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Sunday, June 16, 2024 晴れ 午前6時起床。慌ただしい朝食のあと、野良着に着替えました。 昨夜の同窓会、明日、朝の早いことを理由、2次会を断りました。 今日は地区民総出、とは言っても出席者は半数に満たないのですが、木立川河川敷の草刈りでした。こんな様子です。各世帯、田舎にあっては草刈り機必携です。それを持ち寄り、伸びた草を始末していきました。 杣夫が現地に到着の折、散歩仲間のRさんは既にスロットル全開。朝が早いなぁ。彼、72歳です。元気です。 作業時間90分余り。汗びっしょりになりました。有志、木陰で休憩の図。草刈り機もですが、軽トラも田舎の三種神器。ツーシーター四駆ミッションミッドシップエンジン。 家に戻り、汗のかきついで、折角なので野菜畑の周囲に伸びた草を刎ねました。その後、ジャガイモの収穫後を耕運機で耕耘。強い陽射しに水分を欲しくなりました。シャワーを浴びてプシュッ。クワワワワァ~、もちぇん。昼ビーは最高です。 午後はぼんやり過ごしました。馬の検討、クリテリウム・デュ・ドーフィネ観戦、NHKラジオの聞き逃しでカルチャーラジオ「保阪正康が語る昭和人物史・梅原猛」。 のんびりの途中、TELあり。訃報の連絡でした。株主代表の一人、その父親が亡くなったとのこと。社長出張中につき通夜へ代理でとは秘書の弁。夕刻、喪服を着、葬祭場へ。 午後6時帰宅。陽の陰って、妻が野菜畑に茄子と胡瓜の整枝をしていました。「丁度よかったわ。ピーマンとパプリカに支柱を立てて頂戴。枝分かれに添う形で三本、交差するようにね」アイアイサー。結構面倒でした。伸びて花の咲き始めたオクラにも必要だな。でもまだいいか。明日以降にまわせることは今日しない、それが主義の杣夫です。 始末を終え、再びシャワー。プシュッ。今夜の当ては釧路・北匠のホッケでした。写真の前、箸が先に動いて、こんな図になってしまいました。マニアワンのです。冷酒で流してバタンキュー。亮さん、時鮭、宗八、それにこれ、最高でした。有り難うございました。 目を離した隙、トラの野郎がテーブルに登り、缶の中に顔を突っ込んでいました。お前なぁ~。 食事中、妻曰く「鹿が出たわ。花壇、バラや石蕗、藪蘭まで食べられたのよ。ピンクのテープで囲ったけれど、きっとまた来るわ。野菜畑も心配だし。なんとかしてよ」 うーん、棍棒を持って寝ずの番をしようかな。 冗談はともかく、西瓜畑も心配です。カラスの野郎からも狙われるし、真桑瓜は狢の親子が狙っています。策を講じないといけません。 今日の写真はトラの追加写真。クウネルアソブの彼、日中の昼寝をパチリ。寝顔は幼く見えます。 もう一枚はフラッシュに目が光るの図。20歳になって化け猫の顔つきになっています。尻尾もそろそろ分枝かな。今日の一首野生鹿山から下りて何をする花壇の薔薇は妻が大切
2024年06月17日
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Saturday, June 15, 2024 午前4時起床。曇時々雨。 外の白んで散歩の服装に着替えました。運動靴を履いて、東の空が雨模様。思いとどまりました。居間に戻り、珈琲豆を挽きました。佐伯に過ぎたる喫茶店ランブルのマンデリンブレンド。格別の香りと味です。 バッハを聴きながらブログと日記、それを終え読書。佐野眞一「唐牛伝」を読み返しました。というのもNHK「映像の20世紀」、先週が「安保闘争 燃え盛った政治の季節」と題し、60年安保にスポットを当てた特集でした。唐牛健太郎(かろうじけんたろう)の映像が流れました。当時の全学連委員長です。彼は北海道大学の学生でした。アジ演説の映像と肉声、嗚呼、これがあの唐牛か。映像にはデモや遺体安置所の樺美智子(かんばみちこ)さんも。 番組は、70年安保映像の後、唐牛の40代、漁船上のインタビューで終わりました。佐野は、伝の中で山口組の田岡組長や吉本隆明、徳田虎夫との関係を書いていましたが、NHKはそこまでの深掘りはしていませんでした。切り口が安保闘争、唐牛の番組ではなかったからでしょうが、杣夫には些か残念。写真はその本です。これ、福岡在住、Sさんに貰った本箱の中に混じっていたのでした。余談です。ジャーナリズムの世界に身を置いたSさんの蔵書は素晴らしい。拙宅に運び込んだそれは、段ボール15箱に上りました。彼の書斎にはまだ沢山あるはずです。処分に困ったら声を掛けてくれると嬉しいな。 午後はネクタイを巻いて仕事。杣夫は週末の潰れることも結構あります。今日ももそれを済ませ、その足で市内のホテル、金水苑に向かいました。 今日は高校の同窓会でした。5年ぶりかな。昭和52年卒業、私たちの学年は8クラス、320人ほどでした。今回は108人出席。ざっくりですが、5割近くが市外からの参加。その理由は、幹事の連中が年明けから案内を出したり、LINEで呼びかけたり。努力を惜しまなかったからでしょう。関東、関西からの帰省が多かったような。翻って地元に暮らす彼が来ていない、彼女は知っているはずなのに。色々事情があるのでしょう。ちなみ、男女比率は2:1ですが、今回は女性がこの比率を上回っていたようでした。杣夫の学年、草食系男子、女性は肉食系が多かったからかなぁ。 全員の集合写真をとったあと、乾杯。杣夫はコンデジを手、入り乱れたテーブルを縫い、皆と久闊を叙しました。 今年、全員が66歳になります。大方がリタイア。話題はもっぱら持て余す暇に加え親の介護、孫の話。さもありなんでした。 某男曰く「男はデブかハゲ、どちらかだな」うん、確かに。別の某男「若い野郎と老けた野郎、この歳になると差がはっきしているな」そうだね。前回、還暦の折、各人、まだ仕事をし、肩書きもありましたが、今は名刺を持たない人も多いかと。そのせいか、前回まで着飾っていた女性たち、普段着というと語弊がありますが、総じて地味な服装になっているような。ファッションに疎い杣夫ですから、このあたりの見立ては違うかもしれませんが。 締めに全員肩を組んで輪になり、校歌を歌いました。これ、同窓会の儀式なんです。 午後9時前、会場を後にしました。明日、朝が早いので、用意された2次会へは行かず。そこが杣夫の苦手、カラオケボックスでもありましたから。 しかし、ビールに口を付ける程度、食事も満腹にはほど遠い状態。ちょっとひっかけて帰るか。このところ贔屓の魚喜家にTEL。席のあることを確かめました。突っ込みました。妻が30分後、迎えに来てくれます。急がないといけません。大将、冷や頂戴。早く早く。 喉の渇いてあっという間。次を頂戴。 駆けつけ三杯は左党の嗜みです。次は何が出てくるかな。 うーん、何かちょこっと当てが欲しいな。おっ、ブリのカラスミ仕様が出てきました。うん、これは美味しい。少し噛んでは甘露で流しました。堪らん。 大将、次をやって頂戴。 これで打ち止め。3合まではいかなかったかな。 午後9時半過ぎ、妻が迎えに来てくれました。帰宅して、なお冷酒を5勺、舐めてしまいました。飲み出すと、制御不能、暴走の杣夫です。いけません。バタンキュー。 今日の写真は手押しのポンプです。午前、Rさんと散歩の際、熊野神社境内にありました。杣夫の幼少時、実家にこれがあったなぁ。風呂にもこれを使い、汲み込みました。懐かしい。今日の一首同窓会半世紀経てマドンナは澄んだ瞳の相も変わらず
2024年06月15日
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Thursday, June 13, 2024 はれ 今日から来週の火曜日まで、株主代表会議の大会議です。締まっていこう。 午前7時半過ぎ出社。 写真は咳止め薬です。このところ、深い咳が出て困ります。これを飲んで会議へ。ところがいけません。睡魔でした。なんとか持ちこたえましたが、大事な場所へ出る折、眠気を催す薬は法度。 血圧の薬が底を突いていました。会議を終え、S内科へ、のつもりでした。あれこれ協議の入って、早退能わずでした。写真は前後します。昼に食べた野菜弁当。糖質制限が続いています。 ん?都知事選に小池氏が出馬表明とありました。蓮舫氏との対決、どちらが当選するのでしょうか。当落はそれとして、都政を担うのが女性、いいことです。 それをして30年近く前のことを思い出しました。往時、時の弊社社長にお客様がありました。私もよく知るNさんでした。奥さんと会社を共同経営。商売はそこそこ繁盛していたようでした。仕事のことを社長に問われ、奥さんが切り盛りの主導権を握り、あれこれ口を出して鬱陶しい、そんな内容のことを愚痴りました。最後に彼曰く「社長、雌鶏(メンドリ)は鳴きすぎちゃーいけんわい」呟きました。ふーん、そんな表現もあるのか、杣夫はその折、クスッ、心の中で笑いました。あれから30年、今時、そのような発言をしようものなら大変です。見識を疑われます。公人が口に出そうものなら、即アウト。以上、戒めとして、思い出を書きました。 閑話休題、今日の写真は先日飲んだ酒の新聞記事です。地元紙・大分合同新聞に掲載。再度書きますが、この酒、辛口と甘口、いい感じの出来映えです。地酒に自慢の甘露あることは幸せです。ちなみにこの蔵、所ジョージの番組・ダーツの旅?で紹介され、一時、品薄、いや品切れの状態が続きました。メディアの人気番組に取り上げられる、イコールすぐれもの、というのは半分眉唾かも知れませんが、実際、この新商品を味見して、いい感じでした。押しです。今日の一首初夏の宵甘露を舐める夜気の中ぼんやり過ごすジャズピアノ音Friday ,June 14, 2024 晴れ 気持ちのいい朝でした。 6月も半ばというのに、雨が降らない。野菜畑の水遣りに暇無しです。 早朝散歩を1時間。以下はその切り取りです。1枚目の写真は合歓。梅雨時期の定番です。 Tさんの畑にほっこり、茸です。この手の名前には疎い杣夫です。食べられるかどうかも判りません。マシュマロっぽい形をしています。美味そうではあります。 ウルップ、今日は地べたに蹲っていました。このところ、杣夫も咳をしますが、彼もコンコンやっていました。思い返すと、先日もだったな。病気でなければいいが。 ヤマモモの実が熟れました。これを収穫、ホワイトリカーに漬ける人もいると聞いたことがあります。 栗の花が道に散っていました。多いなぁ。 見上げると、やっ、小さな毬が付いてあるぞ。はやくも、ではあります。 これは拙宅、妻の花壇に咲くムラサキツユクサです。夕刻になると、この花は全部閉じます。 さて、今日は株主代表会議2日目。咳止めを飲まずに臨みました。コンコンを我慢、なんとか乗り切りました。 会議を終え、午後4時、ポカ休をとってS内科へ。いつもと違い、身長と体重を計測されました。糖尿病や高血圧症、所謂生活習慣病の患者に対し、療養計画書を発行することになったとのこと。現在、杣夫の体重は83kg、BMIが25.8。少し肥満です。目標体重を78kg、焦らずにと言われました。食事、毎日野菜弁当のことを話したらS医師曰く「節酒のことは計画書に書きませんよ、大目に見ますね」続けて「咳はコロナの後遺症でしょう、数ヶ月続くかもしれません」 帰りにいつものスーパーへ突っ込みました。花金ですが、家飲みを選択。今日はコーラスで妻不在。夕食は自己完結でした。特大のカマスがあったので、それと小鯵を購入。帰宅してチャチャッ。どうですか、この色合い。野菜に水遣り、少しのランをこなしてシャワー。今日は喉が渇いたのでプシュッ。勿論SAPPOROビールです。 中骨は叩いてトラへ。 小鯵のこれはペロリです。おいトラ、美味かったか。 特大カマスです。大きいでしょう。 長い皿ですが、はみ出しました。 腹が膨れました。今日はこれで打ち止め。カープの試合を観ていて寝落ち。気の付いたら延長戦を制していました。いいぞいいぞ。 今日の写真は新聞広告です。師走、福岡にブーニンがやって来ます。その頃は多分株主代表会議の最中だな。リタイアしないと、気軽、コンサートに行くこと能わずです。今日の一首金曜日独り甘露を傾けてそろり近寄る愛猫を撫ず
