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多肉植物には紅葉するものが多いので、いわゆる葉モノの観葉植物に比べれば、わりとどれでも色の変化がたのしめるのだが、ハオルシアの変色はそういうのとは違う。季節に関係なくころころ変わる。
これは緑の珊瑚というハオルシアの、2週間前の姿。
くすんだ緑と茶色、灰褐色とでもいおうか、渋いがあまり健康そうではない。我が家のハオルシアは全員ベランダ管理で、屋根や棚の上段に多少遮られつつ雨ざらしになっているため、あまり水やりをしないでいたら、こんな感じにくすんでしまった。
水やりをしてしばらくすると…
緑! 葉の厚みも出て、「水を吸いました!」って感じだ。これは2週間後の写真だが、こういう色になるのに1週間もかかっていない。
再びビフォー、上から。
アフター。
ほぼ同じ角度なので比べやすいが、ほんの少し新葉が成長しているのがわかる。
秋が深まって日差しが弱くなったことも影響しているのかもしれないが、遮光している上に正午くらいまでしか日が当たらないので、それほど大きな要因ではないと感じている。真夏でも水やり直後は緑が濃くなっていたし。
ビフォー。
アフター。
黒っぽいほうが好みではあるのだが、健康そうにムチムチした緑の状態ももちろん好きだ。
ちなみにこれ、買ってきた5月30日はこんな感じだった。
見切り品コーナーでカサカサになっていたもの。元気になってくれてよかった。
ハオルシアは「日差しが強い」「お水がほしい」などのリクエストをわかりやすく伝えてくれる植物だとおもう。ほかの、なにもいわず(ハオもいわないけど) いきなり枯れたり腐ったりする株も、これくらいわかりやすく訴えてくれたら助かるのにな〜とおもう。
ありがとうハオルシア、いつも助かります。
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