。』

女神系のご祭神で有名な神社の名前なのですが 感じてみると 決して女神系の

優しいエネルギーではありません。

むしろ 山岳信仰、修験道のエネルギーをその神社は持っていて

戦いに勝つために その御祭神を勧請してきたような気がします。


「もっと他に土地全体のことを守ってくれているような神社はありませんか?

できれば そういった神社を探して ともに働いてくださるようにお願いするのが良いと思いますが、、、。」



こうして 私たちは この登米市エリアの神社を順番に見ていくことになりました。


その結果分かったことが このあたりに現存する神社の多くが ある特定の豪族、武士、一族のために祭られていたもので

その目的としては 戦いに勝つために呪詛の使用にあったのではないかということです。


う~~~む。 そうなんだ~。 私は思わずうなってしまいました。


愛知、岐阜 などでも 各地に山城が作られ そこに武士が戦いの拠点を作っていて

そのエネルギーの対立が 今でも人々を悩ませていることは見てきましたが

今回のケースは 戦いのエネルギーだけではなく 呪詛のエネルギーも多分に含んで
いるのを ほんとうにリアルに感じたのです。


いままで  友人の喜楽天道さまやのんのんさま あきさま などが

東北の呪詛合戦のエネルギーを解こうとして頑張っておられるのを見てきましたが

この方たちが いつも呪詛、呪詛と 言い続けて頑張っておられるのを リアルに感じたのです。


これは愛知、岐阜よりも難しいことになっている と痛感しました。


「う~む、 本来は人々の魂の成長を見守りサポートするためにある、また

人々の幸せのサポートの為にある 神仏が その戦いの道具として使われてきたか、、、、。」


「とにかく この土地とこの土地に住む人々をサポートするエネルギー体がいるはずです。

そのエネルギー体を探して強力してもらうようにしましょう。」


そんな時 ひとつの神社が気になり 彼女にこの神社について聞いてみました。

雲南神社 』、、、うんなんじんじゃ、、、 


彼女の意識の中になかったこの神社は北上川が大きくS字に曲がったあたりの南にあり

御祭神は  別雷神(わけいかづちのかみ) とのことでした。




力なく立っている神社が 何か私にメッセージを送ってきています。

とにかくこの神社にお参りしてみてください。 私は彼女にお願いしました。


この後もセッションの中ではいろいろ出てきたのですが

とにかく あまりにも沢山の課題がありすぎて この日はお終いにして次にまたつなげましょうということになりました。



この後 不思議なことが起きてくるのです。 私がお手洗いに立ったとき

ニーナカロライの井戸の前で 声がしました。


『私が サポートします。』


はて? 誰だろう と思っていると その声の主は


『私の名前は櫛稲田姫、 稲田の守りです。』



『シバの神からのエネルギーが薄れ スサノオさまの私への封印の力が弱まったおかげで

やっと 表にでることができました。

これまでは 表に出られなかったのです。』



地球時間で数日まえ シバを中心とする戦いのゾーンに光が注がれていることは

知っていました。

それが このような形で 櫛稲田姫の所に影響をしているとは 思っても見なかったので

私は びっくりすると共に なるほどなあ、 と感じたことがありました。


『あなたのところへは  巨勢 金岡(こせ の かなおか) を使いにやりました。』


この巨勢金岡さまにつきましては つい先日京都二条城のところで 現れてこられたので

その時のブログにちょっとだけご紹介しました。 4月26日のことです。


ひめの過去ログ ヒストリーヒーラーのお仕事

彼は当時の宮廷画家だったのですが 実は 彼は櫛稲田姫を描いていて それが重要文化財となって

八垣神社に残っているのですね。  (板絵著色神像(本殿板壁画)3面)

そして それをまた 私が 以前にこの神社を訪問した時に なぜだかわからないけれども

どうしてもこの絵が欲しくなって 神社の社務所で買ってきたのでした。


あれから ずっと どこかにしまいこんでいたのですが ちょっと出してきます。

これが そうです。


クシナダ姫.jpg

   <板絵著色神像(本殿板壁画)3面の一部>



私は 先ほど降りてきたこの櫛稲田姫のエネルギーを感じてみました。

しかしながら この櫛稲田姫のエネルギーは 私が当時出雲で体感したような

スサノオ尊の奥様の櫛稲田姫さま という感じではありません。


あまり人間らしさを感じさせない 大きな宇宙エネルギーという感じがします。


しかし 宮城のこのエリアは 美味しいお米が取れるところですので 稲田の守護として

このエネルギー体があらわれても 不思議はないなあとも思いました。


それにしても  雲南神社 ~ 別雷神 ~ 櫛稲田姫

いったい彼らは どう繋がっているのでしょうか?

これについて 1時間も待たないうちに 次々とメッセージがやってくることになるとは

私も 彼女もこの時点ではまだ知りませんでした。 (つづく)




別雷神(わけいかづちのかみ) については

時間の関係で特集して書いている時間がないのですが

今日5月15日は  葵祭り で 数日前からこのご祭神のエネルギーが 動いているのです。

京都の平安京ゾーンにいると このご祭神のエネルギーは天空で動いていますので

分かりやすいです。


わたしが この別雷神(わけいかづちのかみ)と初めて出会ったのは 名古屋熱田神宮から諏訪大社に向かっているときでした。

ヤマトタケルノミコトの代わりに 別雷神(わけいかづちのかみ)と名乗るエネルギーが

現れて 諏訪大社まで案内してくださいました。 

諏訪大社でも 今 エネルギーが動いているのを感じていますが それは一連の流れと

連動するものです。 ( ひめの過去ログ 三種の神器

これから 宇宙のワークです。  つづきは また あとで。 とりいそぎ。














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最終更新日  2010年05月15日 15時16分23秒
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