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認知症は進行していないようで、まだ自分自身の事はわかってます。ただ、年齢を忘れていますね。去年で90歳だと、何度言っても「私は85,6歳だと思うんだけど」と言ってました。今日はみかんの差し入れをしたのですが、さっそく食べて喜んでくれました。以前は部屋に篭りっきりだったけれど、最近はラウンジで皆さんとお茶を飲んでいるようです。元気で長生きして欲しいです。
2012.03.03
昨日、家庭裁判所へいって決定の書類を受け取りました。が、しかし、まだまだやることがいっぱい!「登記事項証明書」を取りに、東京都の法務局へ行かなければなりません。その前に登記番号通知書を待ちます。社会福祉協議会からの引継ぎもしなければ。その後、ばば様の財産目録を作って提出しなければなりません。一息つくまでにはまだ時間が掛かりそうです。
2011.03.09
ばば様のグループホームへの引越しが明日になりました。アパート形式なので生活用品一式持っての引越しです。身の回りの物には全部名前を書きました。これで、ホッと一安心出来そうです。
2010.03.20
ばば様の認知症が進んでます。我が家に通帳のことや保険証の事など聞きに来て、帰宅後直ぐに電話で同じ事を聞いて来ます。一日に数度同じ事を聞きに来ます。正直、疲れます。まだ徘徊しないだけましです。今、グループホームへの入所準備中。
2010.03.12
ばば様がやってきました!文句を言いに。。。私が合鍵を持っていて、いない留守に色々と持っていくというのです。合鍵は持っていません。持っていくものってナンだと聞いたらパンツとか保険証だそうです。ばば様の中では今、私が意地悪をしている事になっています。これから認知症が進んだらどうなるんだろう!
2009.07.08
ケアマネさんに相談して、介護の休憩を貰いました。昨日、薬カレンダーに薬を補充しに行っても、無視されました。なので、これからは訪問看護師さんにお願いする事にしました。病院の送迎もタクシーを使って貰い、入浴もヘルパーさんにお願いしいます。する事は何も嫌ではないのですが、何か言われた時に言い返せない状況なので、ストレスが溜まります。お金の管理はしますが、渡す時にはとうちゃんに渡して貰います。「あんたに何もして貰ってないわよ」の言葉に思いっきり言い返せたらこれほどストレスは溜まらなかったでしょう。まあ、他人にはいい顔をする人なので、考え方を変えれば身内として認知されたと言う事かも知れません。考えたらじじ様はこんなばば様に良く我慢して暮せていたと思います。と、まあこんな状況の話から、我が夫婦の話になって、とうちゃんは「なるいには感謝してるよ」と言ってくれました。最後はのろけで〆ます (^ー^* )フフ♪
2008.07.12
午前中に退院して、そのまま帰り道の途中の「膳」さんでランチ。外食好きのばば様が去年から全く出たがらなかったのがウソのように、モリモリとお料理を食べていました。入院する前には「誤嚥」の心配まで有ったのに、まるでウソのようです!「美味しい、美味しい」を連発して「また来よう」と言ってました。ひと安心です。午後にはケアマネさんがこれからの生活パターンの説明に来てくださいました。やはり入院前と変わらないのが短期記憶の悪さです。ランチをしたことは覚えていても、食べた物を忘れてました。日常生活に必要なお金や通帳を預かっている私が、お財布にお金を入れて見せた事も忘れています。夕方ヘルパーさんが来て、買い物をして貰う時に、「お金が無い」と言った時にはガックリです。毎食後の薬が欠かせなくなったばば様が、この先デーケアに通い、ヘルパーさんや看護師さんの助けを受けながら、半一人暮らしが出来るかどうかが心配です。ま、「デーケアに行かないとか、お風呂に入らないと言った我儘を言い出したら、厳しくするから覚悟してね」とは言い置いて来ました。頑張ればば様!
2008.06.20
ばば様が段々回復してきたので、そろそろ退院です。ケアマネさんと色々打ち合わせをしましたが、ばば様の事を心底解っていないので、計画しても難しい問題が沢山出てきます。週に三日のデーケアの約束。デーケアでの入浴。ヘルパーさんの増員。これらをケアマネさんが細かく計画して下さいました。そして、何度も病院へ足を運んで頂いて、ばば様にも約束をさせて頂きました。しかし、、、、。どの約束も当日には「行かない」「しない」と言いだす事は解っています。ケアマネさんにもその辺は伝えてあるのですが、「絶対に約束したから大丈夫」と思い込んでいらっしゃる。ばば様に絶対はあり得ません。その辺りを今日病院へ行ってばば様に直接話して下さるそうです。今までの生活を続けてしまったら、また、同じように薬の飲み忘れや、適当な食事で入院騒ぎになる事は明白。今週には退院して来ます。日曜にはヘルパーさんが入らないので、私が見守り役になるでしょう。どうなる事やら。。。。
2008.06.16
ばば様の入院以来、私の体調が悪くなった。。。仕事だけはしてます。
2008.06.05
全く外に出なくなったばば様は、当然足が弱り、内臓も働きにくくなってきた。ご飯が喉につかえそうになったりするので、食事のときには見守りが必要となった。あの食いしん坊だったばば様が、ご飯を残す事になろうとは・・・。尾籠な話、トイレに行くのが間に合わず夜中にシーツを汚したそうな。下の世話は何度もして来たので、特に違和感もなく、シーツをお風呂場で手洗いしてから漂白、洗濯。まだ、一時の不始末と思っているばば様にオムツの話は出来ない。そこで、洗えるタイプのおむつパンツをこっそり履かせることにした。ばば様の入浴の時、湯を張りすぎていたので危ないと思ったけれど、熱いお湯で肩までつかりたいと言うので、お湯を抜かずに入れた。案の定、ばば様は湯船に二度ほど上向きに浮かんだ。足がむくんでいるので、マッサージをしながら体を洗い、頭を洗い、体を支えながらの入浴介助。耳が遠いので大声で話す。介助する。これだけでも良い運動になる。夕食は配食弁当を頼んでいるので、ご飯と御汁を温めて食して頂いた。今日は6往復した。
2008.05.05
「オシッコが出ないから病院に連れて行って」と朝5時前にやってきた。で、出たいのに出ないのか、出るはずだけど出たい気がしないのかを訪ねた。答えは「水分を取っているのに目が覚めてもオシッコが出たくならない」と仰る。以前にも医者に「膀胱に尿が溜まってませんよ」と言われた事が三回あるにもかかわらず、「このまま出なかったら死んじゃうよ」と・・・。そこで今、したいと言うのでトイレに入って貰った。そこで登場したのがワンコのトイレシート!便座の下に敷いて、どれくらい出たか見せた。本人は出た気がしないと言う。しかし、トイレシートにはコップ半分位は出ていた。それでも納得できずに救急車を呼ぶと言う。。。。はぁ~。「救急車を呼んでも叱られると思うよ」と言ってなだめ、家に帰した。朝の魔の時間。仕事をしていてもこの時間になると「来るかな・・・」と思って、起きているようになった私。
2008.04.24
昨日、ばば様が整形外科に行くというので送って行った。帰りも痛かったら迎えに行くつもりだったけれど、電話は来なかった。本当は今日行くと言うケアマネージャーさんとの約束は忘れているらしい。送ったついでにホームセンターに寄って、ばば様のお風呂場のスノコを買いに行った。今までも浴槽との段差が少なくなるように、スノコに足を付け足して少しでも楽に湯船に入れるように工夫していた。三年も使えば流石にスノコも弱くなって危ないので、新しいスノコに取り換える事にした。足をこれから付ける。簡単なテーブルや本箱くらいは、自分で作るのが楽しい。電動のこぎり、電動ドリル、サンダー。。。少し広い場所も道具もあったらいいなぁ~。あ、話がそれちゃった。さっきばば様から電話があって、昨日、整形外科から貰って来た痛み止めなどの薬が見当たらないと言う。はいはい、探しに行きますよ。食器棚の中にありました。こんな風に一日に一度位は呼び出される。これなら同居した方が楽なんだけどなぁ~。
2008.04.02
ばば様には辛い日々が続いている。去年末頃から気が弱くなっている事に加えて、骨粗鬆症で背中の骨がグズグズになっているので、かなりの痛みを訴えている。加えて便秘と残尿感。。。食欲だけは衰えなかったのに、ここ数日食欲が落ちてきた。顔つきを見ても今までと違うし、何と無くぼんやりとしている。便秘の度に病院へ行っては出して貰っていたけれど、背中の痛みで病院へ行く事も辛くなって来たので、自宅での浣腸を進めてみた。所が、自分でやってみたら出来ないと電話が掛かって来たので、急いで行って浣腸の手伝いをしてきた。今まで、裸を見られる事さえ嫌がっていたばば様に、いきなり浣腸を頼まれるとは。。。そして、一人でお風呂に入れないからとお風呂介助もこれからは必要になる。病院への送り迎えや大きな買い物程度だったのに、いよいよ介護生活が始まるのだろうか。来週かあら、定期的に整形外科へ通い、カルシウム注射をして貰ってこれ以上悪くならないようにしようと、説得して通う事を決心させた。結婚以来、特に姑と仲良くしよう等と考えて付きあって来なかった。男兄弟ばかりのとうちゃんなので、いずれは面倒を見る事になるとは覚悟していたので、今更特別に「あら大変!」とも思っていなかった。しかし、ばば様にとっては「嫌いな嫁」が、何の違和感もなく「いいよ」と言って、浣腸までしてくれるとは思っていなかったと泣きはじめた。「娘でもないのに、こんな事までして貰って申し訳ない」と涙、涙。言いたい事ははっきり言ってきたし、そのお返しで意地悪な事もされてきた。それでもとうちゃんの母親なので、自分に出来る事はするのが当然だと思っていた。逃げようと思えば簡単に逃げられる。けれども逃げたら自分が後悔する事は解りきっている。今までにもとちゃんの事故での長期入院の時や、自分の母親や舅、友人の母上等、数人の入院生活や介助をしてきたので、有る程度の介護には慣れている。「できる事は手伝うからこれ以上悪くならないようにして、美味しいものを食べに行けるようにしようね」と励ましながらの介助になると思う。実際は私を介護してもらいたい状況なのに。。。。。
2008.03.28
自分の息子達は可愛い。けれども金銭面では決して信用しない。これが、ばば様の性格の一つです。強引に入院してからというもの、気が弱くなって来ています。入院中に自宅に置いてある高価なものが心配で、私に持っていて欲しいと仰る。さて、何処に何があるのか解らないので、メモしてばば様の部屋へ入り探索。一時私が「取り返したに違いない」と思い込んでいた我が家の鍵発見普段着ないコートのポケットの入ってました反対側のポケットにご依頼の銀行印がありました。通帳はガス台の下の鍋の下さて、高価なものはどこでしょう。ベランダの物置の中の古い鍋の中中身は大粒真珠のネックレスダイアのネックレスサファイアの周りにダイアをちりばめたネックレスダイアの指輪ルビーの指輪あと何だっけなぁ~。。。これらを全部私に頂けるらしい。えええええええええええええええええええ「いらないのに~。興味無いし~。」とは言えず「とりあえず預かっておくから」と。それ以来、通帳と印鑑も預かり、なんだか管理人みたいになった気分です。ばば様、それほど自分の記憶に自信がなくなってしまったんだろうか。。。その方が心配だわ
2008.03.18
ばば様、又も明け方5時前にやってきましたいつもなら鍵を開けて勝てに入って来るのにドアチャイムを鳴らし、ドアをドンドンと叩いてます「あちゃ、ご近所迷惑」「人様に迷惑を掛ける行為」自体、若い頃から意識をしていない人なので、これくらいはへっちゃらです。出てみると懐中電灯を持って「保険証を返して」との事でした。なぜ、鍵を開けて入って来なかったのか不思議に思って、昼に行ってみると、「鍵が見当たらないの。あんた入られたく無くて持って行ったんじゃないの」とのご返答。。。。これ、ボケて言っているんじゃないんです。そんな事するわけないのに。。。しかも、無くした通帳も私が取った事になっているらしいとうちゃん曰く「鍵を持って行かれたと思って意地悪で朝来たんだ。昔からそんな人だったからなー」だって。本人に確かめる事無く疑い初めて妄想となって、それが怒りに変化して行くばば様の状態。これがいつまで続く事やら。。。とうちゃんも自分の母親ながら既に逃げの体制を取ってます。「お前よく我慢できるな~。誰に聞いてもとっくに絶縁してるって言われたぞ」と言うほど色々な事が次々あるわけですが、疲れる事はあっても、もう少し付き合って行きましょう。日本の嫁たち 頑張ろう
2008.02.16
去年の暮れあたりからばば様の様子が変。数日前にはお腹にガスが溜まってしかも便秘で救急で夜中に病院へ連れて行けと言う。そして今日未明はオシッコが出ないから救急で病院へ連れて行けと言う。どちらも大した症状ではないのに・・・。病院には申し訳ないけれど、本人の気が済むように病院へ連れて行った。偶然にも同じ先生の当直で「どこも悪くないですから、今まで掛かっている病院での診察を信じて通院して行った方がいいですよ」と言われてお仕舞い。デーケアには「こんなみっともない自分は見せられない」と言って行かないので、益々歩かなくなって内臓も動かない。兎に角、散歩やデーケアに行って動く事が大事なのに頑として動かない。かと思うと「通帳が無くなった!!」と大騒ぎ。。。私はケアマネさんと連絡を取り合ってどう対処していけば良いか相談の日々です。私から言ったら言う事を聞かないばば様もケアマネさんの言う事なら聞くと思ったら、ケアマネさんからも「拒否されました。。。」と連絡が入った。このままだと寝たきりに突入しそうです。
2008.02.12
最近、ばば様は膝が痛いと言い出しまして、コタツに座椅子は立ったり座ったりに膝に負担が掛かるので、椅子を使ってコタツに入れるようにしようかと考えていました。がーーー、しかし、、、、コタツと椅子のコストを考えると痛みに耐えるほうが良いと仰る。。。来年で数えで米寿。今時数えで歳を言う人も少なくなりましたが。腹筋背筋のリハビリも拒否。「あたしは寝たきりになったらイライラしていられないと思うわ!でも頭もおかしくなるだろうからね」この調子だと頭はしっかりしたまま寝たきりに突入しそうです。寝たきりになってからの方が辛いと何度言っても聞かないので、放置することにしました。難しいものです。
2007.11.01
本日もお暑うございました。さて、近頃のばば様は暑いにも拘らずよくお出かけになります。週に二回のデイケアーには必ず携帯を所持して行きます。これは、お仲間に対する見栄らしゅうございます。今日、とうちゃんが仕事先から電話をして来まして、家電にも携帯にも出ないから、見てこいと言うので、行ってみたら、炎天下にも関わらずお出かけでした。携帯電話は・・・・・テーブルの上とうちゃん、帰宅後ばば様にコンコンと携帯を持ち歩くように言ってきたそうです。あたくしも、何度も言って居りますが、自分が必要としないものと思い込んでいるのです。「外で倒れたって住所と名前のカードをあなたに作ってもらったんだから、連絡は行くでしょ?」てなもんです。。。こっちから連絡したいことがあることなどお構いなし。しかし、お強いばば様です。暑くても楽しい事ならお出かけしちゃうバイタリティーには頭が下がります。この調子で、あと10年は頑張って欲しいものです。
2007.08.17
私の誕生日ととうちゃんの誕生日が5月にありました。ばば様は息子の誕生日を覚えておらず、私の誕生日前にプレセントを持って来てくれました。ケーキとハンカチです。86歳にして尚おしゃれなばば様が選んだだけあってミニスカーフにもなる大きさの素敵なハンカチです。そして、ケーキ。ばば様は私の歳を聞いてビックリしておりました。更に過ぎた息子の誕生日に何もしなかった事には触れず、息子の歳を聞いて更にビックリしておりまして、「あたしが年取るわけねぇ~!」と呟いておりました。勿論玄関を閉めて帰る時にケーキの値段をしっかり言って帰りました。後日、携帯の話しになって、病院の待合室でお年寄りが携帯メールをしている所を見たばば様は、「かっこよかったわよ~」と感想を述べたので、「練習する?」と私が言うと帰って来た答えは・・・・「まだいいわよ~」でした。。。。いつになったら使う気なんでしょ!ばば様は毎年「私もあと一、二年だから」と言い続けて数年経過しております。私はもしかしたら私の方が先にじじ様の所に行くんじゃないかと思うほど、ばば様が元気で居てくれる事に感謝しています。
