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前回も少しお話しましたが、ストッパーとは非常に精神的に厳しい仕事です。チームが勝てば、勝ち越し打を放ったバッターや先発して抑えたピッチャーがヒーローとなり、ストッパーが注目されるのは、打たれた時だけ…。僕自身、ストッパー役を努めましたが、技術的なことよりも、こういった精神的なプレッシャーが大きいのが、この役割です。 試合を決める1球を投げる確率が最も高く、結果が出ないとチームの雰囲気に大きく影響します。7月、福盛投手は11日の西武戦(インボイス)、26日の日本ハム戦(札幌)と2度のサヨナラ負けを喫してしまいましたが、敵地で相手チームに勝ち越しを許すことは、サヨナラ負けにつながります。ストッパーにとっても、チームにとっても本当に厳しいもの。僕も現役時代に敵地でサヨナラ負けを喫したことがありましたが、2~3日、立ち直れないほどに落ち込みました。福盛投手の気持ちも痛いほど分かります。ですから、7月29日の西武戦(フルキャスト)で抑えることができて、とても安心しました。福盛投手自身「早く嫌な気持ちを払拭したかった」とコメントしていましたが、抑えきった自信は確実に次につながります。これをきっかけにどんどん結果を出していってほしいですね。 今のイーグルスにとって、福盛投手は絶対になくてはならない存在。つらい立場というのはストッパーの宿命です。それは福盛投手本人もよくわかっていると思いますが、そんな中でも、アドバイスを送るならば、ただ、がむしゃらに投げるのではなく、楽しいんで投げて欲しいということですね。
Aug 5, 2006
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後半戦は、札幌ドームで2連敗と残念なスタートとなってしまいましたが、7月29日の西武戦、ホーム・フルキャストスタジアム宮城で劇的な勝利。後半戦の初白星を飾ることができました。 何と言っても大きいのは、一場投手に勝ち星がついたこと。これは、大きな収穫になったと思います。この試合で一場投手は、とても丁寧に投げていました。これまでは数字が欲しくて、がむしゃらに投げていたという印象もありましたが、この日は違いました。そして、8回まで3失点で耐えたことで、7回の山崎武選手のホームランが生まれました。エースが踏ん張って、それをなんとか盛り立てたいというチームの気持ちが、勝利を呼び込んだと言えるでしょう。また、丁寧に我慢強く、というこの日の一場投手のピッチングは、みんなにいい見本にもなったと思います。 逆に、翌日のゲームはとてももったいない負け方です。最後は守護神・福盛投手が打たれて敗れましたが、福盛投手が努めるストッパーとは、とても重要なポジション。チームが勝てば打った人、先発投手が頑張ったと言われ、負けるとスットッパーが打たれたから負けたと言われる。とても厳しいポジションではあるのですが…。 やはり、耐えてもらわないとチームの勝利はありません。自分自身もストッパーを経験していますので気持ちはよくわかります、だからこそ頑張って欲しいと思います。 また、打撃面では山崎武さんのホームランは、チームが勢いをつけるためにとても効果的だったと思います。チームが落ち込んでいるところで、とても元気を与えていたと思います。ベテランらしい仕事ぶり。このようなベテランの頑張りを見て、若手も「負けないぞ!」という気持ちを持って頑張って欲しいですね。
Aug 1, 2006
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前半戦を振り返り、野村監督も言っていましたが、岩隈投手、バワーズ投手が出遅れ、先発投手の頭数が少なかったことが、大きく影響しました。その中で、先発の軸を任された一場投手。スタートがよかっただけに、負けが込んだことはもったいなかったと思います。後半戦も一場投手がローテーションの中心だと思いますが、しっかり勝ち星を重ねてほしいですね。 今の一場投手を見ていていると、余裕を持てていないように感じます。一生懸命投げているのですが、もっと遊び心を持てるようになってもいいんじゃないかなと感じます。相手バッターが驚くようなスローカーブを投げてみるとか、そういうことをやってもいいかな。自分が軸だから頑張らなければ、という気持ちは分かるのですが、逆に、そのことで自分にプレッシャーを与え過ぎているように感じます。昨年一年やってみて、シーズンを通してやっていける体力があることは証明されているのですから、6回まで投げればいいや、というような気持ちになってほしいですね。 結果が出れば波にも乗れるはず。もっと余裕と自信を持ってほしいと思います。十分にエースとしての力は備わっているのですから…。 野手陣では、礒部、吉岡、憲史にもっと頑張ってほしいですね。ベテランが活躍するとチームは盛り上がります。ベテラン組に元気があると、若手もついてきてチームに勢いが出るのです。ホームランを打たなくても、一塁まで全力で走るとか、ベンチで声を出すとか、小さなことで十分。ベンチのムードを盛り上げたり、ピッチャーに声をかけたり。いいベテランがいるのですから、上手く引っ張っていってもらいたいと思います。 後半戦は、無駄なミス、無駄な失点をしないように気をつけてもらいたいですね。それがなくなれば、十分に戦えるチームになっています。エラーやバントミスなど、強いチームはそういうところがミスなく出来ています。ホームランは後でいい。基本を大事に1試合を大切に勝っていってほしいと思います。
