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長く保存しすぎてしまったワインの第二弾は、デコンブのモルゴン2000。アンジュのことがあったので慌てて開けた次第(笑)。大丈夫かと不安な気持ちの中でコルクを開けます。コルクが折れてしまいました。これはよくない徴候(汗)。香りを嗅ぐと、ガメイの香りがしっかりと残っています。大丈夫かもと思いながら、一口含むと・・うーむ、ガメイの酸味が飛んでいる。なのでなにやらもっさりとした不思議なモルゴンになってしまいました。楽天ではせいぜい2008までしか置いてません。やはりモルゴンを10年以上放っておくのはいかんということですね。
Sep 11, 2011
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新樽は化粧よりひどい。美容整形よりひどい。ワインは魂を失ってしまう。モンドヴィーノ ~ワインの世界~ より
Oct 24, 2008
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「流通の独占は、新しいファシズムだ。フランス人は権力の独占許さずに王をギロチンにかけたのに、今流通の王を見逃している。」モンドヴィーノ ~ワインの世界~ より
Oct 23, 2008
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モンドヴィーノ ~ワインの世界~ より「あでやかな姿を見せておいて、すぐに消え去るワインは、娼婦のワイン、裏切り者のワインだ」
Oct 16, 2008
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「よいワインは90%の発汗と10%の霊感でできる」
Oct 15, 2008
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「ワインの作り手は、土、気候、自然と形而上学的関係にある。ワインの作り手は、詩人である。」これは僕がワインが好きな理由でもあります。
Oct 13, 2008
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映画「モンドヴィーノ」を観ていてワイン作りに携わっている人たちの考え方には感服するものが多くありました。そのいくつかをご紹介しようかと思います。「ブドウの木のあるところには文明がある。野蛮はない。」
Oct 9, 2008
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ワイン好きな人ならその多くが知っているであろうモンドヴィーノ ~ワインの世界~ を遅ればせながら観ることができました。物語は、村で作り、外には出さずに村だけで消費するサルディニヤのMalvasia di Bosaというワインの話から静かに始まります。それから、カルフォルニアのワイン王ロバート・モンダヴィに小さな村がたてついた「モンダヴィ事件」(ラングドッグ地方のアニアーヌという村に進出して、森林をなぎ倒し丘を削って50ヘクタールのブドウ畑を造成するという計画に村が反対した)の当事者たちから証言を聞くところで、この映画が何を問題にしようとしているのかがはっきりとしてきます。そう、つまりはワインの世界のグローバリズムです。そして売れっ子醸造家ミシェル・ローランとワイン批評の大御所ロバート・パーカーの考え方や仕事ぶりを紹介しつつ彼らが図らずもその世界を取り巻く大きな問題の中心にいることを見せていきます。その問題のドキュメンタリータッチの描き方は最初稚拙に見えるのですが、次第にむしろそれが新鮮で確かなものであることがわかってきます。また、インタビューを受けたワイン作りに携わる人々の慧眼には感じるものが多くありました。
Oct 8, 2008
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どうして空港って不思議な品揃えをするんでしょうね。どこの国の空港に行っても思います。やはりおみやげ品ということであまり力を入れないのでしょうか。これもまったく知らなかったワイン。成田空港で買っていって飲みました。味はまあまあだったように覚えているので、よいのですが。
Oct 6, 2008
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夏にオリンピックを観ながら飲んだワインです。
Oct 5, 2008
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夏に飲んだワインその1です。きちんとメモを取らなかったので、写真だけです。あまり意味ないですね。自分の思い出ということで(笑)
Sep 10, 2008
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コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ・レフォスコ [2004] アンティコ・ブロイロを開けました。土着のレフォスコというブドウを使ったこのワインは深いルビー色がきれいで、複雑な香りが立ち上がります。果実味が豊かで、とてもチャーミングです。赤いドレスの似合う若い女性が、満面の笑顔で話しかけてくる様を想像させます。官能的とも言えるその魅力に暗い海の底に沈んだような心にも光が射します。
Jun 28, 2008
