育~iku~ 宇宙から、育む わたしを超えて、育む。

育~iku~ 宇宙から、育む わたしを超えて、育む。

2007.12.28
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カテゴリ: 日々を記す
回復したプロセスについて記す。(長いです)

沈んでいる中で、わたしはずっと、
アルケミストで有名な、 パウロ・コエーリョの『ベロニカは死ぬことにした』 を読んでいた。


“狂気”について、ほか。
本の抜粋。

“「~略~ 狂気とはね、自分の考えを伝える力がないことよ。
 まるで外国にいて、周りで起こっていることは全て見えるし、理解もできるのに、
 みんなが話している言葉がわからないから、
 知りたいことを説明することもできず、助けを乞うこともできないようなものよ」
 「わたしたちはみんなそう感じているわ」
 「だからわたしたちはみんな、なんらかのかたちで、狂っているのよ」”

“「いいや、きみは人と違うのに、同じようになりたいんだ。
 それは、わたしから見えれば、とても深刻な病気だけどね」”

訳者あとがきより
“~略~ “普通の人”の、普通さにあわせようとする時の
 微妙なズレや矛盾の積み重なりが、狂気へ繋がる ~略~”

     ★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★

12月に入って少しして、少しずつ沈んでいった。
ここ最近は、沈みながら、それに気づくことができて、完全に沈みきってしまう前に、
それを避けることができていたのだけど、今回はそれに気づかなかった。
沈みきってしまうと、なかなか回復できない。

ピークでつらかったのは、冬至前後。
あまりにもつらくて、おにょさんにヘルプを求めて、セッションをお願いした。

“セッションを申し込んでくださったということは、
 喜びに満ちて、今のお仕事を続けられたいってことですよね?”

といわれて、あぁ、わたしは仕事がつらいっていうほど、追い込まれているのかと、
その言葉をきいて、なんとなく思った。

でも不思議なことに、お仕事はしっかりできるのだ。
以前なら落ちていたときには、自分を信頼する力が足りなくなっていたから、
ビジョンが見えにくくなったりなどしたのだけど、
ワーク自体は上手くできるし、セッションしている間は楽しかったり、
そしてしっかり見える。

おにょさんのセッションを受ける日の朝、夢を見た。
わたしの母親が、おにょさんのセッションまで車で連れて行ってくれる夢だ。
電話セッションのはずなのに、母は車でおにょさんのお家まで向かっていってしまい、
これじゃぁ電話を掛けるところもない・・と戸惑っていると、
おにょさんがあたたかく部屋に迎えてセッションする、という夢。

母がキー。

おにょさんのセッションでは、わたしはまだ抵抗しまくっていて、
セッションの内容の録音を聞き返すと、
わたしはなんて自分のことがわかってないんだろう、と思った。
話している言葉と、自分が感じていることの間にあるものの、乖離。

なぜ今の状況を脱せないか?
おにょさんからは、力を抜くだけでいいんですよ、って言ってもらう。
もう小さくなったお洋服を頑張って着ていて、苦しい~って脱がずに、
一生懸命着ているって言われて、
わたしはそれを聞いて「それってすごく間抜けですね!!」って言ったら、
おにょさんは、「間抜けじゃないんですよ、かわいいんです」と言ってくれたので、
思わず笑ってしまった。
なぜかな~と、するとおにょさんはやっぱりインナーチャイルドでしょうね、と。

セッション後もまだすっきりせず、もぐった時間をすごす。
寝不足になってみたり、無駄な時間を過ごしてみたりして、
自分で自分をぞんざいにあつかって。

そんなある朝、起きて支度をしているときに、
“あぁ、死にたいな”とふと思った。
なにも大袈裟にでもなく、ただ淡々として、そう思った。
それをジャッジもしない自分でいて、
こんなにひどい状況は久しぶりだ、と
この感覚って、20代前半のころに感じていた、久しぶりの感覚だなぁと思った。
ただ、あのころと違うのは、今のわたしは、周りから見たら、
とても豊かである、ということだ。


あまりにつらくなったので、あまり今までしなかった、人を頼るってことをしているのに、
これはもう、自分でやりたいんだな、自分でやらないと納得できないんだな、と、
覚悟する。わかったよ、自分。。


そして、お仕事とお仕事の合間の空いた時間に、
いつものカフェに寄って、ノートに気持ちを書き綴っていく。

書いていく中で、ときどきチャネリングのようなものがあり、
自分の本当の気持ちが見えていく。

自由になりたいのに、なっちゃいけないのでは、
という葛藤を抱えていることはわかっている。
その葛藤をほどくキーはどこにあるのか?
書きながらだんだん見えていく。

パワーを追い求めている自分、
でも本当はパワーなんか求めていない自分。
自由になるってことは、パワーを得ることだと思っていた。
パワーを求めすぎている自分が、パワーを持ったら、
恐ろしいことになるのではないか、という恐怖。
自由になったら、自分がなんでもできるってわかっている。
望めばできないことなど、ないのだと。
でも、パワーを求めすぎている自分がそういう状態になったら、
パワーを自分のエゴで使うのでは??という怖れと葛藤。
こんなわたしが自由になってはいけない、という思い込み。

けれど、書いているうちに勘違いにきづく。
自由になることは、パワーを得ることとイコールではない。
自由になるとは、すべてから自由になることであって、
パワーからも自由になることだ。
パワーがあってもなくても、どちらでもいい状態。
使うために存在するのではない、パワー。
パワーがない自分を許せない、認められないから、
自由になろうとしないわたし。

人と比べ、自信がなく、パワーを求めてしまうのは、
インナーチャイルドの部分と気づいている。
夢を思い出す。

母がキー。

母に象徴されるものの影響は、それだけ大きいということ。
ポイントは、母自身ではないということ。
母に象徴されるものを、わたしが母という存在を通じて見いだしているだけだ。

そのときカフェで隣に、親子がやってくる。
小学生の男の子と、全て真っ黒なものを持って、着ている母親。
眼鏡のふちまで太い黒で、時計も真っ黒だった!!
母親は、子どもになにも喋らせず、有無を言わせず、
子どものペースを無視して、自分がよいと思うことを子どもに押し付けている。。
わたしの母の象徴とのてらしあわせ。

(続く)






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Last updated  2007.12.28 23:50:37
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