その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.63」でした。
ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。
そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.62」で今月は「1.63」でしたので、0.01ポイントの悪化ということになりましたが、ほぼ現状維持ということで良かったです。
なお、今回の数値は「1.63」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回っていたので安堵しています。
ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。
なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.63」と先月の「1.62」と比べて少し悪くなったたので、「e-GFR」も先月の「34.2」から「34.0」となり、0.2ポイントの悪化となりました。
しかしながら、今回の数値は先月の数値と同じなので、それほど悪い数値ではなく、ほぼ現状維持と言って良いと思いますが、最近6か月では一番悪い数値となったのは少しばかり気になります。
ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。
なお、腎臓機能を表示する分類表は、今回から最新のものに変更しましたが、これまでのステージG3がG3aとG3bに分かれました。
ちなみに、ヒロくんの今回のe-GFRの数値が「34.0」ということは、上の表の「ステージG3b」で中程度~高度低下の「30~44」という分類に踏みとどまっている状況となります。
これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。
今回のe-GFR「34.0」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は34.0%くらいだということです。
この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。
なお、先月の脳のCT検査の結果を良く見てみると、動脈が石灰化しているとありましたが、かかりつけ医によると、加齢によるもので仕方ないとのことでしたので、あまり気にしないようにします。
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