2024年06月14日
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Monday, November 15, 2021 晴れ 南の風平均風速2.0 20.0℃ 7.1℃ 午前4時起床。新聞休刊日の朝は肩すかしを喰ったよう。 午前7時半出社、午後5時過ぎ退社。帰宅後、何だか疲れました。ランは止しておこう。背広を脱いで風呂へ。ゆっくり湯船に浸かりました。 冷酒を舐めていたらピンポーン。荷物が届きました。消火器が届きました。拙宅のそれ、既に使用期限を過ぎていました。一昨日の防災訓練で消火器のデモあって、それを思い出したのです。モリタ製消火薬3Kgの定番品。値段は6ラー(3,600円)でした。 夕食を済ませ、書斎に本を開いていて、ん?気配を感じました。大きなアシダカグモが壁をそろり。うーむ、でかいなぁ。これだけ成長するには家中のゴキブリを沢山食べてくれているんだろうな。感謝感謝。 さてもネタ切れです。もうブログをやめようか、そんな気持ちになることも。しかし、折角続けているのですから、少し無理をしても。ということで、新聞から引きます。 私、新聞の読書欄が好きです。各紙を読むことのできるようになって、日経のそれが一番充実していると思います(主観です)。その中にコラム「活字の海で」というのがあります。今日はそのことを。11月13日付けのそれが採り上げたのは「マツダ新報」です。自動車メーカーのマツダとは無関係。東芝が東京電気という社名だった頃に製造の電球「マツダランプ」を宣伝のPR紙です。月刊とのこと。この雑誌に「大家として名を成す作家の小説や随筆が残る」とありました。紙中に文芸欄を設け、掲載したのでした。井伏鱒二、佐藤春夫、小川未明の名を挙げていましたが、その数全部で100名を越えているとも。記事は「作家としてまだ独り立ちできていなかった若手作家にとって、企業紙への寄稿は生活費を捻出する手段の一つだった」と結んでいました。ウェブサイトで見ることが出来るとのこと。調べたらありました。こちらです。幾冊かをサーフィン。いい感じでした。 でも、なぜマツダ新報なのか。これも調べました。その電球を発明・製造の米会社(後にゼネラルエレクトリックに買収される)が「マツダランプ」と命名。東芝がその会社の承認を得、ライセンス製造・販売していたとのこと。なるほど。ちなみにその「マツダ」は、元の会社がゾロアスター教の最高神アフラ・マズダー (Ahura Mazdā) から引いたとウィキにありました。ゾロアスター教徒言えば、仏教の守護神・阿修羅と同じです。大日如来もこの系譜です。なるほどなるほど。ランプは光、衆生を照らすことを役目としているからなのでしょうか。妙に納得しました。 今日の一句 水鳥の風に逆らい冬めきて 今日のラン なし 今日の酒 冷酒1合 今日の音楽 ブラームス 交響曲2番 クナ ミュンヘンフィル 今日の写真は取れた美錠です。時計は安物ですが、薄く、気に入っています。汗ばむ季節を過ぎると、こちらに代えます。明日はベルトを新調しよう。
2021年11月15日
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Monday, March 14, 2022 晴れ 西南西の風平均風速2.0 21.3℃ 14.6℃ 午前4時起床。 午前7時半出社、午後5時半退社。 暖かい一日でした。お客様にお目にかかる時は上っ張りを着ますが、その時以外、終日、Yシャツで過ごしました。 帰宅してラン。上下、ウインドブレーカーにしたので、汗びっしょりになりました。写真はTさん宅前に咲き始めた雪柳です。春の風情。 風呂を浴びてプシュッといきたいところでした。しかし、今日は我慢しました。写真は今夜のおかず、照り焼きチキンです。右上の白いのはすり身。ご飯がすすみました。 ノンアルの折は、目が冴えます。吉村昭の佳作「三陸海岸大津波」です。先日、3.11でした。改めて手に取った次第です。明治から昭和にかけ、三陸を襲った津波を考証。鮮烈な証言を拾っています。 読了し、改めて東北大震災のことを思いました。私たちは、まちと人を飲み込む津波を映像でこれでもか、目の当たりにしました。本以上に恐ろしさを実感、印象を刻み込むことができます。しかし、この本も50年前に書かれて、猶色褪せません。ノンフィクション作家の面目躍如です。 それにしてもです。この本を読んで、天災は忘れた頃にやってくるを改めて実感しました。そうなんです、忘れてしまっていたのでした。写真はそのこととは直接関係ありませんが、折角ですから掲載。3月12日の西日本新聞です。3.11でブロック紙の雄・河北新報が被災、新聞発行能わずとなった時、新潟日報が機転、窮地を脱する1日をドキュメント風に辿った記事です。これもドラマです。 今日の一首 震災の鎮魂記事は溢れても喉元過ぎて明日は楽天 今日のラン 5km 今日の酒 ノン 今日の音楽 JAZZオムニバス 今日の写真は新聞記事から。3月13日付けの毎日に、趣味としてスコアブックという記事が載っていました。プロ野球の開幕が迫り、選抜甲子園も始まります。試合経過を記録することで、ゲームの楽しさが増す、如何とありました。記入はそんなに難しいものではありません。つけ始めると、確かに嵌まります。若い頃、私も一時期、夢中とは言わないまでも、でした。プロ野球のラジオ中継を聴きながら、回を追うのです。楽しかったなぁ。得も言えぬ妙味なんです、これが。 余談です。私、学生時代は野球部でした。マネージャーがそれをつけ、その日その日の試合を振り返る資料にしてくれました。シーズンの終わりには、それを元、集計し、チームと個人成績を出しました。それを肴にした打ち上げのなんと楽しかったことか。当時のスコアブック、どこにあるのかなぁ。
2022年03月14日
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平成24年9月18日(火) 午前5時起床。台風一過、青空が広がりました。 午前中会議、午後はデスクワークでした。 夕方、運動公園へ。ラン12km。1時間あまり走りました。パークウェイ線や墓地横の小道、芝生の多目的グラウンドへの上り坂など、アップダウンを中心にしたコースを頑張りました。別府・志高湖の難コースを想定しての仕儀です。中4日空けての練習でしたが、足は軽かった。途中、犬を連れた美しい女性が散歩していました。恥ずかしい話ですが、ピッチが上がりました。細道の脇には彼岸花が咲き始めていました。汗をかきましたが、クールダウンの時は暑さを感じない。暮れる時間も早くなった。午後7時になると暗いです。秋のつるべ落としです。冬至まであと3ヶ月。あっという間に寒くなります。今日はランパンにノースリーブのシャツでしたが、しばらくすると、北風の吹く中、懐中電灯を片手に持ってのランになります。あぁ、嫌だな。 左手がひどく腫れました。手の甲がパンパンになり、握りしめてグーをすること能わず。蟻酸は強烈です。今日は肘の方まで広がりました。普段、右手で左手首をつかむと、親指と中指の先が接するのですが、今日は2cmほど空いています。腕時計のバンドを締めることができません。このアリ、種類はヤマアリのようです。家の周りにいるブラウン色の奴ではなく、少し大きめにして黒いのが特徴。調べるため「ヤマアリ」で検索したら「谷あり」がヒットしました。なんだい、どうなってんだ。ネットにからかわれてしまいました。 今日の写真も私の左手です。刺されたところのてっぺんが破れ、汁が出始めました。甲が突っ張り、箸を持つのが辛い。あっ、そうです、私は左利きです。ペンだけは右ですが、あとは全て左手。
2012年09月18日
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Thursday, January 18, 2024 晴れのち曇り一時雨午前7時半出社。終日勤務。午前7時半出社。終日勤務、午後7時、今日もUNIONとのやり取りがありました。帰宅は午前3時。病み上がりには辛いです。しかし、相手側に歩み寄ってもらい,いい結果となりました。 さて、書くことがないので、前立腺癌に至るあれこれを以下に書き記しておきます。(疑い) 昨年(2023)夏、会社の定期健康診断を受診しました。主治医をふた月に一度、血圧の薬処方を求めて受診するのですが、定期健診直後の受診にその結果を持参しました。毎年のことです。主治医のS医師、それを見て「Tさん、PSIの値が4.0、ボーダーライン(3.5)を越えているね。一度専門医を受診したほうがいい」。勧めてくれました。自覚症状は全くありませんでした。 PSIとは前立腺癌の有無を調べる指標です。指標を上回ると前立腺癌を疑うのだそうです。採血で判定されます。通常、検診の一環として受ける場合、自費となります。2千円から3千円程度ですが、自治体によっては助成があります。私は毎年の健康診断にその料金を追加していたのです。 ということでS医師の勧めで10月、佐伯市内の総合病院Nを受診。MRI、CTの両方を使い、前立腺を診察してもらいました。結果は「前立腺に癌らしき影あり」でした。しかし、その場では疑いが濃くなっただけで、診断確定には至りませんでした。総合病院Nの医師は、生検を勧めてくれました。「うちの病院でもできるけれど、生検技術は専門医の方が上だから」といい、腎臓・泌尿器の専門診療を行う医療機関を紹介してくれました。大分大学医学部付属病院と別府湾腎泌尿器病院の2施設でした。医学部付属病院は患者数が多く、急患によって診療日時の変更多しということから、後者を選びました。 11月のはじめ、ポカ休を取りました。バックの中にN医療センターの医師が用意してくれたMRI、CTのデータなど分厚い資料を持って、その病院へ向かいました。あらかじめ予約していたので、待ち時間はほとんどありませんでした。持参の資料に目通しした医師は、生検の必要を改めて口にし、検査概要を丁寧に説明してくれました。生検とは癌の疑われる部位に針を刺し、細胞を採取。それを顕微鏡で観察、判定する検査のことです。1泊2日、全身麻酔で行い、痛みは全くなしとのことでした。前立腺の大きさはピンポン玉程度、重さにして30gだそうです。私の場合、その一部に小豆大の影があるとのこと。細胞採取はその部分だけではなく、前立腺の内部と周囲全部、併せて20か所ほどの部位細胞を採取するとのこと。針を刺すところは「いんのう」と「こうもん」の間。前立腺が膀胱と「ペ〇ス」の間にある臓器だからです。その日、11月中旬に入院・生検の予約をして病院を後にしました。(生検) その日がやってきました。ポカ休を取って再び別府へ。前夜9時以降、食事を取らないよう指示がありました。勿論当日の朝食は抜き。病院に着いて、病室へ案内されました。院内着を渡され、それに着替えました。1泊ですが、入院は入院です。検査とはいえ、全身麻酔です。昼食も抜き。手術の順番待ちでした。午後2時前、看護師に促され、手術着に着替えました。膝上までの長さの前開き木綿製の羽織物でした。下はスッポンポン。最前の説明が如く「いんのう」と「こうもん」の間に針を刺すのですから当然です。続いて「浣腸します」といわれ、ベッドに横へなりました。おしりを押し開かれ、チューブを「こうもん」に差し込まれました。そろり液体の入ってくるのが判りました。僅か10秒かそこいらの処置でした。数分後、差し込みがあり、トイレに突っ込みました。渋り腹とはこのことだというような感じでした。便器に10分ほど座り、小康を得ました。