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久恒啓一

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映画「MANDELA--LONG WALK TO FREEDOM」。

27年間の獄中生活に屈せず、72歳で開放され、悪名高いアパルトヘイト(人種差別政策)の撤廃を勝ち取った南アフリカ共和国の英雄ネルソン・マンデラの物語。

2013年12月5日に95歳で亡くなったマンデラの自宅で家族を見守りながら回想するという設定。

刑務所で10年目を迎えたとき、同時に逮捕されたANK(アフリカ民族会議)のメンバーはマンデラの自伝が政治的メッセージになると考える。マンデラの思いつきに、各々がコメントを書き、最終的にマンデラが原稿を書く。600ページの原稿は極小文字で見開き50ページに清書される。刑期を早く終えた仲間が外に持ち出した。

この英雄の少年時代から獄中から出るまでの1920年から1990年代後半までの自伝を映画化した作品である。
この映画は、先日観た南アフリカで開催されたラグビーワールドカップの裏側を描いた名作「インヴィクタス(負けざる者たち)」(2009年。クリント・イーストウッド監督)につながっていく。

「すべての人々が協調して、平和な機会の下でともに暮らす。民主的で自由な社会という理想に、私は人生を捧げる」

「生まれながらにして、肌の色ゆえに、他人を憎む者などいない。ひとは長じて憎悪を身に着けてしまう。それならば、ひとはひとを愛することもできるはずだ。」

「人は、他人のために行動を起こしたときこそ、本当の人間になれる」

追悼式でアメリカのオバマ大頭領は、
「マンデラの訓えを「自分の人はとても及ぶ人間ではない。しかし、それでっもマンデラは、私に「よりよい人間になりたい」という気持ちを奮い起こさせてくれる。自分自身のなかにマンデラの大きさを見出そう。、、」と語っている。

マンデラに触れることでその後の人生が変わる瞬間は「マンデラ・モーメント」と呼ばれている。オバマ大統領もその一人だったのだ。




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Last updated  2014/05/27 06:11:38 AM
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