「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2016.09.21
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韓国【世界遺産】水原華城を「華城電車」に乗って・・・楽チン!に見学♪

華城の一番上で、龍の金ぴか電車を下車して、

「鐘打ち体験」へ行く予定でしたが・・・

どうも?山を降りる方向を間違えて反対側の坂を下り、

「華城行宮」の大きな駐車場に降りて来てしまいました!

まるで、導かれたかの様に・・・わぁ素敵。

「新豊楼」華城行宮の正門です。

正門の左には、韓国ドラマのロケ地である写真が!


なんと~韓国ドラマ「チャングムの誓い」のロケ地!



「大長今」美しいですね~♪



「華城行宮」は、全国で一番大きく美しい行宮であり歴史的な価値だけでなく

韓流を代表する映画やドラマのロケ地としても価値が認められております。

「宮廷女官チャングムの誓い」

「イ・サン」

「太陽を抱く月」

「王の男」

など名作のロケ地です。

これは・・・韓流では無い残念な女=きらりでも見逃せない!!

正門の左側に「チケット売り場」があります↑

大人1500ウオン(約150円)安いですね(^0^)b
rblog-20160921063108-00.jpg

チケットと、日本語のパンフを頂いて来ました~♪ウキウキ


「新豊楼」華城行宮の正門です。

新豊・・・とは?

「国王の新しい故郷」と言う意味。

正祖大王の水原に対する愛情を感じますネ♪



左側は「出口」です~若い民族衣装の兵隊さん姿が初々しい♪



右側が「入口」です。



門の下で、チケットを渡し・・・いよいよ入場(^0^)V



おお・・・広いです♪

私とエミchanは・・・

左にある「書吏庁」へ


「書吏庁」文書の記録及び受領、発給を担当した建物。

正面に戻り・・・「ジャイックムン」左リョウ門?


「ジャイックムン」・・・とは?

ジャイック=すぐ側で仕えると言う意味で、

中陽門の前にあって、内三門のすぐ前で道と行宮を守る中三門である。



なるほど・・・次の門は

「中陽門」


中陽門は、宮廷建築の三門設置形式に寄って

行宮の正殿である奉壽堂をすぐ前で固く守る役割を持つ内三門である。


「中陽門」をくぐると・・・参道には、4本のラインが

「三道」・・・とは?

ここに3つの道があります。

真ん中の道は、少し高くなっており、

この道は、王様だけが通れる道として御道と呼びます。

この道は王様以外は、むやみに歩く事ができませんでした。

また、右側の道は、文官、

左側は武官の通路です。


私は、どうしても屋根の上に動物が並んでいるのが・・・気になって仕方ない!


数えると・・・7匹かしら?

カメラの望遠で、見ると先頭は、人間かな?


「雑像」チャプサン・・・と言うのだとか!

三蔵法師の御一行を魔除けとして屋根に飾っている。

先頭は、確かに・・・三蔵法師さまらしきお姿

この行列は、場所に寄って違っていて、

韓国では、必ず奇数であります。

ここ華城行城「奉壽堂」は・・・7体

とっても大勢の行列なので、格式が高いのでしょう♪



「奉壽堂」・・・とは?

華城行宮の正堂である。

この場所で正祖大王は

母親・惠慶宮洪氏の回甲宴(還暦の祝宴)を開いた。

親孝行を大切にする国民性と教えを感じます。



このとき正祖は

「万年の寿を願い奉る」という意味の「奉寿堂」奉壽堂と名づけました。


中を覗かせて頂きました~中央には、王さまが座った「玉座」

後ろの屏風には、白と赤の太陽が同時に描かれています!

おや月と太陽かしら♪

「日月五岳図」

日月図・日月五峰山図・・・とも

王さまの玉座の後ろに飾る屏風に描かれる定番。

太陽・月・五つの峰・松・滝に水

これらは、王さまの権威と威厳を象徴するモチーフです。




玉座の左側には、お供物がいっぱい並んでおります♪



更に左へ進むと・・・廊下は、続いています。



「慶喜門」の先まで進みました~♪何があるのでしょう・・・



「長楽堂」華城行宮の寝殿(寝所)

王さまが、お母さんの健康と長寿を願って書いた文字。


「長福門」

いくつも門をくぐる度に・・・幸せで、長生きできそうな気がして来ます!

「多福門」


沢山の幸せを・・・くぐって、

ご馳走が並んでます!


1795年 正祖・王さまのお母さんの還暦のお祝いが、

「奉壽堂」ボンスダンの前庭で行われました。

70種類のお料理を42つの床花(紙花)で飾りました。


ご馳走の山・・・山を見て更に奥へ



ずらりと並ぶ長屋の様に見えますが・・・ドキ!



「身支度をする尚宮」

奉寿堂と長楽堂後方へと続く所であり、身支度をしている尚宮の姿である。




「宮女の居所」

奉寿堂と長楽堂後方へと続く所であり、裁縫を担当する宮女が仕立てをしている。



王さまが、お呼びだ!・・・急いで準備をしている場面



書籍を読んでいる場面。



そろそろ終わりみたいです・・・



いや~まだまだ先が!

「得中亭」ドックジュンジョン


正祖大王が、弓を射る為の射亭で、洛南軒(ナックナムホン)にあったものを

1794年(正祖18年)にこの場に移し、本来の名前をそのままに

正祖が、直接書いた額を掲げた。

「洛南軒」ナックナムホン


洛南軒(ナックナムホン)は、

各種の行事の進行にふさわしいよう空間を配慮した行事用の建物

華城行宮(ファソンヘングン)付属の建物の内

破壊をまぬがれ本来の姿をそのままに維持している唯一の建物である。


「洛南軒」の隣には・・・遺跡発掘現場が


まだまだ、発掘は、続いているのですね!



遺跡発掘の説明らしいです・・・まだまだ歴史を掘り起こし

私たちに蘇った「華城行宮」を見せて欲しいです。

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最終更新日  2016.09.21 10:54:52
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