トイレ備え付けのボタンを押して看護師を呼びました。すぐにやってきて排便の現物を確認してくれました。「はい、OKですよ。病室に戻ってください」。 前の患者の手術が長引いているようで、なかなか呼ばれませんでした。午後3時過ぎ、使者がやってきました。別階にエレベーターで移動しました。手術室入室には二つ扉がありました。二つ目を過ぎると別世界。スリッパを履き替え、頭にビニールを被せられました。女性が風呂に入る折、被るあれにちかかったです。すたすた前に進むと、無影燈の下に手術台がありました。縦横とも何とも狭い感じでした。私が上向きに横になって少し動けばはみ出るだろう、そのような広さでした。手術室の中はテレビで見たような器具がそこここに置かれ、広さは10m×10mほどでしょうか。広く感じました。全体の色調は少し暗い青かな。 ここで全身麻酔のことを。私が検査入院した病院は、専門医5人と麻酔医1人がスタッフのようでした。手術前、麻酔医からも丁寧な説明がありました。全身麻酔の投薬は手の甲の血管から入れる、呼吸が止まるので気管に管を入れ、人工呼吸の措置をとる、リスクは低いがあれこれの副作用あるかもしれない、その詳細まで詳しく聞かされました。最後に説明同意のサインを求められました。勿論、こちとら俎板の鯉です。サラリ、名前を書きました。 「Tさん、それでは麻酔、いきますよ。すぐ眠くなりますよ」。 途端、針を刺した左手甲からサーッ、冷たい感じの感覚が左半身に広がり始めました。それが最後でした。 「Tさん、わかりますか?」その声に意識が戻りました。午後6時ごろの病室ベッド上でした。痛みは全くありませんでしたが、尿道に違和感がありました。「ぺ〇ス」の先から膀胱へ向け、尿道カテーテル(ビニールの管)が差し込まれていました。加えて、左手甲に点滴の注射針が刺さっていました。その晩はカテーテルの為、尿意は無く、目の覚めたりうとうとしたり。スマホでアマゾンプライムの映画を見る余裕がありました。夜中、時折、当直の看護師が覗いてくれました。 一晩だけの検査入院ということで、4人部屋に入ったのですが、数年前に開院した病院ということで病室が広い。これまでのイメージの倍の広さがありました。夜中、イヤホンをつけてスマホをいじりましたが、同室、隣のベッドは同日、私の前に手術を受けた方でした。術前、随分重い病気を抱えていると本人に聞かされていました。術後、戻ってきた彼は一晩中痛みにうなされていました。 明け方、私の体から出た尿の色合いを見て(尿道カテーテルの先に目盛りの入った2.5リットルのビニール容器がついている)「はい、Tさん、抜きますよ」私の「ぺ〇ス」を摘まんで、ぬるり、カテーテルを抜いてくれました。その折、一瞬ですが、膀胱から尿道にかけてのところに疼痛が走りました。その足でトイレへ向かいました。尿が正常に出ることを確認。「しばらく血尿が混じります」といわれ、退院のOKがでました。 支払いは60ラーほどでした。クレジットカードを忘れ、近くのコンビニでキャッシュを引き出して病院に戻りました。恥ずかしかったです。 さて、生検の検査結果は12の月初め、ポカ休を取るわけにもいかず、土曜日のこととなりました。その内容は後に回すとして、生検後の経過について、付け加えておくことがあります。 20か所ほどに針を刺しましたが、痛みはほとんど残りませんでした。ただし、血尿が10日ほど続きました。最初は鮮血が混じりましたが、次第に赤黒くなり、時間の経過とともに薄くなりました。それはそれとして、「せいえき」です。なんと、「しゃせい」の折も鮮血交じりなのです。通常、「せいえき」は白濁です。驚きました。「しゃせい」の回数を経るごと、乾いた血糊のような色合いになり、これも10日ほどで正常の色合いに戻りました。精嚢から供給される「せいえき」も前立腺を通し、尿道に入り、「ペ〇ス」の先から出ます。前立腺に針をぶすぶす刺したのですから、これに血の混じるのは、当たり前と言えば当たり前でしょう。 とまあこんな日を過ごして検査結果の日に至ったのでした。(続く) 今日の写真はUNIONとの交渉前に食べたホカ弁のチキン南蛮弁当です。意外といけました。
2024年01月19日
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Sunday, May 12, 2024 午前4時起床。雨の予報でした。早朝、白んで曇り空の下を小一時間散歩。このところ、ランはしていません。夜の明けるのが早くなったので、出勤前のぶらりを日課にしています。今朝の写真はないので、ここ1週間ばかりの間に撮った数枚を以下に。 1枚目は薊です。畦道に群生。今年は特別、目に付くようです。この植物、薬草です。薬効は熊大薬学部薬用植物園データベースに「根は健胃,消炎,利尿薬として胃病,夜尿症,浮腫,神経痛などに用いる.腫れ物,虫刺され,熱湯でのやけどに根の汁を塗布する.陰嚢湿疹,粃糠疹などには葉の生汁を塗布する.乳腺炎には葉をつき砕いたもので冷湿布する.中国では根を止血薬として鼻血,血便,血尿,不正性器出血などに用いている.」とありました。万能薬のようです。 ところで杣夫は陽の射す前の緑が好きです。こんな色合いを愛でると、心が落ち着きます。一方、平日は出勤して仕事をしようという気持ちが萎えます。 朝は出会いでもあります。といっても人間ではありません。ニャーです。 もう一枚。別猫です。 戻ります。今朝は散歩後、シャワーを浴びて以降、終日、屋内に過ごしました。AmazonPrimeでイギリスBBCのドラマを見ました。モースに続く刑事物です。 ドラマと言えば、この4月、中国物「大秦賦」を見ました。1話45分、全部で78話です。秦の始皇帝が中国統一を為す筋書きです。舞台は春秋戦国。登場人物は聞いたことのある名が多い。李斯や韓非子、呂不韋、史記に登場する荊軻など多士済々。漢字や度量衡の統一場面もあります。故事の勉強にもなります。当時の生活様式、調度の類も再現。盾と矛がどんなものか、判りました。このドラマ、中国の現政権礼賛との批判もあるようですが、ノンポリの杣夫は楽しめました。中国の歴史に興味ある方、必見です。 今日の写真は、先日の話。近所にクラス太公望Kさんの釣果です。カサゴとイトヨリを頂きました。 早速煮付けに。今日の一句薊花ひっそり咲いて霧の朝
2024年05月12日
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平成31年3月2日(土) 午前4時起床。曇り。夕方から雨。未明の外気温5℃。写真は朝の副菜です。今日は妻が休みでした。チャチャッと料理の緑がいい感じでした。トースト2枚を頬張りました。 ネクタイをし、背広を着ました。今日はぶんご銘醸株式会社の新工場開業記念式典に招かれていました。創業109年の酒造メーカーです。清酒、焼酎に加え、「あまざけ」を生産しています。新しくの設備投資はそのあまざけを造る新工場です。見学可能、所謂オープンファクトリーです。ここのあまざけは全国区、国内シェアは3本の指に入ります。ぶんご銘醸によると、あまざけには大きく分けて「酒粕で作ったもの」と「米麹で作ったもの」の二種類があるそうです。酒粕を原料とするそれにはアルコール分が含まれ、甘みがないので砂糖が加えられているとのこと。翻って米麹の甘酒は、米と米麹を発酵させるので自然の甘さが出る、砂糖を未使用。ぶんご銘醸のあまざけは後者。米と米麹のみを原料とし、しかも天下の清流一級河川番匠川水系の名水を使っています。勿論ノンアルコール。説明をもう少し。麹あまざけは、栄養補給に最適、腸内環境を整える、美肌効果、ダイエット、のだそうです。それぞれに理由があるのですが、それは割愛。戻ります。 工場に着きました。神事が用意されていました。写ってはいませんが、この左手に直売ショップが併設されてありました。そこも今日がオープンです。先着1,000名に紅白甘酒をプレゼント、甘酒飲み放題、袋一杯麹の詰め放題などのサービスがあるそうでした。それを大勢の人が待っていました。 寒かったけれど、晴れてよかった。神事が始まりました。私も招待者の末席に座りました。祝辞は市長。代議士のお祝いもありました。テープカットに続き、日本初というあまざけの鏡割りがありました。私の名も呼ばれ、木槌を手渡されました。大樽の鏡を割ったのは初めてです。いい思い出になりました。乾杯もそのあまざけ。飲酒運転になりません。 セレモニーが終わった後、工場の見学をさせて貰いました。次の写真は生産ラインの一部。 瓶詰めが行われていました。 麹の詰め放題サービス。これがいい感じでした。 ファクトリーショップと銘打った売店には本業の清酒、焼酎、あまざけの他、麹を使った様々の商品が売られていました。あまざけロールケーキ、あまざけソフトクリーム、あまざけドレッシング、あまざけスムージー、かぼすブリや鯛の塩麹漬け、塩麹と豊後牛のコロッケ、塩麹唐揚げ・・・。麹一色でした。オープン記念のプレゼントをもらおうとする人でごった返していました。それらの写真を撮ること能わず。代わりに焼酎コーナーを。定番の杜谷が揃い踏み。 20年前に仕込んだ限定蒸留無濾過減酒という秘蔵も。アル度40馬力。価格も7ラーほど。これ、一口飲んでみたい。 次の写真は麦焼酎ぶんご太郎、純米酒「飛翔」、それにあまざけ。この蔵の定番3点セットです。引き出物として、セレモニー招待者全員に配られました。 こちらは紅白のあまざけミニボトルです。これが先着1,000名に配られました。 帰りに図書館へ寄りました。急いで本の借り換え。午前11時帰宅。ネクタイを解いていたら勝手口をコンコン。父でした。菜園をトラクターで耕耘しろ。指令が出ました。私の帰宅を見つけたのでしょう。夕方から雨の予報、日中に急いでジャガイモを植えないといけない。そう決めて、先の会場からとんぼ返りだったのに。仕方がありません。言いつけ通りにしました。ジャガイモに取り付いたのは午後1時を過ぎてでした。植えるのは男爵とキタアカリ。おお、芽が出始めている。 大きいのは妻が半分にカット。 腐らぬよう、切った断面に灰をたっぷり付けます。薪ストーブがあるので灰に不自由しません。隣近所も拙宅にそれのあるのを承知、貰いに来ます。 灰を付けたらこんな感じになります。 畝をこさえて並べるの図。間に牛糞・鶏糞と化成肥料を置きました。白く写っているのがそれです。3列こさえ、左はすでに土被り10cmの図。 マルチシートを掛けました。これをしておくと、後々、草に悩むこと無しです。 午後4時を過ぎて自転車の練習をしようか。迷いました。今にも泣きだしそうな空でした。雨の中をロードレーサーは嫌です。ランに代えようかとも思いましたが、えいままよ。今日は完全休養。早風呂をして、飛翔を開栓。グビリ。冷やと燗にしてそれぞれ味わってみました。両方ともいい出来でした。この酒、作り始めて5年ほど経過しています。最初の蔵出しは案配がダッチロールでしたが、年々、いい感じになっています。今日のそれもでした。 以下は当ての3品。1品目は菠薐草の胡麻和えと蒲鉾です。花冷えというにはまだ早い季節ですが、そんな折、この手の当てとのぬる燗は得も言えません。 サラダボール。てんこ盛りでした。 ピザを焼いてくれました。妻はワインをなめましたが、私は飛翔一本勝負。 おまけです。隣のおばちゃんがくれた稲荷寿司。カラフルです。 食事を終えて微酔い、雨脚を聞きながら借り換えた本を手に取りました。バタンキュー。今日の類語「秘蔵」 所蔵、収蔵、珍蔵、愛蔵、死蔵、退蔵、九鼎、虎の子、箱入り、愛玩、愛翫、珍重 九鼎は「きゅうてい」と読みます。コトバンクに依ると、夏の禹王が九つの州から金を貢上させて鼎(かなえ)を作り、天子の象徴として夏・殷・周3代に伝えたというところから、非常に貴重なものの意。今日の一句甘酒を雛に供えり春の雨今日のランなし今日の酒冷酒1合 燗酒1合 芋焼酎5勺今日の写真は蜜蜂です。1匹だけ軽トラの荷台にふらふらしていました。よく見ると可愛い。
