X JAPANのギタリストのイメージを覆す、衝撃の1stソロアルバム『HIDE YOUR FACE』(‘94)。人間が演奏するアナログ音をデジタルで再構築する最先端の手法を取り入れ、hideが"最小人数で、最短の時間で、最高密度の最高の作品を作った!"と断言する2ndアルバム『PSYENCE』('96)。「ROCKET DIVE」「PINK SPIDER」「ever free」などhideが模索し続けた"新しいロックの形=サイボーグロック"の完成形が示された3rdアルバム『Ja,Zoo』('98)。年代やサウンドレベルが異なる3タイトルを"統一したサウンド"にリマスタリングすることにより、hide珠玉の「3部作」を新たな作品として聴いて欲しい。
1998年にリリースした3rdアルバム『Ja,Zoo』は、hideが制作途中に急逝し、残されたhideのヴォーカルテイクとアイデアを基に、I.N.A.をはじめhide with Spread Beaverのメンバーが意志を受け継ぎまとめ上げた作品だが、当時の技術では再現・収録できなかった楽曲があった。
hide永眠当時の全国ツアーでは叶わなかった"全曲hideヴォーカル"によるワンマンライブを、2022年に公開された映画『TELL ME ~hideと見た景色~』をきっかけに実に25年ぶりに実現させた奇跡のワンマンライブツアー「hide Memorial Day 2023 "hide with Spread Beaver appear!!"」より、東京公演の模様を収めた待望のライブBlu-rayを同梱。
・CDアルバム『HIDE YOUR FACE (2024 Remaster)』 PSYCHOMMUNITY / DICE / SCANNER / EYES LOVE YOU (T.T.VERSION) / D.O.D. (DRINK OR DIE) /CRIME OF BREEN ST. / DOUBT (REMIX VERSION) / A STORY / FROZEN BUG '93 (DIGGERS VERSION) / T.T. GROOVE / BLUE SKY COMPLEX / OBLAAT (REMIX VERSION) / TELL ME / HONEY BLADE / 50% & 50% (CRYSTAL LAKE VERSION) / PSYCOMMUNITY EXIT