Jul 25, 2006
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今日は少し僕の現役時代の話しを。 華やかなオールスターですが、実はプロ野球選手にとって、シーズン中唯一体を休める貴重な時なのです。結婚してからは、オールスター期間の休日は、毎年恒例で家族と過ごしていました。2日間の休みがあると、休み明けの練習が午後からだったので、家族サービスと自分の体を休める目的で、2泊3日で温泉に行っていました。温泉は、体を休めるには一番ですし、家族とゆっくりと過ごす時間は何よりも気持ちが休まりましたね。 でも、プロ野球選手にとって、オールスターはまさに「夢の球宴」。あの舞台に立つことは大きな目標でもあります。僕は巨人時代に一度出場しました。当時は交流戦なかったので、この大舞台がパ・リーグの選手と初めて対戦する機会でした。当時西武の4番だった清原和博選手とダイエーの佐々木誠選手にホームランを打たれ、パ・リーグとの力の差を感じました。 でも、試合中に他のチームの選手と話しができて、とても勉強になりました。同じストッパー役の投手とストッパー談義や、打者はどういう風に自分を見ているかなど、野球の奥深い話しが出来て、貴重な経験になりました。 オールスターはすごいバッターと対戦できることを自分自身で楽しむこともできます。自分の力を試すため、全てまっすぐを投げました。スライーダーで空振りが取れるところでも、あえてまっすぐで勝負。ホームランは打たれましたが、思い切って自分の力を試すことが出来て楽しかったですね。 今年のみどころは清原(オリックス)対藤川(阪神)の対決でしょうか。オールスターはやはり特別。力と力の勝負、野球の醍醐味を見ることが出来ます。イーグルスからはフェルナンデスと福盛が出場します。特別な経験になると思うので頑張ってほしいですね。
Jul 21, 2006
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レギュラーシーズンが再開し、イーグルスは思わぬトンネルに入ってしまいました。黒星を重ねて、黒星街道は9まで伸びました。 この間のゲームを見ていると、先発投手が頑張ればゲームになるのに…という展開が続いていました。 先発陣が踏ん張れないため、リリーフ陣も上手く回転できません。野村監督の考え方から、小刻みな継投をすることが多いため、登板機会も増えています。先発投手がゲームを作れないため、中継ぎで持ちこたえるしかないという状態。やはり、先発投手が5回まで頑張って、中継ぎの負担が減れば、ゲームは出来てきます。カギは先発投手ですね。 でも、その先発陣にも光明が見えています。まずは、すっかり軸となったグリン投手。先発として、中4日で回ってくれていることは、チームにとって大きい存在になっています。制球のいいピッチャーなので、後は、打者とのタイミングだと思います。ただ、連敗中は、打者とのかみ合わせが悪くて打たれているという状態でした。典型的な悪いパターン。今は我慢の時。ここを早く乗り越えてもらいたいですね。 山村投手が連敗を止めました。調子が悪い訳ではないのに、勝てないことが続いていました。15日のオリックス戦に勝ち、連敗を止めたことで波に乗り、次にも期待できると思います。 ただ、気になるのは一場投手。一場投手が勝つと、ゲームにも、チームにも、勢いが出てくると思うので、頑張ってほしいところです。 打撃のほうはフェルナンデス、高須、山崎武と、いつも頑張っている人が同じということが気になります。救世主的な人が出てくると、もっとよくなってくるのではないかと思うのですが…。
Jul 15, 2006
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交流戦が終了し、レギュラーシーズンが再開しました。しかし、10試合を消化して、2勝8敗。5連敗と苦しいスタートとなりました。正直、交流戦後半の調子よかったので、そのまま行ってほしかったのですが…。 試合を見てみると、大敗はないのですが、流れがよくありません。特に、先発ピッチャーが先手を取られないように頑張れば、投打がかみ合ってくると思うのですが、今のところ結果が出ていません。 その中で、高須内野手の成績が目立っています。7日現在、打率.294、23打点。1番、2番に入ることが多く、打点を稼げる打順でないのにもかかわらず、打点を残しています。6日のロッテ戦でも、一時同点に追いつくタイムリーを放ちました。勝負強さは得点圏打率にも現れていて.420はリーグトップです。負け越していて、暗い話題が多い中、明るい話題ではないでしょうか。 投手陣の中では、愛敬投手がいいピッチングをしていますね。後半戦始まって初先発となる6月24日のソフトバンク戦(ヤフードーム)では、1-0で勝ち星。次の6月30日の日本ハム戦(札幌ドーム)でもいいピッチングができています。このまま頑張ってほしいですね。 また、一場投手が勝てていないことが気になります。開幕当初の調子がよく、それで安心してしまったという訳ではないでしょうが、これから楽天の軸になってもらわなければならないピッチャーなので、頑張ってほしいところです。
Jul 7, 2006
