スピリチュアルヒーリング『光の家』

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2008年08月07日

ミディアムとして生きる

テーマ：スピリチュアル・ライフ(34133)

カテゴリ：カテゴリ未分類

『 ミディアム として生きる』
…という事が、
私の今回の人生のテーマであると自覚せざるを得ない出来事が、
ここ最近、立て続けに体験しています。

※大辞泉より
ミディアム【medium】とは…

１媒介するもの。媒体。また、仲介者。

２中間。中位。「―サイズ」

３ビーフステーキの焼き方が、中位であること。ウエルダンとレアとの中間程度。

４霊媒。

私は１０代の頃、
霊媒体質でした。

その頃は、そうした自覚は一切無く、
連日連夜の金縛りや、恐怖体験に翻弄されていました。

恐怖にとらわれ、その体験が意味するものを
受け取るどころではありませんでした。

自分の精神が　おかしいのではないか、
と、自責の念のような感情を持ち、悩んでいました。

そうした「悩み」お打ち明ける事が出来たのは、
母だけでした。
母は、どんなに夜中でも　私が「怖い目」に合うと、
その話を聞いてくれて、受け入れてくれて、
痛めつけられた私の心身を癒してくれました。

友人や恋人には、事実を打ち明けることは出来ませんでした。
もしそうしたら不気味に思われ、
大切な人が離れていってしまうという不安がありました。

その不安は、いつしか
「怖い目」に合う事よりも、
私の心を恐怖に震え上がらせる様になっていきました。

そうした「目に見えない恐怖」から逃れるために、
３次元的な事に、必死で意識を集中させる事をしていました。

ようするに、精神世界の事は完全に避け、
友達とよくバカな事をやって遊んでいたのです。
自分自身の一切の真実を表面に出さずに、
全ての事を、やり過ごしていました。

そうすると、
耳元で不安を囁く存在 が、

見えない 聞こえない 感じない
…という、守られた状態が維持できる事を、
無意識で知っていたようです。
生存本能が働いたのだと思います。

それでも、恐怖体験からは
完全に逃げる事は出来ませんでした。

成人してからも、様々な奇怪現象に悩まされていました。

そんな時の私は、
はたから見ると、精神・情緒不安定で迷惑な人です。
かなりやばいです

私の人生の伴侶・パートナーになる人には、
「理解できない不安と恐怖」を与えてしまう事になります。
当然同年代の男の子とは、理解を深め合う事など不可能であると、
最初から決め付けて生きていました。

そんなこんなで　健全な恋愛経験が出来ない青春時代でした

そして、今から丁度１０年前
私は、自分の父の親友の男性と結婚する事になりました。

父よりも４歳年上の旦那さまは、
人並み外れて　愛情深く　懐の深い旦那さまでした。

しかし、「こうした世界に理解がある」というだけでは、
解決できない心の闇が残されたまま、
７年前に一人息子を授かりました。

不思議な子供でした。
当時第二の住居にしていた、
ニセコの山荘を舞台に『シャイニング』並みの生活が始まりました。

怖かったよ～マジで

その息子が、私自身を「本来の自分に戻る」ための導きと、
その道に戻ってゆく　機会と勇気を与えてくれました。

そうして　３年前の２００５年に、
アデプトになった事を機に、
一切の恐怖体験が、無くなったのです。

アデプトになってからというもの、
守護してくれる存在から後押しされ、
良き存在からの目に見えない導きを受け取る事で、

癒しを人生の仕事にする流れに入り、
あっというまに場も提供されました。

今、現在は　「奉仕」をする側の立場に立つ事を
選択している状態にあります。

この約３年間、
スピリチュアル・ヒーリングを実践してゆくことを通して、
様々な不可思議な体験をしてきました。

日々のワークに専念する事で、
封印してきた潜在能力を、少しずつ活性化してきました。

人々に対する奉仕の合間を縫って、
札幌では少数の仲間にも、
DNAアクティべーションをしてもらえるという状況があったのが大きいと思います。

しかし、その潜在能力が目覚め始めることで、
これまで焼く２０年間、逃げてきた「恐怖体験」を、
１人で体験してゆくという試練が始まりました。

当然、逃げ続けてきた恐怖には打ち勝てず、
ワークの後、一人になると泣きながら過ごす時もありました。

「理解がある」というだけでは、
このワークを共に実践し行くことは不可能でした。

梅雨の季節に　共同生活１０年に終止符を打ちました。
お互いに、良い経験もでき、そして良くたえて来たと思います。

息子を生み出すという事業が、
二人の共通のテーマであり、
その１つのサイクルが終了したのだという事を感じます。
息子の成長を見守ってゆくという仕事は、
これからも共有すべきテーマであるという事も理解しての事でした。

そんな流れのなか、
新しいリレーションシップを構築してゆくという
波乱万丈な流れに入りました。

そして　
『案ずる事無く　自分の潜在能力を発揮しながら生きてゆく事』
そうした事を可能にしてくれるパートナーに出会う事が出来ました。

これからは　恐怖から逃げずに、しっかりと向き合える…！

改めて私は　「ミディアムとして生きる」という事を選択する事が出来るようになりました

通常の１０年間を
３年で駆け抜けたような感覚です。
進化・成長する事を休むということを、
片時も許されないような時の流れを生きています。

様々なエネルギーワークを通して
光を取り込むことにより、
光速の人生を生きている様に感じるのです。

そして、自分自身が変容することにより、
その家族も　 半強制的に「治癒」 されて行くという、
連鎖現象を実際に体験しています。