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February 5, 2006
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カテゴリ: アメリカレポート


私の住む街には日本人の美容師さんが何人かいる。但し、こちらで学校に通ったので、こちらの技術でしかできない。日本で美容師さんだった人も一人だけいるが、その人はとっても遠いところにいるので、往復の時間も入れるとかなりの時間旦那に子供の面倒を見てもらうことになるので、気が気でない。

でも、アメリカ人の店はこれまでも何度も裏切られた経験がある。一口にアメリカ人といっても、白人、ベトナム人、中国人、韓国人…とさまざま。

アジア人の黒髪はやはりアジア人が一番か、と思い、ベトナム人、中国人に切ってもらったら、なんだか、いきなりジョッキーンと切られて、繊細さのかけらもない髪型になった。

韓国人は割とおしゃれだからいいんじゃないか?と行ってみたら、私がこうしたい、という髪型ではなく、彼女がこうしたいと思った髪型に半強制的にされたので、がっくり。

白人のところは、やりたい髪型の写真をもっていったらいいか、と思い、当時のメグ・ライアンをもっていった。切り終わって「ちょっと違うんですけど…」と恐る恐る言うと「あなたは金髪じゃないから、彼女のようにはならないよ」と変な言い訳をされた。それは、そうだけど、でも、そういう問題じゃ…。もう、いいよ…。

で、やっと割かしマシな日本人の美容師さんに会えた。でもその人はいつも週末予約が一杯!髪って、今切りたい、来週なんて待てないってときありませんか?それに子供がいると、あ、今昼寝したから今のうちに行ってこよう、とか突然行きたくなるときありません?

それで、私はもう待てなくなって、以前3年前に行ったこっちでは割と高めのサロンに予約をとっていくことにした。ここは白人スタイリストだったけど、希望どおりにしてくれた唯一の満足サロン。でも、当時私を担当していたスタイリストさんがそこをやめちゃったので、それ以来行かなくなっていた。でも、なんだかそこのほかのスタイリストさんたちもうまそうに見えるので、今回久しぶりに行ってみることにした。

結果は…

行って正解~~~♪

ちゃんと希望どおりにしてくれた!こんな風。↑


(この人はアリソン・ハ二ガンという女優さんである)
金髪じゃなくてもこうなったぞー!!(当たり前だ!)
ちゃんと切る人が切ればこうなるんだってば。

アメリカはサービスを受ける人にはチップをおいてくるのが普通。おかないと非常に不満だったことの態度表明となります。
ヘアサロンはシャンプーした人と切る人に分かれているところもあって、そういうときは別々にチップを渡すんだけど、このサロンは全部同じ人なので、最後にヘアカットの額の15~20%をあげる。気に入ったら25~30%あげてもよい。(もちろん、もっとでもよい)
私は25%あげてきた。大満足だったからだ。

しかし、このヘアサロン、おもしろかった。日本でもコーヒーや紅茶を出すところがあるけれど、座るなり、
   「何をお飲みになりますか?ワイン?」
え!!!ワイン?いいの?何があるんでしょう???え?赤も白も?でも私車できてるしどうしよう。とりあえず、水で。

で、洗髪してる間、気が変わった。
   「やっぱり、白ワインください…」
スタイリストさんは、「そうそう!そうこなくっちゃ。ここはリラックスしていい気持になるところですからね。今頭部のマッサージもしますので、眠っちゃってもいいですよ。起こしてあげます。」と言った。

ううーん。最近のサービスはすごいなあ。あ~、マッサージも気持いい。席にもどるとワインが用意してあった。さっそく飲む。

なんだか自分が美人に見えてきたぞ。ヘアカットの手つきもいいぞ。おお、どんどん言ったとおりの髪型ができあがってくる。そこで、またゴクゴク。目もとろーん、としてきた。

これはお店の作戦か?客をとろーんとさせておいて、満足度アップする?
いやいや、そんなことはありませんよ。本当に満足の出来に仕上がったんです。
スタイリストさんは誉めまくる。
   「おおー、うまく行ったね。メイクオーバー・ストーリーみたいだ。すっかりイメチェンしたね。なかなかセクシー。これでその辺歩いたら、男性が振り向くよ。旦那さんも今夜はイチコロだね。」

終わってから、酔いを覚ますため少しお勧めに従い歩いてみる。
誰か振り向いたかな。そんなことはどうでもいいけど、ウィンドウに映る新しい自分の姿にびっくりするほど変わった。ウィンドウを見ては振り向いていたのは結局自分だった。ははは。

ほろ酔いで帰る。しつけの行き届いたSが、
   「ママ、きれい!」
よしよし。キミ、このまま大きくなりたまえ。もてるよ。
パパは?
   「うん。いいね。」
あの、それ、いつもと同じコメントなんですが…。で、どういいの?
   「うん、好きだよ、その髪型。前よりいいと思う」
おい!!前より、ってのは余計なのよ。どういいかって、前よりいい、だけ???
キミはやっぱモテナイね。

男は最初からしつけが大事。私は男の子二人の母になったので、女性にモテる男性作りを自分の使命と感じている。今は男あまりの時代。息子たちよ、がんばれ!いいお嫁さんを見つけるんだ!

とにかく、今日は久しぶりにいい気分になった一日だった。





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最終更新日  February 7, 2006 03:39:16 AM
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