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阪神から、牧野塁投手が坂克彦内野手とのトレードで移籍してきました。牧野投手とは、昨季阪神で一緒にやっていたチームメイト。イーグルスへの入団が決まり、またまた楽しみが増えました。 阪神では、投手層の厚さから、なかなか出番に恵まれませんでした。しかし、彼の150キロのスピードボールは魅力十分です。イーグルスリリーフ陣は、各投手とも個性的な投手が揃っていますが、150キロを投げるリリーバーはいません。加えて、長年オリックスに在籍していた牧野投手は、パ・リーグの野球を知っているというのも、非常に大きな武器になります。個人的な気持ちで申し訳ないのですが、すぐにでもゲームで投げて、頑張ってもらいたい気持ちでいっぱいです。 牧野選手は気持ちが強いのでリリーフ向きな投手。去年、阪神で出番が少なかったので「チャンスの多いチームにいけてよかったね」と電話で話しました。本人にとってもラストチャンスだと思うので、尚更、応援したい気持ちが強いのです。 すぐ活躍できるかどうか、チーム事情によるところもありますが、このトレードはいいタイミングで成立したと思います。登録されれば、ソフトバンクとの3連戦で出番があると思います。今から非常に楽しみです。
Jun 22, 2006
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交流戦36試合が終了しました。イーグルスは17勝19敗。やはり、打つべき人が打って、抑える人が抑えると、チーム状態も好転します。いいチーム状態の典型的なパターンができています。特に、山崎武選手、フェルナンデス選手といった主軸が打つと、勝利に近づきます。そして、白星を積み重ねていく中で、選手たちも勝ち方を覚えてきたという感じも受けています。交流戦も2年目ということで、セ・リーグに対しての対応もできていたのではないかと思います。 セ・リーグで調子がいい巨人、阪神に対しての勝ち星で勢いをつけましたが、レギュラーシーズンに入っても、そのまま、この勢いに乗っていって欲しいですね。もともと力はあるチーム。やっと結果が出てきたと僕は感じています。 そのレギュラーシーズンですが、最初のカードがとても重要です。ソフトバン3連戦を勝ち越したら、チームはレギュラーシーズンでも勢いに乗った戦いができると思います。まずは、ソフトバンクとの初戦に勝利して欲しいですね。 投手陣は、先発陣にいい感じの数字がつきだしています。シーズン当初は、勝ち星がリリーフにつくことが多かったのですが、先発に勝ちがつき出したのは、大きいと思います。リリーフ陣、特に開幕からフル回転の青山投手などを見ても、毎日のように投げている状態。リリーフ陣が夏場、休めるくらいに先発が頑張ってくれれば、後半戦は、去年よりも勝っていけるでしょう。
Jun 21, 2006
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7日の横浜戦(フルキャスト)で山村投手が約1ヶ月ぶりの勝利をおさめました。好投してもなかなか打線の援護を得られず、白星を手にできない試合が続いていました。山村投手自身も相当苦しい思いをしたと思います。 さて、好投してもなかなか勝利に結びつかないケースは結構あります。これは投手の微妙なリズムが影響することが多いですね。僕も好投しながら「何で打ってくれないんだ」と思って投げたこともありましたが、こういう苛立ちがリズムを悪くして、攻撃に影響することは多かったですね。 山村投手とは近鉄時代に一緒にやっていましたが、彼は力で押すタイプではなく、丁寧に投げるタイプ。ボールのキレ、コントロールで勝負するタイプですから、バックの援護が不可欠なんです。しかし、裏を返せば、一番ピッチングのリズムが野手に影響するタイプでもあります。この1ヶ月、山村投手がマウンドに上がるたびに(どうしてもひいき目に見てしまうのですが)打線の援護が少ないなあと思って見守っていました。 しかし、あえて元同僚として山村投手の課題を挙げるとすれば、このリズムだと思います。テンポが悪いと守りのリズムを崩しエラーにつながりますし、攻撃のリズムを崩すことにつながります。このへんをもう少し考えてもらえれば、勝ち星につながると思います。 そんな山村投手に手本にしてもらいたいのが、新外国人のグリン投手。彼も同じタイプですが、彼のテンポはポンポンとリズムがいいので、守備もリズムが作りやすく、攻撃にもすんなりと入っていけるところがあります。山村投手には、大いに参考にしてもらいたいですね。
Jun 15, 2006
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27日の広島戦(フルキャスト)で福盛投手が見事なピッチングを披露しました。 6対5とリードは1点。無死二、三塁のピンチで登板。ヒットはもちろん、外野フライやスクイズ、暴投などでも同点に追いつかれる場面です。正直、福盛投手も同点は覚悟していたと思うんです。しかし、見事に3人を打ち取り、ピンチを脱してチームを勝利に導きました。 福盛投手が守護神として大きな存在となっています。僕は開幕から抑えは福盛投手でと話してきました。それは技術はもちろんですが、彼の意気に感じる性格からも感じたことでした。しかし、彼は事あるごとに「僕が抑えではなく、前を投げるようになればチームは強くなる」と口にしていました。僕にはそれが福盛投手の本心ではないと思っていたのですが…。 開幕から抑えは小山投手や小倉投手、吉田投手と野村監督はいろいろ試していました。福盛投手は常に抑えの前でした。その時、僕は「何で福盛投手を抑えにしないのかな」と疑問を持っていましたが、今考えると、福盛投手を絶対的な存在とさせるため、そして何よりも「オレが抑えだ」と気持ちを強く持たせるために、あえて福盛投手を抑えとして起用しなかったのではないかな、と感じています。 今、福盛投手が絶対的な守護神になりつつあるだけに、野村監督流の選手の使い方、育て方を改めて垣間見たような気がしています。
