HIKARIの毛布

2011年01月16日
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カテゴリ: 夢の話を
見渡す限りといってもいいくらいの大河がある。


水は見るからに自然にゆるやかに流れていく。

水の地球だなと思う。



流れをバスでゆっくりと渡っている。

いくつもいくつも渡るが、


まだ目の前には次の流れが見えてくる。





バスに乗っているのは、
私ひとりだったかもしれない。


しかし
ふと運転しているのが母だと気づき、

えっ、と思う。





「お母さん、私、降りる」



私はその場で、
すんなりとバスを降り、川岸に一人で立つ。




バスはもうどこにもない。




私は川岸の土の上に立って

はるか前方川向う、明るい空の下に広がる街を見つめている。





この夢を受取れたことに
感謝です。




お正月の帰郷から戻って
数日、母と電話を話していましたが

この夢を見た前日から話していませんね。



お正月に
母親からある展望を聞いたのですが

私はその通りにしないということだと思います。



しかしこの夢を見て

ごめんなさい。
まだ、こんなに負担をかけている。
と思いました。






母親が私に
どんな期待をしても

私は期待通りにはなれない。



ある時から

そう思い
とても悲しいことのように思ってならなかった。




でもね。
母親が自分に
母親自身のための何かを期待していると思っていること自体が

私の甘え
思い込みかもしれない。






その

甘えを
思い込みを手放せば

私はいつだって自由じゃないか。



そんな期待は

もともとなかったものだって気づくじゃないか。





母親が私に投げかける私自身のイメージは
私自身の可能性は



時に

私の自尊心を充分満たすものであるけれど


もういくらなんでも
母親に責任を取らせるわけにはいかないよね。






大河は
今、ゆったりと流れている。




水は地球を充分に潤している。

それが嬉しい。


ただただ、ありがたい。






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最終更新日  2011年01月17日 00時49分20秒
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