2007.06.05
先日、ひょこっとばば様がやってきました。これには経緯がありまして、じじ様が使っていたソファーベットで寝ると言って、セッティングしたのにこっそり万年床にしていたばば様は、今更、また ベットで寝たいとは良い出せなかったようなのです。流石に私も万年床は足元が危ないし布団を動かすのに腰に負担も掛かるので、ベット生活を提案しました。するとばば様は待てましたとばかりに家具店へしかし、値段と希望がなかなか折り合わず私に決めろと仰います。私は一番安い枠と硬いマットを選んで注文しました。これがまた、ばば様ったら超お気に入り高さと良い、寝心地と良い、腰や背中が痛くて寝返りが出来なかったのに、寝返りがうてると大喜びなのです。それからと言うもの、私にも同じベットを買ってくれると言い張りまして、買うなら自分で買うからと言っても聞きません。。。顔をあわせる度にベットはまだかと・・・・・。と言う事で先日ベットが届きばば様とお揃いのベットで御座います。そのベットを見に来たばば様にDSにチャレンジさせました。目がよくないのと耳が遠いので説明するのに大変なのですが、同じ数字を引き算していく脳トレでは、素晴らしい成績なのです!!日頃から、細かいお金勘定をしている所為で、数字には強いのかもこれから本格的にばば様にトレーニングをさせようと思います。私の脳年齢を追い越すかも知れないとちょっとびくびくですわ
2007.03.18
どうも年末年始にかけてばば様の様子が・・・。腰骨のクッションが減ってきて、痛みの所為で歩かなくなってきました。これはもしかしたらこのまま弱ってしまうのかしら???朝、起き上がるのに一苦労するようなので、ベット生活にしてもらう事になりそうです。介護用のベットは嫌だと仰るので、近々ベットを買いに連れて行こうかと思ってます。楽しみにしているデーケアーも休んでる位なので、本人は相当耐えているのでしょう。しかし、ここで普段の生活に手を出したら、一気に弱るとケアマネさんに言われたので、とことん鬼嫁のまま見守る事になりました。まだ、頭がしっかりしているので、体が弱って寝込むとなると、辛いのはばば様本人。体が丈夫で認知症になって困るのは回りの人々。どちらにしても、いずれやって来る老いをばば様本人が受け入れるしかないんですけどね~。頑張れ! ばば様!!
2007.01.24
今日はばば様の介護認定の審査がありました。ばば様にしてみれば弱っていると思われたくは無い。しかし、ヘルパーさんは必要。微妙な会話が続く中、自己申告しない部分をこっそり審査員に言わなければならない立場の私としては、ばば様に聞こえないように玄関先で見送りがてらの報告となります。今の所、元気にしてくれている事は非常に有難いことです。
2007.01.07
義兄が離婚しちゃったぁ~義姉に三行半を突きつけられたと言っても良いでしょうこれで、夫の兄弟は夫以外全員独身となりました。ばば様の面倒を見るのは当然私だけとなりますね。まあ、こうなるだろうとは思っていましたが、留守の三日間の間に話し合って良い方向に向かってくれたらと小さな期待はしていたのですがねぇ~何故こんなに切ない事ばかりが続くのでしょう。総てを放り投げて夢の世界に閉じこもってしまいたいですね。もう、涙を流すのは疲れました。。。。
2006.11.16
相変わらずドタキャン好きのばば様今朝、お迎えに参上したらデイケアーには行かないと仰います。。。そのまま「タビー」を迎えに行き、義姉に電話を入れ電話で様子を話している最中にばば様が「あと一晩位なら良いわよ。○○ちゃんの都合を聞いてよ」と横で仰ったのを義姉が聞いていて激怒なさいました。「おばあちゃん、横にいるの?なに?今の言い方。今から直ぐに引き取りに行くわ」てな具合にまたもやゴングが鳴ってしまいました。しばらくして義姉が娘を連れて引き取りに来ましたが、それはもうそっけなく、娘が一人で荷物と「タビー」を抱えて、逃げるように義姉の待つ車に戻って行ったのを、追いかけてまで文句を言い始めたばば様に、義姉も呆れて早々に引き上げて行きました。納まらないのはばば様でして、治療費を要求すると息巻いて仰っております。義姉に電話をしたところ「初めから治療費を自分で払う気は無いのは解っていたから、さっさと帰って来ちゃった」とばば様のお気持ちを読んでいました。双方のお話を聞いているうちに頭痛がしてまいりましたわ。。。どちらも「タビー」のこれからの事を考えていない様子に、私は悲しくて今の「タビー」が心配です。バリウムのウンチは出ただろうか?ご飯はちゃんと食べられただろうか?吐いたりしてないだろうか?他の猫・犬と上手く生活出来るだろうか?義姉は私に「ごめんね~。迷惑掛けて」と言ってくれました。ばば様はもう自分の怒りで一杯のご様子。はぁ~。ちかれた。追記怒りっぽい人は長生きだと学者先生が言っていたのを思い出しました。
2006.08.28
