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2012年04月25日
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カテゴリ: ☆日記☆
両親が仕事を持っていた為、夏休みや冬休みになると、子供の頃は滋賀県の祖父母宅へ 

長く泊まっていました。

妹と二人で帰るときも、迎えに来た両親と一緒の時も、駅までタクシーで帰る私たちを

見えなくなるまで、二人仲良く見送ってくれていた、お爺ちゃんとお婆ちゃん。

私がいくつになった頃かな・・・お爺ちゃんは、しゃがんで見送る様に・・・。

やがて、その見送りは、お婆ちゃん一人に。

先日、その祖母が亡くなりました。

幼稚園に入るまで、両親と離れてその祖父母に育ててもらっていた、妹の誕生日でした。

もう祖母は、あの家には住んでいなかったけれど 長いお経の間、あの家で過ごした

沢山の思い出が、この間の様に思い出されました。

まだ元気で、私たちの世話をしてくれていた祖母。

私たちに 毎晩 布団の中で昔話をしてくれた祖父。

行くたびに「大きくなったか?」と柱に背丈のしるしをしてくれた。

あの家も、あの頃の私たちも、思い出も「はい、終わりね。」って箱の中にしまって

蓋を閉じられてしまったかの様な寂しさに、涙が出ました。

「なかなか、迎えに来ない」そんな風に祖父の事を言っていた様ですが

95歳まで、私達の為に生きてくれ 私たちの子供の「ひいお婆ちゃん」でも

居てくれた祖母。

きっと、天国で祖父に会って、あのころの様にちょっと言い合いをしながらも

仲良くしているかしら・・・。

何年か前、中年になる孫の私の肩を、もう逢えないかの様に「元気でな。元気でいるんよ。」

そう言いながら 愛しそうに、何度も撫でてくれた 祖母。

元気でいるからね、私。 大丈夫よ。 


・・・・・ありがとう、お婆ちゃん。









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最終更新日  2012年04月27日 18時09分11秒
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