hongming漫筆

hongming漫筆

PR

×

Comments

背番号のないエース0829 @ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming @ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Archives

2026.06

Keyword Search

▼キーワード検索

2008.06.30
XML
カテゴリ: その他の映画


 二日続けて黒沢映画。
 「酔いどれ天使」のやくざとは打って変わってきまじめな若い医師。
 軍医として従軍中、事故で梅毒に感染し、それをかくして婚約者と別れ、自分よりも不幸な者に献身的に接する。
 父親(志村喬)に真実を告げ、父と子が哀しみを共有するシーンに、盲腸の手術をした少年が、ガスが出たというので入院患者一同が大喜びというシーンが重なるところなど、人々の喜びの裏には主人公の苦悩があるということを際だたせていて、非常にわかりやすい。

 「酔いどれ天使」もそうだったが、女優がいい。
 ダンサー上がりの看護婦を演じる千石規子が、最初は投げやりで、いつも白衣のポケットに手を突っ込んで辛さを左右に揺すって歩く。主人公にも批判的だったのだが、真実を知ってからは生きることに対する態度を改める。
 それでも歩き方は変わらないところがいい。
 「素晴らしき日曜日」の中北千枝子は、この映画では、夫に梅毒をうつされて苦悩する妻。
 理由を告げられずに婚約を解消されて苦悩する三条美紀もいい。
 みんな光っている。

静かなる決闘(1949) - goo 映画

楽天ブログランキング ←クリックしてください

輾転反側掲示板 」へ








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.06.30 08:51:13
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: