お茶の歳時記

お茶の歳時記

Jan 25, 2006
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カテゴリ: 子育ての事
我が家の長男は、実力的にはお着替えが一人で出来る子です。
でも、毎朝「着させて~」とか、帰ってくると「脱がせて~」とか甘えてきます。
私に余裕があるときはいいのですが、3人の面倒見ているとそれも難しく、朝なんて特に急いでいるから(時間を上げればあげるほど長男はふざけるし)、今ムリなの!と言う事が多いんですよね。

で、昨日も「これ脱がせて~」と来る為、最初はイライラして

「なんでお母さんが脱がせるの?」

って上から物言っちゃったんですよ。
私にも解っているんですよ、彼が甘えることを必要としているって。
そして、我慢させすぎちゃいけないって事も。

で、空気がちょっと気まずくなってしまったので、今度は息子の側によって下から見上げて

「どーしてお母さんに脱がせて欲しいの~?」

とちょっと優しい口調で言ったら、長女も背後から

「ど~して脱がせて欲しいの~?言ってごら~ん。」

て歌いながら踊ってました。それで益々口元の緩む長男。ついには小さな声で、

「おかーしゃんが、しゅきだから・・・」

とぽそっと言ったんですよ。あれは素直に可愛いと思いました。
私にも解っていたんです。ただそれだけの事だったんだって。
子どもを躾ける上で、本当に必要なのはお母さんの落ち着きと寛大さだと思うんですよね。
余裕で子どもの甘えを受け止めて、安心させなければなかなか自立は促せません。

これは昨日の事なのですが、今日手元に届いた本にもやはり同じようなことが書いてありました。

子育てハッピーアドバイス
子育てハッピーアドバイス

この本、子供の事だけじゃなくて、お母さんだって自己尊厳の気持ちを大切にしなければいけないって書いてあります。
嬉しいですね。私は育児書は読まなかった(買わなかった)のですが、それは母親こそがサポートされ、自信を肯定しなければ到底乗り切れないのが「育児」だという実態を、誰も書かなかったからです。
立ち読みはしたんだけど、子供の事しか書かない本が多いんですよね。だから買わなかった。
この本は前から気になっていたんですが、やっぱり購入してよかったです。

躾で大切なのは、母も子どもも自己評価をもっと高めさせること。

世間の声は、母や子どもに対する要求が不当に高いものです。
インターネットを見ていても、

「しつけができていない!」

という言い回しを、伝家の宝刀のように使う人いますよね。
そう言われてしまう「母」は、そう言う人の言い分が正しいと思い込んで凹んでしまう。
そこを自分でコントロールする為にも、子育てをがんばっているお母さんには自分の事をダメな母だと言い過ぎないで欲しいです。

母親が、自分をダメ母だと思っていると、子どもも自分には生きる価値がないと思い込みがちですから。
かつての私のように。

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Last updated  Jan 25, 2006 02:20:38 PM
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