☆★一陽来復☆仮住間【カリスマ】な毎日★徒然見聞録★☆

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いお♪

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2017.12.22
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カテゴリ: 雑感
10年くらい前に、衝撃を受けた歌手がいる。
今も変わらず私を魅了し続ける、彼女の名前は「元 ちとせ」さん。
そして、もう一人、最近テレビでお見かけした「城南海」さん。
そのほか、朝崎郁恵さん、里アンナさん、古謝美佐子さん、である。

彼女らの歌声は、とても独特で、特異である。
演歌ともちがうその歌唱法に衝撃を受けた。
奄美の島々に伝わるシマウタの継承者であることを知った。
(古謝さんは沖縄出身なので、例外だが、その歌声は類似しているように思う。)

彼女らの歌声というより、喉の使い方が、音の出し方が
まるで楽器のようだと思った。

そして、歌詞ではなく、言霊として、耳に届く、心に届く気がする。

日本の古い民族信仰にオナリ神信仰・妹の力(イモノチカラ)がある。

女性は神人であり、妹の霊力が、兄を守護するというものである。
(戦時中の日本で、女性が、出兵する男性に千人針をしたのは、
この風習・名残だとされている。)

私は霊感も六感もないが、おそらく彼女らは古い霊力を
色濃く受け継ぐ人ではないかな、
と思っている。

彼女らに、予言や予知の力はなくともよい。
彼女らは、摩訶不思議な力を受ける器、共振器、依代なのではないかと思う。
ある種の神秘的な歌声だなあ、と思った。
(本来の巫覡・巫女というのは、依代的存在で、
八百万の神々の声を私達に伝えてくれる職能の人。
巫覡・巫女から得られた情報を精査するのは、審神者とよばれる神職の役目です。)

彼女たち自身が、なんらかの美しい気持ちを込めて歌う時、
その歌声は、言霊となり、祈りとなっているように聞こえる。

あと、彼女らの声に、ゴージャスな伴奏は不要で、
シンプルな伴奏でよりよくその歌声の素晴らしさを聞くことができる。

ワダツミの木は、実は、奄美の固有種として現存してます。
2004年命名のクサミズキ が、ワダツミノキ といいます。

個人的には、5月に満開を迎えるヒトツバタゴがこのワダツミノキのイメージの花。
あとは、3月に満開を迎えるハクモクレン。





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Last updated  2018.01.14 15:42:37
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