早朝にばば様がかつら代わりに帽子を被りやってきました厄介な出来事の始まりのゴングが鳴りました飼い猫「タビー」が朝から吐いていると。。。数日前から時々吐いているとは聞いていましたよ。なのに吐いている猫に煮干をあげちゃまずいでしょ痩せてきているし心配なので病院へ連れて行ってほしいとのことだったので、速攻連れて行きました。(夏バテだとは思うのですが)バリュウム検査で通過障害が無いか調べてもらった所、特に以上は見られないとの事でしたが、残る可能性は肝臓か十二指腸だといわれました。そこで、ばば様「バリュウムを飲まされた猫に帰ってきて貰っても困るから、一泊させてもらってよ」と仰います。電話で病院にお願いして、明日の午後に引き取りに行くまでの間に、出来る限りの検査をお願いしておきました。明日はばば様の楽しみにしているデイケアーの日です。治療費を払うのに銀行へ行かないと払えないので、デイケアーを休むといいます。折角楽しみにしているデイケアーを休ませるのは気の毒だと思った私は、ばば様からお金を受け取ってそのままばば様をデイケアーに送り届け、「タビー」を迎えに行く事にしました。さて、「タビー」は元々義兄の家の猫でした。ばば様は義兄に押し付けられたと何度も言っていました。ばば様がもう猫を飼えないならそのまま義兄の所へ引き取って貰った方が良いと提案したら、それは出来ないと言い張ります義兄に連絡したら引き取りに来ると言うのでそれでよしと思ったのですが。。。ばば様も歳をとって病気の猫の世話が出来ないので返したいと、義兄に連絡した時、どういうわけか「タビーは肝臓癌だ」と言う話しに変わっていましたその後、義姉からの電話でばば様が自ら「タビー」を引き取りたいと言っていたことが判明義姉もばば様だったら猫好きなので預ける事を承諾したとの事でした。話が違うじゃないのぉ~義姉と私との電話で「タビー」が引き取られた経緯も肝臓癌の話も、全く違うと判明したわけです。ばば様には以前から虚言癖がありまして、自分の都合の良いように話を作り替えてしまうのです。他愛の無い話なら「あらそうなの」で済む事なのですが、事が他人様を巻き込む事になると当然揉めるわけですそこで、最近の話の食い違いを義姉と確認しあって、話の内容の修正を3時間掛けてしました嫁同士、お互いにばば様から悪口を言われている事は昔から解っていたので、お互いに聞いた嫁の悪口に関しては信用しないと約束してあったので、その辺は問題なし義姉はとことんばば様アレルギーなのです。実の息子である我が夫も同様です先日、夜にばば様が登場された時お風呂に入っていた夫はばば様が帰るまでの一時間近く出てきませんでした。。。ばば様が玄関のドアを閉めると同時にお風呂から出てきた夫はそりゃもうまっかっか今の所、ばば様のマシンガントークに必死に耐えているのは私だけであります私がばば様の虚言癖とマシンガントークに耐えられるのはいつまでかが問題です。追記ばば様が、要らない、必要ない、使えない、と言っていた携帯には今、可愛いシールが沢山貼ってあります。
2006.08.27
骨折はしていないようですが、どうも足を痛めた様子。歩き方が変だと言うので、明日、再度病院へ連れて行きます。
2006.05.17
ばば様の飼い猫「タビー」が四階から落ちましたばば様 大慌てで私のところに来たのですが、真の悪い事に発作直後で動けず、、、父ちゃんに電話して、元の飼い主義兄が病院に連れて行きました。レントゲンの結果は問題なし。ただ、急変する事もあるので要注意だそうです。頭を打っていたら多分吐くでしょうね。今の所、落ちたショックで呆然としています。いつもお世話になっているペット病院は電話をすれば24時間受け付けてくれます。我が家の先代の犬、猫もお世話になった先生。今回もこう仰ったそうで「5階から落ちても無事だった猫も居ますから」ばば様、その一言で少し安心したようです。今夜が山か
2006.05.15
不眠症の私は朝、父ちゃんを送り出してからの体調が大問題です。眠れたら吉、眠れなかったら散々な一日となります。眠れましたが~~~~~~~~~~~~!!寝室の戸がいきなり開いてばば様登場大きめの風呂敷包みをもって、かつらの変わりに帽子を被り。。。。。「ちょっと、起きてよ!大変なのよ!」「うーーーーーむ。」「猫のトイレを洗ったんだけどさ組み立て方が解らなくなっちゃって」「(大変って)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どれどれ」「もう30分もあれこれやってみたんだけどパニックになっちゃって」「これをこうして、あーして、出来上がり」「じゃ、猫は何処にオシッコするの?」「(今まで見てなかったのかよー) ここに、またいでするの」「あら!そうなの?今まで見たこと無かったから。ははは」「ごめんね。寝てるところを。はい。解ったからもう寝て、寝て。」「起きちゃったら眠れない?大丈夫よ。寝なさい。ね。寝て、寝て。じゃーね」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」当然一時間の睡眠時間となり散々な一日でした。。。
2006.04.13
今日は早々に日記更新です。ばば様からの「歩数計メール」は相変わらず届きません。で、携帯に電話を掛けてみました。ぷるるるる~~~~♪ぷるるるる~~~~♪ぷるるるる~~~~♪×20回お!出た!・・・・・・・・・・・・? 無音かすかに物音「ばば様~~電話だから耳に当てるんだよ~!」と怒鳴りました。かすかに物音「聞こえてる~~~????」かすかに物音「ばば様~~~~耳に当てるの。電話と同じだから~~~」かすかに物音この状態が五分ほど仕方なく切り 4階へゴー!「電話掛けてきたでしょ?」とばば様解ってるジャン!「なんでしゃべらないの?」私「あー!画面一生懸命見てたのよ」ばば様「・・・・・・・・・・電話だから耳に当てないとぉ・・・」「あぁ~~~!!!そうだわねぇ~~~あはははは」・・・・ガックシ。。。。もう部屋に帰って「ぶはははは」と密かに笑ってしまいました。かなり面白かった!
2006.02.07
ばば様から一日に一回自動送信されて届くはずの「歩数計メール」は殆ど来ません。4階から7階まで昇れないのか????仕事中に夫の甥から電話がありまして、「おばあちゃんにさ、メール出したんだけど返事も電話も無いんだよ」そりゃそうです。引き出しに仕舞ってありますから(笑)甥も爆笑してました。折角「デコメール」してくれたのに。帰宅後、ばば様の携帯をチェックしに行ったら、引き出しの中から出てきたので、メールと電話の着信を確認したら、入ってました(笑)甥からのメールをみて「あら~!こんな事も出来るのね!」と驚き義姉からの着信には「良いわよ電話しなくても」との反応でした(笑)手取り足取り甥への返信を教え「メールありがとう」と打たせて、一件落着です。 ふぅ~~~。ア行とかカ行とか理解してないって事が不思議なんですが、「あ」の中に「いうえお」も入ってる事を教えるだけでも一苦労です。「っ」や「ぇ」「ゃ」なんてなったらどうなるんでしょう!!ということで、ばば様にも解る文字表を作る事にしました。これからどうすれば簡単に覚えられるか考えまーす。
2006.01.31
仕事から速攻で帰ると玄関にばば様の靴がありまして、部屋の中から声がしています。ばば様は耳が少々遠いので鍵を開ける音は元よりドアチャイムの音も聞こえないようです。それは良いとして、官九郎に前に飼っていた猫の餌をやってました。しかも結構な量! あちゃちゃ><こりゃ、晩ご飯はやれないと思ったのですが、もしかして、留守の間に何時もこの量をやっているのだろうか???新しい食器棚に興味津々のばば様はあれこれ言いながら、ポロリと「この箱、何だと前から思ってて開けてみたら米びつなのね」以前にも冷蔵庫の中が空だとか、冷凍庫が一杯だとか、魚があるのねとか、留守の間にアチコチ覗いているようです。興味のあるものは取り合えず覗いているようなのですが、アベニーを始めてみたらしく「可愛いフグが居るじゃない!」って!!!・・・・・前から居るんですけど・・・・(笑)帰り際に「ここにもフグが居るのよ」とミドリ達の水槽を見せたら「あら!丸々太って!これは少し大きいね」と・・・・。前にも見てるんですよ^^;忘れてるんですね~。先日ばば様がいきなり「私85歳なのよ」と言い出しまして、「うん。知ってるよ」といいましたら、「物忘れだってするわよ」と言いました。新しい事は覚えられないと言う意味だと思いましたね。つまり携帯の使い方の事だと思うんです。でも、継続的にしていることや扱っている物は忘れないものですね。お金の問題や、銀行の事、介護制度のこと等はしっかり覚えています。私より金銭感覚はしっかりしてます(笑)多分携帯も毎日使い方を練習したら覚えちゃうのではないかと思うんですよ。でも毎日教える時間は無いし、ばば様もその気が無いと思うので、ボチボチ覚えてもらいます。。。。お年寄りと話してると面白い事が沢山ありますねー^^
2006.01.19
夜の11時過ぎにばば様がやってきました。何事かと思ったら何度スイッチを押してもお風呂の火がつかないと言うのです。一つ穴の風呂釜なので穴のネットが汚れると火が点かない事は前にも教えたのですが、教えた事さえ忘れていました。。。。行って見ると案の定ネットが汚れていました。で、携帯に付いている歩数計が毎日私の携帯に送信されるはずなのに来ません。確認したら用事が無いから引き出しに仕舞ってあると・・・・(涙)安否確認も出来ませんがな~!三箇所にボタン一つで掛けられる様に設定しましたが、夫の携帯、私の携帯、我が家の自宅のと、どれも忘れてました。これは非常に怖いです!携帯を持って出ることとボタンを一回押すだけで掛けられる事を再度確認させて、帰宅してきました。携帯を持っていることを忘れていなかった事が救いです。先が怖い・・・・・・・・。
2006.01.16
ばば様の部屋に行ったらいない。。。こんなに寒いのにと思ったら帰って来ましたがな!「寒くてこの格好じゃ出かけられないわ!」てことで着替えに戻ったところでしたわ。何が何でも出かける様なので駅まで送りました。帰宅するまでに携帯を買っておきました。ばば様に覚えさせるにはかなり時間が掛かると思いますが、根気良く覚えてもらって居所くらいは把握しておきたいと思います。「なんで元気なのに携帯なんて持たないといけないの?」・・・・・病気で携帯必要ないでしょ。元気だから持って出てほしいんでしょ!そこんところが理解できないらしい(笑)孫から早速メールが入ってニコニコしてましたわ。どうなることやら・・・・ふぅ~。
2006.01.07
朝からばば様の布団たたみ。お喋りしていたら夫がおきな板を買って来たのでベット作り開始です。以前は介護ベットを借りていたのだけれど、何しろお財布の紐が硬いので勿体無いと言いだしたので解約しました。で、何を思ったか奥の院で寝るのは嫌だと言うので、南の日当たりの良い部屋にコタツを置いてあるのにわざわざ移動してお布団を敷いて寝ていました。私は実母が布団の端に躓いて骨折した事があったので、足元にはなるべく色々なものを置かない生活が良いと思っていたのです。家具を買うときにベットも注文しましたが、ドタキャンしてしまったばば様。今頃になって腰の痛みがぶり返すのを恐れてベットにすると言い出しました。しかし、奥の院は嫌だと言い張ります。。。何故?寒いからと言うのと物寂しいからと言うのが原因なのではないかと推察した私は、奥の院に我が家で使わないホットカーペットを敷き、タイマー付きの電気ストーブも余っていたのでそれを持ち込んで寒くない事をアピール!物寂しいのはTVと飾り物で何とかしようと、夫にTVの配線延長を依頼。綺麗な花瓶や人形類を飾ってみました。ベットを買っても何時介護になるか解らないので、ソファーベットに板を敷いて硬いベットを作りました。これで寝ていても腰が痛くならないと喜んでくれました。奥の院は今までに無く明るい雰囲気になって、納戸状態から普通の寝室になりました。これでばば様も毎日の布団敷きから開放されます。なるべく本人の希望通りになるようにとこちらが思う安全な生活との折り合いのつけ方が難しいですね。年寄りと言っても自分の気持ちや今までの生活リズムを崩してまで子に従う気持ちにはならないだろうし、かといって見ている方は気がかりだし。。。少しずつ老人である事を自覚してくれたら、こちらの言葉の意味も解ってくれると思うのですが、何しろ気持ちは20代の娘さんと変わりませんから(笑)多分ばば様が一番、身体と気持ちのギャップに困っているのだと思います。今夜、普通に眠れたら当分模様替えは無しですが・・・。
2005.12.25
ばば様は昔から偏頭痛を抱えていました。酷い時には薬を飲みすぎて救急車で運ばれた事も!まだ 頭痛外来が少なかった頃に、都内の総合病院に専門外来が出来たと聞いたので、早速行ってもらいました。その時にはまだ神経ブロック以外の治療法が無くて、副作用に悩まされながらも通っていましたが、つい、最近まで全く頭痛が起きませんでした。しかし、ここ数年また偏頭痛が少し出るようになってきたのです。これは多分肩こりからだと医師からの診断です。なぜかと言うと背中が丸くなってしまったので、首が常に前に出てる状態なのです。これでは首の筋肉と肩の筋肉を使って頭を支えてる状態ですから、凝りもしますね。で、昼間耐え切れずにやってきまして頭痛になる前に「肩もんで」って事でもみもみしました。「あぁ~ すっきりした」と言いながら帰って行きましたが、その後直ぐに地震ですよ!私は掃除機を掛けていたので官九郎はケージの中。速攻で掃除機を投げ捨て水槽を押さえ官九郎に声を掛けながら、何か落ちそうなものは無いかと見渡しながら収まるのを待っていました。ばば様に電話をしたら「大丈夫。おじいちゃんの写真が落ちただけだから」だって(笑)今日は怖いので買い物に行かないと言うので、我が家のあり物をもっていったら、なんとまあ頭にカーラーを巻いているじゃありませんか!!出かけない人がカーラー巻いてどうするんでしょ(笑)訳がわかりましぇ~~~~ん (笑)
2005.10.16
今朝はばば様を病院に送り届けました。診察が終わるまで待っていなくて良いというので、帰宅しましたが、待っても帰ってこないばば様。診察の結果が絶好調と医師から説明されて、浮かれてそのままお出かけしちゃったとか。まず、お元気で何よりです。CTの結果が凄い!85歳にして脳が縮んでいないらしい!脳の病気で死ぬ事はないと確信を持ったばば様は、ご機嫌で10時過ぎに報告に来ました。夜遊びするばば様に敬意を表したいと思います。てか、見習わないとね。
2005.10.13
先日は栗ご飯を作りまして、ばば様にもお裾分けしときました。ばば様は時々お惣菜を差し入れてくれるので大助かりです。昨日もカレイの煮つけを届けてくれました。今日は炊き込みご飯が届きました。毎回言う事は「あたしの煮物は旨いのよ」です。ですが毎回出来上がると味付けが上手くいかなかったとか、材料が良くなかったとか言い訳が付きます^^;その言い訳が結構面白いです。秋の味覚と言えばキノコや栗ですね。皆さんは炊き込みご飯に何を入れます?私、ひじき入れるんですよー。見た目には黒いものが散らばってて良くないですけど、栄養的にはいいかなぁ~と^^;油揚げも良いですね。次回はホタテの炊き込みご飯の素があるのでそれに何かを混ぜて作ってみようかと思ってまーす。ばば様にも勿論お裾分けね。毎週「愛のエプロン」という番組を見ると友達からメールが来ます。番組の間中インリンのやデビ夫人の料理に爆笑メールの交換です。インリンが出てないと二人で「寂しいねー」ってメール交換してます。昨日はたまたまばば様と見てましたが、ばば様はマジで見てるので笑いません。呆れて見てます。「あんなの作って食べさせて~!普段何も出来ないのねー」なんて言ってます。 うはは!官九郎は何度言ってもばば様には「チュ」をしませんでした。ばば様の今日の炊き込みご飯には味が付いてませんでした。。。
2005.10.06
85歳のばば様は依然元気!85歳の青春を謳歌してますねー。昨日の夕方いきなり訪問したら、一人ファッションショーの最中でした。新しい靴を買ってきたとかで、履いて鏡に移してご満悦のようでしたわ。で、丁度夕食の支度時なのでお惣菜を頂き、他に、「さつま揚げの美味しいのを買ってきたから持って行って煮なさいよ」と言うので思わず私の口から出た言葉が「えぇ~!煮てくれないのぉ~!」でした。ばば様も流石に呆れ顔で、「あぁ~、ここに来たときには面倒見てもらえると思ってきたのに、すっかり口車に乗っちゃったわ。騙された。」「あっはっは。初めから面倒見てねって言ってたジャン(^-^)」「全くもぉ~、この嫁は・・・。」なんて言いながらおしゃべりしながら煮てくれました。ありがたやぁ~。その間に花瓶がないと言うので物置から出し、お布団を押入れに仕舞い、コタツ布団の在り処を捜し、、、。見つからず。。。近いうちにばば様お気に入りのコートとコタツ布団を捜す事と相成りました。まだ荷物の整理は終わってません^^;
2005.10.01
ばば様がやってくれました・・・。洗濯機の排水を階下に!保険に入れといて良かったぁ~。ま、私もやりましたから何とも言えませんが^^;
2005.09.25
気合を入れて買い物に出かけ、ばば様の部屋へ届けたら、なんと昨日病院の予約日で歩いて行ってきたと!気温35度もあったのに40分もかけて歩いたと・・・。「言ってくれたら車で連れてくのにー」と言ったら「いや 眠れてないかと思って、歩いて行ってみたのよ」と、気遣いしてくれてました。先生には「あらまー 歩いて? 元気ですねー」と言われてご機嫌で帰って来たそうです。今日は今日で、徒歩5分ほどのところにあるディスカウントショップを教えておいたのに、かなり遠回りして行ってきたらしいです。帰りに周りの風景をみて「あら、何だか見覚えが・・・。」と近くに居た方に聞いたら直ぐそこの信号がマンションですよと教えてくれたそうで、こんなに近いとは思わなかったと。迷子にならなかっただけ 良かった。緊急通報装置が繋がらないと連絡が来たので、電話との配線などチェックしまして、確認の為、ボタンを押してみました。「○○さん どうしましたー」と何度も呼びかけてくれますね。事情を説明して繋がっているかどうかテストしてもらいました。すると携帯用のペンダントボタンも押して見るように言われたので、ばば様に出すように言ったら、なんとまあ! 箪笥の引き出しの奥から出して来ましたよ!「意味ないじゃぁ~~~~ん」と突っ込んどきました。で、今晩のおかずはと言うのでカレーと言ったら「あら!あたしもカレーにしようと思ってたのよ」とばば様(^-^)これってチャンス!と思って「んじゃ 家の分も作ってよ」と言ったら「あんたが作りなさいよー」と反撃食らっちゃいました。。。。しょうがない、作って届けましたよ!激辛カレー。うふふところが夫が帰りに寄ったら「美味しくてお変わりしちゃった」と言っていたそうな。。。。チッ! カレー粉が足りなかったな・・・・・・・(-。-)ボソ
2005.09.09
泣いてなんかいないけどぉ~♪♪てなわけで、二日連続夜明かしでした。「暗黒館の殺人事件」が解決しないものですから^^;二日連続 ばば様の部屋に行かなかったら向こうからやってきました。かぼちゃを煮るからみりんを買いに行くと言ってましたが、バッチリ化粧をしてました(^-^)官九郎君ったら来るたびに吼えるんですよ~!ふぉっふぉっふぉ帰宅した頃を見計らって表敬訪問しましたら、荷物は何も片付いて居らず目覚まし時計が無いとか針箱が無いとか言いますので、ベット廻りに積んであったダンボールを全部開けて中身を点検し、ばば様に所定の場所に入れるように何度か「命令」しまして、いらないものはゴミとして出す様に分別してまいりました。途中、ばば様は大して動いてもいないのに「もう止めようよぉ~」と音を上げていましたが、「放って置いたら何時までもやらないでしょ!」と活を入れて兎に角ダンボール10個ほどは荷解きしました。半分以上が捨てる物でした(ーー;)っていうか「あ!それ!」とばば様が取り置きたい雰囲気を出した途端に「使わないよね?捨てて良いのよね?」とゴミ&リサイクルの方へ分別です!こうでもしないと収まりませんからねー!そんなこんなで結局かぼちゃも最後は私が仕上げゴミと共に自室へ戻りました。「明日も押入れの荷物を開いて片付けるからね」と言い残してきた事は言うまでもありません。ばば様はこんな事を言ってました。「あんたさ、私がここに来て毎日大変になっちゃってさ、呼ばなきゃ良かったって後悔してない?」後悔は結婚してから直ぐにしてますから今更って感じです。私の答えは「全然!だって毎日ご飯のおかずが作ってもらえるし、面倒見てもらえるんだから」です。ばば様「だからさー、それは勘弁してよ」私 「そうは行かない(-。-)」
2005.09.02
今日、やっとばば様の前の家の片づけが終わって不動産やさんに鍵を返す事が出来ました。年月が経つと色々持ち物が増えますねー。「買うなら捨てる」これが一番片付く方法だそうですが・・・・。朝からばば様の部屋で発作が起こってしまって、初めて発作を見たばば様は涙を流して「こんな風になっちゃうのね、何でだろうねぇ~。かわいそうに~」と言って驚いておりました。今まで「具合が悪い」と言っても信じていなかったらしいので、今回ばかりは相当驚かせてしまったようです。愛情や感謝等とは無縁の性格だと思って居りました。ばば様。じじ様が亡くなっても泣かなかったばば様が、私の発作で泣いたのには私のほうも驚きました!!!聞いた夫も相当驚いてました^^;で、とどめにばば様に「だからさ、私が面倒見てもらいたいんだからね。当分頑張って元気でいて、面倒見てよね」と言って置きました。明日からはまた手続きの残りを片付けます。
2005.08.31
ばば様が下の階に来てから色々な事に気が付いた。つまり老人に便利な道具が少ない事。不便な道具キッチンにある換気扇と湯沸かし器のスイッチ 高さが高すぎて手が届かない。 色分けしてあっても目が見えにくいのでわかりにくい。 踏み台を使うと上り下りで躓きそうで不安。お風呂の湯沸しスイッチ 追い炊きやシャワー 自動運転 保温 若い人には実にありがたい設定のできる代物だけど お年寄りには複雑で覚えられない。 湯船が高すぎてまたいで入れない。洗濯機 あれこれ機能が付いているのは良いけれど お年寄りにはこれも複雑。 覚えきれないので使えない機能付きで買わされる洗濯機。。。エレベーター このマンションは4階と7階しか止まらないので、 4階のボタンを押せば目の前が自分の部屋だけれど、 間違えると7階に行ってしまって思い込みでドアを開けてしまう。 ドアの色が各階で違うけれど二色なのでドアに目印が必要になる。ベランダ 段差があって非常に危険。 色分けでもして段差をはっきり見えるようにしてあると良いと思った。 物干し竿を付ける位置が高すぎて届かない。言い出したらきりが無いくらい老人には不便な世の中ですね。今から歳を取ったときの事を考えて、その都度新しいものに興味を持たないと年を取ったときに一人暮らしは出来ませんな。
2005.08.27
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