PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

Junpei@hksar

Junpei@hksar

Category

映画

(38)

香港生活

(303)

旅行

(7)

食べ物

(48)

中国

(4)

Junpei

(9)

日本

(67)

音楽

(22)

興味深い話

(17)

教育

(30)

読書

(15)

Comments

Danieltug@ Payment received. Thank you so much! I grasp how frightening the matter seem…
Danieltug@ Last chance to join our relationship course <b>Personally understand</b&gt…
AnthonyErova@ Клининговые услуги в СПб Устали до смерти от бесконечной уборки?…
IyannaSap@ Слышали про ресурс развлекательный в интернете? Всегда есть что-то интересное: <a h…
IyannaSap@ Слышали про ресурс развлекательный в интернете? Всегда есть что-то интересное: <a h…

Archives

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2004.12.01
XML
カテゴリ: 読書
本を読むことが結構好きでいろいろ読んでいるのですが、
つい最近読んだこの本、おもしろかったので書き残しておきます。
もともとどうしてこの本を選んだのかと言うと、Sunday Morning Postの本特集のページで、長い間ベストセラーに名をあげていたから。
数学が得意な15歳のクリストファーは子供のころから自閉症だ。
黄色が極端に嫌いで赤いものが好き。食べ物もこの法則にしたがうので、黄色いものは絶対食べず、赤いものを好んで食べる。人に触られるのが嫌いで、それを知らずに彼に触れた人はえらい目にあう。人ごみが嫌いなので繁華街やショッピングモールには行けず、乗り物にも乗れないので自分が住んでいるエリアからほとんどが出たことがない。こんなクリストファーの隣の家の犬が何者かにフォーク(農具)で殺される。そして彼はその犯人を見つけるために、聞き込み調査を始める…
このあたりは高校生探偵のマーダーミステリーなんだけれど、読み進めるうちにまったく違う展開になっていく。
彼の母親は2年前に心臓発作でなくなり、今は父親と二人暮しをしているのだけれど、聞き込み調査をしていくうちに、母が犬を殺されたおうちのだんなさんと浮気をしていたことを近所のおばさんから聞くあたりからどんどん話はおもしろくなってくる。
後半は人ごみが苦手、大きい音が苦手という数々の自閉症の症状を乗り越えて、一人でロンドンまで行き着くというアドベンチャー小説になっていく。
パニック状態に陥る彼を救うのは頭の中で2をかけ続けて行ったり、数学的な法則を見つけてそれを計算するのに集中したりする。それがすべて本の中で絵になったり数式になったりして、数学の弱い私には結構つらい。
一見、このアドベンチャーのおかげで病気を克服するのかと思いきや、そうではない。でも彼の人生が明るく開くきっかけとなったのは確かだ。最後はハッピーエンドですっきりと読み終えることができた。私はクリストファーの両親の立場から読んでしまいがちで、途中とてもつらくなってしまう箇所もあったし、クリストファーの信用を無くしてしまった父親の扱われ方もとても悲しかった。でもそういうつらさや悲しみがすっと解けてしまうようなすっきりとした終わり方がこの本の魅力かな?
英語もシンプルで読みやすいので英語の勉強をしている人にはぴったりなレベルだと思う。

そういえば、クリストファーの視点から一人称で淡々と書かれた文体は「アルジャーノンに花束を」に似ているかもしれない。ねずみのペットも出てくるしね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.12.01 11:50:50
コメント(4) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


この本!  
arowana01  さん
半年前のに対して書いて読んでもらえるのか、ちょっと不安ですが、ぜひここにレス付けたい!
この本、先日夫がCDブックで買って来て、聞いていました。で、私もちょっと、余裕ができたら、借りて聞こうと思っていたんです。(CDより本の方がよかったのになあ)。
夫によると、自閉症の一種のアスペルガー症候群の特徴が、ちゃんと書いてあったとか。すごい記憶力とか、不思議な暗号解読力とか、特殊能力を持った自閉症の人をキーパーソンにした映画とか小説とかけっこうありますが、そんな風に「特殊」を強調するんでなくて、主人公の心理がストーリーのなかで、納得いく形で描かれていたそうです。(「レインマン」のダスティー ホフマンも、カードだかなんだかの記憶がよかったですよね)。地図を手にしたとたん、見通しが付くっていうのとか、うなずけたらしいです。
読めたら、いえ聞けたら、私も感想を書くことにします!
(つけたしですみません。教育関係の部分などいろいろ読ませていただきましたが、英国統治の影響などで、いろんな意味で、複雑なのですね) (2005.05.10 19:55:19)

Re:この本!(12/01)  
Junpei@hksar  さん
arowana01さん
レスいただけて嬉しいです。

>半年前のに対して書いて読んでもらえるのか、ちょっと不安ですが、ぜひここにレス付けたい!
>この本、先日夫がCDブックで買って来て、聞いていました。で、私もちょっと、余裕ができたら、借りて聞こうと思っていたんです。(CDより本の方がよかったのになあ)。

CDだと普通の朗読なのかな?
あの本は目で楽しむ部分が多いのでできれば本の方がいいんじゃないかな?

>夫によると、自閉症の一種のアスペルガー症候群の特徴が、ちゃんと書いてあったとか。すごい記憶力とか、不思議な暗号解読力とか、特殊能力を持った自閉症の人をキーパーソンにした映画とか小説とかけっこうありますが、そんな風に「特殊」を強調するんでなくて、主人公の心理がストーリーのなかで、納得いく形で描かれていたそうです。(「レインマン」のダスティー ホフマンも、カードだかなんだかの記憶がよかったですよね)。地図を手にしたとたん、見通しが付くっていうのとか、うなずけたらしいです。

クリストファーは高機能自閉症ってやつなのかな?
普通に学校に行っていて自分の得意な分野を選択コースとしてとっているんです。
レインマンはSavant Syndromeですよね。確か
この本は、障害がなかったら問題なくすすめるところをいちいちつまづくんだけれど、前に進むために障害が役に立っていたりして複雑なのです。

>読めたら、いえ聞けたら、私も感想を書くことにします!
是非読んでみてください。
最後は暖かな終わり方なので安心してくださいね。

>(つけたしですみません。教育関係の部分などいろいろ読ませていただきましたが、英国統治の影響などで、いろんな意味で、複雑なのですね)

そうですね。
とても複雑です。
でもイギリスだったという点をいかしてもっといい場所に変わってほしいな。
(2005.05.11 00:32:47)

Re[1]:この本!(12/01)  
arowana01  さん
Junpei@hksarさん
おお、以前の文章へのレスも、反映されるのですね。発見。ということが言いたかっただけです。

本の方がよいですよね。買おうかなあ。本屋にあれば見てみます。朗読は、子役の少年だったそうです。
(2005.05.11 06:27:41)

Re[2]:この本!(12/01)  
Junpei@hksar  さん
arowana01さん
>Junpei@hksarさん
>おお、以前の文章へのレスも、反映されるのですね。発見。ということが言いたかっただけです。

本のレビューにレスが着くことは珍しいので
嬉しかったんです。

>本の方がよいですよね。買おうかなあ。本屋にあれば見てみます。朗読は、子役の少年だったそうです。

絶対に本がいいですよ。
読みやすいですよ。
(2005.05.11 11:22:17)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: