阿寒湖温泉で安く泊まりたいけれど、クオリティは落としたくない。そんな悩みを持つ方へ、道内在住の私が実際に足を運んで見つけた1万円以下の格安プランをご紹介します。賢く選べば、予算を抑えつつ最高の温泉体験が叶いますよ。
阿寒湖温泉は高級旅館が多いイメージがありますが、実は探し方次第で1万円を切るプランは豊富に見つかります。地元民である私は、あえて繁忙期を外したり、食事の形式を工夫したりして、何度もお得に宿泊してきました。
まずは、阿寒湖の宿泊相場を知ることが大切です。大型ホテルでも、平日や早期予約を利用すれば、驚くほど安く泊まれるケースが多々あります。
最も確実に安く泊まる方法は、各予約サイトの「直前割」や「早割」を狙うことです。宿泊予定日の直前に空室がある場合、ホテル側は大幅な値下げを行うことがあります。
特に平日の宿泊であれば、通常1万5千円ほどするプランが1万円以下まで下がっているのをよく目にします。私も急に休みが取れたときは、当日予約で格安プランを拾うことがよくあります。
また、30日前や60日前の早期予約も非常に有効です。予定が早めに決まっているなら、迷わず早割プランを押さえておきましょう。
宿泊費を抑えるための究極の選択は「素泊まり」にすることです。阿寒湖温泉街には、美味しい飲食店やコンビニ(セイコーマートも!)が充実しています。
豪華なバイキングも魅力ですが、あえて素泊まりにして、夜はアイヌコタン近くの居酒屋で地元のジビエ料理を味わうのも粋な楽しみ方です。これで宿泊費を5,000円〜7,000円程度にまで抑えることも可能です。
朝食も温泉街のパン屋やカフェを利用すれば、朝から爽やかな気分で湖畔を散策できます。食事代を別に考えても、トータルの出費はかなり節約できるはずです。
ここからは、実際に私が利用して「この価格でこの満足度はすごい!」と感じたホテルを厳選してご紹介します。どの宿も1万円以下(時期・プランによる)で泊まれるチャンスがある場所ばかりです。
阿寒湖の魅力を存分に味わいつつ、お財布にも優しい滞在を実現しましょう。
阿寒湖を代表する大型ホテルの一つですが、実はお得なプランが非常に多いのが特徴です。特に注目すべきは、屋上にある「ガーデンスパ」です。
湖と一体化したような開放感は、格安プランで泊まっていることを忘れさせてくれるほどの贅沢感があります。バイキングの質も高く、コスパの良さでは群を抜いています。
訳あり部屋(眺望なしなど)を選べば、さらに安く泊まれることもあります。寝るだけと割り切れるなら、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
どこか懐かしい雰囲気が漂う「ホテル御前水」は、リーズナブルに源泉かけ流しの湯を楽しめる宿です。湖側に面した部屋でも、時期によっては1万円以下で見つかることがあります。
過度なサービスはありませんが、その分ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力です。私はここの「少し熱めの湯」が大好きで、冬場は特におすすめしたい一軒です。
温泉街のちょうど中心部に位置しているため、観光の拠点としても非常に便利です。買い物や散策に出かけやすいのも、格安旅行には嬉しいポイントですね。
「鶴雅」と聞くと高級なイメージが強いですが、ウィングス館の方はカジュアルで利用しやすいプランが設定されています。スタイリッシュな館内は、女性同士の旅行にもぴったりです。
岩盤浴やフィットネスなど、付帯施設が充実しているため、ホテルの中だけで一日中楽しめてしまいます。これで1万円前後のプランがあれば、即予約すべきレベルの満足度です。
お洒落なビュッフェスタイルで提供される食事は、地元の食材をふんだんに使っており、目でも舌でも楽しめます。コスパと満足度のバランスが非常に高い一軒です。
宿泊費を安く抑えた分、浮いたお金で阿寒湖ならではの体験を充実させましょう。阿寒湖には無料や低予算で楽しめるスポットがたくさんあります。
道民の私がいつも実践している、賢く楽しむための阿寒湖観光モデルをご紹介します。
阿寒湖に来たら絶対に外せないのが、国内最大級のアイヌの集落「アイヌコタン」です。ここは歩くだけでも異国情緒を感じられ、非常に刺激的なエリアです。
木彫りの民芸品店が軒を連ねており、職人さんたちの繊細な手仕事を見るのは無料です。気に入ったお土産を、宿泊費の浮いた分で購入するのも素敵ですね。
夜には「ロストカムイ」などの伝統舞踊の上演もあり、迫力あるパフォーマンスに圧倒されること間違いなしです。有料ですが、それだけの価値は十二分にあります。
阿寒湖温泉街には、誰でも無料で利用できる「足湯」が点在しています。湖を眺めながら足湯に浸かれば、高級宿に泊まらなくても最高の開放感を味わえます。
特に「ボッケ(泥火山)」への散策路は、自然のエネルギーを間近に感じられるおすすめのコースです。木々の間から見える湖の青さは、何度見ても飽きることがありません。
散策の途中で、地元の売店でソフトクリームを買って食べる。そんな贅沢な時間を過ごしても、数百円しかかかりません。これが阿寒湖の正しい楽しみ方です。
格安プランを探す際には、いくつか気をつけておくべきポイントがあります。安さだけで選んで後悔しないよう、以下の点を確認しておきましょう。
宿泊当日に「思っていたのと違う」とならないための、ちょっとしたコツです。
阿寒湖は、お盆やゴールデンウィーク、冬の「冬華美(花火大会)」の時期に非常に混雑します。この期間は1万円以下のプランがほぼ消滅することもあります。
狙い目は、大型連休が終わった直後の平日や、11月・4月などのオフシーズンです。この時期なら、普段は手の届かない宿も格安で開放されています。
また、土曜日の宿泊は平日よりも数千円高くなるのが一般的です。可能であれば、日曜宿泊や金曜宿泊を検討することで、劇的にコストを抑えることができます。
予約サイトの表示価格が「税込み」かどうか、また「入湯税」が含まれているかを確認しましょう。温泉宿の場合、大人一人150円〜300円程度の入湯税が別途かかるのが基本です。
また、格安プランの場合はアメニティ(タオルや歯ブラシ)が有料だったり、布団敷きがセルフサービスだったりすることもあります。
事前にプランの詳細ページをしっかり読み込み、何が含まれていて、何がオプションなのかを把握しておくことが大切です。これを怠らなければ、宿泊当日に戸惑うことはありません。
阿寒湖温泉は、北海道の中でも特に神秘的で豊かな自然が残る場所です。賢く宿を選んで、浮いた予算で美味しいものを食べたり、アクティビティを楽しんだりして、最高の思い出を作ってくださいね。
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