キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2008年04月15日
XML
カテゴリ: 読書・コミック

■ラットマン/道尾秀介

この作者の作品を読むのは初めてですが、新聞の書評で誉めていたので読んでみました。

内容は14年前の殺人事件と、新たに起こった殺人をからめて描くミステリー。

うーん、ミスリードの仕方が上手い!
最後までどんでん返しの連続で、すっかり騙されてしまったわ。
てっきりあの人が犯人だと思っていたんだが…
宇宙人のようなウサギの正体もアレだと思ったんだが…
「いや、上手いねこりゃ!」と、ぽんと膝をたたきたくなるようなギミックに満ち溢れています。

ラットマンとは、心理学で有名な騙し絵だそうで 同じ絵が隣に並べた絵によって人間に見えたり鼠に見えたりするものだとか。思い込みによって人間の知覚は変化し、当てにならないものだという例えだそうです。

登場人物だけでなく、読者の思い込みの怖さを露わにするのに効果的に使われています。

全体的に重苦しい話ですが、ラストにちょこっと救いがあって良かった。

エアロスミスのコピーバンドの話なので、エアロの曲が効果的に使われている-と思います。
私はエアロ詳しくないんでわからんけど。

かつてミュージック・ライフというミーハーロック雑誌で
「3大バンド」とか言ってクイーン・キッス・エアロスミスの括りで語られることが多かったけど、
私の中では他の2つは大好きだったのにエアロだけ蚊帳の外だったのでな。
それは顔のせい…と言ってしまうと身もフタもないけど!(^^ゞ


■闇夜のヘヴィ・ロック/エアロスミス
(この頃のロックのアルバムは原題と全っ然違う邦題がついてたものだった)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年04月15日 13時10分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書・コミック] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

サイド自由欄

女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: