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コロッセオ見学の後は宿に戻って少し休憩してから街に繰り出します。ローマと言えばトレビの泉。私の小学生の時に「トリビアの泉」というテレビ番組が流行りました。これを見ないで次の日に学校には行けないほど翌日はトリビアの泉の話題でもちきりなくらい当時の小学生(私たちの小学校だけ?)たちにはトレンドでした。その元ネタとなったトレビの泉、行ってみようということで訪れます。トレビの泉は、1732年から1762年にかけてニコラ・サラチェニによって設計され、建設されました。泉の中心には海神ネプチューンが戦車に乗り、2頭の馬を従える彫刻があります。泉の装飾はローマ神話に基づき、海の力と豊かさを象徴しています。(インターネット調べ)正直まあただの泉だし大したことないと思っていたのですが想像を超える荘厳さに圧倒されました。そして観光客だらけです。ヨーロッパはスリが多いのでここでも注意です。そしてイタリアと言えばジェラート!アイスクリームが大好物なのでもう楽しみで楽しみで。ここから私のジェラート欲が暴走し始めます(笑)トレビの泉をバックに。イタリアで本場のジェラートを食べたくて。アイスクリームとジェラートの違いをざっくりと。材料と製法: ジェラートは牛乳、クリーム、砂糖をベースにして作られますが、一般的なアイスクリームよりも牛乳脂肪が少なく、空気を含ませないように丁寧に混ぜ込まれます。口当たりと濃厚さ: ジェラートは一般的にアイスクリームよりも口当たりが滑らかでクリーミーであり、濃厚な味わいが特徴です。風味の多様性: ジェラートにはフルーツ、ナッツ、チョコレート、コーヒーなど、さまざまな風味があります。イタリアでは季節ごとに季節限定のフレーバーが提供されることもあります。温度: ジェラートは通常、アイスクリームよりも低い温度で保存されるため、食べるときにすぐに溶けることが少なく、風味を楽しむ時間が長くなります。(インターネット調べです)イタリアらしくピスタチオとティラミス味をチョイス。濃厚な味でアイスクリームより上品な舌触り。トレビの泉を見ながらのジェラートは贅沢すぎました。そして2店舗目スモールカップで一日2個は余裕な腹です。チョコミントとストロベリーチーズケーキ味をチョイス。チョコミント(ミントチップス)は好き嫌いが分かれますよね。私も小さいころは嫌いでした。歯磨き粉だーって言ってました、誰がこんなの食べるのって。しかし二十歳を超えてからチョコミントを口にしてから中毒です(笑)食べたきっかけは覚えていませんがそこからチョコミントが大好きです。チョコミント味のものは何でも欲してしまいます、自分でも怖いです。今はチョコミン党というパーティがあるくらいです。ジェラートを堪能してから恒例の(?)スーパーマーケット偵察です。スーパーはその地域の特産品というか、特色というかそういったものが垣間見えるのが醍醐味です。量り売りのお惣菜コーナーです。なんでしょう、器から食べ物からおしゃれだと思ってしまうヨーロッパミーハーです。イタリアのスーパーの面白いところは何と言ってもパスタコーナーとオリーブオイルコーナーと、トマトソース(ペースト)のコーナーの大きいこと。それぞれだけで壁一面を埋めるほどあります。さすがイタリアだな~と関心です。日本だと色々な種類のお米が売っているような感じですかね?土地柄と食文化を理解できる場所です。こちらはパック売りのお総菜コーナーです。安い。ということでベーシックなトマトソースのパスタを購入しました。レストランでの食事も楽しいですがまあ豪勢な旅では無いのでスーパーマーケット偵察兼、自分用のご飯ももちろん購入です。翌日はローマの中にあるバチカンへ行こうと思いこの日は早く寝ました。というのも同じホステルにいた韓国人の女の子にバチカンは早くいかないとものすごく長い列ができて超時間かかるよと言われ。ということで翌日は早朝からバチカン市国です。
2024.06.20
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こんにちは。20代の旅行好きな社会人です。3年間 社会人勤務 退職1年半年 カナダでワーホリ後、涙の帰国。(ちなみにワーホリは本当にいい経験でした、一生涯の友や出会いがありました。 価値観も変わりました。迷っている方、若者たち、ぜひ、、、)3年目 社畜(現在)オーストラリアへワーホリ計画中(未来)ずーっとずーっと夢だったヨーロッパ周遊。退職後ヨーロッパ一人旅(仮)を計画中です。ヨーロッパまでの道のりを記録してみたく簡単にブログという形で始めてみました。今までの旅行の写真のみInstagramに投稿しています。@viatophileviat:ラテン語で旅人 viatorphile:英語で旅行好き hodophileの造語です。(ただこれも振り返り投稿なのでフレッシュではありませんが、、)こつこつと更新していきます。もし見てくださる方がいらっしゃいましたら、わーがんばれーと温かく見守っていただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
2023.09.25
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ザッハトルテでお腹を満たし、観光を始めることにしました。ホテルザッハーのすぐ近くにはウィーン音楽堂があります。音楽の街ウィーンでは音楽堂が真っ先に観光スポットとして上がってきますよね。中には入っていませんが素敵にドレスアップして行ってみたいところ。そして次はこちらオーストリア国立図書館です。ここも観光地として出てきます。入場料は€10、、正直図書館にその値段で入るだけってまあまあ謎で、読書は好きですけど正直気乗りはまったくせず、しかし時間しか無いので、暇だし?と思いチケットを購入して中に入ってみることにしました。どん!!(この方名前忘れました)ものすごく広い図書館で、天井には絵が隙間なく描かれており、壁には大量の古書たちが綺麗に陳列されているではありませんか、、なんとここで大量に写真を撮っている自分がいました(笑)確かに€10の価値、いやそれ以上あるのではないかというくらい結構楽しみました。昔からの本をそのままの状態で綺麗に保管するって素敵だなあと思います。本だけでなく、本棚や壁の装飾も素敵でした。写真撮影はもちろん可能ですが、フラッシュは禁止だった気がします。街中をぷらぷらしてるとどこからともなくお馬さんあの有名ブランドのロゴのまんまやんって感想でした。ウィーンを馬車でめぐるなんて素敵ですよね。馬車に乗っていた人を見てたらとある女の子が笑顔で私に手を振ってくれました、、、天使からファンサもらってしまった、、すかさず私も笑顔で手をひらひら、何もしてなくても笑顔にしてくれる町です。続きましてフンデルトヴァッサーという方の建物が作品になっているこちらへ📍Hundertwasser Houseウィーンのガウディともいわれているようです。この建物の向かいにお土産ショップがあるんですがその建物の中もお店がごちゃごちゃとたくさん並んでいて、なんだか隠れ家のような雰囲気がありとてもかわいいので行くのがおすすめです。あたりはだんだん暗くなり、、クリスマスの時期ですのでイルミネーションがまた素敵な町です。シュテファン大聖堂です。こちらもクリスマス仕様になっています。日中は無料で入ることができますが大行列、、!ですがまあみんな写真を撮ってすぐ出てくるので割とすぐ入れます。中はそんなに、、まあ、って感じでした。個人的には外側のディテールが素敵すぎてずっと眺めていました。この時代の建築というかヨーロッパの大聖堂の建築って装飾が細かくて、色を使わず絵を描いているような、それでいて繊細な感じがします。ジンジャーマンとリースのクリスマス装飾、こちらもかわいい、、クリスマスってとても素敵なお祝い事ですよね。無宗教ですが楽しませていただいております。ルーツとか知れば装飾の意味とかも理解してもっと楽しめるんだろうなとか。こんな感じでちゃっかりウィーンを堪能してしまいました。街中もきれいで、治安も悪くなく、そこかしこに品を感じるウィーン。次はもう少し歴史も勉強して訪れたいです。
2024.05.10
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ウィーン観光翌日、早朝6時半発のバスに乗り、クロアチアのザグレブへと向かいます。早朝でしたので前もって前日にバス乗り場を確認しました。フリックスバスアプリには乗り場のアドレスはもちろん載っているのですがイレギュラーなことがあってバスに乗れないなんてことがあっては嫌なので特にロータリーではないような場所のとき、ただの駐車場だとか駅の横のスペースみたいなときは予め訪れておくとベターだと思います。朝5時頃に起床しチェックアウト、最寄りの駅に向かいます。バス乗り場にてバスを待っていたのですが時間通りになってもなかなかバスが来ず、、、いつも時間通りにバスが来ていたので私もちょーっと不安な気持ちになってました。しかし同じ場所でバスを待っていた女性が「ザグレブに行くの?」と、どうやら目的地は同じだったのでちょっと安心。違う行先のバスがきて、「どこ行きのバスだい?」と聞いてきて、「ザグレブだよ」というと「もうちょい待っててね」的な感じでした。20分ぐらい遅れてバス到着。無事に乗り込みました。ということでクロアチアのザグレブへ出発~~ザグレブには5時間程で到着、朝早かったので寝たり寝なかったりで到着です。宿泊先に荷物を預け、観光地へと繰り出します。クリスマスということもあって宿泊先は誰もいないんじゃないかというくらい誰もいませんでした(笑)ホステルでしたがほぼ一人部屋で、あとからインド人の女性が一人来たくらいです。街中はほぼ徒歩で移動できるくらいコンパクト。トラムが走っていましたが、乗らずともどこでも回れる感じでした。まずはこちら📍聖マルコ教会ザグレブ最古の教会とされています。小さくてカラフルでかわいくて、シルバニアファミリー感。瓦屋根の左側にはクロアチア王国の紋章、右にはザグレブ市の紋章。左側の紋章にはよく見ると動物が、王国の紋章にしてはかわいすぎる、、三匹の動物の顔は王冠を被ったライオンで、その下にいるのはテンだかイタチらしいです。国旗に動植物がいるとほっこりするのは私だけでしょうか、、ということでラブリーな紋章のある教会でした。中には入れませんでした。続いてこちら📍石の門 (Stone Gate)こちらのゲートは市を囲んでいたゲートで、ここを通ってのみ市内に入ることが可能ないわば要塞の出入り口のようなものの残りです。進撃の巨人の、兵士たちが出入りしてるようなところですかね。1266年には建てられていたとされているようです。(石の門公式ホームページより)中には格子の中に聖母が奉られていて誰でもお祈りできるようになっています。この聖母は火災でも焼けなかったとされるものでザグレブでは奇跡の像とされているようです。実際にお祈りしている方、たくさんいらっしゃいました。続いてこちら📍Lotrščak Towerすみません何と読むかはわからずここに行くとザグレブを一望できるとのことで行ってみました。そしてここにたどり着くまでにはケーブルカーを使用。📍Funicular - Downtown0.66€で乗ることができます。世界一短いケーブルカー(だと思ってます)15,20分ごとっぽいですけれど、行くとすぐに乗れました。せっかくなのでということで。そして先ほどの場所に到着し、ザグレブ一望奥のほうには高いビルが見えますが、ザグレブの街は比較的屋根も低く、かわいらしい家がたくさんある感じです。いったん宿へ戻りつつ、ご飯休憩しようかと思っていたのですがクリスマスなのでお店が全然やっておらず、、宿へ行く途中にパン屋さんがあり、そこが開いていたのでよることに。お茶休憩。ラテと、パンにコンデンスミルクをしみこませたプディングのような?ケーキを頼みました。お店のお姉さんがサーブするときに「ここに住んでるの?」と。「今日ついたばかりなんだー観光だよ」と小さな会話。アジア人が全然いなくて、珍しかったのか、優しく話しかけてくれました。ほっこり。こういう小さな何気ない会話が旅の楽しみだったりもします。といってもなかなか会話を広げられずちょっと悔しい私。今ならもう少し話せるかもしれない、、次回 休憩後、クリスマスの装飾バージョンザグレブを堪能したくちょっと繰り出してみます。
2024.05.14
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ザグレブでクリスマスを一人で過ごし、翌朝バスでイタリアのヴェネツィアへとむかいます。宿はおそらく私と、インド人の女性しかいなかったような(笑)部屋が一緒になったインド人女性は働きにきてるとかで、彼女も翌日宿を出るとのことでした。翌朝9時くらいに宿を出ようと思って身支度をしていると昨日の夜寒くなかった?と、彼女が部屋にコーヒーをもってきてくれました。優しい、、、ありがとうございます、、、。かわりに私はフランスで買ったクッキーをあげました(笑)なんて平和なんでしょうとかって思ってましたすごく短い時間でしたがほっこりタイム。彼女は私よりも先に宿を出ていかれました。またどこかで会えたらなとも思いまいしたが、今になっては名前も顔もあまり覚えていません。駅についてバスに乗り込みます。9:30発のヴェネツィアには夕方4:30着、この日はほぼ移動です。ヴェネツィアは水の都で有名な町です言わずもがなVeniceというところがヴェネツィアです。(写真右下)島からまっすぐ伸びて、ヨーロッパ本土へ続いています。バスが到着するのは写真左上の駅です。マップではよく見えないですが「Mestre」という名前の駅になります。宿泊先はこのMestreの周辺にしました。島に泊まるよりも格段に安いです。しかし治安はいいとは言えません。観光客だらけなのが救いですが夜になると結構奇声を発している方がちらほら、、しかし結構な間隔で島に電車が出ているので観光する分にはまったくもって影響なし。Mestreからヴェネツィアは10分もかからないくらい?でつきます。ということでこの日はザグレブからイタリアへほぼ移動の日となりました。トイレ休憩などなど挟み、またしても警察官がバスでのパスポートチェックをし、セルビアを通過してイタリア到着です。この日はのんびりしようということで宿で洗濯物をまわして、イタリアのマクドナルドでサラダとおそらくイタリア限定の「Tomato and mozzarella panzerotti」という揚げ物で中にチーズとトマトが入ったものと、(画面左)ピスタチオのマックフルーリーを食べました。これがなんと美味しい、、写真ではあまり伝わらない、、けれど国限定のマクドナルドメニュー、個人的には面白くて国に行くたびにマクドナルドチェックしてました(笑)翌日はヴェネツィア観光に備え早く就寝。次回はヴェネツィア観光編です。
2024.05.27
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前日の夕方にザグレブに着いて、よし翌日は朝からヴェネツィア観光してやるぞと言うことで洗濯物だけ回し、マクドナルドでお腹を満たし、さっさと寝ました。ということで今回は夢のヴェネツィア観光です。泊まっていたところの最寄りはMestre Stazione F.S.という名前の駅で、観光地として有名な場所の駅はStazione di Venetia Santa Lucia というところです。電車で15分ほどで行くことができます。特に時間を気にしていなかったので片道で切符を購入しました。しかもその電車もかなりコンスタントに出ているのであまり時間を気にせず乗り場まで向かえます。切符はハガキサイズ並みに大きくて、改札らしい改札は無いです。このマークのある機械で切符を購入します。チケットはこのように差し込んで、おそらく日付を印字して、終了。ゲートも何も無いのでチケット無くても電車乗れちゃうんじゃないのかとも思ったりしましたが、、、結構ゆるめの電車の改札です。電車によってはヴェネツィア島まで行くまでに一度停車駅がある場合がありますので車内放送もしくはGoogleマップで位置情報を確認しましょう。といっても景色を見ていればわかるので特に問題は無いかと。電車の中は結構ガラガラです。一日何本も電車があるので混むことはなさそうです。そして15分ほど電車でぼーっとしていると到着!!これは駅から出て引いたところから撮った写真です。駅は結構シンプル。次こそヴェネツィア観光編です。
2024.06.06
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