「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2023.04.24
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新緑が美しい季節となりました〜都会にある代表的な日本庭園「清澄庭園」を楽しみましょう手書きハート

きよすみていえん
清澄庭園

清澄庭園は・・・

江戸時代に豪商であった

紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。

享保年間(1716年〜1735年)に

下総国、関宿藩主

くぜやまとのかみ
久世大和守の下屋敷となり、

庭園のもとが形造られました。


だいせんすい
​大泉水​ ​と呼ばれる大きな池には島が配され

その島は眺めるだけでなく

実際に渡って行ける島もあります


石橋を渡ると・・・

小さな島が見えてきました

さぁ〜あの島まで行ってみましょう。


おおお・・・島に行くには、

石をぴょんぴょん飛んで行くようです


それにしても、

石が多いです

立派な松も・・・


清澄庭園には全国から取り寄せた

ご自慢の名石が、

これでもかと配されています。

名石には・・・

立て札がしてあります。

「伊豆石」というのが一番多くありますね〜

伊豆から船で運びやすかったのでしょうか?

そこそこ大きな亀が甲羅干しをしています。


飛石を渡りながら、


亀や野鳥、お玉杓子を見つけたり


大名屋敷のお庭は、


小さな庭に住む庶民としては、


一瞬ですが大富豪になった気分になります。


鴨でしょうか?笑いながら?

泳いでおりますね〜気のせいか


明治11年(1878年)岩崎彌太郎が、

この邸地を取得し、

社員の慰安や、

賓客を招待する場所として造園を計画し、


明治13年(1880年)に

「深川親睦園」を開園しました。


これらの石は・・・

岩崎家が自社の汽船を用いて、

全国の産地から集めたものです。
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最終更新日  2023.04.24 00:10:11
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