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2004.06.10
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昨日、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」を読了した。

最近、歴史もの、っていうか、司馬遼太郎先生にハマッテルのです。



ま、それはいいとして、恥ずかしながら、30になる今年まで、坂本竜馬が何をした人か知りませんでした!



「ムーミン、あほちゃう~?」



と、思ったあなた!

ほんまは、よう分かってないんちゃう~?



はっきり言って、尊敬しますよ。

尊敬する人は?って聞かれたら、みんなアホみたいに「坂本竜馬ですきに」とか答えてるけど、ま、うなずけますな。



なんちゅーか、武人として、政治家として、商人として、リーダーとして、すべての面ですごい人ですわ。



もう、みんな知ってるって?

知らんかったんはお前だけやって?





でもね。

だいたい、歴史の教科書には



「坂本竜馬らの活躍で薩長同盟が成立し・・・」



としか書いてない。

こんなんで分かるかい!

どんな活躍やねん!

”ら”ってなんや?



大体、歴史の教科書は不親切すぎる。

しかも、一番最初に出てくるアウストラロピテクスから、現代人へ移行する「進化の図」は、歴史に必要なんか?


「ジャワ原人」



なんか、テストに出たことないやんけ!





教科書と言えば、数学も腹立つ。



「この数式と展開せよ」

とか、

「この図形が正三角形であることを証明せよ」
とか。



命令すんなっちゅーねん!!








ま、そんなわけで、「竜馬が行く」。

大志を抱く少年はもちろん、起業を目指す、イカした大人も一読の価値アリです。






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最終更新日  2004.06.10 22:23:03
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