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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2018.08.21
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カテゴリ: 読書感想文
 借りた本は,「就職・転職関連の書籍」である。2年前までは,働きながら大学院修士課程に進学していたので,「主に新興企業から転職のお誘い」が相当数ありました。その際に疑問と思う制度が2つありました。一つ目は,「固定残業手当」という聞き慣れない制度である。二つ目は,「スカウト」という制度である。2つの難しい制度を理解できず悩んでいた記憶があります。

1.「求人詐欺: 内定後の落とし穴 今野晴貴 著」


 この書籍は,企業が巧妙な手口を用いて求人をしている。特に,「固定残業手当」という基本給を高いように見せかけて求人する手口を解説していました。自身も,「固定残業手当」に関して質問した際に「採用担当者は,豹変して怖い人になる。」ことがあり,仕組み自体に疑問を持った経験があります。
 解説を読んでみて,「固定残業手当とは,一定時間の残業手当である。求人募集時に,基本給に固定残業手当を合算して,給与月額を高く見せて,労働者を募集するための巧妙な手段で利用される手当である。」という恐ろしい制度という事を理解できました。

2.「転職に向いている人 転職してはいけない人 黒田真行 著」


 この書籍は,日本の転職市場の雇用システムをわかりやすく紹介している書籍です。スカウト経由の転職は,「大企業で大活躍して実績を積んだ人物」でなければ難しいことを理解できた。
 自身は,「毎日残業1時間程度・自転車通勤・実家暮らし・未だに独身である。」一般的に,「このような人は,転職しようとしても,まともな企業は何処も相手してくれないだろう。」と思いました。よって,「私は,転職してはいけない人」の部類に該当することも理解できました。

 2つの書籍を通じて自身が感じたのは,「私自身,転職できる程の技量が乏しい人物のため,転職するための時間・労力・金銭を割くならば,転職せずに今の会社で働いて,自身が学んだ統計学を活用して資産運用に役立てたほうが幸せな人生を得られる。」と思いました。





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最終更新日  2018.08.22 16:16:26
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