2019年03月02日
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Friday, September 15, 2023 晴れ時々曇り 南南西の風平均風速2.0 33.3℃ 24.0℃ 81-56% 残暑が続いています。湿度も高く、蒸す一日でした。 先月以来、一ヶ月近く、ブログ更新をしていませんでした。長期休暇を取っていたのです。ここ2年半、ポカ休の日もありましたが、ほぼ休み無し。喰う(飲む)寝る仕事の毎日でした。蒸発することにしたのです。行ってきました、ヨーロッパ。先月下旬にスペイン入り。ブエルタを観戦、バルセロナを皮切り、その国の北部を徘徊しました。写真はバルセロナの鳥瞰です。バスクの料理とワインが格別でした。 今月に入り、フランスへ足を向けました。各地で始まったラグビーW杯を観戦しました。写真はマルセイユの競技場で撮った一枚です。イングランド、ジョージ・フォール選手のドロップゴールに目を見張りました。 エヘヘ、上は全部赤嘘です。テレビ観戦でした。 この一ヶ月は、年4回ある株主代表会議の季節でした。難儀案件も幾つかあり、揉まれました。週末にも行事の入って、野菜畑は上の空。毎日、午前7時に家を出、午後6時帰宅。チョロッと走りシャワー。プシュッ。バタンキューの日々が続きました。秋の立って、そろそろブログ更新しようかと思いながらも、流されて今日に至ったのでした。 その間、本匠のマタギ、O氏が山仕事中に事故で死亡。享年59。無二の親友でした。言葉もありません。通夜は滂沱滂沱。いけませんでした。日を空けず、大入島在住、SのMさんが他界。癌に勝てませんでした。彼も親友。若い頃から交誼を結んだ仲でした。享年71。二人のことは、別に改めて回想することとします。 悲しいことがあれば、その反対もあるのが世の常です。部下から子どもができたと報告あり、同僚は初孫の生まれたことを嬉しがりました。 それにしても嗚呼、日々が流れていきます。日の短くなっていることは実感しますが、暑さ一服は今少し先でしょう。写真は数日前のラン途中に撮った一枚です。空の色合い、風情をして、今年の秋はツクツクホウシが声高ではあります。 と言うことで秋冷を控え、体感として、酒も美味しくなるのです。酒呑童子の当方には、いい季節となりました。先日はこんなものを飲みました。「宇宙IPA」という発泡酒です。複雑を醸す深い味でしたが、妻曰く「ライチ?」。皆さん、試してみる価値ありです。価格はシメイより高め、アル度7%、レギュラー缶①缶1ラー強(800円程度)かな。 こちらは横浜在住、Hさんが普段のみのコノスル・メルローです。1本4ラーほどの価格。デキャンタを使用する価値ありの逸品かと。 Hさんの名が出たところで、もう一枚写真を。彼に毎月、雑誌銀座百店他を恵送頂いています。今月は東京国立博物館の古代メキシコ展パンフが混じっていました。この催し、9月3日までとのことでしたが、その後、福岡・太宰府にある九州国立博物館に巡回です。行ってみたいなぁ。 戻ります。秋ついでということで、このところの風情写真を以下に。1枚目は櫟(クヌギ)の実です。今年、柿の熟れ具合は早いのですが、こちらは後れをとっているかのよう。 もう一枚は無花果です。週末、一緒に散歩のRさん宅に熟れ始めました。私は食しませんが、妻の好物。時折、ランの後、失敬します。今日の一句蟋蟀が徒党を組んで窓の外今日のランなし今日の酒サッポロ黒ラベルレギュラー缶他2 冷酒生酒土佐鶴300ml今日の音楽パオロ・ベスキ バッハ無伴奏チェロ今日の写真はオビです。9月に入り、二度帰宅。放浪幾月か。おいお前、どこにいたんだ。この通り、痩せてはいません。何処ぞに食客、可愛がられていたのでしょう。それはそれでいいことです。勝手口に猫カリで腹一杯。姿をくらましました。次、戻るのはいつだろうな。
2023年09月15日
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Tuesday, June 4, 2024 快晴 6月に入ると曇天。空気が湿気を帯び、鬱陶しさの増すのが例年です。しかし、このところ、爽やかな晴天が続きます。悪くありません。 写真は一昨日の早朝、山向こうの集落まで散歩の足を延ばすの図です。早期米の植わった水田を灌漑する用水路です。木立の水田は,そのほとんどがパイプラインに依っています。コックを捻ると,消火栓口の形をした管から水が勢いよく、なのです。しかし写真の水田、このあたりは昔ながらの用水路です。それを堰き止めての我田引水です。取水の井堰に近い方は水の豊富で問題なしですが、下手の方は,上手の取水後となります。幸い、木立のこの地区は上流の堤に水量たっぷり。下手までに豊富の供給です。これが,中山間地、山懐に水不足が生じると大変です。水田にひび割れが生じるのです。 戻ります。 年4回の株主代表会議が始まりました。今日はその初日。週末まで,会議室にこもり、質問に備えます。缶詰の毎日。 帰りに天井の張り替えをしました。1,000円です。時折,妻のことを安上がりと書きますが、杣夫の頭も安上がりです。 家に戻ってラン5km。ウィンドブレーカーを着用。たっぷり汗をかきました。 麦焼酎の残り、5勺をやっつけた後、アイラモルトロック(ダブル)を2杯。バタンキューでした。 書くことがないので,最近、いい感じだなと思ったことを。 日経コラム・私の履歴書、5月は囲碁棋士の趙治勲でした。何がいい感じかというと、筆者が「不器用、正直、かつユーモア」と言いましょうか。二カ国の狭間にあって国籍、愛国の想いにそれを感じました。個別の内容を書くと、誤解を生じるかもしれないので止めますが、淡々とした回顧に感じる深みは実直・清廉です。 余談です。このコラム、名を成した方々が月替わり、登場します。皆さん、それぞれ素晴らしいのですが、政治家のそれだけは鼻についていけません。自惚れて思い上がり自画自賛、驕って反っくり返る、増長慢心の自慢話をひけらかす、その衒いをしてあんたが大将なのです。 この位で止めておきますが、いけ好かない。 今日の写真は見栄や虚勢、衒いなし、体裁振らないトラです。老猫は超然,泰然。食う寝る遊ぶの世界です。写真は早朝、鮪パックを食べるの図。誕生日を知りませんが,拙宅に暮らして20年です。耳の遠く、動作は緩慢になりました。粗相もしますが、う○こダッシュは欠かしません。元気です。今日の一首起き掛けに老猫すり寄り来る夏の朝スキンシップにお前一番
2024年06月04日
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平成28年4月15日(金) 午前5時起床。晴れ。昨夜、地震がありました。続く余震で寝不足の感。テレビニュースが熊本城の瓦が落ち、石垣が崩れたことを報じました。某紙記者のOさん、てんてこ舞いだろうな。 寝ぼけ眼で新聞を読んでいたら、その上に皿が出てきました。いきなり筍です。朝からか。まいったな。 出勤して、消防署のレスキュー隊10人が熊本向けに出発、午前6時過ぎに現地へ到着、活動をはじめたというアナウンスがありました。倒壊した家屋に閉じ込められた命は、72時間を過ぎると生存率が急激に下がるといわれています。3日間、不眠不休の活動が続くのでしょう。Dちゃんも恐らく派遣されています。彼は私が少年野球の監督をしていた折の選手でした。その後も野球漬け。佐伯鶴城野球部に入り甲子園を目指しました。果たせませんでしたが、も一つの夢を実現、地元の消防署で救急救命士をしています。頑張ってこいよな。エールを送りながら、なんだか涙が出そうになりました。 日中、忙しかったです。差配が下手でした。複数の案件が同時進行なので、上手くいきません。年を感じます。焼きが廻りました。午後6時を過ぎてやっと落ち着きました。花金でしたが、Dちゃんのことを想うと、つね三へ突っ込む気分になりませんでした。いつものスーパーでゼンゴ(小鰺)を買いました。帰宅したら、とっぷり暮れた中を妻が菜園にしゃがんでいました。ジャガイモに肥料を施していました。ネクタイを解き、鯵をチャチャッ。あつめしの素をかけました。 風呂を浴びて、早速冷酒を。当ては最前の鯵と奴キムチ。 うっ!また筍だ。 始末が着いて、さあ何をしようか。週末なので、ゆっくり音楽を聴こうか。録画しておいたN響定期にしました。曲目はグリンカのルスランとリュドミューラ序曲、ラフマニノフのピアコン2番、それにスワンレイク。指揮はトゥガン・ソヒエフ。ピアノがルーカス・ゲニューシャス。いい感じでした。 ん?トラ、お前、何を食べているんだ?鯵はさっき食べ終えただろうに。蜘蛛でした。巣を掛けない家蜘蛛です。大きいものは掌くらいになります。これを狩るのが彼の仕事です。 今日の一句恐怖増すスマホの悲鳴地震あり今日の写真はネタ切れにつき、玄関に活けた花です。妻に「造花?」と問うと「失礼よ」と返されました。
2016年04月15日
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平成29年6月3日(土) 午前4時に目が覚めました。頭が重かったです。二日酔い。特効薬ソルマックを飲みました。再び横になりました。枕元にipadを置いています。ラジコを聴きながらウトウト。床を離れたのは午前6時でした。終日晴れ。 今日は何もしないぞ、と決めました。休養日にしよう。朝ご飯を食べてタンノイの部屋へ。Bachの無伴奏ヴァイオリンをヴィクトリア・ムローヴァで。締まって深い弓使い。グリュミオーやシェリングの艶めかしさとは対極をなす演奏。 おーよしよし、トラ、お前も聴きに来たのか。ブラッシングしてやろう。写真はムローヴァを楽しみながら悦に入るの図です。「あなた、音楽ばかり聴いていないで少しは手伝ってよ、玄関に積んだ本を何とかして、床の間の平積みもよ、本、増えるばかり、一体どうするのよ、それと階段に置いたお酒もよ、屋根裏に上れないわ」 片付けを始めた妻にあれこれを言いつけられました。拙宅には酒瓶用のサイドボードがありません。普段使うことのない隠し扉、屋根裏に上る階段を棚代わりに使っています。ウイちゃんや焼酎を並べています。セラーもありません。ワインも其処へ。泡や白は飲む折に冷蔵庫へ。ということで片付けろと言われても、じゃーどこに置くのか。本も然りです。あと2年、退職したらサンデー毎日、上手くするから今日は勘弁してよ。足の踏み場を確保することで、なんとか誤魔化しました。 とその時でした。ピーンポーン。宅急便でした。届いたのはこれ。タイミングが悪い。階段に並べようとして、叱られました。仕方ない、1本を冷蔵庫へ。残りは段ボールに戻し、クローゼットの部屋に置きました。「早めに飲むから我慢して」というと、呆れられました。何せ二日酔い、潤んだ目ですから。 午後、父にお客様がありました。築山にある梅の木の実を穫りにでした。手伝うよう父に言われました。襤褸に着替えました。しかし、本人が加勢無用とのこと。午前中整理した瓶の中から梅酒5年ものを一瓶あげました。口に合うといいんですが。野良着に着替えたので、何かすることはないか。ん?薩摩芋が与太っている。妻が昨日、サポステの利用者さんを招いて皆で植えたのでした。それが台無しになってはいけません。水をやりました。 胡瓜にウリバイを見つけました。野郎ども、ではあります。捕虫網を持ち出し、捕まえました。10匹余りを殺しました。茄子につく椿象(カメムシ)とあわせ、おっかけっこが始まります。実が生りはじめたので農薬散布は法度。退治のあれこれ、面倒ではありますが、沢山獲れたら快感に似たものを感じるから不思議です。 着替えてラン。いつもの林道コースを走りました。昨日番匠川の水神に敬意を表しました。今日は木立川の水神に挨拶をしよう。足をそちらに向けました。堤防の先に百鬼(なきり)というところがあります。そこに祠があって早川水神を祭っています。その外壁に多くの水神が寄せられていました。この辺りの河川改修をした折、祀る場所に困ってのことなのか。 祠の中を覗いてみました。水神が女性とは聞いていましたが、なるほど、そうでした。ちなみに神前幕を寄贈は丸和鮮魚さん。時々父に魚をくださる方です。余談の余談、そういうわけで此処の水神は、漁の神様でもあるそうです。以前、大入島の漁師が魚を持ってこにやって来ていたと、石間のTさんが言っていました。更に余談。Tさんは以前、漁協の組合長でした。酒を一滴も飲まずの延縄漁師にしてパチンコ好き。いまどうしているのかな。 家に戻ったら、妻が拙宅の梅を穫ろうと声をかけてきました。陽が傾いていました。短パン、汗もかいていました。覿面、蚊に刺されます。妻を説得。それを理由に断りました。シャワーを浴びてこれを抜栓。シュワーッ。堪りません。 当てはこれでした。黒い葉っぱのようなものはバジルです。拙宅菜園に出来ました。茄子も混じっています。これは隣のおいちゃんが作った初生りです。バタンキュー。今日の一句水神の寄りての空は空梅雨か今日のラン10km今日の酒サッポロ黒ラベルレギュラー1缶 スプマンテ2/3本 赤ワイン180ml今日の写真は昼に食べたメロンです。甘かった。これで二日酔いが治りました。
