DELTA Strange Zone

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2003.01.22
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R4

 ジャガー・レーシングは、21日、インターネット上で、2003年を戦う新車R4の発表会を行った。

 R4は、チームのコメントによれば、「昨年のR3よりもコンベンショナルであり、冒険的ではない」という。
 R4のプロジェクトは、マネージング・ディレクターのデイブ・ピッチフォースが指揮をとり、空力担当責任者のベン・アガサンゲロウ、マシンデザイン担当責任者のロブ・タイラー、マシンパフォーマンス担当責任者のマーク・ジランによりデザインされた。
 ピッチフォースは、R4の哲学についてこう語る。「昨年はR3からたいへん多くのことを学んだ。シーズン当初のレースカーは決して満足いくものではなかったけれど、シーズンを終えるころにはしっかりとした基盤が出来ており、こういった部分はR4製作に役立った」
「基本に帰ったと言う者もいるだろうが、全体としてコンベンショナルであり、低リスクで力強いデザインを選んだ」
「コンペティティブであり完走できるレースカーでシーズンを戦うという目標に、焦点を置いてきた。当たり前のことのようだが、去年の初めのクルマはそうではなく、R3のこういった問題に対処しているうちにシーズンの大半が過ぎていってしまったのだ」とピッチフォースは加える。「今シーズンに向けて、パッケージのバランスを維持しつつ、ダウンフォースにおける開発を最大限に、かつ継続的に行ってきた」
「ベン・アガサンゲロウは、この分野で勤勉な仕事ぶりを見せ、我がチームの風洞が大変役に立った。ベンの経験の豊富さ、順序だったアプローチのおかげで、ダウンフォースにおける最終目標への道が、よりはっきりとした。昨年はミシュランタイヤのポテンシャルを最大限に引き出せたとはいえなかった。タイヤが持つ優位性を利用するため、ミシュランとはたいへん密接に作業を行い、R4開発に必要な問題点をより理解することができた」
 ジャガーは、2003年には新型コスワースCR-5 V10エンジンを使用する。この新エンジンは、72度に代わって90度のレイアウトを採用しており、これにより重心が低められるという利点がある。コスワースはシーズンを通して、このエンジン開発を進めていく。
 コスワース・レーシングのチーフ・エンジニア、ロブ・ホワイトは語る。「数値は言えないが、コスワース・レーシングがこれまで作った中でも最高の回転数を誇るエンジンだということは言える」
 ジャガーR4は、先週金曜日、ベルギー、ロンメルにて直線テストを行ったが、21日、カタルニアで初めてグランプリコースでの走行を行う予定。ジャガーはこのニューマシンで、マーク・ウエバー、アントニオ・ピッツォニアという新たなドライバーラインナップにより2003年シーズンを戦う。


 毎年思うこと、ジャガーの新車は旧型との差をみつけるんが難しい。エンジンの評判は毎年いいのに、結果がまったくついてこない(ホンダも同様)。少なくとも今年はジョーダンとミナルディより上にいないとね。ドライバーは未知数だからなんとも言えないけど。





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Last updated  2003.01.22 21:31:24
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