「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.01.03
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柴又帝釈天の境内に入って私が驚き感動たのは、この素晴らしい「松の木」ですまるで龍が首を持ち上げてこちらを見ているような佇まいでドキっ。
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​​ ​きょうえいざん ​だいきょうじ
​経栄山  題経寺​

葛飾区柴又7丁目10ー3

ずいりょうのまつ
​『瑞龍の松』​

「帝釈天」の名で知られる

経栄山題経寺。

その参道から、

二天門をくぐって境内に入ると

正面に帝釈堂が建っており、

その帝釈堂の手前、

向かって左に生えているのが、

瑞龍のマツです。


幹は、上方にまっすぐ伸び、

大枝は・・・

北、南、西の三法に長く伸びています。

そのうち、

西の枝は、

石畳に沿うように伸び、

南北の枝は帝釈堂を守護するかのように

庇の前に伸びています。

その生き生きとした姿は、

頭を空に向け、

尾を西に伸ばして、

天に登る「龍」のようです。

縁起によると、

題経寺は、

寛永6年(1629年)創建で、

開基の日栄上人が柴又に寄った際、

見事な枝ぶりのマツと、

その下に霊泉が湧いているのを見つけ、

この地に庵を設けたことが

その始まりとされています。

この時に日栄上人が見た木が、

瑞龍のマツとされています。

瑞龍のマツは、

帝釈堂正面と一体となって景観を成しており、

また帝釈天題経寺の創建の由来を伝える銘木、

巨木として重要です。

平成二九年三月 建設 東京教育委員会


写真撮影:ほしのきらり。


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最終更新日  2024.01.03 00:10:12
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