Jun 9, 2006
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愛敬投手に黒星がつきました。近鉄時代に一緒に頑張った仲間としては「あともう少しだったのに」と記録が途絶えた悔しさがありますが、それ以上に、先発として頑張っている姿が嬉しく感じています。 近鉄時代はなかなかチャンスがもらえず、一軍と二軍を行ったり来たりという状況でした。いわゆる、万能タイプというか、すべてに平均点はあるんだけど、飛びぬけてアピールできるところもないという感じでした。 しかし、今年は大きく変わりました。先発という新しい活躍の場を得て、ピッチングにも幅が出てきたように思います。具体的に言うと、これまで持っていた必勝の配球パターンが絶対だと本人は思っていたと思うのですが、それ以外の配球パターンが見つかり、「こうすれば抑えられるのか」と分かったのではないでしょうか。それがピッチングの幅になっていると思います。これは愛敬の力はもちろんですが、それを引き出したキャッチャーの力、そして、先発に配した野村監督、投手コーチの力が大きかったと思います。 先発として脚光を浴びる愛敬。黒星はつきましたが、まだまだこれから。次の登板では、しっかり取り戻して欲しいと思います。
May 19, 2006
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セ・リーグとパ・リーグの両方経験した僕が、いつも受けていた質問があります。それは「セとパの違いってあるのですか?」というものでした。僕の答えは「もちろん、あります」でした。 一番大きな違いは投手が打席に立つか、指名打者制かということです。「何だ、そんなこと知ってるよ」と言われる方も多いと思いますが、これは非常に大きな問題なんです。だた、投手が打席に立つか立たないかということだけではなく、勝負どころでの投手の打席での代打起用など、監督の采配も大きな違いがあります。投手の立場からすれば、例えば、相手投手がエースだったりすると、チャンスが少ないと見れば勝利投手目前の4回でも代打を出されることもあるでしょうし、逆にヒットなどで塁に出て、投球に影響するなどということもあり、投球以外のところで気を使わないといけない部分は多いですね。パ・リーグでは、試合に負けていても最後まで完投することも多々ありますから、指名打者制の方が、自分のペースで投げられますね。 さて、交流戦が始まりましたが、注目して欲しいことは、まさしくこれ。パ・リーグの投手が打席に立って、試合にどう影響するかということです。去年「パの投手は打席に立ったことがないので、指名打者制だとパが不利」なんて言われていましたが、実際には、投手がタイムリーを放ったり、逆に代打を上手く使ってパのチームが勝利した、などという例がいくつもありました。西武の松坂投手のように、バッティングが得意な投手の打撃も楽しみです。こんなところに注目して、交流戦を楽しんでみて下さい。
May 10, 2006
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リック、インチェ両選手が離脱しました。それとともに、チーム状況も下降気味。苦しい戦いが続きます。 リック選手はハッスルプレーが持ち味ですが、寒さの中でのハッスルプレーが持病である腰痛に出て来てしまったようです。日本での実績もあり、開幕からその力を見せつけてくれていただけに、非常に残念です。早く戦線に戻ってきて欲しいところです。 インチェ投手も開幕から好投していました。正直、インチェ投手の好投は予想以上でした。左なだけに、相手にとっては脅威になると思っていました。しかし、白星に恵まれなかったことが、少なからず影響したのではないでしょうか。初めての日本の地で、好投しながらも勝てなかった。ただでさえ投手はナーバスなもの。プレッシャーとなり。精神的に苦しんでいたと思います。ひじ痛も心配ですが、精神的にもスッキリして、一軍に戻って来てもらいたいですね。 さて、助っ人2人が離脱しました。調子がいいチームならば、こういうケースでは救世主が現れるもの。日替わりヒーローが誕生したりもします。しかし、見ている限り穴を埋める選手が出てきていません。若手選手にとっては大きなチャンス。今こそ必死にアピールして、出てきて欲しいところなのですが…。
May 8, 2006
