朝、家を出発し、メリーランド州の北にあるペンシルバニア州に旅行に行きました。 今回の主な目的は、本物の機関車トーマスに乗車できるイベントDay out with Thomasに参加することでした。9月末にチケットを購入し、2ヶ月以上も息子が毎日心待ちにしていたイベントです。 I-95を北上し、ボルティモアを過ぎてしばらくしてから高速を降りて、サスケハナ川沿いの林の中の道をさらに北に行くと、2時間ぐらいでペンシルバニア州に入りました。ペンシルバニアに入るちょっと前から広大な農場が広がる地帯が延々と続き、まるで北海道の十勝平野のような風景で、北海道出身の妻は感激していました。 ちょうど2時間半ほどでDay out with Thomasの会場があるストラスバーグ (Strasburg)という街のStrasburg Railroadに到着しました。ここは過去の蒸気機関車を保存し、そのまま駅周辺を観光地としているところで、普段は45分の蒸気機関車の旅ができるそうです。機関車の博物館も建設中でした。会場は親子連れがそれはもうたくさんで、駐車場はペンシルバニア州周囲のナンバーを付けたクルマでいっぱいでした。Day out with Thomasは全米28州を機関車トーマスが回るイベントでアメリカに住んでいれば必ずどこかで乗れそうな感じです。今年も、このストラスバーグの会場は3回目でした。 駅にはレストラン、マニアにはたまらない鉄道グッズ、また機関車トーマスだけのグッズを扱うショップもあり、息子とともに乗り物好きな自分は結構楽しめました。 本物のトーマスが黒や白の煙を吐きながら走る姿は可愛いくも力強くも感じ、また意外と大きいのでびっくりしました。心待ちに列に並んで席に急いで乗った割には、乗車はたった25分程度で直線を折り返すのみで少し残念でした。客車内はトーマスのテーマソングが延々と繰り返し流れていて大人も洗脳されてしまう勢いでした。汽車から降りた後は、アメリカお約束のトーマスの前での記念写真。毎回、いい商売だなあと思いながら、ついつい写真を買ってしまっています。 乗車後はトーマスショップで木製のトーマスなどのおもちゃをいろいろ買い、息子はとても満足げでした。 Day out with Thomasが終了後は、隣町のランカスター(Lancaster)に近い本日の宿Hershey Farm innに向かいました。ここは、名前のとおりホテルとともにレストラン、お土産屋、農場が併設されていて、クリスマスが近いためとても綺麗にライトアップされていました。鶏、ヤギなどもすぐ飼っていてすぐに触れることができるため子連れにはとてもいいホテルでした。夕食はランカスターの1929年創業というMiller's Smorgasbordというレストランに行きました。スモーガスボードとは北欧由来の日本で言うバイキング形式の料理のことで、ランカスター周辺の名物だそうです。残念ながら1929年創業と言っても完全に建物は新しく立て替えられてしまっていて昔の面影はわかりませんでした。観光客で大変繁盛していて30分ほど待ちましたが、料理はその土地の野菜や肉などの新鮮な素材を使ったものがふんだんに並んでいて、味も濃くなくて大満足でした。 夜はとても冷え込みましたが満腹になり、ホテルの部屋も十分に暖かくいい一日でした。