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久しぶりのワインブログです。イタリアはトスカーナのキャンティ・クラッシコ・ラ・ピエーヴェ [2002] イル・パラッツィーノを飲みました。マルク・ディ・グラツィア氏のセレクションだそうです。凝縮感を感じさせる濃いワインを口に含むと、口の中に濃い闇ができます。それは居ずまいを正させるような引き締まった感じを与えるのですが、それと同時にその中に、平べったい空気の層がポッカリとできます。舌は、その密度の違う二つの空間にとまどいながら、ふわふわと漂う浮遊感とともにふくよかな奥行きを楽しみます。いいワインです。
Jun 25, 2008
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うどんはちょっと一休み。ゴールデン・ウィークということで(?謎)アラン・ヴェルデのオート・コート・ド・ニュイを飲みました。オート・コート・ド・ニュイ [1999] アラン・ヴェルデ先日とあるフレンチで、ミシェル・グロのオート・コート・ド・ニュイ の2005を飲んだのですが、そちらとは対照的です。グロは若いということもあり、フレッシュで花のような香りが魅力的で、酸味も爽やかで、それが全体を軽やかにまとめていたが、アラン・ヴェルデのはそれに比べると重厚といっった感じ。まず開くのに2時間以上かかり、タンニンと酸味のバランスがなかなか取れません。いつまでもシーソーでギッタンバッタンやっている感じ。でもバランスが取れてくると落ち着いた、土を感じるような味がしてきます。その差はもしかすると北と南の土の差かもしれないなんてことを考えながら飲んでいました。
Apr 30, 2008
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これも以前ご紹介したことのあるワインですがコート・ド・プロヴァンス レ・ミュール[2003]シャトー・ド・ロックフォールを飲みました。今回は普通のボトルであったのに対して、前回はマグナムボトルだったからでしょうか、少し印象が違いました。ヴィンテージも違いますし、飲んだ季節も逆なのでその影響もあるかもしれませんが、前回の方がこってり感があったように思います。でも、やはり好きな味です。紛れもなく僕にはおいしいと思ったものは繰り返し飲むという癖があるのですが、それは作り手に対する信頼から来ています。おいしいものを苦労して作った人は信頼に足る人です。次にもおいしいものを作れる人です。そういう人には僕はついていきます(笑)。
Jan 15, 2008
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仕事が忙しく、今日も働いていたりします(笑)偉いでしょう(笑)。年末年始に飲んだワインの記憶も薄れてきてしまいました。それはまずい、ということで、シャトー・モンペラ[2005]です。セパージュは、メルロー80%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%。相変わらず、しっかりとした土台の上に、ふくよかで、華やかな味と香りが乗っています。果実味も豊かです。やっぱりおいしいですね。花園に一瞬迷い込んだ気がしました。
Jan 13, 2008
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いつでもおいしいレ・ヴォルテを飲みました。そう、オルネライアを作っているところが作っています。大好きなワインです。ヴィンテージは2005とちょっと若いのですが、ふくよかな優しい香りと艶めかしいほどの柔らかい味に包まれていたらサンタさんのプレゼント袋に入っているみたいな気分になりました(笑)。
Dec 25, 2007
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タカムラの金賞ワインセットに入っていたワイン。生き生きとした果実味と細やかなタンニンが、前者の方がやや強いところでバランスを取っていて、バラのような香りと相まってとてもエレガントな感じがします。単品で買えたら、普段用に買いたいと思います。
Dec 19, 2007
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ラングドックのオーシエール・ルージュ[2005]を飲みました。開けて2時間ほどは味が定まらず、もっさりした味で楽しめませんでしたが、開いてきたら、酸味とタンニンのバランスのよいエレガントな味になりました。ワイン好きの方なら、コルク、エチケットに付いている5本の矢にお気づきかと思います。そう、これもラフィット・グループのワインです。
Dec 15, 2007
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これまたリピートの旨安ワインのご紹介です。メドックはブルジョワ級のシャトー・ラルティーグ・ア・ヴァレイヤック [2004] 。セパージュは、カベルネ60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%でしっかりとしたタンニンの上に、果実味が乗っかっています。こぢんまりとまとまっていて、凝縮された感じがあります。未来のエネルギーのようなものを感じます。
Dec 6, 2007
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またしてもリピートのワインになるのですが、シャトー・ロック・ド・ジャンリス [2005] を飲みました。甘み、果実味、渋みのバランスがきれいに取れています。お気に入りの安旨ワインです。
Dec 1, 2007
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週末にバローロ[2003]リヴァータを飲みました。開ききらないせいか、果実味ばかりが強く感じられタンニンの土台と結びつかないためにふくらみが出ず、水っぽく感じました。3000円を切る値段につられて2本買ってしまったことを反省しています(笑)。
