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2017.01.16
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カテゴリ: 時代劇(テレビ)

 川崎尚之助(山本八重の最初の夫)のことなど、よく分かっていなかったはずなのに、ちゃんと描かれている。
テレビ朝日版 は、後に発見された酒井峰治の手記をもとにした「会津戦争」という本を下敷きにしていて、その時の方がいろいろ分かっていたはずなのに、中途半端だった。
 この日本テレビ版の方がずっとよくできている。
 出演者が豪華なのもいい。みんな役にはまっている。世良修蔵が泉谷しげるって、最初に見た時からうまい配役だと思っていた。こんな奴が来たんじゃ、まとまる話もまとまらないよね。
 戦いで命を落とす人たち、自刃する人たち。一人一人の人生が丁寧に描かれている。
 八重と川崎尚之助の別れも描かれていたのはすっかり忘れていた。
 明治になってから、責任者として切腹する萱野権兵衛の、「薩長の連中がどんな世の中を作るか見てやるぞ」という言葉に会津の心が込められている。
 福島県出身の西田敏行が熱演。
 最後は新天地へ向かうということでいくらか救いがあるような終わり方だったが、この後、斗南でも辛酸をなめることになるのだ。
 興味のある方には「 ある明治人の記録 」をお勧めする。

 監督は小林旭の「渡り鳥」シリーズなどを作った斉藤武市。これはなんとなく覚えていたのだが、助監督が金鐘守で、この人は「水戸黄門」でよく名を見た人だ。





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Last updated  2017.01.22 16:15:04
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