「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2018.05.26
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テーマ: Paris/パリ(887)
カテゴリ: フランス
​​​​​​​3度目のパリですが~まだまだ行ってない場所&行ってみたいお店は、いっぱいあります♪


朝から・・・パリで一番美味しいパン屋さん向います~



きらりのわがまま「パリ旅日記」・・・第21回


観光2日目は、2018年4月26日(木)


《本日の予定》 マレ地区散策

サンマルタン運河⇒ピカソ美術館⇒ポンピドゥセンター

パリで、一番美味しいパン屋さんへ

パリで、一番美味しいチョコレート屋さんへ

パリで、一番美しい公園へ(ヴィクトル・ユーゴ記念館)


かなりの盛りだくさんの予定です




昨日は、早朝に出かけたので・・・

ホテルでの初めての「朝食」 ⇒軽く

これから『パリで一番美味しいパン屋さん』へ行くのです手書きハート


ホテルは、地下鉄3号線の終点「ガリエニ駅」にあります。


ホテルから、ゆっくり歩いても・・・5分です


地下鉄の切符は、


Carnet do 10 Billets
(カルネ・ドゥ・ティ・ピエ)

地下鉄とバス共通の切符でお得な「10枚セット」

14.9ユーロ(約2000円)

パリに到着した日に「ガリエニ駅」で購入したもの


ガリエニ駅は、比較的大きな駅で

エスカレーターもある駅です


日本なら~そろそろ混雑になる7時ころなのに

ホームに降りても・・・乗客は、少なく

フランス人が、お仕事に出かけるのは

相当、遅いと思われます。




切符を1枚・・・駅の改札に入れて

自動で刻印した切符が出て来て来ます

(ここまでは、日本と同じ)

ここで遊園地の入口にあるような

レバーを押すと改札が開く!

と言う仕掛けです


この切符1枚で90分間なら乗り放題であります。

ですから、計画をたてて行動すると安上がりとなります



いやいや~私きらり。

以前にパリで

この改札の扉に挟まれ

パニックになって以来

改札が怖くてなりません


「パリ改札恐怖症」であります!


いつも改札を通る度に・・・

その時のことを思い出します


今となれば・・・

どのタイミングで・・・

どうして挟まったのか?

疑問でありますが


機械の故障というのは、

何処の国でもありがち・・・


切符を取るのを忘れない事

いやいや~「スイカ」に慣れると

それさえも忘れがちなので、注意です



モスグリーンがイメージカラーの


【地下鉄】3号線 に乗ります。


パリの電車は、行く先が電車の前に


「八王子行」とか、「天王寺行」とか書いてありません


ホームに終点の駅が表示されています。


自分の降りる駅の終点を調べて置く事が大切です。


メモっておきましょうね~


Pont de Levallois Becon
「ポント・ド・ルヴァロワ・ベコン」方面行・乗車⇒


6つ目の駅・・・

Republique「レピュプリック駅」下車・乗換


日本の電車の様に親切では無いし


駅名をフランス語で記しても

実際の発音とは、違うので

念のため何個目で、降りると記してあると・・・確実



ですがパリの地下鉄は、

日本と同じで・・・扉の上に掲示があり

それを(フランス語)読めば・・・解りやすい

現在位置がランプで表示してあるので助かりますが・・・

古い路線だと、ランプが付かないので

時々、確認しながら乗車しましょう~



私きらり。と連れのミーちゃんは・・・


「パリで一番美味しいパン屋さん」


になったことがあるパン屋さんへ行くので


パン屋さんの最寄駅で降ります。


最低限覚えて置く地下鉄用語

乗換=CORRESPONDANCE(コレスポンダンス)
入口=ENTREE(アントレ)
出口=SORTIE(ソルティ)


私たちは・・・ CORRESPONDANCE
【地下鉄】5号線
Bobigny-Pablo Pikasso
「ポビニーパブロピカソ駅」方面に乗車


1つめ・・・

Jacques Bonsergent
「ジャックボンセルジャン駅」下車


地下鉄を降りる『改札』には、ゲートがありますが

切符は、回収しないし・・・駅員もおりません!

ゲートは、自動で開きます





地下鉄の駅から地上に出ると・・・


パリで一番美味しいパン屋さんの名前は・・・
DU PAIN ET DES IDEES
(デュ・パン・エ・デ・ジデ)


自分の位置が


ほえ~っ


まだ早朝なので


目印のお店も開いて居ないし・・・オドオド


仕方ないです


街中で地図を広げると・・


フランス人の上品なマダムが


私たちに話しかけて来ました


パン屋さんの写真と名前


DU PAIN ET DES IDEES
(デュ・パン・エ・デ・ジデ)


を見せるとマダムは、にっこり


すぐに分かって・・・


あ~ここを真っ直ぐ行って右に曲がるとありますよ!


メウシ~ボク~♪


いやいや親切ですね!


そこで10mも歩かない内に・・・


またまた声を掛けて来た美しい女性が


「何かお探しですか?」


おっと~日本人!


姿から・・・パリで暮らす34歳位の素敵な方です。


私たちは、目的の場所が大体理解できていたのですが・・・


もう一度、パン屋さんの場所を言うと・・・


あ~この先を真っ直ぐ行って右に行って


近くまで一緒に行きましょう~


パン屋さんには、たしか~日本人の店員さんがいますョ


運が良ければ・・・ですけど

ここですよ~気を付けて道路を渡って下さいね


と言いながらニッコリして去って行きました。


あらら~親切です手書きハート


パリに住んで居る日本人も


前回は、こんなに親切に扱われた記憶が無かったのですが


日本人は、次第に


フランス人に歓迎される立場になっているのでしょうか?


私たちが、下手くそながら「フランス語」で


コミニュケーションをしているからでしょうか?


それは、誰が聞いてもネイティブなフランス語では、


無いはずなのに・・・


大笑いはははっ。


朝から、親切の大歓迎のお蔭で


パリで一番美味しいパン屋さん

DU PAIN ET DES IDEES
(デュ・パン・エ・デ・ジデ)


見つかりました


開店は、6:45からで・・・


人気のパン屋さんには、


早朝から列ができるそうであります。


丁度、交差する道の向かいにある


DU PAIN ET DES IDEES
(デュ・パン・エ・デ・ジデ)


1900年代の建築の角にあるお店は

有機小麦粉・有機たまご・有機牛乳などの

厳選した素材で・・・手仕事により

フランスの伝統的なパンを守っているお店です。



さ~ぁ道路の横断に気を付けて・・・ ね


お店に入ると・・・案外狭くて

丁度、噂の「有機小麦粉」を


大きなおじさんが・・・


大きな袋を担いで


お店の端に積み上げております


うわぁ~その小麦粉を売って欲しいっ手書きハート


と思いましたが・・・ここは、我慢


お店を見渡すと

今、焼けたばかりのパンが並んでおります~


私は、行列の最後尾に並びながら・・・


パンを選んでいると


一番先でレジを打つ女性が


一目で「日本人」と分かる店員さんです。


忙しそうにレジを打ちながらも


お客様の欲しいパンを袋に入れております。


テキパキと静かなフランス語は、


列に並ぶ私には、聞こえてきません


いよいよ、私がパンを注文するときになって


いきなり年配のフランス人おばちゃんが出て来ました


あらら~っ(残念)


しかし、注文は平然と行わねばなりません!


パンの前には、名前が書いてあるので


指さしながら読めば・・・大丈夫です。


私が大好きな・・・エスカルゴとクロワッサンを選び


最後にブロックになった食べた事が無い


体に良さそうなパンを頼みました


フランス人の年配店員さんは、


パンを手に取り


半分に切るか?


とボディーランゲージをしたので、


はいお願いします!


と答えると半分に切ってくれました。


その袋に入れられたパンたちは、


日本人の店員さんに手渡され


値段をフランス語で告げている


レジの前に私が進むと


何も聞かずに日本語で


「いらっしゃいませ~」とニコニコ


はぁ~安心しますね


ちゃんと日本語で金額を言ってくれます


私は、パン屋さんの袋がショウウインドウに飾ってあるのを指さし


「この袋は、売って頂けるのですか?」と聞くと


日本人店員さんは・・・「はい!」


と明るく返事をして新しい袋を出してくれました。


DU PAIN ET DES IDEES
(デュ・パン・エ・デ・ジデ)


いやいや~パン屋さんの袋が買えました


これは、少し変わっています。


長くて、上が絞れる様になっています。


フランスパンが入る袋なのです~


これを日本に持って帰って・・・青山の


「デュ・パン・エ・デジデ」行くってどうなのでしょう?


はははっ


青山の店員さんが驚くかもね~


さぁ~パリで一番美味しいパンを買って


ウキウキお店から出て来ました

 店の外で、買いたてのパンを食べている人がおりますね~ぺろり


私は、パンを持って


近くの『サンマルタン運河』で食べるのが・・・目的


『サンマルタン運河』で・・・パン!


運河は、道路の先にあります~手書きハート


道路を渡ると・・・おやっ


すでに「デュ・パン・エ・デジデ」のパンの袋を持った男女が


ベンチに座りながら・・・ぺろり


焼きたてのパンに被りついておりますハート


とっても楽しそうですが~


これがパリの日常で


『サンマルタン運河』で朝食!


全然、普通な訳であり


そんなパリの日常に溶け込む・・・きらり。


エスカルゴのパンに被りついています

おっと~小さくて見えませんがっ


お写真満載の『サンマルタン運河』に・・・つづく

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最終更新日  2018.05.26 00:10:06
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