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主砲・山崎武選手が好調です。4月も彼がキーマンとなりましたが、今月も山崎武選手がキーマンになりそうですね。特にもうすぐ交流戦が始まりますが、セ・リーグの野球を知っている山崎武選手の活躍が、交流戦のポイントになりそうです。 5番、6番に入った山崎武選手がなぜキーマンになったのか? 残念ながら、逆を言えば、打線の弱さが出ている証拠でもあります。本来ならば、1、2番が出て、クリーンアップで還すことが野球では理想です。しかし、今のイーグルス打線は3、4番が出て、5番や6番に入っている山崎武選手が還すという形になっているからです。山崎武選手が好調ですから点は入っていますが、やはり、本来の形ではありません。1番に入るケースが増えている鉄平選手、2番に入ることが多くなっている高須選手。この2人がかみ合えば、もっと打線に厚みが出て、得点も増えてくることでしょう。 開幕前から野村監督は1、2番を一つの課題に挙げていました。開幕から1ヶ月が経過して、ようやく1、2番の形が見えてきました。鉄平選手が出て足でかき回して、職人高須選手がカバーする。そういう結果が出てくるのか、注目してみてください。
May 5, 2006
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石毛です。今日は、takaさんの質問の回答について書きたいと思います。質問:イーグルスの朝井投手のようなカーブを投げるにはどうしたらいいのでしょうか 朝井投手のような大きなカーブを投げるには、とにかく腕をストレートを投げるときのように大きく振って、勇気を持って投げることです。腕を大きく、強く振ることによって、バッターに対してカーブを投げると見破られないことにもつながります。 朝井投手はまっすぐの時とほとんど変わらず腕が振れているので、カウントを稼ぐカーブではなく、決め球として使えるとても良いカーブが投げられているのです。 野球教室なので子供たちからもよくカーブはどうやって投げるのか聞かれるのですが、技術的なことを言葉で説明するのは非常に難しいので握り方の写真を撮ってみました。私は現役時代、写真のように握って、中指でボールを強く切るようなイメージで投げていました。是非、試してみてください。【野球のこと、イーグルスのことなど気軽に質問してください】
May 1, 2006
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石毛です。先日知り合いの人に「ブログを見たけど、コメント入れられないの」、「質問とかしたいのに…」と言われました。そこでこれからはコメントを受付け、見てくれている人たちからの質問に答えていこうと思います。野球のこと、イーグルスのこと気軽に書き込んでみてください。
Apr 29, 2006
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石毛です。山崎武司選手に待望の一発が飛び出したのが12日の試合。そして、13日の試合では、吉岡選手がチャンスを作り、山崎選手が同点打、そして礒部選手が逆転打。ベテランが揃ってチームを勝利に導きました。 この3選手についてはこれまでも何度かお話ししてきましたが、「打つべき人」なんですね。この3選手が打つと、ベンチのムードが一気に盛り上がるんです。元々、今年の打線には勢いを感じていました。「イケイケ」のムードがあるんですね。この3選手が打って、ベンチにイケイケのムードが出てきたことは想像がつきます。 その後も16日のオリックス戦では礒部選手に待望の一発も飛び出し、山崎選手も当たりを取り戻し3割超え。野村監督も「3番・礒部、4番・フェルナンデス、5番・山崎武」でクリーンアップを固定する考えも示しています。 吉岡選手に元気が出ないことが気がかりですが、ベテラン選手の頑張りがチームに勢いをつけることは間違いありません。しっかりと、チームを引っ張っていって欲しいものです。
Apr 21, 2006
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石毛です。イーグルスが今季初の連勝をマークしました。しかし、これは予想していたこと。前々回のコラムで「後ろがしっかりいれば」とお話しましたが、福盛投手がこの役にはまり、2試合連続セーブと好投したことが安心感を生み、連勝につながったと思っています。 私も現役時代に抑えをやらせてもらっていましたが、抑えというのは技術はもちろんなんですが、それ以上に気持ちが大切です。時には、気持ちだけで抑えることもあります。福盛投手は「7回以降の投手がいないと言われていましたから。見返してやる」とコメントしたそうですが、まさしく、燃えに燃えたマウンドだったのではないでしょうか。そんな気持ちが結果につながった思います。やはり、経験がものを言いました。 そんな福盛投手は「僕が抑えではダメ。僕が中継ぎに入れば投手陣は厚みを増す」とキャンプ中に話していました。しかし、僕はそれが福盛投手の本心ではないと思っていました。抑えを経験している以上、その気持ち良さは簡単に忘れられません。それに、抑えと中継ぎでは全く職場が違います。勝利に向けて最後の1イニングを任されることは『絶対に自分が抑える』という強い気持ちにつながります。『絶対に抑える』という強い気持ちが好投につながります。そんなところから、一度、福盛投手に最後を任せてみてはどうかな? と思っていましたので“やはり”と感じました。 さあ、連勝しただけで満足してはいけません。大切なのはこれからです。まだまだ先が長いペナントレース。まずは、1つずつ借金を返していきたいですね。
Apr 15, 2006
