2017年11月23日
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カテゴリ: その他の生物
熊野灘の水深200-300mよりやってきた生体。
まだまだ未掲載のものがある。
今回は貝類の一部。

ヒラセギンエビス
(Bathybembix argenteonitens hirasei)。

ヒラセギンエビス(Bathybembix argenteonitens hirasei)1 熊野灘 深海200-300m
ヒラセギンエビス(Bathybembix argenteonitens hirasei)2 熊野灘 深海200-300m

もちろん生きている。
かなり前にギンエビス類の長期飼育が
難しいと感じたことがあったが、
今回の個体は今のところ順調そう。
でも実際どこまで生かすことができるのだろうか。

ニクイロヒタチオビ
(Fulgoraria(Musashia)hirasei)。

ニクイロヒタチオビ(Fulgoraria(Musashia)hirasei)1 熊野ニクイロヒタチオビガイ 水深200-300m
ニクイロヒタチオビ(Fulgoraria(Musashia)hirasei)2 ニクイロヒタチオビガイ 熊野灘 水深200-300m

初飼育になる。
毎日観察しているがあまり移動せず、
生きているのかどうかしばしば不安になる。
付着するイソギンチャクは、
現在飼育している深海性イソギンチャクのなかでは
攻撃的なほうだと思われたので、
取り外して別に飼育している。
(まぁ違うかもしれないけれど…。)

こちらも深海性の貝。

深海性貝21 熊野灘 水深200-300m

貝の名前はまだ調べていない。
それよりも付着するイソギンチャクに対して
興味があったりもする。

(深海性の貝類が増えてきたなぁ…。)





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Last updated  2017年11月23日 22時48分52秒
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