「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2016.02.27
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オペラ座の怪人・・・あらすじ&登場人物

IMG_9545.jpg 19世紀末のパリ

年老いたマネージャーの退職日の夜

オペラ座の若手オペラ歌手のクリスティーヌは

ガラに出演して喝采を浴びる。

幼馴染のラウルは

クリスティーヌの歌を聴き、

彼女への愛を思い出す。

この頃オペラ座には

謎の怪人が住み着いているという噂があり、

月給2万フランと5番ボックス席の常時確保などを

支配人に要求するなど手紙や行動で

マネージャーに自身の存在を知らせていたという。

怪人は音楽の才能に溢れ、

投げ縄や奇術の達人でもあり、

そしてクリスティーヌに恋をしていた。

ガラの数日後、

パリ国立オペラでは『ファウスト』を上演し、

怪人の望みに反してカルロッタが

プリマドンナとなり主役を演じる。

上演中、カルロッタは声を失い、

豪華なシャンデリアが客席に落下する。


クリスティーヌは怪人にさらわれ、

彼が住むオペラ座の地下室に連れていかれ、

怪人はエリックと名乗る。

エリックは数日間共に過ごし、

クリスティーヌが自分を愛するようになることを望む。

しかしクリスティーヌがエリックの仮面を剥ぎ取り、

鼻も唇もなく、落ち窪んだ目、

生来の醜悪な人相に

壊死した黄色い皮膚で覆われた、

見るもおぞましいミイラのような顔を見られてしまったため、

エリックは考えを改める。

クリスティーヌが自分のもとを離れることを恐れたエリックは

永遠に自分のものとする決心をするが、

2週間後クリスティーヌがここを出たいと言うと、

クリスティーヌがエリックの指輪をして

信頼を裏切らないことを条件に解放する。

クリスティーヌは、

自分の楽屋の裏から聞こえる

『天使の声』の指導で歌唱力を付け頭角を現すが、

その様子に嫉妬したクリスティーヌの恋人ラウル子爵は、

『天使の声』の謎を解こうと奔走する。

オペラ座の屋根の上でクリスティーヌは

ラウルにエリックにさらわれたことを打ち明ける。

このエリックこそ『天使の声』であり、

その正体はオペラ座の地下に広がる

広大な水路の空間に住み着いた怪人であった。

ラウルはエリックが

二度とクリスティーヌを見つけられないようにすると約束する。

ラウルは翌日決行するつもりだと語り、

クリスティーヌは同意する。

しかしクリスティーヌはエリックを哀れに思い、

最後にエリックのために歌うまで出て行かないことにする。

エリックがこれを盗み聞きし、

多大なる嫉妬を抱いていることを

クリスティーヌもラウルも気付いていない。


翌日の夜、

『ファウスト』上演中にエリックは

遂にクリスティーヌを誘拐して

オペラ座の地下深く消え、

無理矢理結婚しようとする。

もし拒否すれば地下室に仕掛けた爆弾を爆発させ

オペラ座を破壊すると語るが、

クリスティーヌはこれを拒否する。

残されたラウルは

元ダロガ(ペルシャ語で国家警察の長官という意味)の

謎のペルシャ人と共に、

クリスティーヌを取り戻すため

オペラ座の地下へと潜入する。

ラウルが救出に来たことをエリックが気付き、

エリックの古い知り合いで

ラウルを助けようとしたペルシア人と共に

ラウルを暑い拷問部屋に入れる。

彼らと地上の人々を守るため、

クリスティーヌは

エリックと結婚することに合意する。

エリックは消火用水にラウルを沈めようとする。

しかしクリスティーヌは

エリックの「生ける花嫁」となるため、

結婚後も自分を殺さないように頼む。

エリックは拷問部屋からラウルを出す。

エリックはクリスティーヌと2人きりになった時、

仮面を外してクリスティーヌのおでこにキスをし、

クリスティーヌはキスを返す。

エリックは母親以外からキスをされたことがなかったと明かし、感極まる。

エリックは皆を解放することを決め、

自分が死んだらクリスティーヌが

訪問して指輪を返してくれるよう約束する。

またエリックは

クリスティーヌに新聞社に自分の死を伝えてくれるよう頼む。

数日後クリスティーヌはエリックの隠れ家を訪れ、

エリックを埋葬して指輪を返す。

その後地元紙は「エリック死亡」とだけ報じた。

【登場人物】

エリック: オペラ座の怪人、音楽の天使、オペラ・ゴースト

クリスティーヌ・ダーエ: パリ国立オペラの若いスウェーデン人ソプラノ歌手。怪人が恋する。

ラウル・シャニュイ子爵: クリスティーヌの幼馴染で互いに恋する。

ペルシア人: エリックの過去を知る謎の男

フィリップ・シャニュイ伯爵: ラウルの兄

アマンド・モンチャミン、ファーミン・リチャード: オペラ座の新しいマネージャー

マダム・ジリー: リトル・メグの母、ボックス席案内員

メグ・ジリー: マダム・ジリーの一人娘のバレリーナ。のちのカストロ・バルベザク男爵夫人

デビエンヌ、ポリグニー: オペラ座の元マネージャー

ジョセフ・ブケー: 道具係チーフ

カルロッタ: 我儘なプリマドンナ。パリ国立オペラのリード・ソプラノ

メルシエ: オペラ座の舞台装置マネージャー

ガブリエル: 迷信的なコーラス・マスター

ミフロイド: クリスティーヌが行方不明になった時に呼ばれた警視

レミー: マネージャーの秘書

警部補: 5番ボックス席の異変を捜査するために雇われた警部補

ショー、サルタン: エリックが設計した宮殿に住む王で、エリックを殺そうとする

ソレリ: リード・バレリーナ。シャニュイ伯爵と行動を共にする

リトル・ジャミス: オペラ座で語られるバレリーナ

マダム・ヴァレリアス: クリスティーヌの保護者

・・・・・・・・・・・・・ウィキペディア様参照・・・・・・・・・・

「オペラ座の怪人」2015年9月26日(土)20:00~22:30

ニューヨーク・ブロードウェイ MAJESTIC にて・・・きらり。鑑賞

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最終更新日  2016.02.27 14:52:20
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