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石毛です。楽天イーグルスは、パ・リーグ5球団との対戦が一巡しましたが、2勝11敗と大きく負け越し。しかし、前回もお話したとおり、決して極端に力が劣っている訳ではないということは確信しました。そこで、今回は打撃陣について話したいと思います。 先週の試合で目立ったのは高須選手ですね。腰痛でオープン戦途中にファーム落ち。開幕は出遅れましたが、ファームで好調さが買われ、登録即スタメン出場して結果を残しました。これからも、調子のいい選手を積極的に起用して、活性化を図っていくことになると思います。一軍昇格後すぐに起用するということは結構難しいものだと思います。この野村監督の采配は、とても頼もしく感じました。調子がいい状態ですぐ使うことは選手にとっても、とてもいいことだと思っています。 フェルナンデス、ショート両助っ人選手も好調ですね。この2人が打線に加わったことによって柱ができたとお話しましたが、まさしく、そのとおりの打線ができつつあります。特にフェルナンデス選手は早くも本塁打5本に到達。4番が打つと、打線につながりもできてくると思います。礒部選手や山崎(武)選手の状態が今ひとつですが、彼らが本来の力を発揮してくれれば、相当力強い打線が完成されると思います。 さて、13試合を消化して2勝11敗。正直、11敗もしているように思えないというのが私の感想です。投打のかみ合わせ、ちょっとした流れが来ていないだけ。まだまだシーズンは始まったばかり、必ず上昇する時が来るはずです。
Apr 10, 2006
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石毛です。楽天イーグルスは開幕から10試合を戦いましたが、結果は1勝9敗。でも、私には9敗もしているという感覚がありません。これは、それだけしっかりしたゲームを戦っているということだと思います。野村監督の野球理論が浸透してきているということもあるでしょう。しかし、この状態が続くとさらに悪い状況に陥る可能性があります。投打のかみあわせが悪いということが大きな理由だと思います。打っているのに勝てないと、「何点取ったら勝てるのか?」と野手から不信感を持たれます。逆に野手がエラーすると、投手も不信感を抱きます。テンポも悪くなります。チーム状態は明らかにいいんですから、投手、野手がお互いに助け合って、早くいい状態に持っていきたいところです。 さて、今日はそんなイーグルスの投手陣について少し。 先発投手は、まあまあの状態だと思いますが、中継ぎ・抑えの必勝パターンが作れていないことが痛いですね。野村監督がもっとも頭を痛めているところでもあります。何試合か、もったいない試合もありました。リリーフ陣が逆転されてしまうと、「完投しないと勝てない」という感覚が先発陣に生まれてしまいます。「勝てるぞ」という安心感を先発投手に与えて欲しいですね。リリーフ陣は頑張っていかないと出番がもらえなくなります。踏ん張って欲しいところです。 この10試合を見ていて私が感じたのは「勝ちゲームなのに逆転されてしまうのは見ていてもったいない!」ということです。
Apr 5, 2006
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石毛です。28日、楽天イーグルスはフルキャストスタジアム宮城で2年目のホーム開幕。夕方から雨が降っていたにもかかわらず、多くのファンが集まりました。 前々回のコラムで「開幕戦は特別なもの」とお話ししましたが、本拠地での開幕戦も気持ちが新たになるもの。ロードゲームで連敗スタートしたイーグルスにとっては、まさしく出直しのスタートにしたいところでした。 その初回、地元開幕の大役を担った朝井投手が2失点。野村監督も「初回の2点が痛かった」と話していました。しかし、僕は仕方がないことだと思います。というのも、初めて経験する地元開幕のプレッシャーは相当だったはず。加えて開幕2連敗のスタートとなったチームを考えると、結果も残したかったでしょう。ですから、そんな朝井投手の気持ちを考えると、初回の2失点は仕方がなかったと思うのです。 朝井投手も「気合が入り過ぎました」と話してくれました。僕も経験がありますが、プレッシャーは生易しいものではありません。朝井投手はこれからの財産になる、貴重な経験をしたと思います。それよりも、そんなプレッシャーの中で2回以降、緩いカーブを使って、自分を取り戻したピッチングを見せてくれたことは大きな収穫でしょう。 さて、その本拠地開幕は仙台の皆さんの大きな声援がありました。僕も巨人、阪神と大観衆の中でマウンドに上がりましたが、ファンの皆さんの声援は大きければ大きいほど力になるものです。仙台での初戦、楽天カラーに埋まったスタンドを見て、選手たちにもとても大きな勇気になったと思います。もっと楽天ファンでスタンドを埋め尽くして、選手たちを後押しして欲しい。それがチームの力になります。
Mar 30, 2006
