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2006.01.15
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カテゴリ: プロレス
 後楽園ホールの入り口前には、各団体から花が。ビッグマウスからもあった。
 中にはいると、見覚えのある若いスタッフがいた。細いめがねをかけたひげの生えた人。全日から移ったのだろう。

 会場は、北側のステージの席はつくらず、カーテンで遮り、その前にスクリーン。
 試合開始前に、プロジェクターで今までの記者会見の様子などを流した。
 試合中も、試合の映像を映していたが、リングが明るいのでほとんど見えなかった。

 試合に先立ち、宮本が挨拶。
 3年後の武道館を目指すと強調。

 リングサイドには林ドクターがいた。

 リングアナウンサーは、流星という氷川きよし風の若い人。歌手らしい。

第1試合
 高西翔太 VS 石川雄規

 レフェリーは姉崎吾郎。久しぶりに見た。
 高西のデビュー戦。
 思えば、去年の四月、おなじ会場で、全日の練習生として紹介されたのを見たのだった。
 いきなり石川の張り手から始まり、高西は腰が引けるかと思ったが、果敢に攻めていった。声もよく出ている。
 石川はうまく試合をリードしてもりあげ、最後はスリーパーでタップさせた。
 試合後も高西の手を挙げて健闘をたたえ、土方といがみ合っていた頃が嘘のようだ。

第2試合
 相島勇人 VS 池田大輔

 アナウンサーが「三十本一本勝負」と言ってしまって笑いが起こる。失笑や嘲笑ではなく和やかな笑い。
 久しぶりの相島だ。相島びいきは私だけではないらしく、盛んに声援が飛んでいた。
 グランドも攻防もあればラリアットもあり、オーソドックスな展開。
 最後は、相島が、池田の脇固めを返そうと前転したところを、池田がうまく押さえ込んで三つ入ってしまった。
 相島はきちんと池田に礼はしていたが、悔しそうだった。

第3試合
 ターザン後藤 VS ブルー・ジャスティス

 試合前に、青木氏とターザン後藤のコント(?)が移る。
 ターザンの店開きに、青木氏がブルー・ジャスティスからお祝いを預かっていったが、香典袋に入っていたので後藤が激怒する、というもの。
 同行した社員が何度も「カシンから」と言ってしまうので場内笑い。
 先に入場したのはジャスティス。帽子のような形の、青いマスクをかぶっている。カシンのはずなのだが、どうも違う。カシンよりも小柄で細身だ。
 誰だろう。
 コーナーに立って敬礼ポーズをして見せたりする。
 続いてターザンの入場。
 ターザン後藤一派の若手らしいのが一緒についてくる。本人は深くフードをかぶり、顔を見せない。
 コールを待たずにジャスティスがドロップキックを放って試合開始。
 始まってすぐ、ジャスティスが仮面を取ると、その下にはカニの仮面が!
「カシンじゃなくてごめん」と言っていたが、浪花の登場に場内大喜び。
 先日のインディーサミットで復活したとは聞いていたが、再びその姿を見られようとは。
 試合は、ターザンの手下が乱入してメチャクチャ。浪花が痛めつけられる。
 しかも、ターザンは本人ではなく偽物。
 後から本人が現れた。
 では、カシンは、というと、いつのまにか南側の通路に立っていて、隣で石狩がカシンのバスタオルを掲げて見せている。
 しかし、リング上の連中は気づかず、石狩がリングに近いところまで行ってタオルを掲げたのでやっと気づき、石狩に襲いかかる。
 カシンは会場横の通路からリングに向かい、石狩は客席で痛めつけられる。
 レフェリーもリング下に落ちていて、無法状態。
 「これが王道か」と厳しい声が飛ぶ。
 カシンは偽ターザンを捕まえるとリングにあげてたたきのめし、倒れていた浪花をその上にのせ、リングサイドにいた青木氏を引っ張り上げて無理矢理マットを三つたたかせた。
 一度は「ジャスティスの勝ち」とコールがあったが、「ノーコンテンスト」に訂正された。
 ターザンが直前に故障してしまったためにこういう展開になったのか。

第四試合
 大森隆男・越中詩郎 VS 木村浩一郎・橋本友彦

 橋本は、ターメリックの助っ人として参戦したときに見たことがある。
 大森と越中も久しぶり。
 たしかに、この二人は馬場さん時代を知っているので、王道復古の助っ人として呼ぶ名目は立つ。
 試合は可もなく不可もなし、というところ。
 橋本が、木村ごとジャーマンで投げて見せ場を作るが、なかなか攻略できない。
 木村と橋本は、もっともっとがむしゃらに向かっていかないと差は縮まらない。大森・越中の敵ではない。

第五試合
 天龍源一郎 VS 宮本和志

 宮本は、坂口道場のTシャツをきて登場。
 東側花道には、懐かしい天龍応援団の幟が翻る。
 セコンドに保坂の姿があり、会場からも「保坂だ」と喜びの声が上がっていた。確か、去年のNOAHの東京ドームの時も天龍のセコンドについていたはず。
 宮本の デビュー戦 、そして一週間後に天龍率いるWARに挑んだ 試合
 あれからどれぐらい成長しているのだろうか。
 天龍に比べると、まだ宮本は線が細い。
 しかし、臆することなくチョップを打っていく。一発はのどに入って天龍も動きが止まった。
 宮本は、ストレッチ・プラムやシャイニング・ウィザードまで出して天龍を攻める。
 宮本が、攻められて倒れるときに、前のめりに倒れ、頭が天龍の左肩にあたったあたりから、天龍の動きが鈍くなる。
 安定感はもちろん天龍の方が上なのだが、天龍は額から流血して横になっていたりする。ドクターが心配して見に行った。
 宮本も踏ん張ったが、最後は53歳を食らってカウント3。

 試合後、「これが今の僕です」と率直に挨拶。

 花道の椅子で観戦していた石狩と一緒に引き上げると、カーテンの後ろから河野が顔を出した。
 三人で客席に向かって手を挙げてから消えた。

 会場は、客席として用意したところはほぼ埋まっていた。
 次回の興行も決まっていて、ハインズが参戦するそうだ。
 この陣容なら後楽園ホールではやっていけるかもしれないが、武道館は遠い。

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Last updated  2006.01.15 16:58:42
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