The Life Style in The New Millennium

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Master21

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2004.01.11
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カテゴリ: エッセイ
深夜の牛丼屋でアルバイトをしていた頃のことです。
陽が昇り始める午前4時ごろ、
一人で店番をしていると、
バイクの轟音とピポピポっと鳴り響く
耳をつんざくような音が
だんだんと近づいて来ました。
そして、暴走する十数台のバイクが店の前で止まりました。
一人で店番をしていた私は、
一瞬襲撃されるのではないかと思いました。
でも、それは勘違いで、彼らも一晩中走り回って空腹になったのです。
「腹減った。牛丼特盛」「俺も…」「俺も特盛や。卵もな」
少年たちは、牛丼をバクバク食べると
茶色い髪に旗をなびかせて
また、バイクに乗ってピポピポと走って行きました。
一つ間違えたら犯罪者になるかもしれない。
そんな雰囲気のある彼らも
ご飯を食べている時は普通の少年に見えました。
昔、どこかの学者が言っていました。
「人間は固まりながら
流れている物体のようなものだ」
完全に固まるのは死ぬ時で
柔らかい部分がある間は
そんなエネルギーを
何かに向けようとする生き物だそうです。
世間で成功者と言われる人の中にも
一つ間違えたら犯罪者になった人がいます。
そのエネルギーを向けるものに出会えたから
たまたま成功したのです。
本当はたまたまでは駄目なんですが。
偉人の伝記は
学校や図書館にありますが
普通の人が生きていくための
本音の参考資料はありません。
「こんな場合、
こうしたら、
何とかやって行ける」
そんな生き方の
図書館やデータベースがあれば
エネルギーの使い方を
間違える人も減るのでしょう。





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Last updated  2015.08.29 10:35:16
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