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石毛です。札幌ドームで行われた、楽天イーグルスの開幕2連戦を見て来ました。結果は2連敗。ただ、ともに非常に惜しい試合で「もったいなかった」というのが正直な感想です。 初戦のポイントとなったのは、初回に一場が浴びた小笠原選手の一発でした。ゲームには流れというものが重要ですが、地元開幕戦で盛り上がっている札幌ドームを一気に乗せてしまいました。 この1球、正直防げる1球だったと感じました。初の開幕先発という大役を担った一場投手でしたが、立ち上がりから小気味良いピッチングで、2死を取って小笠原選手を迎えました。そしてその初球、ボールになっても構わないので、インコースを突いて強気なところを見せたい場面でした。というのも、その前の打者坪井選手に対して、インコースをしっかり突く良い攻め方をして打ち取っていました。ですから、この初球もそう攻めなければいけない場面だったのです。しかし、その初球が甘く真ん中に入り、ライトスタンドに運ばれました。問題なのは、初球、外すつもりがあった藤井捕手の気持ちが、一場投手にしっかりと伝わっていたかということ。外すのならば、もっとしっかり、投手に分かりやすく外す構えをしなければいけなかったのではないでしょうか。実は、同じようなことが2戦目、追い上げて突き放された5回にもありました。 野村監督も、もちろん感じていた様で、藤井捕手にリードのあり方を説明していたとのこと。藤井捕手には、しっかりこのことを反省して、今後に生かしてもらいたいと思いました。
Mar 27, 2006
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石毛です。いよいよ公式戦が開幕しました。開幕はプロ野球選手にとって特別な日。私も現役時代はお赤飯と尾頭付きの鯛を食べて出陣しました。今回は、現役時代の開幕の想い出をお話させて頂きます。 私は現役生活を17年間送りましたが、開幕戦に登板したのは、たった一度だけなんです。巨人時代は斉藤雅樹さんという絶対的なエースがいましたので、斉藤さんが完投することが多く、私の出番はありませんでした。近鉄時代はローテーションを努めましたが、2番手、3番手。開幕戦の先発はありませんでした。 その一度だけ経験した開幕戦のマウンドは巨人時代の1993年。長嶋茂雄監督が復帰した年でした。斉藤さんが先発し、最後は僕がマウンドに上がって抑え、勝利をものにできました。長嶋監督復帰初戦での勝利でしたから、私のところに回ってきたウイニングボールを記念になると思い、長嶋監督に手渡したんです。ところが長嶋監督はスタンドに「ポーン」。「え、大事なボールをいいの?」と周りにいた他の選手たちとビックリした事を覚えています。これが一度だけの開幕戦での想い出ですね(笑)。 あと、開幕戦ではないのですが、近鉄時代は開幕2戦目に先発したことがあります。大阪ドームだったのですが、現在イーグルスで頑張っている吉岡選手がホームランを放ってくれて、2人でお立ち台に上がりました。今でも心に残っている想い出です。
Mar 25, 2006
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石毛です。2月下旬から始まった楽天イーグルスのオープン戦も21日に終わります。選手たちは開幕戦に向けて、この1か月間実戦を通して仕上げてきました。実績のない若手選手は必死にアピール。首脳陣も一年間を戦っていく上での様々な資料ができあがったと思います。 さてイーグルスですが、オープン戦で野村監督もいろいろと「試行錯誤」してきたのではないかと思います。そしてようやくオープン戦終盤に、目指すべき野球が形になってきたのではないかな、と私も感じています。 まず、投手陣の形が見えてきました。岩隈投手が出遅れていますが、戻って来るまでに何とか踏ん張れる陣容が見えてきたのではないでしょうか。そして、攻撃陣もいいつながりが出てきています。野村監督の野球を選手たちが理解し始めているからだと思います。ただ、野村監督の目指す野球は、もっと奥深いものだと思っていますが(笑)。 そして、個人的なことになりますが、何よりも嬉しいのが近鉄時代に一緒に戦った、礒部、吉岡、憲史といった選手たちが元気なこと。前回もお話しましたが、どうしても目が行ってしまいます。特に吉岡選手は一昨年のアキレス腱断裂という大ケガからの復活。本来はクリーンアップを打つ実力がある選手です。オープン戦で話しをしましたが、今年はやってくれると確信しました。 なおイーグルスの戦力分析は、コラムで詳しくお伝えしたいと思います。
Mar 20, 2006
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石毛です。今回も前回に引き続き楽天キャンプで見た、打撃陣のことをお伝えします。 私がどうしても気になるのが近鉄時代の同僚だった選手たち。礒部選手は、昨年新規球団の選手会長として大忙しのキャンプだったようですが、今年はマイペースで調整ができている様子でした。そして、私が今年期待して見守りたいと思っているのが、吉岡選手と憲史選手です。吉岡選手はアキレス腱のケガも癒え、今年は本来の力を発揮してくれるでしょう。また憲史選手は元々力がある選手。右投手に対して、指名打者、そしてファーストでやっていけると思います。 そして、もう一つ注目したいのが正捕手争い。キャンプで見る限り、昨年の正捕手である藤井選手が一歩リードしていますが、カツノリ選手も楽しみですね。グイグイ引っ張るタイプなので、若手投手などはカツノリ選手がマスクをかぶっても面白いと思います。 とにかく投手陣同様、打線も今年は楽しみであることに間違いありません。
Mar 16, 2006
