PR
Calendar
Category
Comments
Keyword Search
大きなキャンプブームが終わろうとしているらしい。コットという折りたたみ式のベッドと折りたたみ式の椅子、焚火台までをバイクに積んで、焚火の燃えカスまで持ち帰ってくるようなキャンプツーリングはイヤである。
私のキャンプは宿泊費をケチるようなキャンプなので、火はほとんど使わない。言い方を変えると他に泊まるところがないという理由の緊急避難的なキャンプであり、極めてシンプルである。テント、マット、シュラフ、カップと箸があれば良いのである。調理を必要とするような食材は使わない。
キャンプ・イコール・焚火も良いかもしれないが、混雑時のキャンプ場では迷惑行為であり、やらない方が良い。火は危険なものであり、飛んだ火の粉が他人のテントに穴をあけたらどうするのだろうか。焚火台も使い方によっては地面に無影響とは決して言えないと思う。
なので、バイクのトップケースとサイドのパニアケースに全てが収まる。慣れてくればくるほど、荷物が少なくなる。スッキリとスマートに荷物を積みたいのである。その方がはるかにカッコいいと思う。
ただ、春先から初夏、秋は持っていく衣類が増えるので、ケースがぎゅうぎゅうになる。時期によっては、
3種類のグラブが必要となる。ライディングパンツも2種類持って行かなけらばならない場合もある。ライディングジーンズとオーバーパンツの組み合わせの場合もある。
備えがないと、我慢という手段を取らざるを得なくなる。
最近は気候が変わったせいか、冬でも風の通らないグラブが不快に感じることもある。手に汗をかくようなライドはイヤだし、汗でグラブが早くダメになりそうで精神衛生上も良くない。
それでも、キャンプでは椅子があると食事が快適になりそうな気がする時もある。が、地面に座ればいい。時にはテントから遠い備え付けのベンチや階段を使うときもある。天候の関係もあるが、最悪はテント中である。火を使わないからテント中でも支障はない。
荷物が少ないと、朝の撤収もスマートになる。
北海道 35泊 の ソロ キャンプ ツーリング… 2024.11.20
バイク用ウエアの快適性と安全性 グラブ… 2024.08.04
ヘルメットの買い替えは残り一回だろうか… 2024.07.30