2017年06月03日
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Wednesday, September 30, 2020 午前6時起床。後れをとりました。終日曇り、途中パラパラがありました。 朝食を食べていて妻曰く、菜園の追加肥料を買うから付き合えとのことでした。ならばついで、波板トタンを購入し、薪小屋の屋根を葺き替えよう。私は高所恐怖症です。二階の階段から下を見て、ゾクゾクするのです。それがせいもあって、小屋の屋根に張ったそれが赤く錆び、いよいよになっているのを放置でした。写真がそれです。前面、赤錆が浮いています。なお、向こうの緑は金木犀です。画像には見て取れませんが、黄金色の花をつけていい香りです。 これは30年近く前、家の新築ついでにこさえました。柱に「伊藤みどりがアルベールビルで銀メダルを獲得し、これを建つ」という墨書きの板を張り付けていました(今は朽ちてありませんが)。建築年がわかろうというということで、そうしたのでした。さて、屋上の仕事、嫌を承知で重い腰を上げました。写真は彼女と訪ねたホームセンターの野菜苗売り場です。キャベツ、白菜とも概ね50~60円ほどでした。種を蒔いて育てたら、比較にならぬほど安いのに、と思いますが、その手間を厭う人は、こちらを選択するのでしょう。今日は5%引きの日。飛ぶように売れていました。 こちらは妻の指さすものを台車に積むの図。軽トラが重宝します。 9尺の波板トタンを14枚、7尺のそれを6枚、それにそれ用の釘を600本、買いました。トタンの枚数は、予め屋根の広さを計測、割り出していました。9尺18枚で間に合うはずでしたが、ホームセンターに在庫は14枚でした。仕方ありません、7尺デマにあわせることにしたのです。全部で40ラーほどの出費となりました。 物色に時間を取られました。帰宅して早昼をしました。写真は醤油ラーメン。生協の生麺シリーズです。チャーシューも付いていて、葱をふるだけでお店のそれに遜色なし。縮れ麺がいい感じでした。 午後、早速取り付きました。先に葺いてあるトタンを剥がさないといけません。打ち付けた釘600本を1本ずつ抜いていきます。これ、結構面倒なんです。金槌の片方に付いた釘抜きを、ハンマーで食い込ませていきます。 くぎの頭が溝に収まると、よっこらしょ、梃の原理で抜きます。30年前に打って、しかもスクリュー釘です。抜くのに難儀、傘の取れるものもありました。 曇天でしたが、作業に汗びっしょり。次の写真は抜き終え、錆びたトタンを地面に投げ下ろした後の図。 バケツの中に抜いた古釘です。 購入の新品を屋根に置くの図。軽トラの荷台に立って差し上げました。妻がカーブスに出かけて手子を頼めません。独り作業でしたが、これは難なく、でした。 空いた荷台に古いトタンを積みました。と、その時でした。近所、Iさん(78歳、私、小さい頃、彼に特別可愛がって貰いました)がやってきて、この作業について、続いて近況、野菜作り、世間話噂話に花が咲きました。手の止まり、1時間ばかりをロス。でも彼と話したのは何年ぶりだろう。普段、すれ違って会釈しはしますが、言葉を交わしたことはありません。話の出来て、よかったです。写真は軽トラにそれを積み終えた図です。 地下足袋を脱いだのは午後6時前。疲れました。風呂に入ってプシュッ。今日の当てはオクラの肉巻きでした。明日から10月というのに、茄子料理は止むことを知りません。向こうにその胡麻和えが見て取れます。左の胡瓜は出来はじめた地這いのものです。親方に貰った苗を植え付けていたら、いつの間にか、こんなに瑞々しい実が生りました。焼酎のお湯割りカボス入りをやってバタンキュー。今日の一句錆釘を抜く軋み音蒼空高く今日のランなし今日の酒SAPPOROゴールドスターレギュラー缶1 焼酎お湯割りカボス入り3 赤ワイン1グラス今日の写真は、カーブスから戻った妻が屋根の上の私をパチリ。作業の終わる頃、晴れ渡りました。眺めた月はほぼ満月。明日は中秋の名月です。
2020年09月30日
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Thursday, April 8, 2021 晴れ時々曇り 19.5℃ 9.2℃ 午前4時起床。 朝餉をしていて、親方からTELあり。「あんちゃん、どげーかぇ。大けな木がおまいぅ待っちょるんよのぅ。長げーバーぅ持っちょんたんがよかろうのぅ」 山への誘いでした。普段使いのチェーンソーでは切ること能わずの杉に行き遇わせたようでした。午前9時前、襤褸に着替えて出発。写真は切り出しに到着の図です。親方は随分高いところまで切り登っていました。散髪に例えると「刈り上げ」です。それにしてもです、彼は75才。チェーンソーを抱えての一人仕事、大したものです。 ん?平地の隅、輪子の上に樫を並べてくれていました。先日、私がここの中腹に倒したものを、ユンボで引いて下ってくれたのでした。ウラ(枝の先)を付けたままでした。蒸散作用の効いて、木中の水分がとんでいる筈です。これ、玉切って薪ストーブの薪にします。親方、ありがとう。 さてと、取りかかるか。作業道を登っていきました。急勾配を6Kgのチェーンソーを抱えてです。作業道から斜面にいると、足下が緩く、足を取られます。難儀でした。重ね重ね親方は若い。 切り出しに着いて振り返ると、波越奥の山並みを俯瞰出来ます。山桜は疾うに終わり、新緑を見て取れました。余談です。正面奥の山を左に越えると木立・大仲尾辺りです。土地の人は向こうから見た稜線を神武代(かんむしろ)と呼びます。 大木に取り付く前に20本ばかりを始末しました。写真は小休止の私です。背中が今日の目的です。 一休みの後、バーを交換しました。 チェーンの長さは見ての通りです。然程変わらないように写っていますが、バーに収めたら7cmの差があります。木を切る折は左右から刃を入れます。向こうこっち、合わせて14cm、余計に切ることが出来るのです。この差、小さいようで大きいのです。 倒す方向の根元に受け口を取ります。 受け口の中央から芯に向けてバーを差し込んでいきます。芯抜きです。 それが終わると、今度は向こう側から刃を入れていきます。途中、3本、矢を打ちました。 竣工図。切り口を見て下さい。手前味噌ですが、テーブル状、まっ平らです。惚れ惚れするような断面です。 今日はこの位で堪えてやろうか。斜面を下りました。軽トラの荷台を台に使い、短いバーに戻しました。余談です。大は小を兼ねるという言葉がありますが、ことチェーンソーバーに関しては、それが当てはまりません。長いと、先の当たらぬよう大きく振り回す必要あり、面倒です。普段使いは短いに限ります。写真は私の取り替え作業を見ながらブツブツ喋る親方です。肩に担いでいるのは尺竿です。玉切る際の物差しです。曰く「おまいんブログぃシジミを書いちょったろうが。あるぅー掘りぃ行きてぇのう。美味かったんかの。筍も食いてぇのぅ。今度茹でたら2~3本、うんだ~にもくりぃーの。うちなぁねーんよ。あっても掘るんが面倒くせぇしのぅ。畑仕事もよだきーしのぅ。こん頃ぁおまい、山ばっかしで菜園ぁ草ボウボウよ。ほいての、話ぁ違うけんど、今、テレビはどん位するもんじゃろーか。今度結婚記念日なんよのぅ。50周年じゃわい。50万くらい出さなぁいけんのじゃろうかのぅ。えっ、そげな値な。そらー助かるわい。儲けた儲けた。そらーそーと、おまいぁ選挙、誰ぃ入るるんな?おりゃーおまい、市会なぁ入れ手がおらんのよのぅ。スピーカーでおらんであるくぬぅー聞いてもよーわからんし、お願いしますお願いしますっち言われてもなにぅお願いされよるんか判らんしのう。うぐいすんおなごしが名前ばっかし言うなぁ、ありゃいけんわい。態とらしゅーに聞こえてならん。市長選も同じじゃー。ここは一発、政治を変えなぁいけん。おなごしがいいような気がすんよのぅ。目線が優しかろーが。そんしーいりゅーっち思うちょるんののう。お前もそげーしーの」 へーっ、親方は選挙に関心があるんだ。 次の写真は帰り道の波越集落です。山藤が咲き始めていました。熊蜂がブンブン。 蓮華畑が満開です。 家に戻る途中、親方が欲しいと言っていたのを思い出し、筍の穴場へ。竹藪を覗きましたが空振り。襤褸を脱いで、昼をしました。午後は書斎に読書。飽いて音楽。ウトウトなりました。写真は浅い眠りから覚めて、居間から見上げた桜です。すでに葉桜。 台所を覗くと、妻が蕨を始末していました。灰汁取りの緑が何とも柔らかい色合いです。 隣のおいちゃんが茄子の畝をこさえていました。声をかけたら、これを見て、と言いました。早くも茄子と胡瓜の苗を入手。植えるのだそうです。余談です。おいちゃんの年齢は80を過ぎています。彼に、野菜作りを教わっています。透析に通うようになって数年が経ちます。最近、鍬が重いとこぼします。長生きして欲しいなぁ。 夕刻、Rさんと散歩しました。途中、久しぶりにハルと行き遇わせました。赤犬の目はこんな色合いが多いとはRさんの弁。ふーん、そうなんだ。耳の垂れてぐりぐり眼、何だかイギリスの子ども映画に出てくるドラゴンのような感じです。 先日刈り終えたイタリアングラスは乾燥がすすんだんでしょうか、今日はロールになっていました。 今日の晩ご飯はチキンライスと聞いていました。それを当てに冷酒をクイッ。ミスマッチのようで、そうでも無かったです。 添えられた汁物は菠薐草。まだ続くのかな。 デザートは昨日採りに行った八朔です。完熟でした。甘い! 二人して貪るよう、いただきました。 今日の一句 春山に杣夫の響き緑濃し 今日のラン なし 今日の酒 アイリッシュウイスキー1ショット 冷酒2合5勺 今日の音楽 チャイコフスキー 交響曲6番 フリッツ・ライナー シカゴ響 今日の写真は猫です。山に向かう途中、波越集落の水田脇に佇んでいました。 近づいてみました。なかなかいい面構えでした。 おまけはアムールです。拙宅に立ち寄るのは何ヶ月ぶりだろう。勝手口横の棚に座っていました。おお、久しぶりだな。元気にしていたかい?お前の姿を見るとバイカルを思い出すよ。この顔に見入って、ふと思い出しました。荒井柱「なんだ、バカヤロウ」
2021年04月08日
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暫くブログを休みます。来月下旬には再開できそうです。当方のこと,放念下さい。それでは皆さん、酔いお年を。
2023年12月03日
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平成29年6月29日(木) 午前4時起床。曇。日中、雲の薄くなった時間もありましたが、夕刻は今にも降り出しそうな空模様。写真は朝玄関を出た時、足下に舞い降りたニイニイゼミです。今夏初めてです。 リーマン野暮用を終えて真っ直ぐ帰宅。落ち始める前に走りました。ランの格好に着替える折り、テーブルに晩ご飯が準備されていました。走るのを止めて、即シャワーしようか。悪魔に「降り始めるぞ、今日は止めとけ、明日からまた頑張ればいい、プシュッが美味しいぞ」と囁かれました。私、天の邪鬼です。そういわれると是が非でも走らなければ、という気持ちになります。そうしました。汗びっしょり。それを流して、敢えてプシュッをやりませんでした。最初から焼酎にしてやりました。写真は三楽熟成4リットルボトルです。比較のため、ビール缶を横に置いてみました。私の住む木立地区のおっさんたちは、大方がこれを買い、茶碗に注いで生でやります。男の飲み方です。 当ては茄子の天麩羅でした。独活は皿の隅にちょっとだけ。日をおいたので、萎れて少ししか使えなかったそうでした。残念。Tやんの家へ次を貰いに行こう。それはそれとして、少しのそれ、与太った写真ではありますが、とてもいい感じの風味ではありました。 もう一品。オクラです。これ、昨日、いつものスーパーでIのK兄に出くわして「もってけ、このやろう」ラッキー。貰いました。彼は元同僚。リタイア後、農業をしています。以前にも書きましたが、県の農業指導員をして「佐伯で一番の茄子作り」と言わしめた人です。バカボンの父そっくりです。作った野菜を、此のスーパーのコーナーに出荷しています。菜っ葉ズボンにランニング一枚、あられもない格好でした。元気そうでなにより。戻ります。それを妻が煮て、出汁につけ込んだのがこれ。美味しかったです。 ついでですからそのバカボンpapa写真も一枚。平成25年12月30日に写したものです。顔つきは今も全く変わっていません。 さて、毎度のことですが、木曜日になるとネタ切れです。ぼんやりの中、頭を過ぎったあれこれを書きます。昨日の日経にアルチンボルト展の紹介がありました。芸術新潮7月号もこの特集です。植物を組み合わせて別のものを表現する画家です。その展覧会を上野の国立西洋美術館でやっているとのこと。9月24日までだそうです。うーん、惹かれないなー。以下にその記事を載せます。2枚の写真付きです。うち、下の1枚は説明に「クレモナ市立美術館蔵」とあります。うーん、クレモナかー。調べたら人口7万人あまりだそうです。イタリアの自治体制度、枠組みを知りませんが、単純比較すると私のまち佐伯とほぼ同等。内陸都市なので海がありません。佐伯には好漁場はありますが、美術館はない。欲しいな、ミュージアム。佐伯と姉妹都市になってくれないかな。 おっと、話が逸れました。クレモナといえばクラシック好きは弦楽器を連想します。ストラディヴァリウス、ガルネッリ、アマティ。有名な楽器製造工房です。余談ですが、イタリアの音響メーカー、ソナス・ファーベル社の製品にそのまちの名や工房名を冠しています。その一つ、ストラディヴァリ・オマージュは2本1組、定価1万ラー近くです。既に販売終了だそうです。どんな音がするんだろうか。その「クレモナ」には思い出もあります。学生時代、通った喫茶店の名です。北17条西4丁目付近でした。名曲喫茶でした。アルテックをおいてあったのを覚えています。マスターは北大交響楽団でトランペットを吹いていたらしい。何年か前に札幌を訪ねた折、探しました。在りませんでした。狸小路のウィーンに入り、マッキントッシュのスピーカーを聴きました。酸味の濃い珈琲でした。今日の一句足下にニイニイ蝉の背中かなクレモナの響きを耳に梅雨の晩今日のラン6km(後半ペースアップ)今日の酒三楽熟成 1合今日の写真もトラです。「ゆう君は爪研ぎを買ってもらったらしいぞ。うちはどうなっているんだ、えっ!」
2017年06月30日
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Monday, August 15, 2022 晴れ午後夕立 西南西の風平均風速2.0 36.1℃ 25.0℃ 降水23.5mm 今日はポカ休。午前4時起床。夜の白んで、野良着に着替えました。家の周囲、生垣の茶に葛が巻き付いています。それを取り除こう。午前6時前、取り付きました。作業は陽の昇らぬうちが肝心です。それでも汗びっしょり。午前8時前、そろそろやめようかと思った矢先、スズメバチに左手人差し指の根元を刺されました。茶株の中に巣があったのでしょう。手袋が赤と黒のコントラスト。それがいけなかったのでしょうか、はたまた彼らの巣が茶株の中にあったのでしょうか。ゴム手の指にしがみついてきて、2匹並んで尻から針を差し出しました。チクリ、やられました。振り払おうとしても指を締め付けるよう、しっかりつかんで落ちません。2匹を右手で握りつぶしてやりました。刺し跡を吸いながら、急いで家の中に戻りました。ステロイド系の軟膏をぬりました。 作業はそれを潮、止めました。刺された跡が痛い。仕方がない、今日は高校野球を観て過ごすか。幹部を冷やしながらテレビの番をしました。 昼食はコシヒカリの新米を炊飯。粘り気と香りのあって、うん、新米はいい。腹の膨れ午睡。目の覚めて走ろうか。ランの格好に着替えました。家を出る折、これを干すよう頼まれました。玄関先の庭石に置きました。野菜は太陽に当てると、味が濃くなります。これ、また揚物になるのかなぁ。 おっ、一転にわかにかき曇り、でした。雷もなり始めました。急がねばなりません。最前に干したゴーヤを取り入れなければ。二階の窓も締めないと。 やっ、小中尾集落への道に長いものがあるぞ。 そろり近寄ってパチリ。焼けたアスファルトが気持ちいいのか、逃げません。車に轢かれるなよ。 おっさん、急がないと雨が来るぞ。 雨はすぐそこでした。霊峰尺間は煙って見えません。何とか間に合いまいした。家に戻った途端、ザーッときました。 シャワーを浴びてプシュッ。パソコンに向かっていて、ピンポーン。散歩仲間のRさんがやってきました。まあどうぞ、引っ張り上げ、缶ビールを手渡しました。座り込んで小一時間談笑。酒に強くない彼です。妻も飲むだろうということで、これを抜栓。長崎・佐世保の酒です。西瓜を配っていて、おつりにこれをいただきました。発砲系、アル度8%です。甘口。ありがとうございました。 彼を見送って夕食。私は白波ロック、妻は上の酒を。出てきた当てはこれ。また茄子だ。 大分県の代表・明豊高校は愛工大名電に惜敗。夏が終わりました。 今日の一句夕立の叩くトタンはボレロかな 今日のラン5㎞ 今日の酒SAPPORO黒ラベルレギュラー缶2 発泡酒猪口3 白波ロック正味2合 今日の音楽なし 今日の写真は蜂に刺された左手甲です。腫れました。 痒いのか?痛いのか?byトラ。
2022年08月15日
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Tuesday, June 11, 2024 晴れ 内容は書くこと能わずですが、このところ、いい話は少ないです。それがせいで溜まったというか、煮詰まり感ありです。そんな折は出勤前の早朝散歩がよいです。ということで、今日はそれらの写真を多めに。 1枚目はK林業の作業場です。黒丸のところに食客ウルップがちょこん、座っていました。判りますか。 近づいてパチリ。おはよう。おお、いい顔つき、目つきだ。 歩を進めました。小学校の同級生、UのKちゃん宅に咲き始めた白百合です。幼なじみ、彼とは生産森林組合の役員を一緒、しています。帳面はおんぶに抱っこ。有り難いです。 霧が出ていました。手前の緑は早期米の水田。この空気、胸いっぱい吸い込むと、日中のあれこれが遠く思えていいのです。 このショット、いい感じでしょう。コローの画を連想しました。 こちらはイチゴハウス。早くも株分けです。これを作る農家は年中多忙。休みがありません。 鬼灯ハウスの中も緑一色。 十分な大きさの提灯になっています。もう暫くすると、赤く色づくんだろな。 中川牧場の干し草ロールです。近くを通るとぷーん、発酵した匂いがしました。 こちらは栗の花。もう終わりですが、なお甘い香りを放っていました。上の写真もこれも、匂いのするショットです。若い頃は双方、嫌に感じていましたが、今はいい匂い。 AのMちゃん宅に咲くヤマボウシです。花言葉は友情だそう。うーん、友情の友、私には何人いるかなぁ。 拙宅に戻ってきました。父の作業小屋横に自生の蒟蒻です。今年も沢山芽を出しました。大きな蒟蒻玉になるといいな。 ということで散歩の写真はお終い。これは出社しての昼食です。野菜弁当。毎日これのみでして、ご飯はありません。 使途との方は、このところ報連相が多く、判子押しの時間され儘なりません。今日はそれが特別でした。終業時刻を過ぎ、カサカサした気分でした。勃然、一杯引っ掛けて帰るか。火が付きました。魚喜家の大将にTEL、席に空きのないか確認しました。OKでした。突っ込みました。冷酒頂戴、最初から日本酒です。 当ては刺し盛りね。どうですか、このボリューム。これが1人前です。 酒、おかわりください。 間に合いません、次お願いします。 奮発するか、雲丹をやってください。 大将、次を注いで頂戴。 えっ?カマスの特大があるの?じゃーそれも焼いて頂戴。 いい気色になってきました。次をお願い。 もう一杯、貰いましょうか。ええ、これで打ち止めです。勘定をお願い。 あー、飲んだ飲んだ。全部で3合位かな。勝負の早い杣夫です。この間、1時間ほど。家路につきました。Wednesday, June 12, 2024 晴れ 目の早く覚め、早朝散歩。陽が昇る前の空色は深いです。 足下に目をやると、カタツムリがアスファルトの上をそろり。おい、大丈夫か、こんなところを通って。車に轢かれるぞ。 家に戻ると、妻が野菜畑のレタス類を収穫。これが昼の弁当になるのです。 午前は出張でした。杣夫は立場上、某組織の理事をしています。大分のホテルで会議。それの終わり、昼食が出ました。毎日、野菜の昼です。今日は馳走にありつきました。 午後1時過ぎ、会社に戻りました。午後3時あたりにポカ休をとってS内科を受診。血圧の薬を処方してもらう予定でした。たて込んで早退能わず。またにしよう。午後5時半帰宅。走ろうか、それとも掘り残しのジャガイモを始末しようか。明日以降の天気をして後者を選択。鎌を持って茎を根元から刎ねました。 キタアカリが豊作でした。 「あなた、Uさんに鯵を貰ったの。料理してくれる?」 アイアイサー。掘ったジャガイモの取り入れを彼女に任せ、私は包丁を持ちました。チャチャッ。 風呂に入って今夜のスタートは午後8時。カープがリードされていました。写真は鯵刺しにありついて満足のトラです。 こちらは数日前に掘ったそれを使ってのポテサラ。塩胡椒の効いて、山盛りをペロリ。 強の写真は守宮です。父の作業小屋にあるサッシ窓に虫を狩っていました。丁度パクリ、飲み込んだところをパチリ。
2024年06月12日