Nov 27, 2007
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連休なので(?)オー・メドック・ド・ジスクール[2000]を開けました。マルゴー村の第3級格付けシャトーのシャトー・ジスクールがオー・メドックでつくっている別蔵ワイン。色は濃いのですが、繊細なワインです。2時間ちょっとの時間をかけて開いてくるとぎりぎりのポイントできれいに結びついた果実味と柔らかいタンニンを味わえます。驚くべきは、飲み込んでもなお「旨味」のようなものが残ること。その味わいと繊細さはセクシーとしかいいようがなく、スタイリッシュな男女が社交ダンスを踊っているのを目の前で見ているような気分になります。
Nov 24, 2007
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値段は安いけどお気に入りのコート・デュ・ローヌ ルージュ [2001] ドメーヌ・ガレヴァンをまた飲みました。どうやら僕には、好きなものや気に入ったものは続ける癖があるようです(笑)。おまけに、続けて同じものを食べたり飲んでも、気にならない特異体質です(笑)。それはさておき、いつものように香りは立つのだが、味がしっくりきません。渋みと酸味のバランスが悪く、水っぽい感じがするのです。でも、それも気温が下がって、開くのに時間がかかっただけのことのようで開けば、両者が合わせ鏡のように互いの味を引き立て、がぜん力を出し始めます。セパージュは、グルナッシュ70%、ムールヴェードル15%、サンソー10%、カリニャン5%。普段飲み用にきっとまた買ってしまうのでしょう(笑)。
Nov 21, 2007
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ボルドー・シューペリウールの シャトー・ボーデュック ルージュ [2001]を飲みました。店の情報によると、有機肥料を使い、リュトレゾネ(減農薬農法)でブドウを育てているとか。収量も低く抑えているようで、そのせいか濃い色合いをしています。開けた当初からよい香りがするのですが、開けた当初は果実味が弱く、ぼんやりとしたタンニンしか感じられません。それが時間がたって開いてくると、果実味もタンニンもしっかりと感じられるようになります。2,3時間は開けたまま置いておかないといけない感じです。
Nov 18, 2007
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今年もボジョレー・ヌーヴォーの季節がやってきました。買おうかどうしようか迷ったのですが、やはり季節を味わいたくて、2本だけ注文しました。そのうちの1本は、ドメーヌ・ド・サンダーという初めて飲むドメーヌ。栓を抜くと、フワーっとスミレと果物が混じったような香りがします。吸い込まれてもよいと思えるほどきれいな赤紫色に見とれながら口に含むと、ストロベリーの香りが口の中に広がり、新鮮な酸味が元気を与えてくれます。あまり濃さは感じません。むしろ薄い感じがするのですが、しっかりとするストロベリーのフレーヴァーと酸味が秋というよりは、花が咲き始めた春の野を目にする悦びを感じさせてくれます。
Nov 16, 2007
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コトー・デュ・ラングドック ドメーヌ・ティボー [2004]を飲みました。前回のシャトー・フェルタリエールと同じく、値段は安いのですが(税込み1029円)、同じソムリエのセレクションなので、期待をして飲みました。たばこのような香りはなまめかしく、果実味と甘いタンニンが感じられるのですが、それらが舌の上で像を結ぶ速度が違っていて、そのために飲んでいてなんだかはぐらかされるような感じがしました。今はたまたまそういう時期で、違う時期に飲むとよいのかもしれません。
Nov 13, 2007
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コトー・デュ・ラングドック シャトー・フェルタリエール [2004] を飲みました。セパージュはシラー50%、グルナッシュ30%、サンソー20%です。なめし革のような香りを楽しみながら、口の中で転がすとしっかりした果実味、タンニンが広がり、幸せな気分になります。しかし、その感覚はとてもみずみずしく、フィニッシュも清らかです。清らかな水が流れる様が頭に浮かんできます。そしてきれいな小川の水のせせらぎが聞こえてくるような気分がします。
Nov 11, 2007
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NHKの「フランス秋色散歩 ブルゴーニュ 小さな村の豊かな実り」をご覧になった方は多いと思います。のどかな雰囲気がして、だけど文化の香りがして、たまりませんね。僕は録画していたものを今ようやく見ているところです。あんな田舎に憧れます。「フラヴィニー・シュル・オズラン」を見ていたとき、最後の方で玉村さんが言った言葉に「うらやむというのは自分を否定することだから」というのがありました。なるほどと思いました。ですから、うらやんではいけませんね。
Nov 4, 2007
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エチケットに記された1990と2000という二つの数字。これが意味するのは完璧主義です。1990のブドウを使って作ったワインを10年寝かせて2000年にリリースしたのがイタリアはウンブリア州ルンガロッティ社のサン・ジョルジョです。セパージュはカベルネ・ソーヴニヨン50%、サンジョベーゼ40%、カナイオロ10%。しっかりとした渋みの土台の上に、17年の時を経てもまだ忘れていない果実味、高いアルコール感ふっくらとしたまろやかさが乗っかっています。口に含むとまるで目の前にきっちりとした服装をした初老の執事が現れたように思わず居住まいを正す感じになります。