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石毛です。今回は楽天キャンプで見た、打撃陣のことをお話ししたいと思います。 正直、昨年と大きくメンバーが変わっていないところが気になるのですが、新外国人のフェルナンデス選手とショート選手の加入がどのように影響するかが注目ですね。私がキャンプを訪れた時は、まだフェルナンデス選手が来日していなかったのですが、その実績は改めて触れる必要はないでしょう。私は現役時代に対戦することはなかったのですが、大砲が打線の中心にできたことは、非常に心強いことです。 そしてショート選手、キャンプでは真面目に野球に取り組む姿が印象的でした。一発は少ないタイプのようですが、コンスタントに打率を稼ぐタイプだと感じました。 去年は外国人選手が活躍できなかっただけに、この2人がどこまでチームを引っ張っていってくれるかですね。ただ、礒部選手や山崎武司選手といった日本人選手への負担が軽くなることが大きいと思います。ベテランの山崎武司選手がムードメーカーとしてけん引役になると思いますが、中心選手が一年間、元気でケガなくやれれば、昨年とは大きく違った結果が出てくると思います。
Mar 13, 2006
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石毛です。前回に引き続き、イーグルスのキャンプで気になった投手陣についてお話します。 キャンプのブルペンでは、野村監督と並んで、話をしながら投手陣を見ました。野村監督も相当投手陣が気になっている様子でした。私が気になったのは松崎投手、青山投手のルーキーコンビです。開幕から期待できると思いますよ。一番いいところはボールがバッターの手元まで動いていることです。バッターは的が絞りにくそう。ストレートも単純なストレートではありません。初めて対戦するバッターは相当苦労すると思いますよ。 野村監督が悩んでいたのは中継ぎと抑えでした。強いチームの条件として「強い抑え」がいることが重要になります。もちろん、福盛投手が実績を重ねていけば「強い抑え」になれる候補だと思うのですが、残念ながらそこまでの実績はまだありません。そのためにも、福盛投手につなぐピッチャーがひとつのポイントになるのではないかと思っています。野村監督ははっきりと名前は口にされませんでしたが、何人か目に留まったピッチャーはいたようです。オープン戦でそのあたりのピッチャーを試していくのではないでしょうか。 次回は「注目野手」についてお伝えしたいと思います。
Mar 11, 2006
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こんにちは、石毛です。前回イーグルスのキャンプを視察してきたとお話しましたが、今回は投手陣についてお伝えしたいと思います。 やはり、ファンの皆さんが一番気になっているのが、エース・岩隈投手の状態だと思います。私が久米島に入る前、新聞報道で「開幕危うし!」などの記事を見ていたので、正直心配していました。ケガの苦しさ、投げられない苦しさは当人以外分かりません。私も現役時代にヒジを痛めて苦しんだことがあったので、声をかけることも遠慮した方がいいかな、と思っていました。 しかし、岩隈投手の笑顔を見て、そんな心配は必要なかったとホッとしました。本人は「ゆっくりやらせてもらっています。遅れてはいるけれど、体は問題ない」とのことでした。今季から2段モーションが禁止になりますので、それに対応できるか気になるところですが、それさえクリアできれば昨季以上の結果を残してくれるでしょう。 次回も引き続き、キャンプで気になった投手についてお話します。
Mar 9, 2006
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皆さん、こんにちは。元巨人、近鉄、阪神に所属しておりました石毛博史です。 今回、この楽天広場でブログを開設することになりました。楽天イーグルスの話題を中心に、私自身の現役時代のエピソードや経験談などを皆さんにお伝えしていきます。できるだけ多くの現場に足を運び、選手たちの情報をお話していきますので、よろしくお願いします。 さて早速、2月1日から沖縄県の久米島で行われていた楽天イーグルスキャンプに、数日ではありますが視察に行ってきました。まず、最初の印象は「思っていた以上に活気があるな」、「戦力的に決して見劣りはしていない」ということでした。そして何よりも仙台の熱いファンの皆さんの後押しがあれば、今年のイーグルスは面白くなると感じました。 ただ、心配な点を挙げるとすれば、野村新監督の理論を選手たちがしっかり把握して、しっかり消化することが出来るかどうかだと思っています。しかし、選手たちの話しを聞いていると、積極的に野村監督の理論を受け入れようと努力しているので、非常に楽しみな年になるのではないでしょうか。 パ・リーグにはプレーオフ制度があります。野村監督も「今年、いきなり1位になることは難しい」と話していました。しかし、3位ならば十分狙える位置だと監督も話していますし、私自身もそう考えます。 私は、巨人、近鉄、阪神と3球団を渡り歩き、ピッチャーとして17年マウンドに立ってきました。ピッチャーの目から見たバッター。そしてピッチャー心理。この視点から皆さんにプロ野球の楽しさをお伝えしていきたいと思っています。至らない点もあるかと思いますが、お付き合いのほどよろしくお願いします。
Mar 7, 2006
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