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平成26年7月1日(火) 午前5時起床。薄曇り。降りはしないけど、梅雨空といえば梅雨空のような空模様でした。朝間はW杯を楽しみました。 朝一、ボードの部屋を訪ねたほかは、終日デスクワークとミーティング。色々と面白い話を聞きました。でも差し障りあり、書くこと能わず。 夕方、運動公園へ。ラン11km。坂道を走りませんでした。それがよかったのか、股関節の違和感は少なかったです。後半、少しスピードを上げることができました。少しずつですが、レースに出ることのできる体に戻りつつある。 夕暮れが迫ると、陸上クラブの子どもたちや高校生が姿を消します。一人走りは寂しいです。前後しますが、汗をかく前、着替えていて、佐伯鶴岡高校野球部の生徒が通りかかりました。夏の県予選がこの5日に始まります。今まで、佐伯球場で白球を追ったのでしょう。この高校、今春に佐伯豊南高校と統合しました。でも鶴岡高校には2年生と3年生が残っています。ということで今大会に、鶴岡・豊南合同チームとして出場。予選、がんばれよ、と声をかけました。野球部独特の返事が返ってきました。 わが鶴城高は6日が初戦です。エースは小気味のよい球を投げると評判です。下馬評には上りませんが、台風の目になるといいな。応援に行こうかな。でもその日は地区を挙げての河川清掃だから、無理だわな。 今日はマリア・カラスを聴きました。アリア、痺れます。「歌に生き、恋に生き」は絶品です。 彼女、私生活は奔放でした。三回り以上歳上の実業家である夫を捨て、ギリシャの海運王オナシスの許へ走りました。オナシスは彼女と愛人関係を続けながらジョン・F・ケネディ未亡人ジャクリーンと結婚。その後カラスは別の男性と愛人関係になります。死の1年前にその男とも別れました。1977年、53歳で生涯を閉じました。余談ですが、ジャクリーンの娘キャロラインは、今の駐日アメリカ大使です。あれこれの相関・繋がりには縁の奇異を感じます。写真は彼女の美声に聴き入るトラです。 聴きながら、出羽桜を流しました。当ては鶏挽肉厚揚げ茄子の炒め煮。杯が進みました。今日の一句湿り気を吹き飛ばすよう出羽桜アリア聴き羊水に浮かぶが如く今日の写真は白猫です。拙宅の周りをニャゴニャゴ鳴いて廻ります。トラの心を乱します。庭に育ったバジルです。市販の粉末に比べ、香り100倍。妻がレンジでパリパリにし、保存します。もう一枚風味を。ネギです。菊一文字が切れます。
2014年07月01日
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平成29年7月14日(金) 午前4時起床。晴れ。 弊社には夏休みが六日間、認められています。7月1日から9月30日までの間に取得するよう、達しが出ました。ということで本日ポカ休。父の入院日でした。いよいよ手術が近づいてきました。 夕刻、父の野菜畑にのびた草を刈りました。母に厳しく言いつけられていたのです。中にビニールハウスの骨を短く切って杭にしたものが多数あり、難儀しました。草刈り機の刃を傷めてしまいました。なぜこんなことをするのか。誰がそれを抜くのか。多分、私にしか出来ない仕事です。全く以て手戻りの仕事です。腹が立ちました。いっそのこと、除草剤を撒いてしまおうか。しかし、野菜のあれこれが少しだけ植わっています。向けようのない矛先でした。写真はそれが証拠です。こうなると、もう草を刈ること能わず。取り替えなければなりませんん。 えいくそう!走るか。着替えて出発。ラジコタイムフリーでFM東京のジェットストリームを聴きながらでした。陽の傾いて猶青い空がいい感じでした。写真は走り始める前、庭の鬼百合に纏わり付くアゲハチョウです。つがいでしょうか。 一通り花を渡り歩いた後、高みに消えました。 AのSちゃんが営む水道工事店の倉庫横にある栗の木です。日増しにというと大げさですが、毬が一回り大きくなりました。早くも秋の走りです。 向津留の農道をゼコゼコやっていた時、イヤホンにTELの着信音。大学の同窓Yからでした。彼は札幌生まれの札幌育ち。大学を卒業後、私のまちにある大手水産会社Nの臨海研究所に勤務しています。三十路になったばかりの可愛い後輩です。今晩、一献やるので一緒にどうですかとのことでした。暑気払いの誘いには二つ返事で返すのが礼儀です。そうしました。実を言うと、今日はもう一席、会社の部下から誘われていたのです。どうせなら、ということで梯子することにしました。いつものところまで行かずに早めの折り返し。シャワーを浴びてコーラスに行くという妻の車に便乗。午後7時過ぎ、出撃しました。 1件目は会社の営業部・某係の皆さんとでした。会場は、コスパのよい「ひかる」という店でした。既に始まっていました。杯盤狼藉。女性の多いセクションだけに、飲み物よりも食べ物の方が多いような気がしました。喉が渇いて生ビールを2杯。1時間談笑しました。顔を出してよかったです。写真のないのが残念です。 2件目はつね三。暖簾を潜ったらYと、彼の同僚2人が既に杯を傾けていました。kさんとJさん。二人とも知り合いです。気のおける面々。私も過去は水産の営業職でしたから、話題は自ずとその方面に。赤潮の状態がどうのこうの、マグロ養殖の現状、研究所の視察研修受け入れ、会社の発行する魚譜カレンダー、番匠川水系に放流したスッポンの再生産、佐伯湾で獲れるホヤ・・・。楽しい一夜でした。メートルが上がり、私が大将に「安くて美味しい酒はないか」というと、Jさんが続けて「いやいや、タダ酒のほうがいいぞ」無体な話になりました。日本酒を差しつ差されつ4人が同士討ち。写真はトコブシです。旨味凝縮の一品です。 天下の清流番匠川河口で獲れた蛤。酒蒸しがプリプリでした。 Jさんが「ただの刺身はないのか!」 これが出てきました。ヒラメの薄引きです。ポン酢で戴きました。 写真は今日の宴会メンバーです。楽しい夜でした。Y君、誘ってくれて有り難う。今日の一句蝶番夫唱婦随を今日知れり夏鮃鶏魚に負けじと脂乗せ今日のラン5km今日の酒生ビール2杯 キリン瓶ビール中1本 日本酒3合今日の写真はN水産のKさんが着ていたシャツです。さすが水産会社の社員です。鯨だ。模様はナガスクジラのようですが、本人の顔はマッコウクジラのような色合いです(失礼)。平成29年7月15日(土) 午前5時起床。晴れ。 南九州の梅雨明け以降、音沙汰無しです。九州北部はまだのよう。でも大分・佐伯は太陽が照って茹だるような暑さ。連日、35℃近くまで気温が上昇。加えて湿度が高く、少し動くだけで汗が出ます。「あなた、屋根裏部屋のあれこれを清掃センターに持ち込んで欲しいの。実家のゴミもね。ついでに芝も苅って頂戴」そうしました。軽トラに不要のカーペットや蒲団の類、発泡スチロールの箱などを積みました。勿論、柴刈りや庭木の手入れに使う七つ道具も。恥ずかしいのでゴミの写真は載せること能わず。私が積み込みをしている間、彼女は梅の土用干しを準備。色合いがいい感じです。 始末のついて出発。清掃センターに突っ込みました。軽トラ1台のゴミでしたが、持ち込むと格安。料金は百円でした。日曜日は営業を休みますが、土曜や祝祭日は開いています。助かりました。写真はセンターの前に広がる佐伯湾です。バラ積みの貨物船が浮かんでいました。おっ、その横に白い船体の客船が!本土と離島大島を結ぶ定期船「大島Ⅱ」です。船長たち、元気にしているんだろうか。 妻の実家に到着。伸びた芝の中にネジバナが咲いていました。 次の写真は落ちていた羽です。烏なのか鳶なのかわかりません。それはさておき、左下に見える道具は、10年前に購入の電動芝刈り機です。これ、使い前がよいです。とてもよく切れます。20坪の芝を20分で刈り終えます。 こちらの道具は出番がありませんでした。 妻が実家の古い葦簀を荷台に積み込みました。使えないものは引き取ります。帰り際、近所のコンビニへ寄りました。缶ビールを6缶仕入れました。真っ直ぐ帰宅。よし、汗をかきついでだ。トラクターに乗りました。父の畑と熊野神社下のそれを一廻し。夏草をやっつけました。ボロボロになりました。写真は陽の傾くまで梅の土用干しが図。 軽く塩の吹いていい感じとなりました。妻曰く、明後日まで干し続けるとのこと。勿論、夜は納屋に収納しますが。 シャワーの後は当然これ。やっぱりビールはサッポロです。 明日は父の手術に関し、医者のレクチャー日。TELあり、冷やした西瓜を持ってこいとの指令がありました。まだ早いかなと思いましたが、1玉穫りました。 妻が割ってみたら、まずまず。一口サイズに切ってタッパーへ。冷やして持参します。今日の一句土用干し蝉の二声塩を吹き梅並べ今日はこれまで後二日今日のラン無し今日の酒缶ビールレギュラー缶4本(スーパードライ3、オリオン1)サッポロ黒ラベルロング缶2本 白ワイン180ml今日の写真は2枚です。1枚目は妻の実家に巣を掛けたコガネグモ。家宝は寝て待てが基本の生きものです。彼等の渡世もいろいろとあるんでしょう。もう1枚は何だか判りますか?番匠川河口、清掃センター前の海に張ってありました。車海老の昼間育成施設です。種苗センターで生まれた体長20mm程度のものを数週間、この中に飼い、投餌しながら潜砂能力を持つに至るまで馴らすのです。頃合いを見計らって網を取っ払うと、佐伯湾に散っていきます。今、再捕率はどの位なんだろうか。気になるところです。ちなみに、今は標識放流をしません。放流ものかどうかの鑑定はDNAに依るんだそうです。
2017年07月15日
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Saturday, February 20, 2021 快晴 20.2℃ 1.0℃ 午前3時起床。数日来の寒波とは打って変わり、春めいた一日でした。 夜明けまで書斎に過ごしました。朝食の後、襤褸に着替えました。親方の山に向かいました。今日の杉山は、倒木の邪魔になる檜の大木が2本。それを先にやっつけよう。チェーンソーのバーを16インチから18インチへ交換しました。写真はそのうちの1本です。倒し終えたもう1本が私の背中に見えます。 終えて,杉に取り付きましたが、いけません。切り回しが悪いのです。大は小を兼ねるといいますが、ことチェーンソーバーは長ければいいということになりません。小径木を前にして受け口と切り込み、バーを左右交互、その振り回しが面倒なんです。たとえていうならば狭いところで物干し竿の向きを変えるよう。ということで一度山を下り、再度16インチに戻しました。もういっぺん切り出しに登りました。ミッドウェー海戦の連合艦隊とは違い、急ぐ必要はありません。時間はたっぷりありました。次の写真はもう一頑張りの図。向こうに見える波越の山奥は陽気に霞んで春爛漫。 昼に帰宅。九条太葱や下仁田葱に土寄せと水遣り。菜園の小作業は面倒です。 今日は全豪オープン女子決勝の日でした。午後5時半迄に風呂を終えなければなりません。早めのランとなりました。以下はその道中が切り取りです。1枚目は椿です。木偏に春と書いてツバキ。その通り、春の季語です。花を付ける期間が長く、三春と言われています。三春とは早春、仲春、晩春のことです。旧暦(陰暦)の1月、2月、3月を指します。新暦になおすと立春から立夏の前の日まで。木立に咲くそれは、年末辺りに花を付け始めたような記憶があります。写真に櫟の枝を見て取れますが,その中ほど上に上弦の月が写っていました。 こちらはタンポポ。白いので在来種です。年がら年中咲く黄色のタンポポは外来種と聞いたことがあります。 家の近くに戻ってきて,近所の子どもに行き遇わせました。2人ともヘルメットを被っている。いいことです。 汗を流して、試合に間に合いました。小鯵の煮付けを菊正宗の純米で流しました。流石に名門の蔵です。スマート、癖の無い甘露でした。奇を衒うこと無し、穏健且つジェントル、アンビションです。 メインはこれ。少しだけワインをなめました。以下無用のことながら 具体的なことは恥ずかしいので書けませんが、父のあれこれに難儀しています。どうも上手くいきません。今日の一句正宗の切れ味や良し春の酒今日のラン7km今日の酒冷酒2合 ワイングラス1 ウィスキー3ショット サッポロ黒ラベルレギュラー1缶 深酒になりました。今日の音楽マルゲリータ・カロシオ オペラ抜萃マグダ・オリヴェロ オペラ抜萃今日の写真は団子です。長野に単身赴任の義弟が送って寄こしました。餡の色がとりどりです。
2021年02月20日
