2008.11.16
カテゴリ： ★学校のこと★
『ブタがいた教室』の感想を書く書くといいつつ、まだ書けていなかったので、監督がすねる前に書きたいと思います笑
ストーリーを簡単に説明すると、ある小学校の六年生が『命の授業』として、一年間ブタのPちゃんを育てるんですが、六年生が卒業する時Pちゃんを食べるのか、食べないのか…。
実際にあったお話だそうです。
この課題は本当に難しいし、答えが出ない話だと思います。
実際、映画の中でも、六年生達が一生懸命ディベートを重ねていて、自分もその生徒の中の一人になったような気がしました。
以前前田監督に台本を見せていただいたんですが、“子供用台本”と“大人用台本”があって、大人用は普通の台本、子供用の方には台詞だけしか書かれていませんでした。
つまり、出演者達自身が自分の考えで“食べる派”“食べない派”に分かれ、自分の言葉で発言をしています。
ディベートの中で六年生が発する何気ない言葉が当たり前過ぎて、胸にズドンと来たりして、恥ずかしながら涙腺を破壊されました
皆さん、今すぐ劇場に
そしてコメント下さい
あなたは食べる？食べない？
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