DELTA Strange Zone

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2003.01.04
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元スポンサー、F1の経済危機の実態を暴露

 元F1のスポンサーだった某社が、2003年に求められた金額を公表し、F1を襲っている経済危機の実態を明らかにした。これによると、各チームは、テレビ放映のレベルは変わらないのに、3年前のおよそ50%減の金額を受け入れなくてはならないようだ。

 匿名を希望する元スポンサーが、英タイムズ紙のビジネス部門に対して、次のように語った。「3年前には、(ザウバーのような)中堅チームのタイトルスポンサーになるためには1シーズンにつき700万英ポンド(約13億5千万円)を要した。それが、今では400万(約7億7千万円)から500万(約9億6千万円)にまで値崩れを起こしている」
 また、F1マシンにスポンサー名を表示したいという会社は、今なら最低でおよそ30万英ポンド(約5800万円)あれば契約できるということだ。
「3年前は、F1チームのドアを叩くには、最低レベルでもおよそ50万英ポンド(約9600万円)を要した。今なら、少なくともその3分の1はカットできるだろう」と、その匿名の元スポンサーは明かした。
 F1から撤退しようとしている会社として、マルコーニ、オレンジ、ノーテル・ネットワークス、ルーセント、レッグ・メイソン、マスターカード、VISAといった会社が挙げられている。さらに、2000年と2003年の“典型的な”中堅どころのF1マシンのスポンサー料として、次のような金額が示されている。

F1の広告費用――2000年と2003年の比較
フロント/リヤウイング+サイドポッド:700万英ポンド(約13億5千万円)→400万英ポンド(約7億7千万円――43%減)
ウイング・ミラー:75万英ポンド(約1億4千万円)→50万英ポンド(約9千6百万円――33%減)
ヘルメット・横部分:100万英ポンド(約1億9千万円)→75万英ポンド(約1億4千万円――25%減)
ヘルメット・あご部分:100万英ポンド(約1億9千万円)→50万英ポンド(約9千6百万円――50%減)

 ジョーダンチームは2003年のタイトルスポンサーをまだ発表していないし、トップチーム以外のほとんどのチームは、来季に向けて経済的な問題を抱えていることを認めている。多くのチームが、ドライバーにしっかりしたスポンサーの持ち込みを求めていることからも、それは明らかだ。

 それだけ安くなっても獲得が難しくなっているスポンサー。これからどうなっていくんだろう?

 将来もしお金持ちになったらマシンのフロントウイングの両脇あたりにロゴ入れてみたいんだけどなぁ~(笑)





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Last updated  2003.01.08 00:17:04
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