Oct 30, 2007
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実に久しぶりのワインの日記です(笑)。あれっ、どうしちゃったんだろう(笑)。2004年に同じワインの1981を飲んだのですが、20年以上もたっているのに果実味たっぷりで、むしろ新鮮な感じがしました。タンニンがまろやかに溶け込んで、とてもおいしかったのを記憶しています。一緒に飲んだ友達は、「これはおいしいですね。もうないんですか?あるなら8000円で買いますよ。」と言っていました。この作り手はあまり世の中とコンタクトを取らない人で、変わり者なのですが、自分が飲み頃と思うまでは蔵から出さないというポリシーのワインの作りにおいては妥協のない、頑固者です。そういう頑固者・変わり者・職人が大好きで再び買った1989でしたが、1989はすでに年老いていました。色は枯れ葉色で、透き通った色合いに変わり、味もシェリーのようなニュアンスが出ていました。実は、去年も今頃に同じものを飲んだのですが、それは飲めない状態でした。最後の一本がどうかなと試してみたわけですが、1981と同じようにはいきませんでした。年が悪くてブドウに力がなかったか、貯蔵が悪かったのでしょうね。
Oct 25, 2007
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アルザスのワインが(も?)好きで、時々飲みます。昨日飲んだのは、ジュブレのトラペがアルザスで作った、アルザス・リースリング 2003 ドメーヌ・トラペ。ボトルとエチケットからは爽やかさを想像しますが、飲むとこってりとして厚みがあり、甘美な感じです。飲んでいると、白いバラの生け垣で囲まれた庭に彷徨い入った蝶に自分がなったような感じがします。
Sep 11, 2007
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プラン・ぺゴー NV ドメーヌ・デ・ぺゴーフリーページのお気に入り・お薦めのデイリー・ワインにも入れているのですが、近所のフレンチで見つけて以来好きになったワインです。シャトーヌフ・デュ・パプに採用されなかったワインと、ローヌ地方内に所有する他の畑で生産された同一年のワインをブレンドして作るヴァン・ド・ターブルです。ですが、そのシャトーヌフ・デュ・パプは『神の雫』でも紹介されるほどのもの。と聞けば、飲みたくなるでしょう?清澄・ろ過は行なわれず、フレッシュながら力強い南仏のワインに仕上がっています。デイリーにでもウィークリーにでもお薦めです。
Aug 2, 2007
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南アフリカのワインです。南アフリカ独特の品種、ピノタージュを100%使っています。熟したベリーなどの華やかな香りに、ブドウの果実味がとても豊かで酸味が少し強く感じられますが、しなやかな渋みとマッチして、全体としてはエレガントな出来になっています。
Jul 31, 2007
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グラント・バージ・gb88・カベルネ・ソーヴィニヨン[2005]南オーストラリア州、バロッサヴァレーのワイナリーのワイン。セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨンのはずですが、それらしからぬ野性味と果実味を楽しむことができます。スクリュー・キャップのワインですが、普段飲みには十分です。
Jul 17, 2007
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コート・デュ・ローヌ ミュルミュール・デ・ヴィーニュ[2005] ドメーヌ・ド・パニスヴェリタスのシャトーヌフの凄腕蔵、ローヌ5人衆赤5本セットはどれもおいしくて、いいセットでした。送料無料でしたし。その中に入っていたミュルミュール、ラベルもかわいらしくて気に入ったのですが、味もとってもおいしくて、単品でもまた買おうかなと思っています。南仏好きな方にはお勧めです。
Jul 12, 2007
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ローヌのスーパースター、サンコムのワイン。果実見たっぷりで、濃くて、うま味たっぷりです。セットに入っていたので気がつかなかったのですが、ネットで買うと800円程度なんですね。お勧めです。
Jul 10, 2007
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時々無性にボジョレーを飲みたくなります。そんなときに見つけた去年のボジョレーのセール。買ってしまいました(笑)。色は濃いスミレ色。イチゴのようなフレッシュな味が暑い一日を過ごしてきた体に心地よくしみこんでいきました。夏にボジョレーというのもいいな、と感じました。
Jul 9, 2007
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ドメーヌ・ド・ラ・クロワ・ビュゼ[2000](赤ワイン)ボルドーの、しかも2000年のワインが980円だったらどうします?もちろん買ってしまいますよね。これは、ボルドーの南東、ガロンヌ河の左岸にあるビュゼ地方のワイン。セパージュは、メルロー66%、カベルネソービニヨン20%、カベルネフラン14%のはずなのですが、開けたとき南仏のワインのような香りと味がしました。なぜだろう。ブラインドで飲ませて、どこのワインか当てさせるゲームに使えるかもしれません。
Jul 5, 2007
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「ヴェリタス」で出ていたシャトーヌフの凄腕蔵、ローヌ5人衆赤5本セットに入っていたワイン。(今のセットはちょっと中味が変わりました。)香りよく、濃くて、バランスもよく、おいしく飲めました。
Jul 3, 2007
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ル・パンを飲みました。といいましても、ル・パン・ボー・ソレイユです。セパージュは、メルロー60%、カベルネ フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン17%、 マルベック3%。2004の若いワインですが、果実味が走り、タンニンがそれを支え、エレガントにしておいしく飲めました。
Jun 28, 2007
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とっても固い蕾のようなワインでした。どうしてなのでしょうか、開きかける気配がたまにするのですが、どうしても開きません。華やかな花を見られそうで見られないそのもどかしさに戸惑うワインでした。
Mar 28, 2007
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シチリアのオーガニックワイン。インソリア種というイタリアの希少ブドウの品種を使っています。トロッとしていて、少し苦みが感じられますが、それがまたいいかも。値段は超お買い得。デイリーには十分です。
Mar 23, 2007
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トンプソン・エステート カベルネ・メルロ [2002]とっぷりと濃い赤紫で向こうを見通せないくらい深い色をしています。深いこくをイメージするのですが、口に含んだ感じは、違っていました。きわだっているのは果実味。小さな果実味の粒が口の中でいきなりはじけて果実味がぶわっと口全体に広がる感じです。果実味を舌で味わうというよりは、まるで果肉を入れたジュースのように、粒だった果実味が口の中にすこしざらついた感じで広がったかと思うと、それが文字通りはじけるのです。そのとき口と頭で感じるのは、果実味の衝撃だけです。この感触はこれまでのどのワインとも異なっていてとても不思議な感じです。これを体験するためだけでも飲む価値があると思います。
Mar 22, 2007
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レセルバ [2001] エル・ラガール・デ・イシジャスペインはリベラ・デル・デュエロで作られるテンプラニーリョ100%のワイン。飲んだ印象としては、構えた感じで、立派な門構えの家の前に立っているような感じがしました。もう少し寝かせておいたらきっとエレガントなたたずまいを見せてくれるのでしょう。
Mar 19, 2007
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2005という若いヴィンテージなので心配をしましたが、変にアルコールのキンキンとした味がしないで、飲みやすかったのはメルローだからでしょうか。シンプルなエチケットもなかなかよかったです。
Mar 16, 2007
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シャトー・リオン・ボーリュー [2005] 『神の雫』で有名になったモン・ペラを造るデスパーニュ家が、モン・ペラ以外にも造っているワインがあると聞いて飲んでみました。それがシャトー・リオン・ボーリュー。期待感が高まります。飲んでみると、とても力のあるワインだということはわかるのですが、ヴィンテージが若いからなのでしょうか、それぞれの味が勝手に自己主張していてまだまとまるところまでいっていない気がしました。
Mar 9, 2007
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オロ 2005 パタ・ネグラ正月に飲んでおいしかったパタ・ネグラ。今度は「オロ」という若いヴィンテージのものを飲んでみました。基本的には悪くないと思うのですが、やはり若さゆえにそれぞれの味が自己主張してしまうためバランスにかけてしまいます。グラン・レゼルバの方が断然いいですね。
Mar 6, 2007
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フォンテーヌ カベルネ/シラーズ/メルロー [2004] ドミニク・ポルテ オーストラリアはヴィクトリア州ヤラヴァレーで作られるワイン。カベルネとシラーズとメルローのブレンドです。1日目開けた当初はカベルネの渋みの土台、シラーズの果実味、メルローの柔らかみをはっきりとべつべつに味わうことができます。さながら味の3重奏。2日目になるとその3つが混じり合ってえも言えぬ調和を見せます。これまたお買い得、おすすめのワインです。
Mar 5, 2007
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センシベル(テンプラニーリョ)60%、アイレン40%で作るスペインはヴァルデペーニャスのワイン。香りはよいのですが、味が抜けているような感じがしました。安さに惹かれて買ったワインですが、これだとデイリーにするのもきびしいかな・・
Mar 2, 2007
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