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2019.06.13
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カテゴリ: 時代劇(テレビ)
ショーケンがなくなったので追悼番組として時代劇専門チャンネルで放送された。
 1973年から翌年にかけて放送されたもの。
 同級生が面白いと言っていたので何話か見た記憶はある。清水次郎長が悪者だったことだけ覚えていた。
 オープニングでは現代の町を歩くショーケンの映像などもあり、現代の若者を投影した番組であることが分かる。主題歌は沢田研二。
 自分なりの筋を通したり、人助けのつもりでしたりしたことが思わぬ結果を招き、やりきれない思いがすることが多い。
 子分の下條アトムは現代の髪型そのまま。勢いだけのヤクザもの。
 参謀役が前田吟でこれは意外なキャスティングだった。確かに知恵がありそうに見える。

 意外だったのは、悪役の次郎長がただの悪い奴ではないこと。計算尽くで縄張りを増やしていく嫌な奴ではあるのだが、筋は通し、手に入れた証文が偽物だと分かった時にはそれを破り捨ててみせる。

 新しいタイプの渡世人というのは「木枯し紋次郎」の成功があってのことだろう。タイトルも「誰かが風の中で」を思わせる。
 当然、1973年に市川崑がショーケン主役で作った「 股旅 」もアイディアの元になっているのだろう。

 1時間番組だったのだが、予告編がカットされていて、中身は30分ほど。1時間で2話ずつ見ることができた。





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Last updated  2019.06.15 13:07:39
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