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色んなハードウェアで差別化を一生懸命している様ですが
地産地消・・・どこでもやれる事。
オリジナルなハードシステム・・・・廉価で同等性能なのはいつか出てくる。
すぐに陳腐化してしまいます。
ハードで差別化を追求すると
永遠に目新しいものの真偽を確かめながら取り組まなければならない。
一時期、あれだけ健康素材と言われた珪藻土が
あっという間に、悪者になっていますよね。
それを信じて、建てた建築主さんは余りにも可哀想です。
シックハウスが問題になっているのは、ホルムアルデヒド等のVOCだけの問題じゃない。
変な形で取り入れてしまった西洋風の衣食住や政治等の生きる環境が
数え上げれば列挙に暇がないほど頻発する凶悪犯罪を多発させる、
恐ろしい社会を作ってしまったと言えます。
住まいを提供する事を生業とする者は、この根本的な現実をとらまえて
人間の生についてより良い環境を提供できると言う原点にスポットを当てること。
本物以外は、社会から必要とされなくなる事は明らかだと私は確信しています。
建築主の希望を聞いて、デザインが素晴らしい、ハードの性能が素晴らしい住まいを提供する。
目先だけごまかした様な、不健康抑制住宅を健康住宅と称して売る様なそんな業者は、
環境医学に視点を置いた住まいの作り手が登場した時には
市場から必要とされなくなるでしょう。
本当に生き残り、将来も「建設サービス業」を提供し続けたいのなら
自らが、その
環境医学に視点を置いた住まいの作り手
になる必要性が有ります。
と、言いますかその想いが無いのなら建設業をする資格が無いと僕は感じます。
貴方が始めなければ、貴方の商圏で、必ず他の誰かが始めます。
その分野からの、建築産業の進出も有るでしょう。
その事は短期的には徹底的な差別化になります。
淘汰の理由となり、中期的には、当たり前になるでしょう。
成熟し、高度化した人類が求める最低限度になるでしょう。
そこに光を見いだし、決断して進めるかどうか。
10年先、住宅サービス業で生業をしていたいのなら
高度化するニーズに対応する手段を今、取り入れなければ手遅れになるでしょう。
そう言う意味で面白い講演が開かれます。
以下にパンフレットをスキャンしたのをアップしておきますので
自社の存続に興味がある方は申し込んで勉強される事を強くお勧めします。
ちなみに、一般参加より1000円お得な協賛団体価格での申し込み方法を知りたい方は
(メールアドレスと所属団体or会社名・ご本名をお願いします。)
折り返しその方法をメールでお教え致します。
※協賛団体に知り合いが居ますのでその名義をお借りする事が可能です。
この講演では、具体的にどの様な住まいの造り方が医学的に生活環境として望ましいのか
と言う、入り口も教えてもらえるとの事です。
ちょっとブルー・・・ 2008.08.18
放送と通信の融合 2008.08.18
ビジュアル系 2008.08.02