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Thursday, April 22, 2021 曇り時々晴れ 25.0℃ 10.9℃ 午前4時起床。午前中は書斎に、午後は親方の山へ樫を玉切りに。写真は、それに使うチェーンソーの燃料・混合油(ガソリンとオイル50:1)調合の図です。向こうのペットボトルにその比率で両者を合わせました。焼酎を飲みおえて猶役立つ便利の代物です。 波越奥、切り出しに着きました。山中に倒し、親方がユンボで引き降ろしてくれた樫です。蒸散作用により、半乾きになっていました。助かります。 取りかかりました。輪子の上に置いてくれているので、鳶口で切り回すのも難無しでした。 チェーンソーのエンジン音を和らげるため、イヤーマフをします。それを着けずだと、難聴になりかねません。必需品です。ということで、他の物音は聞こえません。が、さにあらず。気配はなんとなく、なのです。親方でした。 昼寝から覚めて一仕事にやってきたそうでした。ユンボに乗って作業道を登っていきました。斜面に残した杉にワイヤーロープを掛け、ユンボで引っ張り降ろすのだそうでした。玉掛けとユンボの運転、一人二役です。しかも足下の覚束ない。難儀の仕事です。加勢してあげたかったですが、時刻の下がって能わず。 その玉掛、シャックルを使い、ワイヤーを杉に巻くの図です。あっ、ボルトの方に動索が掛かっているぞ、親方。反対向きにしないと! ホントにもう、やっつけ仕事なんだから。 こちらはキャタピラーの外れた折、使う金具とグリスです。今日の午前、切株を踏んでしまい、その態になったとのこと。山の作業は、不如意が色々あります。 軽トラの荷台が満車となりました。パンパンの白樫です。よく燃えるぞ。 おーい、親方~! ありがとうね。さようなら。バイバ~イ! 家に戻り、荷役を終えました。午後5時を回り、散歩の時刻でしたが、野菜の水遣りを優先。歩くこと能わずでした。木屑を払い落として風呂。汗を流して夜のお勤めを始めました。今夜の当ては先日、DのYさんにもらったヘダイです。塩が馴染んでいい感じでした。 妻がバラ寿司をこさえてくれました。冷酒を合わせました。美味しかったです。 物足りないと言ったら、筍があるわよ、そう返されました。冷蔵庫を覗いたら、あれこれ調理のそれが多くのタッパーに詰められていました。食材を無駄にしない彼女は地頭と一緒です。これら、メインの料理にはなりませんが、これを食べ終えないと、次の当てを用意してくれません。先は長そうです。 以下無用のことながら。 朝日4月21日の国際面に「韓国、止まらない超少子化 出生率、3年連続『「1」』割り込む」という見出しがありました。ソウルは0.64だそうです。率の低さはそれとして、添付のグラフに(%)単位を表示してありました。これはいけません。合計特殊出生率は、人口統計上の指標で、一人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均です。単位不要。敢えて付けるとすれば(人)でしょう。デジタル記事は本分の後段に、後付けで訂正記事を添えていました。グラフの%表示も消してありました。紙面ビューアーのほうには残ったままですが。この失態。漢字変換のミスや数字の間違い・桁違いとは違います。これはケアレスミスではありません。それを解さない人が侵す蛇足です。記者はその分野に素人?不勉強と疑われかねません。 朝日、連日というと大げさですが、このところお詫びと訂正が頻繁。マワシの緩んでいるかと。 無用をも一つ。今日は東京靖国神社の春季例大祭です。毎日新聞は今日の夕刊で「超党派の議員連盟『みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会』の尾辻秀久会長(元参院副議長)は22日、東京・九段北の靖国神社の春季例大祭に合わせ参拝した。新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都などに緊急事態宣言が再発令される見通しとなったのを踏まえ、予定していた一斉参拝を見送り、議連事務局長の水落敏栄参院議員との代表参拝とした。議連は例年、春と秋の例大祭、終戦の日の8月15日にそろって参拝していたが、昨年は3回とも取りやめた。」と報じました。 ふーん、先生方、オリンピックの聖火リレーを取りやめとは口に出しませんが、靖国へのそれは代表参拝のみで議連は取り止めですか。五輪は祭典・お祭りです。靖国のそれは議連が普段曰くの「靖国神社に祀られている英霊の御霊達を、国会議員みんなで参拝しよう」の如く、英霊を思う気持ち「国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊みたまを慰め(靖国神社HPから引用)」ることです。お祭り騒ぎとは別次元、崇高です。それをお祭りは中止せずとも参拝は上記の通り、蔑ろ的と感じました。それだけ軽いものなのだと勘ぐりたくもなります。保阪正康氏著「昭和史の大河を往く 『靖国』という悩み」毎日新聞社刊が指摘の通りです。 今日の一句 春山や流す汗まで緑なり 今日のラン なし 今日の酒 レーベンブロイレギュラー缶1 冷酒2合 アイリッシュ2ショット 今日の音楽 チャイコフスキー 交響曲6番 プレトニョフ ロシア・ナショナルフィル マレ 組曲ト長調他 パオロ・パンドルフォ(gamb) 今日の写真は午前、窓外に始まった猫の喧嘩です。手前は食客アムール。向こうは拙宅飼い猫トラに似た野良。睨み合いが始まりました。ニャーゴニャーゴ、ヴ~。長い仕切りが続きました。 ヴギャ~ッ、始まりました。トラ似がアムールの喉に噛みついています。アムールは相手の眉間に爪を立て、振りほどこうと・・・。 一度離れ、今度はアムールの逆襲。後ろ足をガブリ。 再度離れました。体勢を整え飛びかかろうとするアムール。トラ似は後を見せ、逃げました。
2021年04月22日
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Monday, June 10, 2024 曇りのち晴れ 午前4時起床。雨はあがりました。夜明けの時間は、深い古楽を聴きながらが落ち着きます。本は田久保英夫「深い河」。早朝散歩は無し。 朝ご飯にこれが出てきました。時鮭です。当地にあっては滅多、食することの出来ない逸品です。夕食niこれが出たら、一切れで4合瓶が空いてしまいます。飲み過ぎはいけません。それを鮭、いや避けて炊きたてのご飯と、でした。亮さん、有り難うございました。ちなみ、もう二切れあります。えへへ、一升はいけるな。 午前7時半過ぎ出社、午後5時過ぎ退社。写真は家路にパチリ。沖田の様子です。農道の両サイドに早期米の水田。今年の出来映えはどうなんだろう。 それにしてもの青空ではあります。九州南部と四国は入梅というのに、ここ大分の予報は週末まで晴れ模様。茄子や胡瓜など野菜畑にとっては有り難いのですが。西瓜は雌花が多く付くといいな。次の写真は拙宅敷地内の取り付けです。夕日が梅の緑を透かしていい色合いです。テーブルを持ち出し、冷えた白ワインを抜栓したい気分になりました。 ワインを我慢、少し走りました。夏至を前、このところのランは軽装です。ポケットがないので、カメランは面倒くさい。今日はそれを持たず。タマやチョコ(新顔)、ウルップに行き遇わせましたが、写真はありません。 家に戻り風呂。夜のお勤めは最初から日本酒でした。地元佐伯の地酒です。左は辛口、どっしり重い。右は甘口。原酒のようなトロリ感ありです。大地酒造謹製の「花笑み」。 となれば当てはこれに見合うものを。釧路の宗八を焼いて頂戴。白身、淡泊な中にも深い味わいです。 こちらは妻の拵えた煮物。素朴な味わいですが、辛口の酒に合うな。 出来合いの鰊漬け、右上はこれも妻の拵えた海老と豌豆のオーロラソース(妙な名前だな)です。結局3合、飲んでしまいました。バタンキュー。 今日の写真はありません。 今日の一首 水無月の青空嬉し家路道熊手を持つかはたまた走る
2024年06月10日
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平成30年4月29日(日) 午前4時過ぎ起床。晴れ。 昨夜から未明にかけて冷えました。それでも遅霜の心配は不要。起き出して寝間着一枚では寒い。羽織りました。今日は連休中日。Bachの平均律を静かにかけてコーヒータイム。ゆるりの時間が流れました。午前7時半、遅い朝食をとっていたら誰かが勝手口をコンコン。父でした。西瓜畑にマルチシートを貼るから手伝え、とのことでした。朝っぱらからもう。しかし難色を示すわけにはいきません。ブロ友の禁玉さんのことは多治見から伊東まで孝行に出っ張っています。数時間、親を手伝うごときは屁のカッパ。愚図っていては罰が当たります。野良着に着替えました。2時間あまりで終わりました。途中、風が吹き始めました。ペラペラのシートです。重しの土をかけていきます。鍬を苦手の杣夫です。難儀しました。終わったときは汗びっしょり。写真は完成の図。この作業を手伝っておけば、できた西瓜は盗み放題。 やれやれ。家に戻ったら妻が夏野菜の苗を植えていました。「胡瓜の棚をこさえてちょうだい」 早速取りかかりました。女竹を支柱にします。畝に差し込む小さな穴が必要です。その場所に直径3cm、長さ150cmほどの鉄棒を突き刺し、棒の頭を玄翁で叩いて打ち込みます。30cmばかり入るとそれを抜きます。女竹をそれに突っ込むと少しの力では倒れない強度ができます。ヨイショ、ヨイショ。重い金槌を振るっていてプスッ。何か小石か豆粒のようなものが右の二の腕に当たったような。痛みは全くありませんでした。鉄棒の頭が割れて金属の小片が飛んだのでしょう。ん?なんだ?作業着に赤い染みができ、みるみる広がっていきました。 ありゃっ、大変だ。血が出たぞ。脱いでみました。参ったな。小さな傷が開いていました。そこからの血が止まりません。 妻が慌てて消毒、ガーゼを当ててくれました。30分ほど休憩、庭石に腰掛けました。どうしてこうなったのかあれこれ考えて、ああ、まさに鎌鼬だな、独りごちました。血の止まり、そこに絆創膏を貼りました。鉄片の残存感はありませんでした。病院へ行く必要はないな。昼前になりました。作業着も汚したし、途中ですが今日の野良はおしまいにしよう。 シャワーを浴びました。午後、アマゾンプライムで映画を見始めました。しかし面白くない。未明の続き、本を手に取りましたが眠気が勝っていけません。よし、届いたパソコンの箱を開くとするか。拙宅のものは5年選手です。いろいろ手を尽くしましたが、動きが改善されません。思い切って新調することにしました。セッティングし電源を入れたら後は勝手にセットアップ。便利になりました。必要なソフトを幾つかDLして終了。サクサクになりました。盾の発走時刻に間に合いました。よーいドン。予想が当たりました。つね三2回分くらいの儲けになりました。ウッシッシ。 今日は早い夕食となりました。トンカツを昨日開栓した冷酒栗林で流しました。プロ野球、カープの5連勝を確認してまだ宵の口。NHKの番組に美の壺というのがあります。録画しておいたのを見始めました。テーマはロックグラス。いろいろなシーンが登場。私も真似をしたくなりました。見終えてジャズを流し、ラガウリンのスモーキーフレーバーを楽しみました。あれこれのことが巡り、夜更かしになりました。今日の一句初夏の其処姿を見せぬ鎌鼬今日のランなし今日の酒栗林(冷酒)2合 麦焼酎お湯割り1合 ラガウリン3ショット今日の写真はパソコンに合わせて購入のマウスです。小ぶりがよろしい。
2018年04月29日
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