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2017.01.09
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 左甚五郎のくだりも読んだ記憶があるので、違う話を一つにまとめたものなのかもしれない。
 登場人物は非常に多い。もっと刈り込んですっきりさせた方がわかりやすいのではないかと思うが、女優や子役を出して賑々しくすることが大切だったのだろう。
 片岡千恵蔵がけっこう器用で、歌舞伎口調もうまいので感心した。

 物語の前提となる部分は駆け足で終わらせてしまい、なんだかよくわからないのだが、担任となった超生物を生徒が殺せば100億円もらえるということで、私立中学の落ちこぼれクラスの生徒が必死になる、という設定だけはわかる。
 かといって殺すか殺されるかという話ではなく、超生物の方は生徒を殺すことができない。しかも教師としては熱心なので生徒も担任を嫌ってはいない。
 超生物の造形が優れていて、おどろおどろしくなく、愛嬌があるので陰惨さがない。誰も死なないし。
 VFXもよくできていて動きに不自然なところがない。
 出演者は中学生には見えないのだが、本当に中学生が演じていたら、幼くて見ていられないだろう。

 ただ、「暗殺」というのとは違うと思う。相手に知られないようにひそかに殺すのが「暗殺」だと思うのだが、かといってほかの言葉に言い換えようがない話だ。相手が人出はないので「殺人」ではないし。





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Last updated  2017.01.13 22:42:12
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